手を握るのも嫌だったって言ってたのに
元カレに、今の恋愛の話を切り出した。どうなの?と。シャンパンを飲みながら、彼は、まあ、出会いはあったよ、、、うう~ん、友達かな、と言った。そうなんだ、がんばってね、と、わたしは言った。淋しくは無かった、いい出会いがあって良かったね、と思った。カラオケをしながら、彼が、6曲続けて歌っている間、SNSの彼の部屋に入り、困っている、という育てゲーの様子を見ていた。そしたら、20:44に、淋しいよぉ~とコメントがあった。可愛らしい。彼女じゃないの?と訊ねた。あぁ、、、そうだね、と彼は言った。彼女なの?と聞いた。うぅ~ん、とうなりながら、うん、まぁそうだな、とあやふやな返事だった。Hはしたの?と聞いた。そしたら、した、とクリアな答え。わたしたちは、別れるとき、4ヶ月くらい、何も無かった。キスさえも。手を握られるのも苦痛だったと、彼は言っていた。打ちのめされた気がした。そのときではなくて、翌日の午後。もやもやがなんなのか、考えて。はっきり言って、Hとかしたいと思わんよ、という言葉が、再び、わたしを切り裂いた。久米島母に言ったら、そんな事聞くからだよ、聞かなきゃいいのに、と言われた。おっしゃるとおり、踏み込みすぎた。でも、、、なんだか、聞きたい気持ちがあった。彼の、今の恋愛が気になった。こんなに仲が良くなければ、気にならなかったと思う。嫌いで別れたなら。彼には、利用されている。漢和辞典を買いに行くのに付き合ってといわれて承諾した。カラオケの帰り、タクシー代はくれなかった。わたしを接待するはずの日だったのに。アホくさい。わたしは、アホだ。シャンパン代と入れて、7500円使った。彼は、食事とカラオケに15000円使った、ただし2人分。結局奢られた分は、返しているのだ。人が良すぎる馬鹿なわたし。大馬鹿者。書いたら、少し癒された。どっちにしろ、わたしに愛情を持ってくれなかった人。病院に一緒に行ってと言って、拒否し続けた人。最後には、重かったと言った嘘つき。そんなものなのだ。ダメなものはダメなのだ。わたしは、今、前よりもいいところにいる。Blogならclick!