刺繍大好き♪のぞみのステッチダイアリー
wonderful kyoto115
琴爪袋・刺繍133
京都和歌物語31
能・古典に見る京都19
百人一首・他の和歌151
和歌に詠われた植物88
星の夜☆月の朝♪ 和歌に詠われた月30
花✿303
その他190
クリスマス7
祇園祭20111
祇園祭20122
水彩画49
全115件 (115件中 1-50件目)
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後祭の宵山。 山鉾巡行と同じ日に行われる花傘巡行は連日の猛暑のために中止になりました。
2018.07.22
長刀鉾 祇園祭の刺繍がなかなか捗りません。
2018.07.16
38.5℃と、この夏一番の暑さになりました。 京都は祇園祭の真っ只中です。 今日から前祭の宵山です。
2018.07.14
七条甘春堂さんの「京の季」は季節によって描かれる内容が変わり、中でも春は華やかです。 三十三間堂のすぐ近くにあるお菓子屋さんです。 銀閣寺 嵐山 舞妓さんと桜 絵はこんなふうに簡略化されても、どの名所かすぐにわかるものなのですね。 夏に描かれる絵が好きです。
2018.04.08
見渡せば 柳桜をこき混ぜて 都ぞ春の 錦なりける(古今集) 御車(みくるま)返し その美しさに、嵯峨天皇が何度も牛車を引き返させてご覧になったことから、名付けられたそうです。 御室有明 仁和寺で栽培されている品種とありました。 雨宿り 大空に 覆ふばかりの袖もがな 春咲く花を 風にまかせじ(後撰集) あ〜長閑〜… 二条 下界から比叡山を眺める。 世の中に 山てふ山は多けれど 山とは比叡の 御山をぞいふ(天台座主 慈円) 今年の桜は開花から散り始めるまで、雨が一度も降らない珍しい年でした。
2018.04.02
風を受ければ必ず散るからといって、桜は散ることを自ら嘆いたりはしない。人が自分にとって愛しい花だから、風を恨めしいと感じるのでしょう。 散ればとて 花は嘆きの色もなし 我がために憂き 春の山風 知恩院さんの桜は、京都のどの名所より美しい。
午前6時30分 東山から陽が昇る 大鳥居が朝陽に照らされた 応天門も輝いた 右近の橘 左近の桜 平安神宮の白砂利は砂浜のようだ。 久方の 光のどけき春の日に しづ心なく 花の散るらん(古今集) 琵琶湖疎水 桜はあまりに美しくて、書く言葉が続かない。
2018.04.01
午前6時30分、まだ誰もいなかった。 山から朝日が射し込んでくる。 満開になった桜と、残っていた遅咲きの梅をいっしょに写せた。
2018.03.29
着物や帯の虫干しは、寒中と梅雨明け後の基本2回は必ず行う。京都は湿度の高い土地なので管理を怠ると後で泣いてしまうことになる。自分が筆を入れた振袖や、気に入っている帯は絶対に守りたい。私がするのは数枚の着物と羽織り、数本の帯と振袖だけなので6畳の部屋で足りるが、実家はそうはいかない。着物と帯に日を分けて干し、着物は女物と男物を別の日に数日ずつ干す。合計三回、虫干しをするのだ。雨が降ったら中断して、また晴れの日が続いたら行う。虫干しは冬の一大イベントだ。湿度の低い二階の大広間にロープを幾重にも張って袖を通す。桐箱や小物、着物を包むたとう紙も干すが、その時たとう紙が変色していないかチェックする。ロープは着物の重みでたわまないようにピンと張る。これが結構な重労働だ。そうやって干した着物は2日ほどそのままにしておき、昼間に窓を開け放して数台の扇風機で風を回す。帯は掛けるだけなので、着物よりは楽だ。寒いところで何日もそんなことをしているので、寒干しの後は決まって風邪をひいていた。京の着倒れとはよくいったものだ。本来の意味は着物に身上を持ち崩すことらしいが、管理の方が大変だと思う。祖母から聞いたのだが、祖母が若いころは洗い張りの習慣があったらしい。洗い張りとは、着物をほどいて反物の状態に戻して水洗いをし、のりを引いて生地を蘇らせることだ。実際にしているところを見たことがあるが、とても大変な作業に見えた。でもそれは現代人の感覚で、まだ多くの人が普段着として着物を着ていた時代、洗い張りは生活習慣の一部だったのだろう。洗い張りを思うと虫干しをするくらいなんでもないことのように思える。 さて子供のころ、桐箱から次々と出して虫干しをする光景を見てきたが、干し終わったら部屋には入ってはいけないといわれ、襖からそっとのぞくだけだった。女物の色とりどりの長い長い帯がゆらゆらと揺れ、部屋を埋め尽くすように干されているのを見るのが好きだった。ある日、母のいないときに内緒で入って帯の間を縫うように歩き回って遊んでいたら、一本の帯がするりと落ち、はずみで隣に干してあるものも数本落としてしまった。慌てて元に戻そうとしたら、下に積んであった桐箱をひっくり返して大きな音をたててしまった。入ってはいけないと言われていたのに入ったうえ、こんなことをしてどんなに叱られるだろうとびくびくしていたけど、母は叱らなかった。虫干しをするたびに、このことを思い出す。一人になった母は今、父や祖母の着物をほどいて日常で使うものやバッグ、洋服にリメイクしている。自分の華やかな色の着物は洋服にするので感心する。箪笥の中で眠っているだけの着物や帯がまた日常で使われるのは、父も祖母も喜んでいるだろう。箪笥を一つ空にするのが目的だそうだが、そうなると虫干しもずいぶん楽になることだろう。着なくなったものは管理するだけになってしまう。この前ずいぶんと断捨離もしたらしいが、勇気がいったという。母の着物を私にくれるらしいので、これからもらいに行ってくる。え・・!私の虫干し枚数が増えちゃうな
2018.01.14
父は友人の京友禅職人と西陣織職人に頼んで、特別に成人式の振袖と帯をあつらえてくれた。そして出来上がるまで何回も製造工程を見に行った。 ある日、振袖のときに私も連れて行ってもらい、花の柄を入れるのを間近で見せてもらった。自分で描いてみる?と言われて、手を震わせながら色を置いた。振りの裏側の部分で目立たない小花を一つ描かせてもらったが、とてもむつかしかった。“ス~ッと色を置くようにね。”と言われたのを覚えている。筆はねっとりとして、まるで油絵の絵の具を含んだように重たかったが、色を置くと生地に染み込んでたちまち染まっていく。だから、職人のように迷うことなく描かなければならないのだ。暑い暑い夏の日のことだった。 お父さん、こんなにしてくれなくてもいいのにと当時は思ったが、今になって振り返ると父の深い愛情を感じる。そして成人式の帯と振袖は、一生の宝物になった。今日は街行く新成人の着物姿を見て自分のときを思い出した。
2018.01.08
今日は知恩院さんで除夜の鐘の試しづきが行われた。
2017.12.27
有馬山 ゐなの笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする
2017.06.16
春霞 たなびく山の桜花 見れども飽かぬ 君にもあるかな (古今集)
2017.04.11
世の中に 絶へて桜のなかりせば 春のこころはのどけからまし (業平) 咲いたと思ったら、明日から一週間はずっと雨や曇りの予報になっています。 土曜日は午前5時ごろの誰もいない景色を写しに行こうと思いましたが、歴史的建造物を写すのはやっぱり晴れの日でないと~・・ どうしようか迷っています。 今年の桜は、この歌の心に尽きるかもしれませんね~~。
2017.04.06
随心院に咲く“はねずの梅”を見に行きました。六歌仙の一人、小野小町の邸宅跡と伝えられている門跡寺院で、ここには小町を慕う深草少将の百夜通いの伝説が残っています。小町のような美しい色の梅がたくさん咲いていました。 花の色は うつりにけりないたづらに わが身よにふる ながめせしまに 市内にありながら人もあまりいなくて、のどかな雰囲気が漂った素敵な所です。 二ヶ月前の雪のときはこんな感じです。 小町にちなんで、恋の歌を添えてみましょう。 梅の香を 君によそへて見るからに 花のをり知る 身ともなるかな (和泉式部) 宿近く 梅の花植ゑじ あぢきなく 待つ人の香にあやまたれけり (詠み人しらず) (家の庭には梅の木は植えちゃダメね。 だって、今夜は来るかしらと待っているあの人の香りと間違えて “あ、来たわ♪・・やっぱり違ったわ・・”なんてぬか喜びしてしまうんですもの・・) 春の夜の 夢はあやなし梅の花 色こそ見えね 香やはかくるる (古今集) こんな色も咲いていました。 木の花は 濃きも薄きも紅梅 (枕草子) 饒舌を嫌った清少納言はきっぱりと言いきります。 春は曙、夏は夜に限る!と。 木に咲く花も断然、紅梅がいいと言っていますよ。 私なら、こんな色がいいな~~ 梅と月を詠んだ歌がたくさんあるのですけど、夜の撮影はいつも上手にできなくて残念です~。 梅園の公開は来週までで、あさっては“はねず踊り”が催されるそうなので、行くなら今日しかないと思い、風邪が治りきらないままでしたけど思いきって行ってみてよかったです。 随心院の近くの醍醐寺から桜の便りがもうすぐ届くと、いよいよ春ですね。
2017.03.24
羅城門は平安京が造られたときに都の南を守るために建てられた門でしたが、幾度となく災害に遭ってからは二度と建立されることのなかった門と史実にありますが、その門が千年の時を越えて京都駅ビル前に建てられました。 この羅城門は平安京のメインストリート、“朱雀大路”の南端にあった門で、この門を出ると疫病や魑魅魍魎などのあらゆる災害が入ってくると考えられ、羅城門の東西には平安京の右京と左京を守る王城鎮護の寺として東寺と西寺が建立されましたが、西寺は早くに衰退し、現存するのは東寺のみです。遠路から京都にお越しになったときに、車窓からまず目にされるのが、東寺だと思われます。さて、そんなふうに東寺とともに街を守っていた門が復活したのはうれしいことです。平成の世は御所までビルが立ち並んでいますけど、平安時代は羅城門からどんな景色が広がっていたのでしょうね。メインストリートの朱雀大路は道幅が50メートルもあったというから驚きです。京都タワーと写しました。
2017.03.20
平安神宮の雪景色をまとめました。 応天門 大極殿 釣灯篭 神楽殿と額殿 応天門遠景 大鳥居 この景色は、今は雪の花。 春になると桜。 でも雪が溶けるところなど、見たくはないよ。
2017.01.17
心ざし深く染めてし をりければ 消へあへぬ 雪の花と見ゆらん (古今集)
2017.01.16
冬ながら 空より花の散りくるは 雲のあなたは 春にやあるらむ (古今和歌集) *空より花の散りくるは・・雪を白い花と見立てている。
一日中降り続いた雪は夕方になってもやむ気配はありませんでした。16時ごろの本能寺。 南天 もっといろんな場所に行きたかったのですが、17時から親睦会があったので撮影はここまででした。 本能寺にいた時も、急に激しく降ってきました。 今日は大雪警報が出ていたようです。 午前中に巡った、もう一ヶ所はまた明日に・・
2017.01.15
随心院は市内にありながら、境内に入ると長閑な里にいるような静寂に包まれた所です。 青空が見えた時間もありました。 小野小町の和歌 風に雪が舞う 松 竹 梅(林) 木々に白い雪の花が咲いていました。
知恩院さんも雪化粧。荘厳。威厳に満ちて・・ 雪ってなんて美しいんだろう つらら 寒さはあまり感じなかった。 降りしきる まるで絹の糸
青蓮院さんの大きな楠も雪化粧。午前7時すぎ。 この風景も刺繍しよう。 この前、雪の景色を刺繍したから絶対にできる・・ 白糸かな、銀糸かな・・ 木に積った雪はとても美しい。
三条大橋午前8時頃。 鴨川川床 雪に咲く
京都には紅葉の名所と呼ばれる所がたくさんありますけど、永観堂はとても美しいと思います。 おく山の 岩垣もみじ散りぬべし 照る日の光 見るときなくて (古今集)この歌は、平安時代初期に永観堂を創建した弘法大師の弟子、真紹僧都の徳を慕って、自分の別荘を寄進した藤原関雄の詠んだ歌です。 それにしても、雨や曇り空のお天気が続きますね。
2016.11.29
2016.11.24
小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ (百人一首・拾遺集)
祇園恋しや だらりの帯よ
2016.11.23
雨が降り続いたために、しっとりとした紅葉でした。 君恋ふと 涙に濡るるわが袖と 秋のもみじと いづれまされり 南禅寺水路閣 風 秋はもみじの永観堂 もみじの露も赤く染まっていました。 つわぶきともみじ 朝早くに出かけましたが、それでも人がいて写ってしまいました。 夜が明けてすぐの時間に、次は行ってみたいです。
2016.11.19
昨日はこの夏初めての?雷が鳴り、夕立が降りました。熱せられた大地に沁み込んだ雨は、瞬く間にお湯のように沸きあがり・・とは大げさですが、ほんとに毎日暑いですね~~。雨が降って気温は下がりましたけど、とても蒸し蒸ししてきました。どうやら今月いっぱいは厳しい暑さが続くそうですね。皆さまもお体ご自愛くださいね。
2016.08.15
鉾巡りをしました。 長刀鉾 長刀鉾 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 長刀の先端 長刀 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 船鉾 船鉾 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 船鉾 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 月鉾 月鉾 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 菊水鉾 梅雨空です。 涼しかったのですが、あいにくの空模様です。 17日の巡行は行くのをどうしようか迷っています。 昨年は雨でしたので、懸想品にビニールが掛けられていました。 天気予報では曇りのち雨となっていますので、今年もそうなるかもしれませんね~。 晴れたら見に行こうと思います。 晴れの日はこんなに美しいのに~・・ 昨年の宵々山です。 これらの風景を刺繍して、刺繍枠にはめ込んだまま風景をバックに刺繍をかざして祇園祭の写真を撮るのが私の夢で、刺繍の集大成です。 なので、このような青空でないとイヤなんですよね。。 早くしないと間にあわないなぁ・・と思っていましたが、あいにくのお天気で諦めがつきました。 けれど、祇園祭の風景はいつか必ず刺繍したいです。
2016.07.15
この風景を刺繍して刺繍枠にはめこんで、三門をバックに刺繍の写真が一緒に撮れたら最高だなぁ・・! 月影の いたらぬ里はなけれども ながむる人の 心にぞすむ(法然上人・続千載集・浄土宗宗歌) (月の光はこの世をあまねく照らし、どんな辺鄙な山里にも届くけれど、それを見る人の心が澄んでいるからこそ、その美しさを感じ取ることができる。そのように仏による救いも人の心の中に宿っている。) あまねく照らす posted by (C)のぞみ☆*⌒ さへられぬ 光もあるをおしなべて 隔てがほなる 朝霞かな (御詠歌・法然上人) 男坂 朝霞 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 朝、三門の上から日が射しこんで、とても荘厳でした。 知恩院さんを見たので、ほかの寺院の桜はもういいと思い、行きませんでした。
2016.04.06
仰ぎ見る。あぁ、どうかわたしに力を・・ 知恩院さん満開 posted by (C)のぞみ☆*⌒
2016.04.05
風を受ければ必ず散るからといって、桜は散ることを嘆いたりはしない。人間が自分にとって愛しい花だから、風を恨めしいと感じるのでしょう。 散ればとて 花はなげきの色もなし わがために憂き 春の山嵐 花に嵐 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 先週の土曜日に満開になりかけたと思ったら、日曜日は朝から強風が吹き、夜には雨も加わって春の嵐になりました。この嵐で、早くも散り始めましたね~。
2016.04.04
日曜の朝、京都御苑に犬の散歩に連れて行き、桜を写しました。この木だけ、毎年早く咲くのですよね~~♪ 春の色の いたりいたらぬ里はあらじ 咲ける咲かざる 花の見ゆらむ (古今集) (あらゆる里に春は行き渡っているはずなのに、どうしてこの里には花の咲いているところと咲いていないところがあるのだろう・・) 待っていたよ! posted by (C)のぞみ☆*⌒ 建礼門 遠くに比叡山が見えます。 砂埃が舞いあがる~・・ 建礼門と比叡山 posted by (C)のぞみ☆*⌒ あ~、この歌、好きです・・ もろともに あはれと思へ山桜 花よりほかに 知るひともなし (百人一首) 花よりほかに posted by (C)のぞみ☆*⌒ 犬が写ってしまいました。 するすみちゃん、身を乗り出していると川に落ちちゃうよ~。 野の花はこれしか咲いていませんでした。 スミレを見たかったなぁ・・ タンポポも御苑では見ませんでした。 犬を連れての写真撮影は思ったように撮れませんでした。 この子たちが大喜びしたから、まぁいっかぁ。。。
2016.03.28
文化庁の京都移転が決定した22日、京都タワーや世界遺産の東寺が朱色にライトアップされました。 朱に染め祝福 posted by (C)のぞみ☆*⌒ ブルーやピンクのライトアップは見たことがありますけど、赤い色も幻想的ですね~~。 この日だけ! posted by (C)のぞみ☆*⌒
2016.03.26
うららかな春の陽射しが降り注いでいました。 花のいろはうつりにけりな posted by (C)のぞみ☆*⌒ 随心院は小野小町ゆかりのお寺さんです。 小野の里 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 小町と深草少将の恋物語、百夜通いの地として知られています。 この伝説を主題とした“はねず踊り”がもうすぐ行われます。 はねず色って、こんな色かな・・ はねず色 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 謡曲 朝陽を浴びて 絵に描きたい風景 posted by (C)のぞみ☆*⌒ この写真が一番きれいに撮れた梅かなぁ・・ 飛び梅 posted by (C)のぞみ☆*⌒ “はねず踊り”が行われると、京都はいよいよ春。 近くの醍醐寺で、桜の開花の声が聞こえてきます。
2016.03.21
あなたが歩む長い苦難の道のりを手繰り寄せて焼き払ってしまうような、そんな天の神さまの火があればよいのに・・ 君が行く道の長手(ながて)を繰り畳(たた)ね 焼き滅ぼさむ 天の火もがも (万葉集) モネ展を見に行った帰りに写しました。 この場所は数年前に歩行者専用の道路になって、車の往来がなくなりました。 広々として、往時の平安京を彷彿とする景色に生まれ変わりましたね~。 平安神宮 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 大鳥居 スマホで写しました。 大鳥居 posted by (C)のぞみ☆*⌒
2016.03.18
三条から御池大橋をのぞみました。 そのかみに 祈りしすゑは忘れじを あはれはかけよ 加茂のかは波 (しゅんぜゐ) *加茂のかは波・・鴨川(京都市を南北に流れる川) 三条大橋 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 来週は氷点下になるそうですね。。
2016.01.17
万代(よろずよ)を 松にぞ君を祝ひつる 千歳(ちとせ)のかげに 住まむと思へば (古今和歌集) *松・・常盤 長寿の象徴 雅歌 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 明けましておめでとうございます。
2016.01.01
Now, life is living you(今、いのちがあなたを生きている) きのふといひ けふと暮らしてあすか川 流れて速き 月日なりけり (古今集) Now, life is living you posted by (C)のぞみ☆*⌒ よいお年を。
2015.12.30
こんな景色を描いてみたい 絵 posted by (C)のぞみ☆*⌒
2015.10.19
所要があったついでに、近くの大徳寺でスマホで境内を写してきました。 誰(たれ)をかも しる人にせむ 高砂の 松もむかしの 友ならなくに (百人一首)松を詠んだ歌は雅歌にもありますね。すぐに思いついたのは、百人一首の歌でした。もっといろんな歌集から調べようとは思うものの、百人一首や有名な和歌ばかりアップしていますね~・・ 大徳寺 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 金毛閣。 この建物の上層に利休の木像を安置したことが秀吉の怒りを買い、利休切腹の原因の1つとなったと伝わります。 大徳寺 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 晴れていたら松の緑が青空に映えてきれいなのに~・・ 大徳寺 posted by (C)のぞみ☆*⌒ まぁ・・ついでに行っただけだからいっか・・
2015.08.18
雨が降ったのは涙なのか、何なのか・・送り火は寂しい。船形なんて、とても見られないな・・ 五山送り火 posted by (C)のぞみ☆*⌒
2015.08.16
前の世の 契り知らるる 身の憂さに 行く末かねて 頼みがたさよ (源氏物語)宜秋門。長い長い塀の中には、京都御所が広がります。源氏物語の舞台となった場所は沢山ありますけど、最も多くの舞台となったのは何と言っても内裏ではないでしょうか。調べてみますと、物語には800首以上もの和歌が詠まれているようです。 京都御所・宜秋門 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 建礼門。 この前に犬の散歩で写したときは遠くからでしたので、今日はもう少し近づいてみました。 京都御所・建礼門 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 蛤御門。 西園寺邸跡はカリンが実っていました。 ほのかに甘い香りがしました。 ここから送り火をのぞむことができます。 如意ケ嶽 posted by (C)のぞみ☆*⌒
2015.08.15
16日に行われる送り火の山が連なります。左手に船形が点されます。 五山送り火 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 見える場所まで行ってみました。 西賀茂船山。 ご先祖さまは、この船に乗って行き来されるのですね。 五山送り火・船形 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 松ヶ崎東山。 妙法の“法”です。 この隣に“妙”がありますよ~。 妙法 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 何かとバタバタしているお盆やすみ・・またこれから出かけてきます~。
2015.08.14
恋せじと みたらし川にせし御祓(みそぎ) 神はうけつぞ なりにけらしも (古今和歌集) 下鴨神社 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 君がため みたらし川を若水に むすぶや千代の 初めなるらむ (後撰和歌集) 下鴨神社内にある川は多くの時代、和歌に詠まれてきました。 土用の丑の日にここに足を侵し、疫病封じを願う足つけ神事や立秋の前夜の矢取の神事、葵祭の斎王代の禊(みそぎ)の儀をはじめ、祓の神事が執り行われるところです。 みそぎ posted by (C)のぞみ☆*⌒ 禊せし みたらし川の清き瀬に 今朝たちかはる 秋の初風 (鎌倉時代・藤原為家) 禊する 麻の葉涼し今夜(こよひ)より 秋や糺(ただす)の 森の下風 (室町時代・沙玉集) 輪橋 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 尾形光琳が“紅白梅図屏風”に描いた梅の木が、輪橋(そりはし)の側にあります。 あのダイナミックな曲線をした梅の木は、ここにあったのですね! この梅は“光琳の梅”と呼ばれるそうです。 光琳の梅 posted by (C)のぞみ☆*⌒ そういえば今年は琳派400年の年ですね~!
御苑の砂利道は朝早くから既に熱を持ち、乾いた砂埃が足元から舞いあがる。 行きなやむ 牛の歩みに立つ塵の 風さへあつき 夏の小車(おぐるま) (てゐか) 京都御所・建礼門 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 堺町御門 百日紅が満開でした。 京都御苑・堺町御門 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 九条邸跡 九条邸跡 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 青鷺がいました。 九条邸跡 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 御苑の小道は、犬の散歩道。 御苑の散歩道 posted by (C)のぞみ☆*⌒ シュミンケの水彩絵の具が欲しくてたまらない・・ でもシュミンケはとても高価なので、ウィンザー&ニュートンならなんとか手が届くかなぁ・・ ううん、妥協してもシュミンケが頭から離れることはないだろう。 シュミンケ、シュミンケ、シュミンケ・・
2015.08.09
今朝は淡い色が咲きました。 今朝の朝顔 posted by (C)のぞみ☆*⌒
2015.07.26
夕方、四条御旅所を出発した三基の神輿がそれぞれのコースを練り歩き、八坂神社へ向かいます。還幸祭は神輿が出る時間が違うので、1基づつ追いかけるか、3基が見られる場所で見るかですけど、コースは複雑ですけど、四条、烏丸、寺町、御池通りにいれば、どれかに遭遇できると思います~♪ 祇園祭・還幸祭 posted by (C)のぞみ☆*⌒
2015.07.24