はじめての家庭裁判所
今日の仕事帰り、霞ヶ関にある、東京家庭裁判所に行ってきました。40年も生きてきて、裁判所らしきものに行くのは、実は今回が初めてなのですが、なぜ行ったのかというと・・・・娘○○○○の名前変更手続きです♪つまり、現在の戸籍名「鈴木XXX」を、「鈴木○○○○XXX」に変える手続きです。一昨日の日記で、中国・大連に行って、出生証明の名前を変える手続きをすると書きましたが、実は、そこまでやらなくても、日本の家庭裁判所で改名手続きをして、それが認められれば、日本のパスポートも、豪州のパスポートも、「鈴木○○○○XXX」で統一できる、そんな可能性がでてきました。善は急げ。私は早速、霞ヶ関の家庭裁判所に駆けつけて、手続きをしてきました。裁判所、という、いかめしいイメージとは反対に、職員の方はとても親切で、ホスポタリティにあふれていました。しかも、私みたいなサラリーマンでも仕事帰りに手続きできるよう、月、水、金に関しては、19:30まで開庁して、手続きができるという。実は、とってもフレンドリーな役所♪これまで、中国、日本、豪州で、いろんな役所の手続きをやったけど、そこで受けたサービスの質は、日本が圧倒的に良い。日本>>>>>>>>>>>>>>>>>>豪州>中国というのが、私の偽らざる実感です。今回の改名手続き、担当職員は女性で、物腰柔らかく、申立書の書き方を、懇切丁寧に教えてくれました。その時、我が家の戸籍謄本を見せたのですが、長女:鈴木XXX 長男:鈴木△△△△となっていたので、実に分かりやすい。「要は、お姉ちゃんの名前を、弟さんみたいに、英語・日本語併記にしたいんですよね?」・・・そう、図星です。今日、申請したので、うまくいけば、今から1ヵ月半後の9月後半には、○○○○の戸籍名を「鈴木○○○○XXX」にする裁判所命令が下りるはず。それを区役所に持っていって、戸籍や住民票、健康保険証の名前を変えて、それから日本と豪州のパスポートの名前を変える手続きをすれば、万事、解決するはずです。そこまでできれば、わざわざ大連に行って、手続きする必要もなくなるんですが・・・ま、日本側での手続きが、100%うまくいく保障はまだないので、大連での改名も、選択肢の一つとして、残しておきます。