100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

173995
ホーム \| 日記 \| プロフィール	【フォローする】【ログイン】

玉石混淆変奏曲～まささん’ｓヴァリエーション～

カテゴリ別記事

よく読まれている記事

お気に入りブログ

カテゴリ未分類132

始まりはココから1

日常雑談442

日本代表！28

はまりモノ15

グールド賛5

向田邦子賛1

[グールド賛] カテゴリの記事

全5件 (5件中 1-5件目)

1

バッハ作曲パルティータ第2番第１楽章シンフォニア

久しぶりに某所（笑）にてグールドの映像を視聴した。これはその昔レーザーディスク（！）にて販売されていたものの抜粋だが、懐かしいなぁ、コレ。エキセントリックと言われたグールドの振る舞いに驚かれる方も多いのでは？（笑）僕が２０年以上愛聴しているグールドの魅力を垣間見て下さい。http://www.youtube.com/watch?v=qB76jxBq_gQ&eurl=

2007.01.12
『甘き思い出』～メンデルスゾーン

無言歌第1巻作品19b 第1番ホ長調「甘き思い出」。これが正式な呼称である。グレン・グールドが弾くこの曲は秀逸である。僕がメンデルスゾーンの作品にシンパシーを感じた最初の演奏。適度に叙情的で適度にセンチメンタルで適度に柔らかく適度に暖かい。グールドらしからぬ（笑）真情を吐露した趣のある演奏だ。恋でもしていたかしらん？今日はこの曲をふいに聴きたくなった。恋でもしたかしらん？（笑）

2006.01.12
クラシック音楽ブーム？

なんだそうだ。知らなかった。巷ではモーツアルトがもてはやされ、若い方々もクラシック音楽を抵抗無く受け入れてる模様。確かにモーツアルトは素晴らしいよね。美しく、懐が深い。信じられないくらいに美しい旋律に、はっとすることも多い。ところで、グレン・グールドの弾くモーツアルトを聞いた事がありますか？グールドのそれはかなりエキセントリックですよ（笑）正直なところ、グールド崇拝者の僕でも驚いてしまう演奏です。まあ、一度ものの試しに聴いてみるのも一興ですがモーツアルトの崇拝者の方はご用心下さい（苦笑）やはりグールドはバッハとベートーベンにとどめをさすようですね。バッハの演奏はもちろん人類史上最高のものですが（笑）ベートーベンの演奏もいけますよ。僕はグールドの弾くベートーベンを聴くと、この作家への深い尊敬を感じます。それは愛と言っても過言では無いと思うのですが。

2006.01.11
久しぶりに

グールドを聞きつつ、車で名古屋に向かった。『６つの小プレリュード』僕がグレン・グールドと邂逅したアルバムである。高校生だったので、かれこれ２０年位は前の事である。ＮＨＫ・ＦＭで『朝のバロック音楽』という放送をやっていた。バッハに傾倒しつつあった僕は『ＦＭ・レコパル』なんぞを買い込み、受験勉強そっちのけで『バッハ』の文字を探し、手当たり次第録音していた。そんなある日、『現代のバッハ演奏』というテーマでギドン・クレーメルやトレヴァー・ピノックと共にグールドが紹介されたのだ。それは啓示だった。このうえない衝撃だった。グールドが中古のヤマハで弾き出す音の一つ一つが僕の琴線に触れ捜し求めていたものを見つけたと思った。そんな出会いのアルバムを久しぶりに聞いてみた。快活に饒舌に、物憂げに伏目がちに、春のやはらかな日差しのように、降り積む雪のように、前奏曲が演奏される。グールドの最晩年に演奏・録音されたこの珠玉の小品たちは間違いなくバッハの意図を凌駕し、その存在を再確認させる輝きに満ち満ちている。グールドを聞くと、いつもグールドと演奏を通してコミュニケーションをしている気分になる。グールドのアイデア。グールドの超絶技巧。グールドのいたずら。そして、グールドのパッション。これぞ、グールド・ファンの醍醐味。そして、演奏がバッハとなればその密度も濃くなるというものだ。（個人的にはベートーベンも好き）楽しいドライブとなった。

2005.05.17
静謐な音

手桶からさらりと清水が流れるよう、と喩えた指揮者もいた。グールドの指が鍵盤の上を舞った時、音の一つ一つが煌きを持ち硬質な形で積み上がってゆく。１０本の指全てが１０の意志を持ち鍵盤を、強く、弱く、叩いていく。その意志がハンマーに伝えられ、強靭に張られたピアノ線を叩く。弾かれた音はグールドの意志だ。音楽への深い敬愛が底から湧き溢れる純水の泉なのだ。遥か彼方、彼岸の彼方へと旅をする衛星『ヴォイジャー』に数々の人類の文化、風俗を書き記したものとともに鳥の声、虫の声、そしてもちろん何十ヶ国の国の言葉が録音され載せられている。そして、地球の音楽としてグレン・グールドの弾くバッハを録音したレコードも。彼岸に至ったグールドはこの事を知っているのであろうか？時空を越えた旅の終わりに再び演奏が始まることを。まるでアリアに始まりアリアに終わる変奏曲のように・・・

2005.01.24

全5件 (5件中 1-5件目)

1

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

あなたのアバター自慢して！♪

こじかの顔

(2024-08-02 19:02:01)
徒然日記

季節外れの芝桜

(2024-11-13 08:58:37)
みんなのレビュー

内勤でした。（7度） ☀️

(2024-11-12 16:25:22)

© Rakuten Group, Inc.