成人の日
どうしても、昔人間の僕には1/15ではない成人の日に違和感があります(苦笑)まあ、連休が増えてありがたいのも確かなんですが。さて、自分の成人式ですが帰省するのが面倒で参加しなかったのです。というか、式典というものが苦手だったりしたのでもあるのですが。今となっては生涯に一度の事でもあり、また両親の気持ちを考えると、出るべきだったと思います。もし、まだ権利を失効していないなら来年出てもいい(笑)当時はさして重要とは思わなかった式典ですが、夕張市の例もさることながら社会人の先輩としては(まったく頼りない先輩ですが・汗)新成人を祝福する成人式は重要であり成人式をキチンと挙げる事は日本社会の務めでもあると考えるのです。荒れる成人式が大きく報道されますが、もう一度、祝福する側も祝福される側も、この成人式の持つ意味、役割を考えてみたいものです。そこには、島国の単一民族で高水準の教育と道徳を共有してきた日本人の『優しい絆』が息づいているのではないでしょうか?美しい国を目指すなら(逆説的には現在は美しくないのでしょうか?)必ず、日本人の社会が『絆』を取り戻す事を考えて欲しいと切望いたします。『絆』もしくは『縁』、これが人生を豊かにしてくれているのです。