夏の教学
2016年7月25日 16:13教学の夏!大白蓮華7月号の「生死一大事血脈抄」講義。実に明解だな。なぜ法華経が大事であるかと言えば、それは虚空会があるからだ。虚空会で、釈迦・多宝の両仏は、上行菩薩にあとをゆずる。上行菩薩は日蓮大聖人だ。仏法は真実だ。法華経はただの物語ではなく現実だ。ならば、上行菩薩がどこかに出現しなくてはおかしい。真実だから。その上行菩薩が日蓮大聖人だ。釈迦・多宝から血脈を受けた日蓮大聖人を、釈迦・多宝と同じように大事にするのは当然だ。と、なるわけだな。実に明解。ただ、日蓮宗ではこういった考え方を説かない。日蓮正宗の抜け殻みたいなもんだから(日蓮大聖人にあとを託された日興上人が日蓮宗を出て、新たに立ち上げたのが日蓮正宗)。しかし、日蓮正宗も、経文の通りに広宣流布を進める創価学会を破壊しようとした。これは現代の提婆達多とも言える行いであり、僭称増上慢の現れと言える。破和合僧には厳罰があると経文にある。こうやって整理すると実にわかりやすいな。入会しろ!