刺繍大好き♪のぞみのステッチダイアリー

私の周りの心配をかける者ども

8月初めに降って湧いたように家族が手術をすることが決まり、1週間前に行って今日は抜糸と生検の結果を聞きに行ってきました。 30分ぐらいの手術と最初に聞いていたので、そんなに心配しなくていいのだろうと思っていたら、先生から「一応、生検に出しておきますね〜。」と言われてまさかの生検だったので、結果が出るまで気が気じゃありませんでした。 結果はなんともなかったので、ほっとしました… 本人はもう遊ぶ予定をたくさんたてていて、力がみなぎってきたようですが、私はこの一ヶ月間緊張の糸が張り詰めてよく眠れない日が続き… でもまぁ、結果がよかったのだから、すべてよし！ 写真はチョコレートコスモスです。 チョコレートの香りがします。 次はこの花をスケッチして刺繍しようかな〜。 あ〜もぉ、何この脱力感… 甘いものたべよ…

エンドレスサマー？和装は地獄です〜…

残暑というには厳しすぎて、もぅ堪忍してと言いたくなるような暑さが続いていますが、和装になると更にきついです…。 襦袢がですね〜…暑い… 夕べ、秋冬物を出していたので敢えて太陽のような赤い色を写してみました〜。 帯をきつめに締めるとあまり汗をかかなくなるので私はそうするのですが、飲み物は欲しくなくなり、それはそれで夏はあまりよくないのかもしれませんねぇ。 早く写真のショールが羽織れるような季節にならないかなぁ… そして着物を楽しみたいなぁ。 あっ、そこで寝んねするの？ か〜わいっ♩

天使が今日も微笑みをくれた

この犬は今朝、テーブルの上のドッグフードを欲しいと飛びついて手を伸ばして紅茶をひっくり返し、床をびしょ濡れにしたのですよ。 まだ冷たい飲み物でよかったです… 飛びつくようなことをさせる私がすべて悪いのですけどね… 叱ってもケロリとしています。 ママ、今日もお腹を出して寝るわぁ… あなたはすごい寝相をするのね。 冷蔵庫にくっつけてあげると気持ちよさそうにします。 お手っ♩ おかわりっ♩ もう一回お手っ♩ 「もぉ〜、ママひつこいわぁ…」 はんなり豆腐クッションがお気に入り。 抹茶や梅、ゆず豆腐などがありましたが、夏らしく冷奴にしました。 あなたも変わった寝相をするのねぇ… さっき地震があったとき、怖がって私の膝の上に乗ってしがみついてきて可愛らしかったです。

コリンスキーセーブルは憧れの筆だ

モモンガー！ 尻尾は水彩画の筆のようだ。 コリンスキーセーブルは憧れの筆だ。 モモンガー その2 水彩画筆20号 なんちゃって。犬の尻尾です。 お気に入りのおもちゃで歯みがき中〜 はんなり豆腐クッションの上でサソリを食べる、の図 頭隠して尻隠さず。 この子は帽子のように上手に頭の上にお布団がかぶさるようにして寝ます。 やっぱりここで眠る〜。 お前たちは台風が怖くないの？ お手っ♩ 台風が接近中です。 急に風が強くなってきました。 京都市は直撃は免れそうですけど、やっぱりこわい… また夜中になるのかぁ…

体力なし

風邪をひいたのか喉の痛みがひどく口の中が口内炎だらけになって食べるのが辛い日が一週間近く続いている。 痛くてお素麺や豆腐ぐらいしか喉を通らないので、体力は弱まるばかりだ。 お盆の食事会ではほとんど口にできなくて、よく食べる皆んなを横目で見ながら、やっぱり食べる人は強いわと思った。 15日は母とお墓参りに行ったが、もっと草引きをがんばりたかったのに力が出なかった。 肝心な時に私はいつもこんなふうになり、情けなくて涙が出る。 昨夜は送り火だった。 暗闇に赤い大の文字がくっきりと見えた。 写真は京都御所の建礼門で、ここから如意ヶ岳の送り火が見える。 今、その送り火を刺繍しているが、昨夜までに完成させたかった。 夜になると熱が出るので刺繍がはかどらないのた。

京都御苑

とうとう7月で39.1℃ になりました。 38℃台が5日続いていたのがますます高くなってきて、ニュースなどで命にかかわる危険な暑さと連日言っているのが現実味を帯びてきました。 私はまだいい… 犬たちと母が心配… エアコンはつけっぱなしです。 それが留守のときに万が一、切れてしまったら…と思うと恐ろしくなります… 夜になっても気温が下がらず、21時現在もまだ30℃を越えているとか… 高齢者は夜間熱中症に気をつけないといけないそうなので母に言ったら、夜中はエアコンのタイマーが切れて暑いわと言うので、タイマーなんてしてないで、一晩中かけなさいよと注意したのですけどね… 神さまは乗り越えられない試練は与えないといいますけど、地震、豪雨、猛暑と命にかかわる試練を日本人に与えすぎなんじゃないかと思うこの頃です。

紫蘇ジュースを作る

レモンの果汁を加えると、色が鮮やかに変わるのが紫蘇ジュースを作っていて楽しいところです。 クエン酸だと、もっと鮮やかになるそうですね。 赤紫蘇 300グラム レモン果汁 1個分 砂糖 約200グラム 水 2000cc 2回に分けて作りました。 最初は丁寧に葉っぱと枝をちぎっていましたが途中で面倒になり、そのままグツグツと湯がきました。 赤紫蘇300グラムで作れた分量です。 砂糖を多めに入れると、冷蔵庫で日持ちがします。 水を少なくして濃縮で作って、飲むときに炭酸で割ってもおいしいそうです。 ストレートで飲むように作りました。

梅雨明け

36℃、猛烈な暑さが今年もやってきました。 部屋の中から撮影。

3日目

夕方になってやや強く降り出してきました。 予報では深夜にはあがるそうです。 あと少しの辛抱… 桂川は大丈夫かな… ほんとうに、なんて広い範囲で長く続くのでしょうね… 西日本が大変なことになってしまいました…

いつまで降るのかな…

ダムの放流に伴って桂川が増水し、そのエリアメールがよく入る。 今日も激しい雨が降っていたが今は小康状態だ。 予報ではまた降ると言っている… 母は親戚中と連絡を取りあって無事を確認したらしいが、同じ京都市内でも右京区は雨量が多かったようだ。 いつも通る三条大橋から見る鴨川は、両側の歩道が濁流にのまれているので川幅がとても大きく見えてまるで違う川のようだ。 来週からは祇園祭の宵山や山鉾巡行がある。 このときと豪雨が重ならなくてほんとうによかったと思う。 ニュースの映像で何度も流される渡月橋、こんな嵐山はもう見たくない。 嵐山はほんとうはもっと美しいのに、、 市内の至る場所で避難指示や勧告となっている。 土砂災害がとても心配だ、、

朝顔が悩ましい…

今日は35℃になる予報。 嵐の後にもゴーヤは実った。 ゴーヤは夜の間に大きくなる。 この場所に置いているプランターは日当たりが他のと1時間ほど違うので、葉っぱは全体に小さくて弱々しい感じがする。 朝顔が悩ましい… つぼみをつけるが、そのまま落ちてしまう。 調べてみると、肥料か水のやりすぎか、日当たりがよすぎるかだと思われる。 昨日のような大雨が降った場合は水がかからないようにビニールをかぶせるので、水のやりすぎが原因ではないと思う。 日当たりについても毎年同じ場所に置いている。 ゴーヤの肥料を与えたついでに朝顔にも与えたので、これが原因かもしれない。 肥料の効き目が弱まるまで待つしかない。 もしかすると今年は朝顔が咲かないかもしれない… 葉っぱはよく繁っている。 それにしても、日当たりがよすぎても咲かない場合があるとは驚いた。 東向きなので、日の出とともに正午すぎまで日を浴びている。 プランターに簾を立てかけて、半日陰にする。 藁を干した。 かんかん照りになって、よく乾くだろう。

収穫

かぐや姫の物語を見て

月の世界には苦しみがなく、老いも死も訪れない。 住民は清らかな人ばかりで極楽浄土のような場所だ。 一方の地球は花や緑や生き物に溢れて喜びもあるが、人々はエゴの固まりでそれ以上に悲しみや苦しみもある… 夕べ地上波で放送されたかぐや姫の物語を見て、ラストシーンでの月の使者とかぐや姫のやり取りとその場面で流れていた音楽が強烈に印象に残った。 月の使者はかぐや姫に、「清らかな月の都にお戻りになればそのように心がざわめくことはなく、この地で過ごされた穢れも拭えましょう。さぁ、早く参りましょう。」と声をかける。 かぐや姫は「この世は穢れてなんかないわ。彩りに満ちて、人の心も…」と言いかけるが、羽衣を掛けられた瞬間に地球での記憶を失い、月へと帰って行く。 音楽を奏でながら雲に乗って迎えに来た使者には喜怒哀楽の感情はなく無表情で、人間らしいかぐや姫とは対照的だ。 軽やかで明るい音楽だったのに、なぜかざわざわした。 映画は長くて途中で少しだれてしまったが、水彩画のような描写がよかった。 着物や桜も印象的だったが、特に竹林の緑と差し込む光が美しかった。 夕陽に照らされた竹林のシーンは、竹が淡いオレンジ色に染まって特に美しかった。 月の衣をかけられたかぐや姫は地球での記憶がなくなってしまったはずなのに、月に向かう途中で振り返って地球を見たのも印象的だった。 月の都人の音楽が頭から離れない。 古典文学の方を読みたくなった。

実山椒の下ごしらえと縮緬山椒

今日は母の日 毎年この時期は母が縮緬山椒を作ってくれるのですが、今年は初めて自分で作ってみました。 忘れないうちにメモ〜。 （実山椒の下ごしらえ） 1 枝から実をとりのぞく 2 実が指の腹でつぶれるくらいの硬さになるまで茹でる 3 二時間くらい水にさらす。途中で何回か水を変える。 4 ザルにあげ、水分をきる 5 煮沸消毒した瓶に詰める （縮緬山椒の作り方） 縮緬じゃこ 150グラム 実山椒 大さじ3 みりん 50cc 酒 250cc しょうゆ 大さじ1 うす口しょうゆ 大さじ2 1 縮緬じゃこをサッと洗っておく 2 鍋に酒とみりんを入れ、火にかけてアルコール分を飛ばす 3 しょうゆを加え、縮緬じゃこを入れて弱火で煮る 4 煮汁が半分ほどになったら、下ごしらえした実山椒を入れ、弱火で煮汁がなくなるまで煮る。 大雨になってきました。 まだ小さいゴーヤを雨に打たせるわけにはいきませんので、ビニールで雨よけをしました。 早く大きくな〜れ。 この前、実家の畑から採って帰った山椒の枝にくっついていたカタツムリをレモンの木に逃がしてやったのが、ちゃんといました。 畑のような草が生い茂った快適な場所じゃないから、どうなっているかと気になっていましたが、レモンの葉を食べているのかな？ アゲハの幼虫はすぐに取り除くけど、カタツムリ、お前なら許す。 子供のころに母が手作りしてくれた習い事バッグのポケットの部分に可愛らしいカタツムリをアップリケしてくれたのがとても気にいっていた。 私にとってカタツムリは特別な虫なのだ。 6月の刺繍のモチーフに、美しい紫陽花の花とお前を刺繍しよう。 葉が雨粒に濡れたら急に活動的になり、触覚を振り、隣の葉に移動しようとしていて、可愛らしかったです。

レモンカードを作る

無農薬のレモンで作りました。 卵 1個 グラニュー糖 50グラム レモンの果汁 50CC レモンの皮のすりおろし 1個分 バター 40グラム 1 バターを湯煎する 2ボウルに卵を割り入れてほぐし、グラニュー糖を加えて泡立て器で粒がなくなるまでよく混ぜる。 3レモンの果汁を加えて混ぜ、皮のすりおろしも加える。 4湯煎で溶かしたバターを加える 5ボウルを湯煎にかけ、まぜながら弱火で5分ほど煮る。 もったりとしてきたら完成。 6煮沸消毒したビンに入れる。 冷蔵庫で一週間ぐらい保存可能。 初めて作ったので、上手くできるかドキドキしました。 レモンの皮をすりおろすのに力がいり、大変でした。 果汁だけでもいいような気がします。 それと、バターはもう少し控えめにして、レモンの味を出してもいいと思いました。 砂糖やバターはできるだけ控えめにしないと、体重が気になりますしね〜。あはは。

季節を楽しむジャム作り

苺ジャムを作りました。 旬の果物を小さな瓶に閉じ込める楽しいひとときです。 忘れないうちにメモしなきゃ！ 苺 500グラム グラニュー糖 200グラム（果実の分量の40パーセント） レモン汁 果実の半分 ボウルに苺を入れ、グラニュー糖とレモン汁を加え、水分が出るまで30分ほどおく これぐらいの水分が出てきたら、鍋に移して強火にかける。 ひと煮たちしたら火を弱め、木べらで混ぜながらアクを除く 約20分煮て、とろみがついたら火から下ろし、熱いうちに瓶に入れて蓋をし、冷めるまで逆さまにする。 苺の形が残っているぐらいがよい。 おいしくできた♪ 「ジャム作りメモ」 ジャムのとろみは果物に含まれるペクチンと酸で決まる。 いちご、りんご、オレンジなどの柑橘系はペクチンと酸が多く含まれるので、これに砂糖を加えて煮ると、程よいとろみがつく。 いちじくや桃、梨はペクチンと酸が少ないので、レモン汁を多めに加える。 火加減は強めで、できるだけ短時間で仕上げる。 長時間煮ると、果物の風味が損なわれる。 次はブルーベリー、夏みかん、梅などで作ってみたいです。

竹の子掘り

こんなふうに撮ると、嵯峨野の竹林のように見えるかしらん… 実家の竹林で竹の子掘りをしました。 雨上がりで一気に成長した竹の子。 お前はこのまま、竹におなり。 少し体調がよくないので、今年掘ったのは大鍋2はい分ぐらいです。 昨年は5鍋ぐらい掘ったのになぁ… 糠を入れてグツグツとアク抜き中〜 1時間ほど煮て、水にさらし中〜 何回か水を入れかえて完成〜♪ 水を張ったまま、冷蔵庫で数日保存できます。 さっそく、若竹煮を作りました。 竹の子ごはんや木の芽和えと違って、これは豪快に作ります。 山の幸だぁ♪ 違う日に掘った竹の子を母が冷凍保存してくれていたので、もらって帰りました。 これは炒めものにします。 山椒の葉を摘みました。 鋭い棘が邪魔をして、摘みにくいんですよね〜。 積んだ葉を洗っていたら、カタツムリが… こんな所にいたの…エスカルゴになっちゃうよ。 鉢植えの山椒の枝に逃がしました。 下処理に時間がかかりましたが、これができたら後は料理するだけです。 今宵は満月。 月光が竹林を照らし、とても美しいです。

柚子マーマレードを作る

畑に実った柚子でマーマレードを作りました。収穫した三分の一の量で作ってみました。　　柚子・・約６００グラム　砂糖・・約３００グラム　水・・約３００ＣＣ　あまりきちんと計っていませんが、おいしくできました。　砂糖をもう少し控えて、苦味を出してもおいしそうです。　仕上げにレモン汁をまわしかけました。　　　　皮をむいて刻んだところです。　粗い千切りになりましたが、煮詰めるので大きさは揃えなくてもよかったです。　　　あと２回分、作れそう～～♪

放射冷却！虫干し日和だ～

晴れ間の見える時間が２日ほど長く続いたので、虫干しをしようと思います。天気予報を見ると数日後にまた雨になるそうなので、今日を逃したら２月までできないかもしれないので、思いきってしてしまいます。室内の湿度はいつも高めなので、窓を開け放して扇風機を回し続けます。実家は大変だけど、私のは数枚の着物と帯なのでまだ楽な方です。結露が凍っていて窓を開けることができませんが、虫干しをする時間には開けられるでしょう～。　　　　　　　　　

迎春準備　根引きの松

帯のハギレや長じゅばんを思いきって断捨離した。着なくなった長襦袢はペチコートにリメイクできる。絹だからとても気持ちがいい。作ろうと思って裁断したのが何枚も出てきた。母は着物を洋服にリメイクする。若草色の着物をリメイクした洋服がとても素敵だった。“自分で作ってみなさい”と言って着物や襦袢を私に渡すので、いつの間にかダンボール２箱分たまってしまっていた。さすがに着物は捨てられないけど、ハギレや長じゅばんは思いきることができた。大掃除の方は今年は早く終わった。１２月に入ってから少しずつしてきたのと、梅雨入り前に大掃除をしたので今年は楽だった。さて、迎春準備。花を活け、着物の準備をした。　　　　　　　　　　　　　　玄関に根引きの松、向かって右に雄松、左に雌松を飾った。　　　　　　　　　　　　

脳と手の葛藤

静物を見る。脳が“このように描け”と手に命じる。その手がなかなか思うように動いてくれないのが、絵を描くことのむつかしさだ。もう一度、水彩画を描きたいと思うが水彩画はやり直しがきかない一発勝負だ。もたもたしたり、ためらったりしながら描けないのだ。油絵は上から何度も色を重ねることができる。水彩画はやっぱりハードルが高いと思った。悩んでいたところ、“ほぼ日手帳”という手帳の存在を知った。調べてみると、絵の具で色を置けそうだ。水彩紙と違って手帳の大きさなら気軽に毎日絵を描けそうなので、早速見に行った。紙質も描きやすそうだったけど、下の欄に日々の言葉というのが毎日書いてあって、それが嫌だったので結局買わなかった。ほぼ日手帳を諦めてノートを買ったがそれには絵の具は置けないので、色鉛筆で絵日記を描いている。　やり直しがきかないペンで一気に静物を描く。　シンプルな形なのに、むつかしいものだ。　ペンで一気に描くことに慣れたら、水彩画が描けるようになれるかしらん・・　明日は蕪を描いてみよう・・　　　　図書館で素敵な本を見つけた。　こんなふうにサラサラッと描いてみたいと憧れる。　　　　　　今日は知恩院さんで除夜の鐘の試しづきが行われたけれど・・　私のこんな煩悩も、知恩院さんの鐘の音で浄化してもらいたいものだ。

確かに私は描いたんだ

もう一度、水彩画を描きたい。水で光を描きたい。　　　　　　　　　確かに私は描いたんだ。　なぜやめてしまったのだろう・・　　　　　　ほんの少しの壁に当たったからといって・・　　　　　　　　　　　もう一度描いてみよう　　　　　　　　　実家の母の油絵用具を見て、描きたいという気持ちが強くなった。　　　　　　　　

LECOQ　SPORTIF

体力作りにジョギングをしようと思い、専用のウェアをクリスマスセール中に買った。女性用はピンク色が多いがピンクや黒は嫌だったので、真っ先に気に入ったのが、このレモン色が爽やかなルコック スポルティフだった。写真ではたまごの黄身色に見えるが、ほんとはレモンイエローだ。ほかにもいろいろ試着してみたけど、ルコックの着心地が一番よかった。ひとめぼれしたのでもうこれしかないと思ったが、価格を見て迷った。セール中で３０パーセントオフだけど、上服、ジョギングパンツ、インナー、走る人用ブラを合わせると2万円を優に超えた。けど、買っちゃった～♪　　　　　　　　　　川の周囲をぐるぐる走るのだが、一周で息切れがする。　走る人用のあれがきつすぎて胸を圧迫し、息をするのがしんどいのだ。　こんなことでは三日坊主で終わってしまうなと感じながらも、走り終わってゼイゼイするのも気持ちのいいものだと感じた。　何よりも、走っているときは無になれる。　寒さなんて吹き飛び、暑くてたまらない。　家路につくときの寒風が心地よい。　　　　　　　　　　一周で息切れしないようになるのが、最初の目標だ。　体調のいいときにがんばるゾ！

アロエとレモンの防寒対策

アロエのつぼみ　　　　　　　　　夜間の気温が氷点下になりそうなので、寒さに弱いアロエとレモンの鉢にプチプチを巻きました。　　　　　　　　　　　　　　　アロエは玄関に入れますが、レモンの鉢は大きすぎて無理なので、プチプチを長めに巻きました。　　　　　　　　　　夕方に不織布をかぶせたら、おばけみたいになっちゃいますが、もう見た目なんて気にしてられない。　これ以上の防寒対策を思いつかないのですよね～。　なんだかとても寒いです。　１月や２月はもっと寒くなるのかな～・・　アロエとレモン、どうか耐え抜いてほしいです。　　　　　　　　　

イヌinエコバック

エコバックを作りました。犬を入れてみるとぴったりでした。　　　　　　　　キット製品を作ったのですが、入っていた布地の幅が足りなくて持ち手の部分を大幅に短くしました。材料のすべてが揃っていて作るだけの気楽なところがキット製品のいいところなのに、まさか型紙を置いたら布地が足りないなんて～・・カメラにカードが入っていなくて、撮り直しをしたので何回も袋に入れられて御機嫌ななめでした。ごめんねぇぇ・・　　　　　　縦地は足りなかったのに、横地は少し余ったので四角いパッチワークで鍋敷きを作りました。　ミシンだと早くできました。　　　　前にベッドカバーを作った残りの布で作りました。　布地はいつまでも置いていてもかさばるだけなので、思いきって断捨離しました。　　　

一切唯心造なんです～～

私達の身の回りで起きることや存在するものすべて（一切）は心が造り出したもので、心の他には何ものも存在しない（唯心造）　　　　はらはらと目の前で散る紅葉でさえ？そんなことってね・・

園芸は超重労働だ

８月に種まきした夕顔に蕾がたくさんついてきました。今日は夏が戻ってきたような気温になり、爽やかな気持ちのいい暑さになりました。　　　　　　　　南天とレモンの植え替えをしました。４０センチの鉢は重たく、買って帰るだけで疲れてしまいました。南天の枝が鉢から抜けなくてスコップで周囲の土をほじるのですが、固いものです。スコップが折れてしまいました。なんとか取り出すと、根っこが詰まっていて窮屈そうでした。一回り大きな鉢に植え替えただけなのでまたすぐに根が回ってしまいそうですけど、これ以上大きな鉢にはできそうにありません。　　　　　　　　　　南天が入っていた鉢にレモンを植え替えました。レモンは肥料食いということで、春から夏にかけてどんどん与えていたら、大きくなってくれました～♪でも実らなかったのは残念です。　　　　　　　　　アロエの鉢も窮屈そうです。今年の夏で一気に大きくなりました。　これの植え替えは手が痛そう・・・先週に痛い思いをして植え替えたゴールドクレストは根っこが虫に半分以上食べられていましたが、無事に新しい鉢で過ごしていてほっとしました。早くクリスマスの飾りをつけたいな～頂上にはツリーのように星を飾ろうかな～♪　　　　　　　　　　さて、南天ですが、京都では鬼門にあたる東北の左右と裏鬼門の南西に南天の木を植えるのですが、皆様のお住まいの地域もそうされるのでしょうか。　我が家は地植えはできないので、丑寅さんに鉢を左右２つ置いているのですが、もうひとつの鉢の植え替えもしなくてはなりません。　園芸は重労働です。

エマオの旅人

芥川龍之介の“続・西方の人”はこんな文章で締めくくられ、これを書いた翌日に彼は自殺した。“我々はエマオの旅人たちのように我々の心を燃え上がらせるキリストを求めずにはいられないのであろう。”狂気と正気のはざまに生きた龍之介は何を思って、これを最後の一文としたのでしょう・・私は信仰を持っていませんが、聖書を物語として読んだとき、芥川の言うエマオの旅人の話がとても心に響きます。人はほんとうに悲しいときや苦しいときは何をする気力もなくなり、その心情を吐露することもできなくなります。それでも歯をくいしばって日々の暮らしを営んでいかなくてはなりません。そうなったとき、心の支えとなるのは常に寄り添ってくれる何かなのではないでしょうか。このエマオの旅人というのは、キリストの二人の弟子と復活したキリストの話です。弟子たちはその日に起きたこと（キリストが十字架にかけられたこと）を話しながら、エルサレムから１０キロほど離れたエマオという村を目指して歩いていると、一人の旅人が近寄ってきて“いったい何をそんなに悲しがっているのか”と尋ねます。弟子たちは呆れて、“エルサレムにいながら今日起きたことをあなたは知らないのか？”と返します。失意のうちにトボトボと歩く弟子たちに旅人は一緒に歩き、やがて宿に着いて夕食の席についたとき、旅人がパンを取り、賛美の祈りを唱えてパンを裂いて弟子たちに渡します。その時二人は目の前にいる旅人が復活したキリストだと、はっと気づくのです。なんと美しいお話ではありませんか・・この瞬間を描いた絵に、レンブラントの“エマオのキリスト”がありますが、パンを裂いたキリストの後ろには光が射し、テーブルが明るく輝いています。彼が誰だか気がついた弟子の一人は驚きのあまり後ろに身を引き、一人は手を組んで祈りを捧げています。長い道のりを失意の中で歩んでいた弟子たちに、キリストはずっと寄り添ってくれていたのですよね・・もしかすると、私たちはこの弟子たちと同じなんじゃないかと、自分では気がつかないけれども心の奥底でエマオのキリストのような存在を求めているんじゃないかと時々思うのです。日本人はえてして宗教、特にキリスト教は毛嫌いする人が多いように感じます。私の母もその一人ですので、そういう話は一切できません・・なぜ多くの人にこんなに毛嫌いされるのか不思議でなりません。古今、過激な宗教ばかりがクローズアップされて、それでますます敬遠されるのでしょうか。でも宗教ってほんとはとても優しくて、励ましてくれて、いつも見守ってくれるものなんだと私は思うのですが・・・　　　　　　　　　　　なんだか久しぶりに聖書を読みたくなり、探したのですがなかなか見つからなくて、やっと見つけたら埃がたくさんかぶっていました。　高校の授業で習ったときに使った聖書なので、ずいぶんと古くなってしまいました。　今度はぶどうの木と、あのお方を刺繍したい。

ぶどうの木

わたしはまことのぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしに繋がっており、わたしもその人に繋がっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。（聖書）風邪がなかなかよくならないので、気分転換に次にする刺繍を考えました。ぶどうを刺繍しよう・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

Forest green

森林浴。絵の具で溶いたような木々の色でした。　　　　　　　森に咲いた太陽　　　　　

無類の葡萄好き

葡萄の季節になりました。京都市の勧修寺界隈はぶどうの産地であちこちに直売所があり、９月いっぱいまでマスカットやピオーネなどが所狭しと並べられます。スーパーに早くから売られているのを買いたいのをがまんしてきました。だって直売所の方がおいしいんですもの。がまんした分、これから葡萄づくしになりそうです。葡萄の葉をスケッチして刺繍しよう♪葡萄のスイーツもたくさん買おう♪そして来年は葡萄の苗木を鉢植えで育てよう。　　　　

夜に咲く

直撃するのでしょうか・・。台風の影響か、今日はいつにもまして猛烈な暑さに見舞われ、時折吹く風は夜になっても熱風です。進路予報を見ると、神戸あたりを通って京都にも接近しそうです。たくさん咲いた夕顔も、つる性植物のために移動させられませんので、写真を撮っておきました。それでもベランダでラティスに絡ませた朝顔を、ラティスごと玄関に移動しました。やっと古都姫がたくさん咲き出したんですもの～・・それにしても、よくあんなの運んだなと思います・・。あとは明日の早朝に鉢植えをすべて移動するつもりでしたが、朝から雨のようなので今してきました。ひどい蒸し暑さで汗だくになりました。　　　　　　　　　今日はあまりの暑さに辟易し、買い物と犬の散歩以外は家にいて、植物のスケッチやミシンをかけていました。犬の夏用ざぶとんを作ると、さっそく乗ってくれました～～♪　　　　　　　ポケットを作り、ここにジェルマットを入れるとひんやり～～　　おもちゃなんかも入れて、ここほれワンワンと遊べます。　　　　　　　もっと奥の方に入れちゃうぞ～。　　さぁ、取り出してごらん。　　　　　ぶどうドット模様の氷のエプロンも作りました。　　　　　嵐の前の静けさなのでしょうか、月が煌々と輝いています。

透明な羽

葉の色に染まったような透明な羽。美しい夏の朝、陽が照るまでのしばしの憩い。朝顔の葉に止まっていました。ヒグラシかな？クマゼミかな？　　　　　　　　　　　　　　　　蝉の羽（は）の　夜の衣は薄けれど　　　　　　　　　　　　　移り香濃くも　匂ひぬるかな（古今集・友則）　蝉といえば源氏物語の和歌ですけど、抜け殻がなかなか見つかりません。　夕顔も昨日は１１輪も咲いたみたいなのに、夜に咲くために気がつかなくて、この花も源氏物語の花なのに、もったいないことしちゃったなぁ・・　　　　　　　　　　　　　　　昨日は３６℃を越えて、この暑さでは傷んでしまうのではないかと思いましたが、遮光カバーが効いているようです。　もう何回目の追肥をしたのか忘れてしまうほどゴーヤには肥料を施していますが、肥料も効いているのか、ジャングルのように繁ってきました～♪　ゴーヤを輪切りにするとメラメラと燃える緑の太陽みたいで、大きな突起はまるでプロミネンスが噴き出しているよう・・　ゴーヤ畑を見に、沖縄に行きたいなぁ・・　　　　　　　モロヘイヤも収穫しました。　　　　　　今日は猛暑日にはならなかったもののお昼に激しい雨が降り、蒸し暑さが倍増しました～。　　　　

氷のエプロン

日が暮れてからのお散歩でもアスファルトがまだ熱を持っているので、熱中症対策に作りました。前に作った雨上がりの泥よけエプロンと同じ形で、薄地の生地にしました。霧吹きで水をかけて湿らせ、冷凍庫に入れて凍らせて、冷え冷えの氷のエプロンにします。　　　　　　　　市販のクールジャケットも考えてみましたが、重たいみたいなのできっと嫌がるだろうなと思いました。朝は日の出前の4時半のお散歩なので、氷のエプロンはつけません。ヒグラシの涼しげな声が聞こえ、やがてクマゼミが鳴きだすと辺りは明るくなってきて、あぁ今日も暑い一日になるんだろうなと思いながらチラリと犬を見ると、アスファルトがまだ熱せられていなくて元気に歩いているので、早起きはつらいけれども真夏は4時過ぎに起きようと決めました。背中の部分にポケットを付け足して、保冷剤入れも作ろうと思います。これでずいぶん涼しくなるかなぁ？　　　　　　　　さて次は、中にジェルマットを入れられるようなお昼ね布団を作ってあげたいな。

ゴーヤー バンザイ！

連日の雷雨です。あまりに暑いとゴーヤの葉もぐったりしますけど、雷雨だと陽が当たらないからまだその方がいいかなぁ・・それにしても怖くなるような雨の降り方です。この構図でスケッチして刺繍しよう！どの緑色の糸にしようかなぁ・・　　　　　　　　　　　　　一本の蔓から、いろんな形が実っておもしろいです。　こんなに細い蔓からブラブラとぶらさがるんですもの～。　収穫してストンと切ってみると、中からふわふわの綿と種が出てきます。　これをスプーンで取って半月の形に切ると、きれいな緑色がまな板いっぱいに広がって・・　　　　　　実らせると葉の勢いがなくなり、葉を繁らせようとすれば早く実を摘まないといけません。　緑のカーテンをとるか、実をとるか悩むところです～。　　　　　　緑が身近にあるからか、そういえば植物園には最近行ってないです。　月明かりの眩しい夜は、電気を消してカーテンを開けると窓越しに緑のカーテンが美しいです。　もうすぐ梅雨が明けるでしょう。　次の満月まで、猛暑に負けないで元気に繁っていてほしいな・・

小さい太陽、いっぱい召し上がれ

トマトの栽培は初めてでしたので、一度にたくさん収穫できるとは思ってなかったので感動しました。　　　　

夕顔とモロヘイヤ

夕顔につぼみがつきました。蔓がぐんぐん伸びて絡まりあっていたので、網をかけました。早く白い大輪の花が見たいです。　　　　　モロヘイヤの苗を植えました。　　　　　トマトとゴーヤと紫蘇は毎日収穫でき、夏っていいなぁと思う瞬間です。

実りの夏

トマトが実り、収穫しました。明日は３２℃の予報。蒸し暑くなるほど、野菜は生き生きしてきました。　　　　　ゴーヤも実ってきました。　まだ小さいですけど、後を大きく成長させるために早く収穫しました。　　　　　　　　　　　緑のカーテン、もう少しで完成♪　　　　　　　　　

刺された～・・蜂だって生きてるんだけど・・

数日前にトマトのお尻が黒ずんでいたので慌てて調べてみると、カルシウム不足か栄養過多か水遣りのしすぎらしいので、とりあえず水遣りを控えるとぐったりするので、やっぱり水遣りは早朝一回はしなきゃいけないと思い、そうしたら肥料が効きすぎているかカルシウム不足になるので、トマト専用の土で栽培して肥料も追加したのできっと栄養過多なんだろうとしばらくほおっておくと、たくさんの粒が黒ずんできたので、石灰をまきました。石灰をまいて４日ほどたち、今のところ大丈夫です。青々としていたのが薄い色になり、ほんのりと赤みがさしてきました。やったね～～♪　　　　　　　　　第一花房の実は大きくなりました～。　　　　　第二花房、異常な～し！　　　　　　　　トマトが黒ずんでくるのは病気ではなく、生理現象らしいのですが、ぎょっとしますよね～・・　第３花房が出始めるころに、この現象が起きやすいみたいです。　第３花房、異常な～し！　　　　　夕顔は夏の終わりから秋にかけてしか咲かせたことがなく、どうしても祇園祭のころに咲かせたくて種もたくさん撒いたのですけど、発芽率はよくなかったです。　無事に育つかしらん・・　　　　　　　苗から育てている夕顔は、なんだかひょろひょろしています。　虫がたくさんついて、毎日虫取りにうんざり・・　ほかの植物に移らないように、隔離しました。　　　　　　　　　朝顔は順調です。　夜間は気温が低いので、ビニールで覆って保温します。　早く大きくなぁれ♪　　　　　昨年に植物園で買った種が発芽して本葉になりました。　数咲き朝顔に仕立てる品種ですけど、むつかしそうなので普通にします。　　　　　紫蘇とゴーヤはとても順調～♪　あ、ゴーヤを写すの忘れた。　　　　　　　レモンの鉢を暑さから守るために木の台の上に置いていたら、その裏に蜂が巣を作っていました。　この黒いところに巣がぶら下がっていました～・・　　　　　まさかこんな足元に巣があるなんて思ってなかったので、掃除をしていたら蜂を刺激してしまったみたいで刺されてしまいました。　怖かった～・・　数時間はズキズキしていましたけど、腫れることもなく一日たったらなんともなくなりました。　不思議なもので、刺されたところから離れたところが痛むのですよね～。　そこに神経が走っているのかなぁ。　それにしてもスズメバチじゃなくてよかった～・・　蜂だって生きているんだけど、かわいそうですけど、巣ごと退治して捨てました。　そういえば、数日前にご近所さんが屋根の軒先に蜂の巣があると騒いでいたっけ。　皆さまも蜂にはご注意くださいね～～。

君の誕生日

心からおめでとう。　　　　　　　　ママ～。　　とても甘えん坊です。　　　　　　　　　　眠たいね～。　　ママのお膝でお眠り。　　　　　　　　　　　　　ゴロンするねぇ、なでなでしてぇ。。　　　　　５才になりました。

ごめんね～、虎刈りになっちゃった。。涼しい？

今日の京都市は朝は肌寒かったのに昼間は気温がぐんぐんあがって３０℃近くになり、犬の散歩も日が暮れてからでないとできない季節になってきました。そんなことは犬たちにはわからないことで、時間が来たら散歩に連れて行ってとそわそわするので日暮れ前に連れて行くと、アスファルトの照り返しがとても熱く、とても歩かせられなかったので抱っこ散歩になり、しんどかったです。夏に向けて散髪をしたら、虎刈りになってしまいました。するすみは嫌がってガサガサ動くので、余計におかしくなってしまいました。顔の周りやお腹はできなくて、なんだかポンデライオンみたいになってしまいました。も～ぅ・・・するすみぃ・・・　　　　ライちゃんはおとなしくしているので、尻尾までできました。　　　　この子は同じ色の毛並みなので、虎刈りになってもあまり目立ちません。するすみは黒と茶色が混じっているので、目立つなぁ・・・でもまぁ、少しは涼しく過ごせるようになったかなぁ・・　　　　犬を思いきった散髪をしましたが、ゴーヤも思いきった摘心をしました。今までは一回しかしていなくてそれでいいと思っていたのですが、どうも盛夏のころになると上の方ばかり繁って下の方の葉が枯れてしまうので調べてみると、摘心は５回ほどするらしいのですね～。来年のためにも、とりあえずメモしておきます。　第一回目の摘心は３日続けて行う。（親ヅルの摘心）　　まず、本葉の９枚めと８枚めの間で切る　翌日、８枚めの下を切る　その翌日、７枚めの下を切る　　しばらくすると本葉の３～５枚めあたりから子ヅルが出てくるので、それを伸ばす。　子ヅルの葉が７枚出たら、その下を切る（子ヅルの摘心）　　そのあとそのまま伸ばすと、すぐに孫ヅルが出てくる　孫ヅルは、太くて丈夫なツルを２本だけ残し、ほかのツルは切る。　摘心は晴れた日の午前中に行う。　おとといから三日連続で摘心したら、こんなに小さくなってしまいました・・　これでしばらくはこのままにして、子ヅルが伸びるまで待ちます。　それにしても、どうして三日もかけて摘心するんだろう？　一日ではだめなのかな？　葉を繁らすためとはいっても、伸びたツルを切るのは心が痛むものです。　　　　昨年買った数咲き朝顔の種が引き出しから出てきたので、明日種まきします。　すっかり忘れていた朝顔でした。

お母さんの誕生日

１５日は葵祭。この日から夏へと変わる。そして母の誕生日。お母さん、おめでとう。母の日と重なってしまってごめんね。　　　　　　　　母はおととい、２０才年上の姉を見舞いに行ったそうだ。叔母は９３才で介護施設にいる。妹が来たのはわかるらしい。そして若かったころの、まだお嫁に行く前の実家にいたころの話ばかりしたそうだ。家の裏には大きなザクロの木があって、とてもおいしい実だったけどまた実っているのか、家の門にあった松の木をお父さんがいきなり切ってしまった、ひとみちゃん（私の母）はややこで、私がおしめを変えていたとか、７０年も昔の話ばかりするそうだ。電話でそれを聞いていて、なんだか涙が出てしまった。人はいずれ老いる。そうなった時になぜ現在のことを忘れて、遠い遠い昔のことはよく覚えているのだろう・・年の離れた姉妹なので、母は昔から姉ではなく母のように慕っていた節もあったので、今の姿を見て胸がつまる思いがしただろう・・電話しながら私もなんて言えばいいのか言葉に詰まっていたら、“ところでのぞみちゃん、絵を描くのをやめたそうだけど、どうしてです？下手だからって、途中で投げ出すのはもったいないわ”と、以前にも言われたことだがまた突然言われて、うんうんと聞いていたら、“私は今度、大阪まで野外スケッチに油絵教室の人に連れて行ってもらうの。”とか、“近大マグロを食べに誘われてるけど、家まで車で送ってくれないと行かないと言ってるの”などと言い、ボーイフレンドを何人か作っては遠くまであちこちに遊びに連れて行ってもらっているらしい。昨年もそんなふうなことを言っていた気がするけど、拍車がかかっていてびっくりした・・

真っ赤なトマトや青々とした野菜いっぱいの・・

甘夏でマーマレードを作りました。畑の梅が実ったら、梅ジャムを作ってみます。　　　　　　　小さな苗だったのがあっと言う間に大きくなり、少し徒長しすぎた感もありますが花がたくさん咲いてうれしいです。　ナスタチウムは刺繍したい花です。　　　　　　　　レモンは冬の寒さに弱く、毎晩家の中に入れて大切にしてきたのが５月になって若葉が芽吹き、つぼみがついていました。　　　　　　どこから飛んできたのか、枯れた南天の鉢にシダが繁ってきました。　左にちらと見えるゴールドクレストは大きく育て、クリスマスの飾りをつけたいです。　ほんとは今にもしたいのですけど、今ごろクリスマスの飾りは売ってないのですよね～・・　　　　　　　今年もゴーヤで緑のカーテンを作ります。　苗を植えて２週間ほどたちました。　これからどんどん大きくなりそうです。　　　　　　トマトを育てるのは初めてです。　昨日、脇芽かきをしました。　トマトはあまり水遣りをしてはいけないそうですね。　　雨にも当たらないように気をつけなくっちゃ。　今年の夏は、ベランダいっぱいに真っ赤なトマトや青々とした野菜を育てます。　　　　　　　　　朝顔、バジル・・　夕顔の苗があったので迷わず購入しました。　夕顔は毎年、種から育てているので苗からは初めてなので楽しみです。　種もたくさん買ってしまって、プランターどこに置こうかな～・・　　夕顔は地植えにするとしっかり根を張って広がり、毎年旺盛に咲くそうなので実家の畑にも撒いてみようと思います。　母に言うと、そんな植物は他の作物の邪魔になるとか言いそうなので、内緒で撒いてみます～。　　　　

ここ掘れワンワン！竹の子掘り～

実家の竹林で竹の子掘りをしました。かぐや姫の眩く光る竹はないかしらん？　　　　　あ！竹の子見つけた～♪　あ～、でもこれは大きくなりすぎてますね～。　お前はこのまま、しなやかな竹におなり。　　　　　　　　　お母さんから離れたくない甘えん坊さん。　お前も竹におなり。　　　　　　　　　土から少し出ているものもありますが、足の裏の感触で土の中に埋まっているのを見つけます。　半分掘ったところ。　　　　　　　大量～♪　いい匂いがするの？食べちゃだめだよ～。　　　　　皮をむいて、湯がきやすく切ったところ。　今度はするすみが狙っています。　　　　　大きなお鍋に糠とひたひたの水を入れて、アク抜きをしている状態です。　　　　　　　　　　　持って帰った分をアク抜き中～・・　夕べは１１時半ごろまでこれをしていました。　竹の子はこれが大変なのですよね～・・　　1時間半ほど火にかけた後、涼しい場所に移動させて半日ほど置いておきます。　　　　　ママ忙しそう。　あ～、つまんない・・　ここ掘れワンワンしたかったなぁ・・　竹林は危ないので犬たちは連れて行かず、家でお留守番させていました。　　　　　洗って糠を落とし、大きな入れ物に水を張って蓋をして冷蔵庫へ。　朝夕、水を変え、冷蔵庫で一週間ほど保存できます。　　　多いので半分は冷凍する予定です。　　　　　　　冷凍した状態はこんな感じで、これでようやく下処理が完成しました～♪　冷凍した分は、豚肉と生姜と炊いたりするとおいしいです。　私はこればかり作ってしまい、母からもっと他のものも作ってみなさいと言われました。　とりあえず、今晩は竹の子ごはんと竹の子のお味噌汁にしようかな～。　　　　　山椒の葉もたくさん成っていたので、摘んで帰りました。　バラの棘より鋭かったです。　木の芽和えを作ろう♪　あと半月もすると実が成り、母は佃煮を作るそうです。　フキも繁っていて、山椒かフキであなたも佃煮を作ってみなさいと言うのですけど、そんなむつかしいの私にできるわけないじゃない～・・　とりあえず、竹の子の下処理の仕方を忘れないうちに書いておこうと思いました。　　　　　　　　竹林にいると、不安なことも小さなこともすべて忘れてしまう。　この場所さえあれば、欲しいものなど何もなくなる。　笹が風にそよぐ音を聞き、光が太い竹を照らすのを見てそう思う。　そしてうぐいすが間近で鳴いている・・　ここにいるだけで、私は幸せ。　　　　　　　　　　　　　　　

何度も同じ夢を見る

野原に犬たちを遊ばせている夢を見る。青空と広々とした開放感からか、ハーネスを外して走り回らせている。それを横目に見ながら私は草の上にシートを敷き、目の前に広がる風景をスケッチしている。そろそろお昼にしようとお弁当を広げると、にわかに空が曇ってきて風が吹き始め、雨が降りだしてくる。慌てて犬たちを呼ぶと、ライカはすぐにやってくるのに、するすみは“ママ、追いかけっこをするの？”といわんばかりに、逃げ惑う。普段、家の中で追いかけっこをして遊んでいるのを、広い外でも遊んでくれると思って、大喜びではしゃいでいるのだ。私が怒って追いかけるとピタリと止まり、つかまえようとするとまた逃げる。そうしているうちに、なぜか景色が車の往来の激しい街中に変わっている。私は髪の毛が逆立つような恐怖を感じ、泣きながら、“するすみっ！来なさいっ！！”と、車をよけながら追いかけ、するすみの、“ママ、なんで怒ってるの？”と、きょとんとした顔を見たときに、“さぁ、腕の中へおいで・・”と手を伸ばしたときにいつも目が覚める・・広々とした野原も、そんな場所で絵を描くことも現実の生活では叶わない、夢ならではの出来事だけど、犬たちに危険が迫ることだけは妙にリアリティがあって、どうしてこんなに同じ夢を見るのだろう？？とずっと不思議だった。　考えてみると、雨の日の抱っこ散歩のときは、ハーネスをつけていない。ぎゅっと抱きしめているから大丈夫なのだけど、車道に出るとやっぱり緊張する。そういう思いが、夢になって表れたのかなと思うと、これからは抱っこしていてもハーネスはつけようと思った。　こんなふうに花がたくさん咲き　もっと広い野原で・・　　　　　　　するすみ、ねんね。　　お花と同じ色の毛布にくるまって、もう眠たくて仕方ない・・　　　　　　　眠たいときに、舌をちょろっと出します。　　もぅ、何をしてもかわいいなぁ・・　　　　　　　　　　　　たわいない夢の話でした。

お揃い

カフェエプロンを作りました。　　　　　　　　同じ布で犬のも作りました。　雨あがりのお散歩のときにつける、泥よけエプロンです。　お腹をぐるりと巻くようにしました。　お散歩バッグも作りたかったのですが、布地が足りませんでした。　　　　　お散歩で見た花　　　　　　　　　

お雛さま　プリンアラモード

立春

乳がん検診に行きました。三年前に初めて受けた時、胸に針を通して生検をしたのでその時の恐怖と、結果を待っていた時の思いが蘇り、またするんじゃないだろうかと怖くて仕方ありませんでした。でも結果は、“きれいです。全く異常なし”と言っていただけて、ほっとしました。一年に一度の検診は期間が長すぎて怖いので、半年に一度来てもいいですか？と聞くと、その必要はありません、と断られてしまいました。だって先生・・初めてでまさかの生検だったので、怖いんですってば・・・まぁ、とにかくほっとしました・・すぐ近くに植物園があるので、気分転換にちょっと寄ってみました。梅の花が咲き始めていました。シジュウカラ、ヤマガラが近くで見え、かわいらしかったです。　　　　　鉢植えの梅の花　　　　　こちらも梅の一種。　スマホじゃなくて、カメラ持ってくればよかった～・・　　　　　　ロウバイ、いい香り～♪　　　　　　　木の苔が朝の太陽に照らされて、きれいでした。　　　何気ない景色にもはっと驚かされ、とても美しく感じる瞬間があります。　　　それは健康でいられる感謝の気持ちからくるものなのかどうなのか、わからない・・　　　　　　　　　こんな可愛らしいお花もありましたよ。　花びらにハートマークがありますよ。　まだちょっと早かったかな。　　　　　　　　袖ひぢて　むすびし水の凍れるを　　　　　　　　　春たつ今日（けふ）の　風やとくらむ　（つらゆき・古今集）　　　　（夏の暑い日に、着物の袖を濡らしてすくったあの水は冬の間は凍っていたけれど、　　　　　立春の日の今日の風が溶かしているだろうか。）　　　あぁ、こんな歌の情景を絵に描けたらどんなに素晴らしいことでしょう・・　　　　　　　　　今朝は雪が舞っていて、比叡山は真っ白でした。

半分、夢叶った・・かな

静物画風に配置したぶどうとプチトマト。水彩画、挫折してしまっていたので、自分の写真が絵になったことに、ちょっと感動しました・・写真を水彩画にするアプリで加工してみました　　　　　　庭に実ったぶどう　　　　　　　　　　　松の緑はこんな感じになりました。　　　　　実家の庭。　水に映った緑は透明感があります。　あは～♪おもしろ～い♪　　　　　　赤は鮮やかですね～　　　　　　黄色も鮮やかです。　　　　　　　　　　冬の夕暮れは穏やかな色　　　　　　先日写した雪の白はこんなふうになりました～。　　　　

ほっこり～

15日は外に長い間いたので体が冷えきってしまいました。そんな時、あるお店の前に置き物が飾ってあり、可愛らしくて思わず写しました。　　　　　　ほっこり～　　　　　歌にあるように、犬は雪に喜んで走り回るかというと、私の犬たちはそんなことはなく寒がりですね～。　あまりの寒さに雪の日は私のジャケットの中に入れて、抱っこ散歩です。　初めて雪を見たとき、雪の中に顔を突っ込んで驚き、振り返ったときに鼻に雪が積っていたのがとても可愛らしかったです。