淡路島へ
この週末は久しぶりに一泊で淡路島に出かけました。淡路島は私の住んでいるところからけっこう近く、子ども連れで行くのに適度な距離にあるので考えてみたら、前回のお泊まりの旅行も6月に行った淡路島でした。前回は長女が骨折していて、ギブスをつけていたのでペンションに泊まって、そのあとおのころアイランドという遊園地で遊んで帰りました。今回は南淡の温泉旅館でくつろぐ、という私の希望であったけれど,道中はやはり子ども中心になりました。神戸明石からフェリーにのって淡路島に渡り、淡路海峡公園という北淡にある公園であそびました。ここは2000年にあった淡路花博の跡地で、子供用の大きな遊具があり、子どもたちがそこで遊んでいる間にわたしはてくてく、海の見える、花や木々がある広大な公園をゆっくりとお散歩しました。博覧会の跡地らしく、きれいに整備され、今も美しく手入れされている気持ちのいい公園でした。でも、人が全然いなく、広い広いところにたった一人でいるようなうれしいような、怖いような気持ちにさえなりました。海沿いであるからか、かなり寒かったです。旅館は温泉、料理とも満足でした。南淡のうめ丸という旅館です。温泉の湯がぬるっとしており、 いかにも効用がありそうです。二日目は鳴門の渦潮を見ようと下りましたが、時間があわず、渦は見られませんでしたが、がけ沿いに階段(数えてみると150段!)を下りていって鳴門大橋の下から橋を見上げ、ここに渦ができるんだということを子どもたちと想像しながら海を見ていました。下の写真です。(ちなみに上の写真は明石海峡大橋です)秋の旅行、という気持ちで出かけましたが、とても寒く、末っ子も鼻風邪をひいちゃいました。寒さ対策を怠らず、防寒具、カイロをしっかり準備しておけばよかったというのが反省です。