京都は半世紀ぶりの大雪~~
京都市の中心部の中京区で20cmを超える積雪となったのは61年ぶりだそうで、どおりで狂喜乱舞するはずです。こんな雪、今まで見たことがないのですもの~・・まぁ、雪国の方から見ればこれぐらいの雪は小雪かもしれませんが、毎年ちらちらと舞うほどしか降らない地に住む身としては大変な大雪でした。雪は金閣や社殿にうっすらと積もるのを愛でる、鑑賞の対象として見るものでしたので、今回のように車道にも降り積もるのは少なからず生活に影響があるものですね。けど、もう明日には道路の雪はすっかり溶けてしまうでしょうし、屋根の雪も消えていくことでしょう・・ 2日の夕方、自宅から東の空に見えた月です。 雲を出でて われにともなふ冬の月 風やみにしむ 雪やつめたき (雲からその身を現して私に寄り添うようについてくる月よ、 寂しげなその姿、風は身に沁みはしないか、雪は冷たくはないか・・) 孤高の月 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 想ひかへす 道を知らばや恋(こひ)の山 は山 しげ山わけいりし身に (私は夢中になって恋の山に踏み入り、 あの茂った山を踏み分けて深く深く入ってしまったけれど 今となっては思い返し、引き返す道を知りたいものです。) 雪の和歌 posted by (C)のぞみ☆*⌒ 今日の山は、元日よりも昨日よりも白くなっていました。 そういえば、もうすぐ満月ですね。 冬の月は秋と違って、孤高に輝いて見えます。