最後のレバノン料理
今日は出発前日。相変わらず目の回るような慌しさですが、なんとか時間をつくって、在シドニーの友人を誘って、レバノン料理レストランで送別会をやりました。平日昼間にもかかわらず、全部で6人(お子様含む)も集まってくれて、嬉しかったです。今回行った店は、シドニー郊外、アラブ系の人々が多く住むLakembaという街で一番美味しいレストランとされる「Jasmin」です。全部で5品注文して、食べまくって、お勘定は一人$8.5という破格の安さでした。私はこのレバノン料理をはじめ、中近東の料理がものすごく好きなんです。毎日、朝食はレバニーズ・ブレッド(パン)をピザにして食べてるし、パンにつけて食べる「ホムス」(砕いたヒヨコ豆にオリーブ油、ニンニク、各種香辛料などを混ぜてつくる。マーガリンみたいに、パンに塗って食べる)を手作りするほどです。いま住んでいる家の近所にも、中近東の食材を扱う店がいくつもあります。これから行く大連という街は、中国のなかでは国際的な街らしくて、中華料理のほか、日本料理、韓国料理などが食べられるようですが、さすがにレバノン・中近東の料理は食べられないと思うので、シドニーにいる今のうちに、食べておくしかない、というわけなのです。