偏差値教育の是非
2013年9月4日 18:34NEWSポストセブン|偏差値教育批判の大前研一氏 一日500本ネットニュース読むあるかもな。「偏差値がもたらす大きな問題は二つある。一つは上からレベルを規定されてしまうことによって、自分の分際、分限、身のほどを自分で決めてしまい、蛮勇に近いアンビションや気概がなくなってしまうこと。つまり、何事も予定調和でやろうとするから、大胆なチャレンジをしなくなるのだ。」偏差値って、子どものころ「すごい大事」って思ってたけど、今思えば「教科書暗記力」じゃん。それだってすごい能力だし、努力なんだけどね。でも、それ(ひとつの能力)だけでは決まらんわな……。「偏差値が高かった人は「疲弊・燃え尽き」タイプになりやすい。彼らは実務では往々にしてワーカホリックで、リストラ対象にもならずに生き残ったものの、仕事が2倍、3倍に増えただけで出世もしないし給料も増えないという状況の中で、疲れ果てて燃え尽きる。」がんばり屋さんなんだよな。ただ、「働かないアリにも価値がある」といったことを書いた本を読んで、「しまった」と思った。その通りだ。