おからの利用法。
ウチでは、時々おからを大量に手に入れる。健作さんのお姉さんが、豆腐を作るのが好きなので、 盆と正月にたくさんの豆腐を作ったのち、豆腐とおからを下さるのである。ウチの実家の祖父は豆腐だったことがあるから、(もともとは下駄屋に丁稚奉公に出たので、下駄職人だったが洋装が増えだした後、豆腐屋になった。) 小さいころは、おから炒り食べ放題だったんだよね。ウチの母、料理うまかったし。で、うちの今の家族はおから炒りを食べない。日本風の味付けだしね。物足りないんだよね、きっと。それで、おからワッフルを作った。クッキーを作ると、型抜きがまどろっこしいし、フライパン焼きなので、しち面倒くさい。 ワッフルだと、生地を作ってすぐ焼けるので、本当に楽。形もきれいだし。(ウチのワッフルパンはハート型。)卵を切らしているので、小麦粉、砂糖(これも残り少ない)、ベーキングパウダー、製菓用マーガリン(年に一回4,5kg入りをオトナ買いして、小分けにして冷凍している)、牛乳、風味付けにプリマ(韓国のクリープですね)と、最後におからを入れて生地を作った。結構おいしくできたよ。ガシガシした歯ごたえの食べごたえのある出来になったよ。こういうの作っておくと、ハル君がじみ~に食べつくすんだよね。健作さんは朝5時ごろに牛小屋に行く前に腹ごしらえをするときに便利。やっぱ手作りお菓子のほうが節約にもなるし。ベイラーを買ってから、お金の動きにぴりぴりしている健作さんなので、お金を節約していると言う姿勢を見せるとご満足のようなのだ。おからも減らせるし。 時々作って食べさせよう。。。。。