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• 今更ながらジャイアンツケータイ

  単に自慢をしたいだけ…じゃないんですけど。auユーザーの巨人ファンとしてはなんとしても買っておかなければ。しかしキズをつけたくないので、持ち歩きにくいと言う本末転倒ぶり。ちなみに価格は携帯本体が38kジャイアンツケータイの着せ替えが13k合わせて51k買ってから言うのもなんですが、高い！ポイントを使ったり、割引が適用されたりして、携帯自体の価格は実質14kなんですが、そういう問題ではないですよね。図書カード3kやmicroSD1Gももらいましたが。とにかく今の携帯電話は高いですよね。性能ももう頭打ちですし。iPhoneあたりも騒がれたわりにはそんなに売れてないみたいですし。テレビでは芸能人がいじって見せたりしてプロモーションに必死ですけどね。ま、ともかく、auユーザーのジャイアンツファンにとってはこのケータイはマストアイテム。auユーザーの方、お金にちょいと余裕があったらジャイアンツケータイを持ってみてはいかが？自分は余裕が無くて買いましたけどね（爆）

  2008/11/16

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• 浦和学院出身の清水、“地元”の西武へ金銭トレード

  今日は朝から忙しい。清水もトレードです。出場機会を求めて。仁志と同じような。選手は自分を必要とするチームに行くのが一番幸せ、仕事として。巨人ファンはどこへ行っても応援しますよ。巨人戦以外での活躍を祈ります。一昔前からトレードが噂されてきた選手が軒並みいなくなり、ひとまず考えられる世代交代の波は、これで終了か。巨人と言うチームは明らかに変革期にあります。一見、生え抜きの選手を大事にしていないように映るかもしれないが、そうではなく、その選手の意思を大事にしている。それだけ選手寿命も延びているという事であり、チームによってポジション別にベテランが必要な事もある。適材適所。ホークスから戦力外を受けた大道や広島からトレードで来た木村拓などはその典型。また今年は見事に活躍したし。一時代を築いた生え抜きの選手がいなくなるのはたしかに寂しい限りだが、だからこそ坂本や亀井、山口や越智が一人前にならなきゃいけなくなる。きっと、これほどまで世代交代というのをまじまじと感じるのも、若手が育たなかった十年程前のＦＡ乱獲・超即戦力逆指名選手獲得時代の巨人を見てきたからだろう。ま、それも一つの歴史。賛否は別として。2000年までの逆指名で巨人に入団して残っているのは、もう高橋由と高橋尚だけとなるが、来季は年齢的にもこの二人が投打の長となり引っ張ってもらいたい。

  2008/11/14

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• 罪と罰

  激戦の中での敗戦に、立ち直るのに時間がかかっていますが、とりあえず生きています。ま、今年はクライマックスを勝って真のセリーグチャンピオンですから、そこは誇りを持って、来年こそ日本一奪回といきましょう。視聴率も良かったし。さて、夜中に読売が書いたので確定しました、二岡・林⇔マイケル中村・工藤という大型トレード。まぁ、率直に言ってクールなトレードって感じでしょうか。感情とか抜きにお互いに強化したい部分をきっちり補えたという。日ハムもマイケル中村を出してまで故障持ちの二岡が欲しいというのは、打線がよっぽどなのかな、というのはありますが。巨人にとってマイケル中村の加入は非常に大きいですね。成長著しい山口は抑えタイプでは無いですし、同じく成長著しい越智は抑えタイプではありますがもう一年きちっとした活躍が見たい。また、豊田は年齢的な不安、クルーンは精神的な不安がありますから、セットアップ・抑えのどちらも出来るマイケル中村は確実に戦力になるでしょう。林と工藤のトレードに関してはおまけみたいな感じ。数年前の岡島⇔古城・実松のような。でもこのトレードは成功しましたからね～。分からないもんです。それにしても巨人と日ハムの“交流”は活発ですね。しっかし、時代と言ってはなんですが、2000年の劇的同点弾の江藤、サヨナラ優勝HRの二岡、日本シリーズで流れを変えた仁志、胴上げ投手の岡島、2002年日本シリーズ胴上げ投手の河原…。もちろん松井秀喜や今季メジャー挑戦の上原も、各選手が違うチームになるんですね。良き思い出が加速度を増してセピア色になっていきます。しかし、世代交代の波は必ずやってきますし、その中で今年の若手選手の台頭は明るい未来を感じさせてくれました。現実的に見て、二岡を日ハムにトレードになるまで追いやったのは、自身の怪我でも、あの山本モナでもなく、19歳の坂本勇人なのですから。ま、でも、あの一件が無ければトレードにまではなってないかも。自分の犯した罪の愚かさを今改めて感じている事でしょう。

  2008/11/13

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• Back to Home

  絶叫しすぎて声が枯れました(笑)原監督の采配と選手の活躍が相まって見事な劇勝でした。7回、ラミレスのヒットがベースに当たり、劇走で二塁打になりましたが、あそこで流れが変わりました。よく日本シリーズなどの短期決戦では一球、一つのプレーで流れが変わるとは言いますが、今日はまさにその場面でした。勿論、そのチャンスを生かしてくれたのは我がキャプテン慎之助！よくぞ戻って来てくれた。ホームランといい、同点タイムリーといい、相変わらず勝負強い。6戦ではここぞの代打でお願いします。そしていわゆる「原チルドレン」の亀井、脇谷、坂本、山口、西村、越智…みんな活躍しました。たしかに小笠原とラミレスという絶対的な柱はありますが、由伸、二岡、清水らベテラン生え抜きが寂しい状況の中、既に彼らは中心選手。まだまだ大きな星(スター)ではないかもしれないけど、それぞれ出来る限りの輝きを見せてくれている。今日の試合を見て、まだ寄せ集め金満球団などとヤユするならば、もうかまいません。それにしても坂本、あってはならない緩慢なプレーで致命的になってもおかしくないエラーを犯しながら、勝負を決めるタイムリーを放つところ、なかなか。6戦に向けては谷に一本出たのが大きい。相手が左の帆足で、スンちゃんの状態を考えるとおそらく5番でスタメンでしょう。我が巨人は勿論尚成。豊田もクルーンもまずまず良い感じですから、どんどん飛ばしてもらいましょう。今日の上原ではありませんが3回まで投げれば後はリリーフ陣が待っています。さぁ、ついに頂まであと一つ。しかし、「勝つと思うな、思えば負けよ。」と美空ひばりも歌っています。浮かれず油断せず、勝って兜の緒を締めて、必ず6戦目で決める。さ、東京ドームに帰りましょう。

  2008/11/06

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• 判定に関して中立に語る

  まず西武ファンの方々に申し上げたいのは、二つの判定は我々巨人ファンにとっても本意ではないという事。第２戦でも鈴木尚が盗塁の際、足が先に入ったにもかかわらずアウトにされたのもあり、我々も審判に対しての不信感はある。対岸の火事とは言っていられないのです。いつ逆の立場になるかわからないんですから。鈴木尚が一塁に駆け込んだのも、佐藤のキャッチャーゴロも、どちらも、西武の言ってる通りの判定。お怒りもごもっともといったところ。しかし、巨人ファンだからという事ではなく、まったくの中立に見たとして言うと、まず鈴木尚の判定については、鈴木尚が俊足と言う先入観に加え、判定をする位置があの判定になった。そして、佐藤のキャッチャーゴロは、おそらく審判は確証は無かったはずだが、打った後本人が即アピールしなかったので、フェアゾーンのボールという判定になった。たしかに、佐藤にとって後ろの打球なのでアピールしようが無いのだが、逆に言うと、審判にとっても手前に捕手がいる以上、打球の回転でフェアになった、という判定しかできないのが実情だろう。また、協議で集まった各塁審もあの距離・角度ではコンマ何秒と言う瞬間の判定は出来るはずも無い。なぜフェアになったか分からないが、結果フェアになったのだからアウト。この判定しかなかっただろう。両ベンチそばに審判が一人ずつでもいれば良かったのだろうが。西武にとって不運な判定だった。しかも二つ。これしか言いようが無い。ご愁傷様である。罪なのはウルトラスロービデオ。テレビの前で見る我々にとってこういうものを使うのは良いことだが、これをビデオ判定に導入しなければ、単に審判に対する凶器にしかならない。ビデオ判定の是非と言うのはともかく、スローを犯人探しに使うのではなく、有意義な使い方をしてもらいたい。--勝利の喜びについては後々別タイトルで。

  2008/11/04

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• ちなみに背番号65は空いてます

  明日はドラフト会議。ま～しかし、日本シリーズ前で、かつWBC監督就任もあって、原監督は大変です。身体に気をつけてもらいたいものです。田澤のメジャー挑戦もあって不作の年と言われていたらしいですが、進学から一転プロ志望を表明、高校通算65本塁打を放った、原監督の後輩、東海大相模の大田内野手が目玉の一人という事になっているようです。我が巨人も1巡目指名は大田で確定、原監督のくじ運に託すことになりそうですが、原監督、くじ運無いですからね(爆)とはいえ2年前、現中日の堂上を外し、坂本を指名した経緯を考えると、何がハズレで何が当たりか分かりません。大田は原監督に憧れがあり巨人志望で、他球団の場合は進学するとも伝えられています。同じく、右の好打者ホンダの長野外野手も過去の経緯から巨人以外は残留と伝えられています。他球団からの指名回避に実効性があるかはわかりませんが、ルールの範囲内での囲い込み作戦は一応成功という感じでしょうか。とはいえ実際に他球団から指名された場合どうするのかは知る由もありませんが。大田を見事に獲得出来れば、坂本との大型三遊間の夢が広がりますし、長野獲得となれば不足している右の外野手の獲得でさらに外野手の厚みが増し、競争が激化します。大田を外した場合は、そこまでに指名が無ければ長野を指名すると思われます。もし強行指名されていた後の場合は厳しくなります。2巡目以降が流動的なのは言うまでもありませんが、1巡目で大田が獲得出来れば2巡目で長野でしょう。しかしそれまで残っているかどうか。数年前から言われているチームの補強ポイント、右の強打者育成。堂上や中田翔も獲得しなかった(出来なかった)事を考えると、将来有望な大田は是非獲得したいところです。即戦力になる長野と両獲りが出来たら最高ですが。ただ、巨人の伝統として、その年の速球派投手を獲得する傾向もあるので、外れ1巡目の場合長野を回避して東海大三の甲斐を指名するかもしれません。ただその甲斐も競合または既に取られている可能性がありますが。さぁ、勝手に書いてみましたが、結果はどうなるでしょうか。明日の15時に始まります。

  2008/10/29

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• 心配だ…

  ニュース速報来ました。「WBC原監督に就任要請」日本一監督説があって、そうなれば巨人か西武の監督で、西武の監督が無理となれば、まぁ、原監督しかいないんでしょうけど。原監督だってキツいでしょうけど、大先輩の王さんをはじめとするメンバーで決めて、就任要請が来たら断れないでしょう。ま、１次リーグは読売主催ですから、こうなる可能性は分かっていましたが、正直言って心配です。何が心配って、負けた時のバッシング。巨人の監督がやるとなれば、それはそれは応援しますけど、怖い。なんか怖い。あぁ、日本シリーズ前だというのにいろいろ騒がしい。３０日はドラフトもありますし。ま、ＣＳの視聴率が２０％超えたのでそこは良かったと思いますが。

  2008/10/27

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• おめでとう！やった！“当然”の日本シリーズ出場！！

  すばらしい。すばらしい。いや～すばらしい。当たり前の日本シリーズ出場のはずが、こんなに苦しいとは…盛り上がったし勝ったから良いけど。それにしても去年の今頃、悪夢の３連敗してたと思うと、原監督の涙、自分もつられちゃいました。結果MVPはラミレスだけど、みんなの力で勝った試合。誰が、とかじゃなくて、チーム全体で勝ったよ。お世辞じゃなくて。ぶっちゃけ、こうやってブログ書いてますが、ビールの飲みすぎでもうろうとしております（笑）なんせ家族で大瓶１１本開いちゃいました。とりあえずちょっと喜びに浸ります。。。我が巨人を愛する皆様、おめでとう！！！日本シリーズはもうちょっと後で考えましょう。

  2008/10/25

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• とりあえずめでてー。

  ＷＢＣが星野じゃなくなった…ってことじゃなしに。いや、それもめでたいんですけど、もちろん、我がジャイアンツ。まずひとつ勝ちました。ひとつ勝つことがこんなに大変とはね。な～んて、今年の初めにも言ったかな？でも、２年越しの４連敗でしたからね。ま～ディスイズ巨人野球とはこのことで、結構攻撃のミスもあったんだけど、それを隠してしまうような空中戦。とにかくガッツ、ガッツに感謝感謝。ラミちゃんもシーズン同様の好調さで、オガラミ砲の不敗神話に拝みっぱなしです。でも、犠牲フライ１本が打てない、バント失敗、１死２塁でランナーが飛び出す（一直）ではやはり困りますから反省はしてもらいたい。スンちゃんには今日２安打（１本塁打）出たけど、絶不調のヨシノブ（腰痛もあるんだろうけど）があの二塁打で立ち直ってくれれば良いのだが…。忘れちゃいけない、メジャーへの見せしめ興行？上原。シーズン終盤になってようやく頼れるエース復活です。「上原の時は８時半に終わる」なんて懐かしい話を思い出させてくれるすばらしいピッチングでした。プロ入り以来１０月に負けたことが無いという事でサンスポが「ミスターオクトーバー」と書いていましたが、まさにその名の通りのピッチングでした。心の優しい、温かい巨人ファンですから、上原のメジャー挑戦はみんな背中を押してくれるでしょう。ですが、そのためには、日本シリーズ、いや、アジアシリーズまで行ってもらわないと困りますよ。それこそ、今日が上原にとって日本での最後の登板になってもらっては困ります。さて明日の第３戦は内海と川上で間違いないでしょう。今シーズン中日に０勝５敗という内海ですが、大事な１勝を明日の為に取っておいたんでしょう。シーズン０勝だろうが、明日勝てば良いんです。明日の１勝は何物にも変えがたい勝利ですから。昨年のCS2nd第１戦の雪辱を晴らすという意味でも、内海にがんばってほしい。それによって同じ悔しさを持つ尚成にも良い影響を与えるはず。さ、勝てば王手です。

  2008/10/23

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• やはり中日か…

  まぁ、予想通り。敵に不足なし。今日の新聞でイチローが「WBCは北京のリベンジの舞台ではない」といった趣旨の発言をしてましたが、たしかに五輪は五輪、WBCはWBC。そういう意味では去年は去年、今年は今年。しか～し。我が巨人にとって今年も負け越してしまった中日は目の上のたんこぶ。やはり昨年の日本一チーム中日を倒さなくして本物の奪回とは言えない。楽に勝てる相手で無い事は承知の上だが、昨年のリベンジをするには格好の相手ではないか。よくぞ上がってきてくれたよ。僕は「阪神が上がってきたほうが有利」という風潮がなんとなく怖かったし。（→世間が阪神の味方をすると言う意味で）さ、今年の優勝を自信にし、かつ、昨年の屈辱を胸に、挑戦者の気持ちで挑もうではないか。とにかく初戦が大事。巨人の先発はグライシンガー、中日は今日温存した山本昌。落合監督の用意周到な策をぶっ潰してやろうじゃないか。と言ってたら昨年みたいな奇襲を仕掛けてくるかもしれないが。しつこいようだが、落合采配が不気味だろうがなんだろうが、中日を倒さなければ奪回ではない。…う～ん、緊張感が高まる。。。

  2008/10/20

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• ＣＳセ第１ステージ展望

  今季のデータだと、阪神は中日に強く、中日は巨人に強く、巨人は阪神に強い。今年は三すくみなんですよね。そういう意味では阪神に上がってきてもらったほうが、数字的には有利で、かつ、盛り上がる。という事が言えるのかもしれませんが、僕個人としては、ＣＳ第１ステージ、阪神に上がってこれるだけの余力が果たしてあるのかどうか疑問です。３位が確定した後の中日の戦い方を見ると、ケガの多い主力を休ませたりして、敗者は敗者なりの利を使った感じでしたし、昨年同様短期決戦に強いという事では何か不気味と言うか、怖い。一方阪神は出して出し尽くして、搾り出して、あの結果だっただけに、何かもう燃えカスしか残ってないような。とはいえ、その燃えカスでももうひと燃えする可能性はあるんですが。お互いに「一度死んだ身」ではあるので、開き直って戦いをするんでしょうが、阪神が開き直れるにはあまりにも時間が無さすぎるような気がします。また、本拠地で戦える阪神にもかかわらず、甲子園が使えないと言うのも、地の利を生かしきれないような気がします。我が巨人の大逆転劇からして、今季は初めから「阪神が勝つ年」では無かったのではないでしょうか。改装を決めた時から、そういう年回りになっていたのではないでしょうか。以上から個人的な予想として中日が有利と見ますが、最初に紹介したとおり、今季の阪神と中日の相性がＣＳでも出るかどうかが大きな鍵を握ることでしょう。ま、いずれにしても、我が巨人としてはどちらが来ても迎え撃つ形にはなるわけですが、中日が来れば昨年のリベンジが出来ますし、阪神がくれば今季の相性を生かせば勝てる、と、良い方に考えれば良い訳です。高見の見物とは行きませんが、そっと静かに見守りましょう。

  2008/10/18

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• 10.10！

  やったぁ～！！！…涙が。。。。。。。。何もいえねぇ…（出典 北島康介）本当におめでとう。そして、ありがとう。今シーズン、正直言って、こんな感動をくれるとは思わなかった。本当におめでとう。そして、ありがとう。今日の原監督の８回の胴上げ。一生忘れる事は無いでしょう。でも、どうしても、心底から喜べない。それは、我が巨人の絶対的キャプテン慎之助のケガ本当に心から心配。おそらくケガの箇所からして捕手としての仕事は今シーズン出来ないと思う。クライマックスを勝ち上がりＤＨのある試合で戻れるようなら良いのだが…。大怪我で無い事を心から祈る。とはいえ、しめっぽいのは慎之助も嫌がるでしょう。死んだわけじゃあるまいし。皆様！今日は喜びを分かち合いましょう！さ、まもなくビールかけ。

  2008/10/10

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• 10.8

  日程表を良く見るファンなら２ヶ月前から気づいてた。誰が組んだか「１０・８」それも横浜×阪神が昨日流れて、全く同じ勝敗数で戦うことになるとは。野球の神様というのはいるもんです。とはいえ２ヶ月前に「１０・８」がまさかこんな戦いになると何人が思ったか。それもこれも我が巨人の“自作自演”序盤の大コケも、終盤の猛追も、どちらも我が巨人がやった事。となれば、我が巨人が伝説の主役にならねば。我が巨人は今シーズンここまで一度も単独首位になった事はないのだが、９月２１日に同率首位になった日からずっと思い続けている事がひとつ。一度でも阪神を追い越したら、追ってこれる力は阪神にはもう無い。ここまで何度かそのチャンスはあったのだが、残念ながら逃している。しかし、もう逃すわけには行かない。今日勝てば、いや、今日勝つ。そして、今シーズン初の単独首位になる。Ｍ２が点灯する。優勝はもらったも同然。…ちょっと血圧が上がってるかな。まぁ、１４年前の１０・８と比べたらそこまでせっぱ詰まった感はないだろうけど、とはいえ勝ったほうが優位になる事は間違いない。１０・８の勝利を経験している原選手（当時）率いる巨人。１１、５をひっくり返された経験を持つ金本がいる阪神。つまり、流れは決まっている。原監督曰く「１０・８はジャイアンツの日」…あ、やっぱり血圧上がってる？

  2008/10/08

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• 二人の「ヨシノリ」引退。

  松井秀喜と同期で唯一の現役選手、村田善則が引退を発表しました。非常に安全なリードをする一方で、内角攻めがとにかく好きという印象がある善則。1990年代後半から村田真一の後継者探しが始まり、吉原、柳沢、小田といった巨人の小兵捕手の中、最も後継者に近づいたのは同じ苗字の善則でした。印象的な試合のひとつは、1999年8月7日広島戦。３点を追う９回裏、ランナー２人置いて、打席に善則。相手投手澤崎からレフトスタンドへ同点の３ランはプロ入り初ホームランのおまけつき。試合は延長戦に突入。この日、わき腹痛でスタメンを外れていた松井秀喜が代打で登場、連続出場がかかっていたこともあり痛みを押しての出場、犠牲フライを放ちサヨナラ勝ち。同期二人の活躍で勝った、こんな試合がありました。翌年2000年、FAで移籍してきた工藤公康という投手が善則の人生を変えました。理由は良く覚えていませんが、勉強と言う意味もあってか、工藤には村田善則という組み合わせが定着。善則のリードもあって移籍初年から工藤は大活躍。特に、2000年7月14日、対ヤクルト戦で工藤が移籍後初完封。中でも相手打者古田に対し、アウトローの３球勝負で３球三振というのがありました。もちろん工藤の技量あってこその３球三振ですが、捕手村田善則にとって印象に残るシーンではないでしょうか。結果この年、村田真一に迫る76試合に出場、日本シリーズ第1戦では先発工藤に合わせ先発マスクをかぶるなど活躍を見せました。しかし翌年、阿部慎之助という超大型ルーキー捕手が入団してからは、阿部の英才教育が始まり、以後、2番手捕手の座を抜け出すことは出来ませんでした。近年、加藤ら後輩の成長に加え、鶴岡・実松ら他球団からの捕手の補強もあり、出場機会は激減。今日の引退発表となりました。善則でもうひとつ印象的なのが、1999年投手のタイトルを総なめにして中日の優勝に大きく貢献した左腕、野口茂樹投手に強かったという事。2000年、左腕の工藤・メイ、右打者の江藤を補強し、前年の優勝チームである中日を徹底マークした巨人は、中日に対して圧倒的な強さを見せて優勝する訳ですが、野口が先発して巨人の超重量打線が静まり返っていた時、8番村田善則が野口のインコースへのスライダーを広いナゴヤドームのレフトスタンドにというシーンがありました。（他にもあったと思うんだけど確証が得られず削除）皆が打てない野口からしかも勝負を左右する一発。こんなシーンが今でも印象に残っています。そんな村田善則と野口が今は同じチームに所属し、同じ年にチームを去ると言うのは何かの因縁でしょうか。善ちゃん、長い間お疲れ様でした。今後はフロント就任と言うことで、巨人の縁の下の力持ちになってください。そして、もう一人のヨシノリ。中日の上田佳範外野手も先日引退を発表しました。長野県出身で松商学園ではエースとしてセンバツ準優勝、日本ハムに入団してからは強肩巧打の外野手として活躍。中日では昨年日本一に貢献する活躍を見せました。自分がまだ小学校低学年だったとき、センバツで松商学園の結果が気になって急いで家に帰ったのを思い出します。数少ない長野県のプロ野球選手の中で、最も誇れるプロ野球選手といっても過言ではありません。長い間本当にお疲れ様でした。今後は低迷にあえぐ信濃グランセローズに何らかの形で関っていただければうれしいです。

  2008/10/03

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• 清原引退。

  清原の引退試合、J SPORTSの生中継で見ました。ジャイアンツ時代のユニフォームを着たファンも多く駆けつけていました。応援団も巨人時代の応援歌を演奏してくれていました。オリックスの応援団にも感謝です。３打席目、ホームラン行ったかなと思いましたが、ちょっと弾道が低かったですね。最後の引退挨拶。感動でした。（抜粋）一番の僕の心の支えは球場に帰って来たとき、ファンのみなさんの温かい声援と拍手でした。ジャイアンツファンのみなさん、９年間どうもありがとうございました。（抜粋）…泣きました。いろんなシーンが思い浮かびました。1997年ＫＫ復活の日のホームラン、1998年横浜・五十嵐からサヨナラ３ラン、1999年中日・中山からサヨナラ３ラン、2000年ヤクルト・五十嵐から内角高目を逆転ホームラン、2001年広島・玉木からライトへサヨナラ満塁ホームラン、2002年ヤクルト・高津から起死回生同点２ラン、同年の日本シリーズ西武・松坂から特大の２ラン等々…中でも個人的に一番印象的なのは、2001年4月14日、対横浜戦。前日松井のサヨナラ本塁打で勝利し、この日も9回表を終わって5-5の同点。2死3塁で4番松井が歩かされ勝負は清原。ここで左腕竹下からレフトへサヨナラ３ラン。なぜこれが一番印象的かというと、僕の二十歳の誕生日だったから。初めてのビールを飲みながら（リアル話）夕食を食べ終わったころかな？この一発が出て、景気づけにケーキを食べたと言う、ウソのような本当の話。今でも記憶にしっかりと。自分自身、清原世代という事でもありませんし、清原の性格が好きになれない部分もあったりして、個人的に大ファンであったわけでもありませんが、誕生日に劇的サヨナラを打ってくれたり、あ、あとここだけの話、自分の名前の下がカズヒロで同じってのもあって、ひっそりファンでした。原選手（当時）もファンを人一倍愛した人として有名ですが、清原も相通じる部分でしょうか。ともかく、清原選手本当にお疲れ様でした。今度は桑田と共に巨人のユニフォームをコーチとして着る事があれば良いなと思っています。そういえば先日、王監督のソフトバンクホーム最終戦で小久保や松中が号泣してたシーンも生中継で見て泣きましたが、今年は巨人で泣くことは無いはず…なので、今日で涙は使い尽くしたかな？最後に、特別ゲストの長渕剛。ちょっとがんばり過ぎで引いたのは僕だけ？

  2008/10/01

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• さぁ～ん！

  スンちゃん「３」連発で、ついにゲーム差が「３」！明日の新聞は「３」の文字が躍りますよ。ナベアツばりに（笑）それにしても今日はクボックルこと（古）久保が良く投げました。コースを丁寧に付くピッチングでほぼ言う事なし。相手が相手とはいえね。ま、ワイルドピッチだけもったいなかったけど。バッティングも良かったね。あんなに良かった？スンちゃんはこれで本物かな？いままで何度も裏切られてきたからね。ま、横浜バッテリーの問題はあるとはいえ、気持ちが良くなるよね。あれだけ打てば。期待期待。スンちゃんといい久保といい、前半ろくに働かなかった選手が働きました。シーズンも長くてあと１ヶ月半しかありませんが、その分たくさん働いてもらいましょう。これで６連勝。明日も勝って７連勝にしてはじめて“逃げ惑う虎”との挑戦権があるってもんでしょう。明日を取りこぼさないことがまず先決。先発はローテ通りならグライシンガーですが、おそらく阪神戦に温存でしょう。東野あたりが先発であとは監督いわく“総動員”でしょうか。さ、明日も勝ちましょう。

  2008/09/16

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• 楽勝！あれれれ？でも快勝。

  結果的には快勝、始まった時は楽勝、途中はあれあれ逃げれるの？今日は内海が良くなかった。慎重に行き過ぎたのかなんなのか。点数があり過ぎても難しいとはよく言うけれど。でも６回以降のリリーフ陣が完璧。本当今年の巨人は近年まれに見るリリーフ陣の充実ぶり。越智と山口が育ったのがこれほどまでに大きいとは。あとは安定感が出てくれば良いけど、まだまだ若いからね。課題も持って。ま、それはそうと、五輪組の慎之助、憂さ晴らしの一発！練習中からストレス発散？バッティングセンターか？ってぐらいにドッカンドッカンスタンドイン。その成果が出ました。悔しさは勿論あると思うし、どこまで切り替えられるか分からないけど、チームの為に貢献してもらいたい。キャプテン慎之助の存在はやはり大きいね。坂本ちゃんはなんか確変入った？かなり一発が打てるようになってきましたよ。やはり未来の主軸ですから、こういう片鱗を見せてもらえると、成長してるのかな？と楽しみに見れますね。とまぁ、今日は安心して…、そこそこ安心して見れた巨人戦でした。相手が横浜だったからね（爆）さて、五輪についてひとつ。新井が腰椎を骨折してたとか。そんな選手を無理に４番で起用し続けたらそりゃ負けますよ。新井を責めるというよりも、使った監督が悪い。あと、今日解説だった山本浩二氏にひとつ。全然、山本さんは嫌いじゃないんだけど、今日のＧ＋での話し振りを聞いてると、「次に生かせるように…」って感じ。あれ？もう既にＷＢＣの首脳陣決定？五輪と同じ首脳陣で行くことは規定路線？ってな言い方に聞こえなくも無いんだけど。正直、五輪と同じ首脳陣では賛成出来ません。重ね重ね、山本さんは嫌いじゃないんだけどね。田淵は嫌い。星野はもっと嫌い。最後に、昨日のNEWS ZEROより名言を。「仲良しで何が悪い！」　星野仙一

  2008/08/26

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• やったぜ古城！「３億３万人」の予感。

  ３億３万人ってどういう事？（笑）ま、それはそれとして。５回、二死満塁で亀井。なんとなく雰囲気があって一発の予感。結果は大ファールの後、三振。残念。９回も２点ビハインドで、二岡が初球をヒットした時点でもしや？谷が続いた時点でもしやもしや？？そして、無死一・二塁で亀井。フィーリングが良い感じだったので、打たせた方が良いと思ってたら、ベンチも強行。結果は大正解。ただ、状況が状況だけに、ガッツが敬遠されるのは目に見えていたので、そうなると無死満塁でラミレス。なんとな～く、イヤ～な予感。結果は哀れにも的中、しかも併殺。直後の二死二・三塁で由伸。なんとなくセカンドゴロ打って終わっちゃいそうな予感がして、ここは敬遠してくれたほうがよいなぁ、と思ってたら勝負。えらいナメられてるね由伸は。まぁでも、結果を出してないからね～。いや～、こりゃキツいかなぁ～、と思ってたらカウントが悪くなり敬遠。正直、ヨシ。と思ってしまいました。なにせ今年の古城は何かを持ってるから、これは何かやってくれるんじゃないか？と思ってました。本当はそれじゃいけないんだけど。そしたら！出ました！サヨナラ！やっぱ巨人だなぁ～。思い入れが違うもの。飛び上がって喜んじゃいましたよ。ま、終わってから何を言っても仕方ないけど、予感がしたんですよね～。今日は。ま、でも、今年の古城は大仕事もしてるし、勝負強いし、何かを持ってる感じがしますよね。だから、もしやまたやってくれるんじゃないかな？と、ファンの皆さんの多くが思っていたと思うので、それがシンクロニシティしたのかもしれません。ひとまず１勝１敗にしたということで、１位との差は広がってしまいましたが、３位との差は戻しましたので良しとしましょう。明日からは上原と慎之助も合流。みんなで慰めてあげましょう（笑）あ、NEWS ZEROの星野監督の弁明見ました？それなりに突っ込んで聞いてはいたけど、まぁ、ある程度台本どおりなんだろうね。正直、単なる意地っ張りにしか聞こえなかった。ま、言ってる事を全く理解しないわけではないけど、不調の岩瀬やエラー続出のGG佐藤をあえて使ったのを「失敗を挽回させるという僕のやり方」発言を聞いて、短期決戦には向いてないんだろうな、と思いましたし、WBCもこの監督じゃダメだよ。と思ってしまいました。でも、「僕のやり方」＝「リベンジ」とすれば、暗に「俺にWBCでリベンジさせろ」と言っているのかも。…どうなんすかね？

  2008/08/25

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• 怒

  今すぐミーティングしろ！カツを入れろ！いや、選手だけじゃない！コーチも監督もだ！クライマックスシリーズを目指してやってるんじゃない！阪神が負けた時はいつもお付き合いだ！なんてお人好しな球団なんだ！地方のファンにくだらない試合を見せるな！猛省しろ！！！

  2008/08/06

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• 泣いてる場合じゃないぞ岩舘！…でも、良かったよ。

  二岡が上がってくれば、落ちるのは二人のどちらか。そんな二人がヒーローインタビュー。これが、今の巨人を象徴しているのかも。ヤング、とは言えないかもしれない「我が分身」こと27歳の岩舘と25歳の寺内。内野どこでも守れて、右投右打、バットを短く持つところも、凡打、拙守、暴走…、ミスの多さも、でも、意外と勝負強い打撃も、とにかく似た部分が多いこの二人。だからこそ、ライバルになって、切磋琢磨していける。いろいろあって来週に持ち越された二岡の昇格。いろいろなければ、今日の試合前にどちらかが下に行っていたかもしれない。そういう意味では、いろいろあって良かった…わけはないが。ただ、二人にとっては吉報だったはず。追試を受けるチャンスをもらって、そこで二人とも結果を出した。原監督はどういう判断をするだろうか。もう少し反省させるか？ま、しかし、現状戦力を考えると、いろいろあった二岡とはいえ、流暢に下においておくわけにもいかない。おそらく、15日の中日戦からは、復帰することが濃厚でしょう。二岡が上がってくる時、どっちが負けてしまうのか、それとも二人の戦いは続くのか。はたまた…二人のようなチーム内での戦いが、選手を強くさせ、チームを強くする。未来に向けてとても良いことです。で。いろいろあった二岡の話、これはもう時間が解決します。オーナーもそう言ってるみたいだし。社会的制裁は十分にあるでしょう。巨人の選手ってことだけで十分で、その上、ケガで二軍にいるのに深酒、しかも、妻子がいるのに夜遊びと、マイナスの材料ばっかりの状況だから。ま、ただ、野球選手・スポーツ選手ってのは、活躍さえしとけばあんまりとやかく言われない。そこはある意味スポーツ選手の特権。印象の良し悪しはあっても。ショックを受けた女性ファンも多いだろうけど、「バカな男」と思って暖かく見守ってやってほしい。（かえって相手方への反感のほうが強いのかも。）ま、男の自分としてみれば、別にショックとかはね。「いかんですよ～これは。」ってぐらいの事で。だって、さっきも書いたけど、活躍さえしてくれれば良いんだから。…男の目線としてはね。さ、野球と関係ない話は終わり。上昇気流に乗りつつある我がジャイアンツ、明日も勝って３連勝と行きましょう。

  2008/07/11

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• 動きすぎた監督と経験不足の若手

  寺内のエラー、坂本のバントミス…高い授業料を支払ったかな。今日は監督の早仕掛けに疑問。内海で心中するぐらいの気持ちで良かった。8回キムタクが出た後、打順は大道も、和田が降りたところで代打古城。昨日のラッキーボーイを代えるというのは、違うと思うよ。バントぐらい出来るでしょ。結局代わった古城がバント。うーむ。9回同点で相手の下位打線、クルーンじゃなくてコントロールの良い豊田だろ…。なんとなしにイヤな予感してたけど。で、最後は鈴木尚に盗塁ダメのサインを出さずに結局憤死。これではまた「バッカじゃなかろうかルンバ」をノムさんに歌われてしまう。そういや今日は、３番大道という大きな賭けを早々にしていたのだが、動きすぎるというのもいかがなものか。…原監督批判になるけどね。原監督は「9回2アウトランナー1塁でも盗塁を仕掛ける」という事は以前からずっと言ってますし、過去何度と無くこういうシーンは見てきました。決まるときもありました。ダメな時もありました。しかし、今日のような試合では、ちょっと仕掛けが無謀すぎるような気が。昨年のクライマックスシリーズ第3戦で、古城が飛び出して1塁憤死したのを思い出しました。相手に対してプレッシャーをかけるというのは、1塁でも2塁でも同じ時があると思いますが。どうせなら、1死1塁寺内のところで清水でしょ。それが2死ランナー無しで清水だからね…。ダメ。それもこれもガッツを早くに使ったから、最後代打のコマが無くなっちゃったって事ですよ。ま、交流戦も終わり、結果だけ見れば14勝10敗。主力が多くいない中で若手とベテランが力をあわせて、結果、借金生活を抜け出したというのは、評価できると思う。ただ、今日の試合が、仮想クライマックスシリーズの最終戦、日本シリーズの第7戦だったとしたら、と考えると、若い選手の経験不足が浮き彫りになった事は間違いない。一方で良い経験になったという事は言えるけど。でも実はこの2戦、4番が全然仕事してないんだよね。そういう意味ではラミレスにも責任はあるかな。交流戦の優勝を決めるこの2試合に限っては。交流戦を通してで見れば非常に良く打ってくれたんだけど。って事で、金曜日まで試合なし。ヒマな日程組みやがって。来年は絶対的に改正を。

  2008/06/22

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• 原政権最初のドラ１、真田がトレード

  今年はシーズン途中のトレード話がどこの球団も無いなぁなんて思っていた矢先、真田と横浜鶴岡のトレードが発表されました。はじめに思うのは、仕方ない、の一言です。現在、同年代の同じ右投手が伸びています。西村、越智、栂野、東野…原監督としても、自分が監督になって一番最初に獲得したドラフト1位の選手ですから、思い入れが無かったといえばウソになるでしょう。それでも、選手は必要とされるチームに行くのが一番幸せな方法であり、生きていく方法であります。ちなみに、あの時のドラフトでは、巨人は寺原を指名しましたがくじ引きではずれ、真田を獲得しました。その寺原は…今、横浜です。6年のときを経て、二人は同じ所属になる。因縁です。で、交換相手は鶴岡でした。31歳と言う年齢もありますし、加藤でいいだろ、實松もいるじゃん、村田も星も。と言いたくなる気持ちもありますが、人生どこで花を咲かせるかわかりません。岡島とトレードになった古城も、来た当時は非力な守備型選手でしたが、今では貴重な戦力になっています。決定した以上は巨人の一員として、少しでも力になってもらいたいものです。仁志⇔小田嶋＋金銭ってのもありましたが、横浜とは捕手トレードが多いですね。（小田嶋は“元捕手”ですが）その小田嶋は…芽が出ないですね。今んとこ。

  2008/06/10

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• “背番号50”の魔力

  「あ～加治前はプロ初打席か～。背番号50ったらコマタンで、プロ初が満塁だったからなぁ～」な～んて家族と試合を見てたら、ライトに上がった上がった！イケ～！イケ～！やったぁ～！！とかなんとか言ってたと思いますが、もう狂喜乱舞。いや～感動しました。ただ、感動しすぎて、強くハイタッチの結果、親指内出血の負傷…。好事魔多し。かな？あ、忘れちゃいけない、越智もがんばったぞ！使ううちに結構成長してる。最初はいろいろ大変だったけど。来週は先発のチャンスあるかも？野間口が恋の病にかかってるから。（怒）ラミちゃんはしょうがないね。かえって記録が止まって明日からまた打ち出すよきっと。しっかし、一塁塁審は…ＫＹだよ。セーフって言えば盛り上がるのに。というか、セーフなんじゃねぇの？（ＫＹとか使いたくないけど）ま、明日もがんばろう！バーンサイド頼むよ。

  2008/06/06

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• ６点差大逆転！！！

  疲れたよぉ～。しんどいよぉ～。見る方も大変だよぉ～。でも、勝って良かったよぉ～。２０本以上ヒット打っても１２点、もっと一押し二押し出来たと思うけど、まぁ、１２点で文句いったらダメかぁ～。良い投球してたのに余計な四球出したり、余計な点取られたりした投手もいたけど、反省する選手はきっちり反省して、とりあえず体を休めてくれよぉ～。今日はもういいよぉ～。あ、尚成は二軍落ち決定的。

  2008/05/20

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• “無人”のバックスクリーンへ

  ようするに、タイトル通りです。昨日の悔しさは未だに忘れませんが、とりあえず、ラミちゃんもファンも、溜飲が下りたというところです。少しは。まぁ、勝ったとはいえ、ミスが多い。隠善の走塁のような積極的ミスはまだしも、加藤のバント失敗や、ラミレスの返球ミス等。また、隠善の走塁ミスの後の、亀井と坂本の走塁もどこか消極的。失敗を怖がって走塁している感じ。何か昨日の慎之助の走塁ミスもそうですが、どこか消極的なミスが多い。昨日のようにそれが水を差すという事になると、致命的なミスになってしまうわけで、それが影響したのかわかりませんが、今日の慎之助は良いトコありませんでした。せっかく調子が上がってきたと思ったのに。さて、先発した栂野の話ですが、早く代えすぎと言う話もあるんですが、僕は代えられても仕方ないと思います。それは、３回のピンチで金本に対して内角へ厳しい投球をしたところにらまれ、それに帽子を取って謝ってしまったこと。あそこで謝ってしまうと、もう勝負以前の問題になってしまう。気持ちの部分でもう負け。栂野君、君は当てていないんだよ。以前から良い選手は要らない、強い選手が必要だ、と原監督が言うように、強いというのは、体であり、心である。やはり、あの場面で謝ってはいけない。どんなににらまれても。それがプロ。試合中に年齢の差は関係ない。あれではまるでヤ○ザと対戦しているようだ。ま、実際それに近いものはあるのだが。せめて帽子を触る程度にしておかないと。早く交代させたことが結果的に良い結果に出たのか、悪い結果に出たのかは、判断が分かれるところだが、山口とクルーンが好調なことを考えても、少しでも失点を食い止めていくことが、勝ちにつながる事は間違いない。とはいえ、勝ち試合だけでなくビハインドでの登板があると、山口らに負担が大きすぎる。林のように登板過多になってしまう。ただ、チームの中心となるべき選手を多く欠き、若手とベテランで戦っている現状では、調子の良い選手を積極的に起用し、結果オーライでも勝ちを重ねていくしかないが。その中でミスをしたら反省していくことで、若い選手が育っていってくれれば良い。若い選手を多用しながらなんとか３位をキープ。今年はそういう年になりそう。ま、悪い話ばかりしていてもイヤなので、良い話もしましょう。点をとられた後の隠善のタイムリー、走塁ミスこそありましたがなかなかの巧打。今日は清水がスタメンでしたが、相手が右投手ならスタメンもあるかもよ。で、その走塁ミスで水を差しかけたところでの亀井・坂本・ガッツの連打も良かった。打線がつながったと言う感じ。ガッツは足を引きずりながらがんばってます（涙）６回、ラミちゃんとベネズエラコンビで元気なゴンちゃんも貴重な２点タイムリー。あれは裏のヒーローでしょう。それにしてもゴンちゃんは調子が良いですね。というか、チャンスに強いですね。昨日も慎之助のボーンヘッドが無ければ、タイムリーでしたからね。セカンドの守備も安心して見てられるし。スンちゃん…ガンバレ。投手でも山口は良いですね。非常に安定感があります。コントロールはお世辞にも安定感とは言えませんけどね（笑）クルーンは完璧。今日は何を投げても打たれそうな感じが無かった。やっぱ東京ドームのマウンドがあってるのかな。横浜時代からドームで巨人が打っているイメージはあんまり無いですからね。ハマスタではクルーンを打った事もありましたが。さ、明日からは中日戦。阪神戦では尚成が早ＫＯ、木佐貫が登録抹消と、ローテ再編を余儀なくされますが、ひとまず明日からの３試合は揃ってます。中５日で内海、野間口、グライシンガーでしょう。なんとか２勝１敗で勝ち越したいところです。実は、その後の長野の試合の先発が気になっているんですが、ローテ通りなら尚成で確定か。

  2008/05/08

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• 悪質ファンに罰則を

  あのプレーは許されない。敵味方は関係ない。巨人ファンでも阪神ファンでも。あのようなマナーの無いファンには、サッカー（Jリーグ等）のように、ファンへの罰則、及びチームへの罰則が必要な時代になってしまった。無観客試合となると、収益重視のＮＰＢは否定的だろうが、チームからの罰則金、ファン本人の出入禁止等、考えなくてはいけないだろう。判定に関しても解せない。妨害が無かったら二塁打？なんという阪神びいきな判定。先日の甲子園でのクルーンのように、ホームアドバンテージならまだ分かるが、今日の東京ドームでもこれか…。長嶋さんが選手だった頃は、審判が巨人びいきだったなんて話を聞くが、今はどう中立的に見ても、阪神びいきにしか見えない。これは巨人ファン以外の人でも、そう思っている人は多いのではないだろうか。ま、それはそれとしても、ＶＴＲ判定を入れるか、審判６人制を復活させるかは常に論議されているが、どちらかひとつがあれば、今日のような事は起こらない。それだけは事実だろう。話は戻るがファンのマナー低下は著しい。選手の呼び方、サインのもらい方、もらったサインをオークションに出すとか。これはどこのファンにも言えること。ただ、今日のようなプレーは愚の骨頂。何があってもプレーの妨害はしてはならない。阪神ファンはタチが悪い、マナーが悪いと、厄介者扱いされているのに、これでさらに株を下げました。こういうやつはテレビで大写しにしたら良いのだが、日本は「加害者保護」が得意な国なのでねぇ…。ＭＬＢだったら一日中テレビで扱われますよ。きっと。最後に、原監督に一言。もう少し激怒してくれ…。あ、あと、慎之助は罰金だな。

  2008/05/07

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• 素直に楽しめない！

  勝ちました。昨日は。でも、素直に楽しめない。いや、試合がどうこうじゃなくて、テレ朝の巨人戦撤退示唆の話。もう、だったらやらなくていいよ、と叫びたいぐらい。いろいろ事情はあるんだろうけど、じゃあ、ゴールデンタイムで巨人戦より悪い数字を取るコンテンツがテレ朝には無いんですか、って話で。去年ぐらいまではテレ朝は比較的巨人戦中継については「擁護」側だと思ってたんだけど。元々フジがあまりにもひどいから。現状、地上波でやらなかったらやっぱり見る人が限られるのは分かってますけど、文句ばっか言われるのはシャクだ。パリーグのマー君やダル・涌井等の人気にあやかってパを中継するなんて話があるそうですが、そもそもテレ朝は昔からパ中継はしてたわけで、金曜日のＭステが無くなって1時間とか。それが視聴率の低迷などでいつの間にかなくなったわけで、それをこういう状況になったから復活？あ、そうですか、としか言い用が。要するに、巨人を応援していても、テレビを見れない、見ない人が多い、という事だと思うんですけど。家族事情、仕事事情とかで。世の中、一部のクイズ番組の好調で、クサるほどクイズ番組が氾濫して、その事のほうがよっぽどイヤですけど。「ガリベン」みたいに大コケする番組、あ、あれはテレ朝でしたね。巨人戦よりこっちをどうにかしたら。チームが波に乗れない中で、巨人の事ばかり考えている僕としては、現実逃避をしたくなる今日この頃…今日は日テレか。日テレも消極的とか。テレ朝が撤退したら責任もって日テレがやれ。日テレは過去にたくさん蜜を吸ってるんだから。読売グループの結束力ってどうなんか知らんけど。あ、昨日のクルーン。うれしかったなぁ。帰ってきてすぐ登板しようとしてくれたもんね。逆にチーム全体が今日は登板させてはいかん！と、投打ともに発奮したという言い方も出来る。ああいう意気込みが今の巨人を救うと信じてるよ。ありがとう、クルーン。今日、明日連続セーブ頼むぜ。

  2008/04/23

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• ４番の一発。

  坂本のすばらしい満塁弾に沸いた６日。上原のメジャー挑戦が“予定通り”発表された７日。寒空で観客ガラガラの中行われた８日。坂本の２試合連続殊勲弾を“その”上原が消してしまい、お互いに勝負どころでミスが目立ち引き分けに終わって迎えた今日。まさに４番の一発でした。ラミちゃん２ラン。それまで失投も多かった那須野を打ちあぐんでいた巨人打線が、ようやく捕らえた瞬間でした。７回には横浜の３エラーから２点をもぎ取ると、今日の内海には４点あれば十分すぎる出来でした。やはり先発が試合を作れば悪い試合にはなりませんね。最後はクルーンが締めてくれました。古城が試合を盛り上げる暴挙を演じましたが、モチベーション最悪の仁志をゲッツーにとりました。にしても古城、守備はうまいはずだけど時々やりますな。心配な点、いや、大いに心配な点、スンちゃん。ちょっとシロウトが見ても打てる雰囲気がない。あれでは使い続けても良い方向に向かないのでは？もし体に問題があるのなら休んで直して欲しいが。ガッツのデッドボールもヒヤリとしましたが、こちらの方は大きなことにはならなかったようです。明日は野間口が今季初先発との情報。本人にとって今季は間違いなく勝負の年。金刃に代わって６番目の先発をもぎ取れるか。調子の良くない横浜をもひとつ叩いて、東京ドームでのヤクルトリベンジ３連戦といきたいところです。

  2008/04/09

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• ３連発で片目が開いた…産みの苦しみ今季初勝利！

  亀井には申し訳ないけど、あそこで打つとは思わなかった。…メチャメチャ嬉しいけどね。それにしても改めて感じたのは、巨人はホームランのチームだね。なんか薬でも飲んだみたいな感じ。ガッツが一発を放った後、毎度のごとくし～んとしてた打線が、７回、慎之助と坂本の連打でようやく火付け。ところが簡単に２死、またダメかと思ったが、まずは由伸の３ラン、バースデーアーチ。これがとにかく大きかった。大げさに言えば、息を吹き返す音が聞こえるぐらい。そして亀井。はじめにも書いたけど、まさか同点になる一発をここで打つとは。亀井が腐らずに努力してきた証でもあり、不調の谷を代えて使った原監督の采配が、当たったという事にもなるんでしょう。最後はガッツ。これはもう「巧」としか。あのインコースのカットボールを、ライトスタンドに切れずに持っていけるのは、プロ野球選手でもほとんどいないでしょう。東京ドームがまさに狂喜乱舞した瞬間でした。ただ、試合展開は相変わらずの苦しい展開で、金刃が５回５失点。内容としても、良いイニングと悪いイニング、良いボールと悪いボールがはっきり。球数も５回で１００球超は多すぎる。ただ、自身開幕戦、今季初登板で、いきなりの苦しい状況だったというのは、多少考慮しなくてはいけないけど。西村は今までの不調がウソのような好投。ただ、ビハインドゲームでは良くても、リードや同点の状況でこうじゃないと。ま、西村の場合は昔からそうなんだけど。これではセットアップが任せられない。豊田はいきなりのヒットは良くないけど、その後は落ち着いたピッチング。イヤな森野をどう抑えるかなと思ったけど、フォークが良く落ちてました。クルーンは昨日投げておいたのが良かったね。おばあさんが亡くなられたのもあったのか、昨日はかなり力が入ってた感じだったけど、今日はコントロールもまずまずでした。とりあえずこれで明日以降は多少落ち着いて戦えるんではないでしょうか。まずは阪神との３連戦を最低でも勝ち越して波に乗りたいところです。それにしても今日の試合、１－５から一挙に６－５になりましたけど、今の巨人がちょうど１勝５敗。来週の今頃には６勝５敗に…なるかな？

  2008/04/03

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• やったね！松井結婚

  昨日のサンスポの記事の時点では、にわかに信じられなかったんですけどね。桑田が引退というビッグニュースを差し置いてまでの一面差し替えスクープですから、これはさすがに本当だろうとは思いましたけど。ま、とにかくこれはめでたい事ですね。まずは心からおめでとうございます。で、何年後かには子供も生まれるでしょうから、松井秀喜のＤＮＡが残るという事がまためでたい。室伏では無いですが、二世で巨人の選手になったらこれはまたすごい事ですよ。ま、そんな先の事言ってもしかたないですけどね。まず、男の子でないといけないですけどね。しかもカズシゲみたいなこともありますし（爆）テレビもすごかったですね。巨人時代から言われてましたけど、今になっては「現役最後」の大物独身選手とまで言われてましたから、さすがにマスコミも騒ぎましたね。長澤まさみ似なんて話はまったくどうでも良いんですけど、松井本人も言ってましたが、書いた絵がなんとも絵のセンスの無い人が書いたというか、いや、僕も学生時代あんなようなへっぽこな絵を書いたもんで。ま、でも、あの絵だけでもきっときれいな人なんだろうな～というのは、わかりますよ。なんとなく。あ、でも、お兄さんが書いた絵があったほうが良いかな（笑）お兄さんは絵がうまいですね。兄弟は長所短所、興味のある事って結構別れますよね。ウチもそうです。巨人の長嶋終身名誉監督も言ってましたが、今なかなか厳しい状況にある松井秀喜をぜひサポートして欲しいなと思います。末永くお幸せに。って事で。それにしても2008年3月27日は記憶に残る一日になりました。

  2008/03/28

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• 桑田真澄、引退。

  あれだけ頑なに現役を貫いてきた桑田が、26日のTBS系「NEWS23」で引退を発表したそうです。理由はメジャー昇格が無くなったという事だそうです。自分自身見れていないのでなんとも言えないのですが、2000年に日本シリーズで敗戦処理となってから8年、その間、何度も辞めてもおかしくないきっかけがあって、マスコミもファンも、引退か、引退かと思っていましたが、それでも絶対に引退をしなかった桑田。その桑田がついに腹を決めた、いや、往年のファンからしたら、「決めてしまった」かもしれません。まだネットニュースだけなので、詳細は明日の朝という事になると思いますが、引退のニュースを聞いてから、何か94年10･8、最終決戦での優勝の瞬間のガッツポーズが目に浮かび涙が出そうになっています。今現在も。おととし退団した時には覚えなかった感情が、今湧き上がってきています。…引退。とにかく今言えることは、長い間お疲れ様でしたという事だけです。ぜひ巨人のコーチ、監督として再びユニフォームを着る日を楽しみにしたいと思います。…清原はどう思っているのだろうか。

  2008/03/26

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• お久しぶりです。

  ３ヶ月ぶりの更新となりました。これまでブログよりもやりたい事があり、そちらばかりをしてきましたが、基本自分は飽き性なので、やりたかった事が飽きてきて、それまで飽きてきていたブログがそろそろやりたくなってきました。こんな僕のへなちょこブログでも楽しみに見てくださっている方がいたので、再びまた見ていただけるのであれば、大変うれしいなと思っております。あと、コメント欄なんですが、皆様に自由に書いていただけましたら、ありがたく目を通させていただきますが、基本、お返事は書かないというスタンスで、やっていきたいと思います。自分自身、悪い意味での完璧人間で、１００か０かみたいな悪い性格があります。小学校の時、４年までほぼ皆勤賞だったのに、１日風邪で休んだのをきっかけにその後不登校とか、高校の時、１年目の１学期は皆勤賞でしたが、２学期に１日休んだのをきっかけに、最終的にギリギリの出席日数での卒業なんて事も。ちなみに中学時代は登校したのは最初の１週間程で、その後は完全な登校拒否、ひきこもり人間でした。ま、そんな昔話はどうでも良いんですが、とにかくきっちりやらないと気が済まない性格で、それが転じて、皆さんからいただいたコメントをすべてきっちり返すという毎回の作業が、大変情けない話ではありますが、ブログから距離をとる原因となってしまいました。（もちろん自分の性格がすべて悪いんです）自分自身、今後ブログは書き続けるつもりですので、何卒ご理解の程、よろしくお願いいたします。とはいえ、もちろんお返事したい事があれば、こちらからコメントさせていただきますし、もし質問等が書き込まれれば、きちんとお返しします。自分勝手な話で本当にすみません。さて！本題ですが、いよいよ明日、プロ野球が開幕します。僕自身、２００５年５月にブログをはじめて、今シーズンで４シーズン目です。ほぼ悪い意味で「巨大補強」と言われている巨人。今年の戦力で負けるわけがないと言われる巨人。もちろんその言葉自体は間違ってはいませんが、オリンピックで主力が多数抜ける事を考えれば、フロントがとった行動は、ただ単に当たり前のリスクマネージメントをしただけと僕は思っています。僕は以前から言っている通り、生えぬきとか、外様とか言う前に、とにかく強い巨人が見たいんです。ただ、しかし、いくら強い巨人であっても愛す事の出来ない巨人では意味がありません。生え抜きでも、外様でも、巨人の選手。スンちゃんもラミちゃんもみんな好きです。でも、上原や高橋由、阿部や二岡、清水や矢野らが活躍して勝利した時の巨人ファンの発狂はやっぱりどこか違うんです。プラスアルファが。仮に、僕のような考えの“冷めた”ファンばかりなら、それはそれでよいのでしょうが、さまざまな考えを持った多くの巨人ファンがいます。そしてその多くが生え抜きの活躍を願う、“ふつうの”巨人ファンばかりなのです。今年の巨人はもちろん日本一が目標ですから、強い事はもちろん、ファンから愛されて欲しい、そんな願いを込めてタイトルロゴを変えました。そういう意味では、高卒２年目の坂本が開幕一軍、そして８番・二塁でのスタメンが確定。ヤンキース松井以来の十代での開幕スタメンは今の時点からすでに話題となっています。オープン戦でのチーム初ホームランや、メジャーリーグとのプレシーズンゲームでの活躍でも、坂本へのファンの歓声は、何か違ったものがありました。これがきっとファンがずっと待っていたものなんです。ただ、日本テレビの社長が巨人戦中継の低迷の起爆剤として原監督に「坂本を使い続けろ」と伝えた、という話もあるように、１９歳の若き青年は、巨人人気という「大きな十字架」を背負わされました。１９歳の坂本にとってあまりにも重い十字架ですが、きっと巨人を背負って立つ人間になるには、このぐらいの十字架に押しつぶされているようでは、生きていけないというのも事実でしょう。はじめから結果がついてきてくれれば、今年ブレイクする事は間違いないと思いますが、もし、開幕からまったく結果が出なかった時、原監督はどういう判断をするんでしょうか。もう一度２軍で鍛えなおすのか、それとも我慢するのか。どちらが良いかは別として、坂本個人の今後だけではなく、巨人の未来予想図すらも大きく変える事になると思います。ぜひ坂本には好スタートを切って欲しいと思います。その他、西村・山口・栂野・越智らの若い投手に加え、野手では坂本に開幕セカンドを“空け渡した”脇谷、そして、支配下されたばかりの隠善の開幕一軍が決定。若い選手がたくさんで、大変うれしいニュースです。一方で清水・藤田は二軍スタートという話も聞きました。必ずベテラン選手が必要な時期が来ますから、あせらず調整して欲しいと思います。あと、林は４月下旬には戻ってこれるような感じですね。というわけで、今年も昨年の歓喜と悔しさを忘れずに、熱狂的に応援していきたいと思います。それでは今後ともよろしくお願いいたします。

  2008/03/26

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• クルーンに始まり、今度はグライシンガー。最後はラ…？

  すごい補強と言うか、ものすごい補強と言うか、おそろしい補強と言うか、とんでもない補強と言うか。いろんな言い方があると思いますが、他チームのファンから見たら、否定的な意見ばかりだとは思います。ただ、あくまで個人的な意見ですが、非常に的確で確実な補強という印象です。たしかに同リーグ他球団からの移籍ばかりですが、ルール上なんら問題があるわけではありませんし、また、ＦＡ移籍ではないので、昨年・一昨年の小田・江藤・工藤のように人的補償の必要もありません。クルーンといい、グライシンガーといい、同リーグで活躍をした投手という事で、ケガさえなければそれなりの活躍が見込め、しかも補強ポイントであった抑えと右の先発。原監督も言うように、ここ数年助っ人が助っ人らしい活躍をしたためしがないので、確実な外国人を獲得すると言うのは、現場にとっても非常に嬉しい事でしょう。資金力があり、かつ、外国人補強の下手な巨人らしい、非常に効率の良い補強をしているという印象です。それにしても、来季はすごい先発陣ですね。右が上原・木佐貫・グライシンガー、左は高橋尚・内海・金刃。これはすごい。どこかの新聞が書いてましたが、極めて磐石な投手陣と言って良いでしょう。みんなが良いパフォーマンスだったらですが。さて、福留がメジャー一本になりましたね。あえてここまでほとんど福留に関して記事で触れてきませんでしたが、コレで良かったと思います。福留が巨人に来たら…という夢絵巻は想像しなかったといったらウソになります。…ものすごかった…。ただ、福留が中日を出るとなった時点で、日本のどの球団に行ったとしても、良くない状況が起きるはずで、仮に巨人に入るなんてなったら、中日ファンは怒り、阪神ファンは嘆き、巨人ファンさえも複雑な気持ちになった事でしょう。ただ、日本球界からまた一人のスター選手が去っていった事は紛れもない事実です。球界一の資金力を誇る巨人でさえ、それを止めることは出来なかったわけで。で、その福留の「代わり」ではないんですが、最後にして最大の補強と言って良いでしょう、ラミレスの獲得が秒読み段階のようです。これまた前ヤクルトという事ですが、ルールの中でやっている事であり、前述の通り、非常に的確な補強です。今年の打線の欠点を挙げるとすれば、右の強打者がいなかったということですが、ラミレスが入ればその欠点は完全になくなります。来季どのような打順を組むのか分かりませんが、仮に今年の打線を基本にして、由伸が１番、２番センターで谷を使い、小笠原・スンちゃん・ラミレスのクリーンアップ、そのラミレスの後が日本代表の５番である慎之助、二岡が７番という贅沢な打順で８番に脇谷となれば、ほぼジグザクの打線が完成し、バランスも抜群。相手投手が感じるであろう、とんでもない威圧感は、想像するだけでも余りあります。それこそＤＨ制のある交流戦となったら…（恐）もちろん、矢野や清水が使えなくなるという問題はありますが、逆に言えば、彼らが控えに入るのはベンチとしても非常に心強いというのも確かです。矢野には一本立ちしてもらいたい気持ちがありますが、一方で、彼の代打での成功率・集中力は捨てがたいと言うのも事実です。いつでも先発にうって変われるという選手がいる事で、レギュラー選手のメチベーションも上がりますし、今年こそ大きな離脱がありませんでしたが、由伸や谷は古傷を抱えていますから、彼らを休ませながら使うことができるという意味でも、矢野や清水の役割は今季以上に重要になります。ただし、レフト・ラミレス、センター谷という左中間は谷の守備力は問題無いとしても、ラミレスの守備力、両選手の肩という面でやはり脆弱な感は否めませんので、前半のうちに超強力打線でリードを奪い、６回までは超強力な先発陣がリードを守り、７回以降は鈴木尚などできっちり守備固めをして、西村・林・豊田・クルーンで逃げるという役割を決めた戦法も大切になって来るでしょう。ま、これだけ書きましたが、ラミレスに関しては、獲得が決定的であるという事だけなので、完全に決まったわけではありませんが。そういえば、どこかの監督が「助っ人総取り」について、チクリと言っていたそうですが、獲得できなかった事へのひがみにしか聞こえません。何せグラちゃんに関しては、阪神の２年７億円を蹴って、巨人に２年５億円で入団するんですから。別にマネーゲームで強奪したわけでも何でもありません。あくまで「在京で強いチーム」という条件が優先したようです。さて、先日、北京五輪の野球予選では見事に日本は出場権を獲得しましたが、これだけの補強の本当の価値は来年の８月に現れるんじゃないかなと思っています。僕の考えでは、来年の北京五輪で巨人から最大５人が選出される可能性があると見ています。投手は上原、捕手は阿部、内野手は小笠原、外野手は高橋由。そしてもう一人は、日本じゃなくて韓国。そう、スンちゃんです。これはあくまで韓国が最終予選を通過した場合という事になりますが。仮にこの５人が抜けた場合、はっきり言って飛車角抜きも良いところ、ほとんど骨抜きと言っても過言ではありません。何せ左の主砲が全ていなくなり、その上エースが抜けるわけですから。そう考えたときに、これだけの強力な補強の意味が出てきます。４番にラミレスを据えるだけで打線の核は出来上がり、前後に二岡や清水、あるいは谷や矢野のクリーンアップも可能。１番は脇谷を使えますし、２番はケガが無ければ小坂もいます。投手陣も上原が選出されるのは確実な状況ですから、右の信頼できる先発投手陣が多くいることは重要です。来年の８月、どのようなチーム状態で、どの順位にいて、何人が選出されているかわかりませんが、少なくとも上原と慎之助の選出は間違いありませんから、これだけの補強の意味は北京五輪まで見据えた危機管理体制では無いかなと、個人的には思っております。人気blogランキングへ

  2007/12/11

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• クルーンのHPトップがハマスタから東京ドームに。

  公式発表では無く、あくまでスポーツ紙が報じただけですが、クルーンが巨人に来るそうです。とはいえ、報知が書いているんですから、決定事項なんですけどね。サンスポの紙面だけだったら微妙ですが（爆）で、さっき、クルーンの公式サイトに行って見たら、それまでハマスタが描かれていて、黒と青を基調とした作りだったものが、東京ドームをバックにしたクルーン、色も黒とオレンジを基調としたものに変わってました。ま、つまりは、そういうことなんですね。とりあえず言えることは、ロクな外人を獲って来るよりは、少なくとも活躍する可能性が高いという事。年俸の金額としても、訳の分からない外人に１億２億出すぐらいなら、確実な外人に３億出したほうが良いという事。人気の面でも、こういう「派手」な投手は、子ども達は素直に喜びますから、巨人にとって良い補強になると思います。心配なのは故障持ちだという事です。ナンダカンダ言っても、あれだけ貢献した横浜がお金の問題ありきとはいえ契約をしなかったわけで。また、日本代表の守護神でもある上原という絶対的守護神を知っている巨人の選手、ファンからしたら、クルーンにどれだけの信頼を持てるか。もちろん、上原と監督との間で、すでに来季の先発復帰が決定しているのだとすれば、クルーンの獲得は当然で、問題ないことなんですが。個人的には、豊田・クルーン・上原が後ろにいたら、これほど安心できる事は無いと思うんですけどね。ま、おそらく背番号は横浜時代と同じ４２番という事になるんでしょう。好きな番号のようですし。ちなみに、山口の背番号が４７に変わるそうですね。＞京都のＫさん的中です！工藤塾も卒業して、工藤の背番号を背負いますね。年俸も上がって、育成の星。来季も期待しますよ。そういえば、２９番も空いてますよね。前田退団で。そうなると、ヤのグラも来たりしちゃうのかな？もちろんわかりませんけど。ともかく、藤田にしろ、クルーンにしろ、投手陣の戦力補強は順調に進んでいると考えてよさそうです。…あとは野手？人気blogランキングへ

  2007/12/05

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• 今季の巨人退団選手、出揃う。

  今日、外国人選手の退団者が発表されました。ホリンズ、パウエル、ＧＧの三人です。…ん？ゴンザレスがいないって？おそらく巨人ファンのほとんどが、ホリンズを残すか残さずべきかで迷ったと思います。ちなみに、自分を「読売の関係者」という程、大の巨人ファンであるビビる大木氏も２８日のフジテレビ「ショーパン」内で、「来年ホリンズいるのかな？～」と発言してました。ホリンズは非常に良い場面で打ってはいたんですが、打撃・守備どちらにもムラがあるという部分と、外野手であるという部分、そして年齢の問題から、来季の契約は結ばないとなったと思われます。パウエルは巨人以外ならまだ出来るかもしれませんが、年齢的にもやはりピークを過ぎている感は否めません。また、今の巨人には若くて成長が期待できる先発投手が揃ってきているので、退団となったと思われます。ＧＧは…、評価できるほどの材料が無いのですが、まぁ、数試合見た感じで難しいのは明らかでしたね。で、現時点でゴンザレスの退団情報がありませんので、おそらく残留という事なんでしょうが、わかりません。ただ、年齢がまだ２８という事と、守備はたしかに評判どおりだったという事、打撃もシーズン終盤の満塁弾とヤクルト石川から粘りに粘って打った一発が、残留の決め手となったかもしれません。で、この外国人選手の去就が出た段階で、ひとまず今季の退団者は出揃ったといって良いでしょう。今季の退団者は、[引退]川中　基嗣（→球団職員）[退団]前田　幸長（→メジャー挑戦）パウエルホリンズＧＧ[戦力外]小関　竜也（→横浜）斉藤　宜之（→ヤクルト）吉川　元浩（→ソフトバンク育成）十川　孝富（→未定）三浦　貴（→未定）酒井　純也（→未定）[育成選手契約解除]芦沢　明下山　学作田　啓一以上の１４名となりました。（抜けあったらご容赦下さい）引退の川中は、やはり２００２年の谷中から打ったサヨナラホームランがとにかく印象に強いですね。延長１１回だったかな～、まさかのホームランでした。あ、あと、「しゃくれ」って、呼ばせてもらってました。（笑）由伸と同期で比較されるという辛い状況もあったことでしょうが、これからは球団職員として巨人に尽力してください。本当にお疲れ様でした。そういえば前田はこの２００２年に巨人にＦＡでやってきたんですよね。非常に地味な役割ではありましたが、優勝に大いに貢献してくれましたし、その後の数年も、投壊現象にあった巨人投手陣の中で踏ん張ってくれて、時にはクローザーまで務めました。ファンフェスタでの「日本一の巨人ファンの幸長コール…」これにはウルウルとさせられました。ぜひメジャーの夢をかなえて欲しいです。戦力外になった選手の中では、まずは「Ｗタカ」、斉藤宜と三浦貴に触れておかなくてはいけないでしょう。斉藤は原監督が就任して１年目の２００２年、我々が想像しない突然の覚醒を果たしました。近年の矢野のような感じ、いやそれ以上でした。日本シリーズでの西口からの一発はその象徴でした。翌年、松井秀喜が抜けた後の外野を期待され、開幕戦から３番でスタメン起用。結果、１年を通してまずまずの活躍を見せました。しかし、２００４年に痛めた両足ふくらはぎのケガが彼の野球人生をすべてダメにしてしまいました。片足を痛め、それをかばったが為に、もう一方の足を痛める。それの繰り返しから、練習不足となり打撃フォームを崩し以前のシュアーなスイングはまったく見られなくなりました。ケガが無ければ…という選手はプロ野球界にたくさんいますが、この斉藤もその中の一人と言って良いでしょう。来季は新生高田ヤクルトで再起を賭けるという事で、巨人戦以外での活躍を祈っております。三浦貴は、テレビ番組の「スポーツマンNo.1決定戦」で、並み居る強豪を相手にNo.1になった程の運動神経。しかし、これが野球には生かされることはありませんでした。２００１年、條辺らと共に、中継ぎ投手で活躍するものの、２００２年５月、東京ドームで広島の緒方に対して頭部死球を与えてしまった事が、彼の野球人生の転機でした。インコースに投げる事の出来ない状況に陥り、その年の秋季キャンプで原監督から「野手なら2億円稼げる素質がある」と野手転向の打診を受け受諾。もともと持っていた運動能力を発揮し、2003年9月15日、阪神が18年ぶりの優勝に沸くのと同じ日、広いナゴヤドームのセンターにプロ初ホームランを放ちました。しかし、結果的にこれが一軍で最後のホームランとなりました。2004年以降、いわゆる「壁」にぶつかり、ファームではそこそこの長打力を発揮するも、与えられた一軍の試合ではチャンスを生かせませんでした。ただ、三浦貴を買っていた原監督が2003年に辞めてしまったのも不運だった気がします。ずっと原監督のままだったら、覚醒していたかもしれません。顔もなかなか男前で運動能力も抜群ですが、プロ野球には向いていなかったのかもしれません。今のところ他球団からのオファーは無いようですが、ひとまずお疲れ様でした。続いて酒井。酒井も原監督が就任した2002年、神宮球場でのヤクルト戦、絶体絶命のピンチをしのぎ、その後チームが勝ち越し初勝利を挙げました。しかし、この時点から指摘されていたのがノーコン。直球のキレ、スライダーのキレには定評があり、抑えの候補となることは何度かあったわけですが、フォームを修正したり、サイドスローにしたりと、コントロールを良くする為にいろんな事をしたものの、結局最後までノーコンは直りませんでした。三浦貴同様、他球団からのオファーは無いようですが、ひとまずお疲れ様でした。ここまでたまたまですが、２００２年に野球人生が変わった選手5人が、巨人を去っていくという紹介になりました。小関は入団当初かなり期待したんですが、結局は昨年のベース踏み忘れ事件で終ってしまったような感じです。真実はわかりませんが、不幸な事件でした。吉川は一時期、清原と一塁を奪い合う、ぐらいのことを言われましたが、役不足でした。ただでさえ巨人の一塁というのは奪うのが難しい中、ファームでも大きな成績が残せなかったのが痛かったですね。十川は、昨年解雇された大須賀と共に、二岡という強大なライバルの陰に隠れて、万年ファーム暮らしとなってしまいました。ただ、吉川同様、ファームでも大きな成績が残せなかったので仕方ありません。育成選手3名に関しては、非常に厳しいものを感じます。プロ野球といっている以上、やはり可能性の感じない選手は、いくら育成選手と言っても、すぐに解雇されてしまうんだなと感じます。以上、巨人を去る選手の方々、思い出をありがとうございました。最後に。日本代表から尚成が戦力外を受けてしまったようです。…無念。人気blogランキングへ

  2007/11/29

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• カズシゲ。

  今日の報道ステーションは「月刊カズシゲ」の日。このコーナーはなかなか面白いんですよ。各局なかなか巨人特集をしてくれない中、報ステは月一でやってくれてます。世の中には「全国放送なのに一球団にスポットを当てるな」とお怒りのアンチファンもおられるようですが、東京のテレビ局なんですから別に問題ないでしょう。巨人の本拠地は東京です。…今日はそういう話じゃなくて。なんで今この日にやったの？っていう気もしなくも無いですが、巨人ファンなら知らない者はいないいわゆるひとつの「１０・８」。つい２ヶ月前、脇谷の劇弾などで今季を左右する試合を物にしましたが、今年は巨人が残り試合が２ありましたし、中日に至っては７試合も残ってました。しかし、あの１０・８はどちらも１試合を残して勝数も負数も全く同じで勝率が一緒。つまり勝った方が優勝という試合。ま、今後生きている間にこんな試合、こんな場面にはきっと出会うことは無いであろう試合でした。試合の内容・結果などはご存知の通りですので、省略しますが、改めて今日特集を見て、あの時の緊張感がまた甦ってきました。何がすごいって、なんてったって、槇原→斎藤→桑田というリレーですよね。３人とも１０勝以上という結果はもちろん、いわゆるひとつの「３本柱」が１試合で全員登板するなんてすごすぎます。例えば今年だったら木佐貫→内海→尚成というリレーに重ねる事が出来ると思いますが、残念ながら比較になりませんね。特にあの頃の斎藤と桑田への信頼感は今の投手に当てはめるのは難しいでしょう。それぐらいすごい投手３人のリレーでした。昔は良かったなぁ、と思うのは、あまりにもありきたりだと思いますが、やはりあの時、日本中が注目し、同じ話題で持ちきりになった、まさに「国民的行事（by長嶋監督）」は、本当にすごかった、見れて良かった、とつくづく思います。もちろん、これは試合に勝ったからこそ言える、見れることではありまして、おそらく中日ファンの人にとっては思い出したくない、見たくないシーンなのではないのかな、と思います。さてさて、話をグググ、と現実に戻しまして。上原や尚成、慎之助など主力が軒並み欠場と「スケジュールもう少し考えろよ！」と言いたくなるファンフェスタも無事に終わり、新人選手の契約や契約更改が始まりました。高橋由伸ががんばっただけの契約をしました。今年の２億８千万から、単年で約３億５千万＋出来高、４年で総額約１６億円とのこと。ま、我々がお金を出すわけじゃないので、勝手にもっと上がるかなとも思いました。例のＦＡ選手に対する評価を見聞きすると。でも、昨年の小笠原と同じぐらいの契約と言う事で、巨人としては最大限の評価で由伸も納得なんですね。こうなると上原も同じぐらいの金額になるでしょうね。ただ、由伸と違って、メジャーの影がちらつきますから、引き留め料も込みで、もう少しいくかな？でも、まぁ、ね。複数年はありえないでしょうし。谷はＦＡせずに１億１千万アップだそう。複数年を打診されても単年にこだわったそうで。再来年どっか行こうとか考えてるわけじゃないでしょうが、ぜひ来年も良い結果を残してもらいたいです。今季もシャッフルの予感と言うわけではないでしょうが、若干の背番号の移動が伝えられました。まず寺内が期待の表れか背番号が００に、育成から支配下登録された松本が６４になるそうで。ま、寺内はポスト二岡に「わずかリード」なんて新聞に書かれていましたね。とはいえ、まだまだポスト二岡なんて、足元にも及ばないでしょうが。松本は背番号６４という番号自体はどうであれ、４７というのは工藤の移籍で空いた番号をつけただけでしたから、ま、仕方ないでしょう。鈴木尚広も最初は６８でしたから。ちなみに新人の村田透が背番号３６という事で、我が分身こと、岩舘も背番号が変わります。おそらく今より大きい番号になるでしょうが、同じショートで岩舘が目標としている大先輩の川相が昔６０番をつけていたので、６０というのも良い気がしますが、６０は今深田がつけてるんですよね。左のイメージが強い４７という数字が空いてますし、深田は今年イースタンでがんばりましたし、深田を４７番にするって言うのはどうです？ま、それは良いんですが、岩舘が３６に決まってから、僕自身も３６と言う数字が好きになって３６が書いてある服を２枚ぐらい買ったんですが、残念ながらこれで意味なくなりました。ま、でも、３６と言うのは尚成がつけてたこともあって、投手には出世番号かもしれませんから、村田がつけるのは良いかもしれません。３６で野手と言ったら……カズシゲですから。人気blogランキングへ

  2007/11/27

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• 【速報】プロ野球MVP・新人王・ベストナイン発表

  先程、今シーズンのプロ野球連盟表彰者が発表されました。セのＭＶＰは我が巨人の小笠原道大、パのＭＶＰは日本ハムのダルビッシュ有でした。いや～いきなり予想外した～！ガッツももちろん大候補でしたが、生え抜きが獲って欲しい、由伸に大きなタイトルを、という意味も込めて由伸にしたんですが、ＭＶＰはガッツ小笠原でした。いや、全然文句無し、異論無しですよ。今年のガッツの活躍は言うまでも無いですから。これで昨年に引き続き2年連続、それもリーグをまたいでって言うんですから、すごい事です。おめでとうございます。由伸はＭＶＰを獲れませんでしたが、「巨人ファンが決めるＭＶＰ」だったらおそらく由伸か上原だったでしょう。（ガッツがどうこうという事ではなくて。）続いてベストナイン。まずはセ・リーグ。投　高橋尚成捕　阿部慎之助一　Ｔ・ウッズ二　田中浩康三　小笠原道大遊　井端弘和外　青木宣親外　ラミレス外　高橋由伸どうやら先程の予想が的中しました。だからなんだって話ではないんですが。うれしくないと言ったらウソにな（どーでもいい）巨人から4人も選ばれるというのは、本当に久々の事ですね。素直にうれしいです。特に尚成はうれしいでしょうね。昨年の抑えから一転先発で大車輪の活躍。今年はお父さんの事もありましたし。で、こちらはパ・リーグ。投　ダルビッシュ捕　里崎一　カブレラ二　田中賢三　ラロッカ遊　ＴＳＵＹＯＳＨＩ外　稲葉外　森本外　大村指　山崎武以上となりました。最後にセの新人王は阪神の上園でした。予想的中、うれしくはないですが。なお、パの新人王は楽天の田中でした。ま、これは皆さんが予想されてたでしょうね。以上、速報でした。人気blogランキングへ

  2007/11/20

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• ドラフト終了。今夜はMVP・新人王・ベストナイン発表

  昨日ドラフトも終わりました。残りくじを引くしかないわけですから、運が悪いもクソも無いんですが、なんとなく原監督が引くと、当たりそうな感じがありませんね。次はフロントが引いたらどうでしょう。楽天の球団社長は運が強いですね～。指名は投手２名、外野手１名、１巡目の村田は大体大の優勝投手、上原の後輩。３巡目の古川は小柄な左腕投手。４巡目の加治前は先日の神宮大会で大場から本塁打を打った右の強打者、原監督の後輩。毎度の事ですが、ドラフトは数年後に結果が出ます。入ってからが勝負。入ってしまえば１巡目も、ハズレ１位も、何巡目もありません。スター候補選手が入ってこないのは残念ですが、１巡目の村田が「大場世代ではなく村田世代と言わせたい」言っていたように、強い気持ちでがんばって欲しいものです。育成選手は３名の指名。昨年のような人数は指名しませんでしたが、チャレンジの機会を与えられた選手には、支配下登録を目指してがんばって欲しいです。さて、今日はプロ野球コンベンション。ＭＶＰ・新人王・ベストナインが記者投票で選ばれ発表・表彰されます。今年のセ・リーグは優勝は巨人、日本シリーズには中日という事で、ねじれ投票が懸念されますが、あくまでもセのペナントを制したのは巨人ですから、記者の方々には適正な投票をお願いしたいものです。そんなこんなでとりあえず予想。まずベストナインですが、投手は防御率トップで14勝4敗、優勝に大きく貢献した高橋尚成。捕手は本塁打33本を放ち、課題のリードも成長し優勝に大きく貢献した阿部慎之助。一塁手はＴ・ウッズ（中）二塁手は田中浩康（ヤ）三里手は移籍１年目からの活躍、３割３０本をマークし優勝に大きく貢献した小笠原道大。遊撃手は井端弘和（中）外野手はラミレス（ヤ）同じく、青木宣親（ヤ）そして、３割・３５本をマークし、優勝に大きく貢献した高橋由伸。以上の９人と予想しました。ただ非常に難しいのは二塁と三塁、二塁は仁志（横）という可能性もあります。三塁も村田（横）という可能性があります。続いて新人王ですが、こちらは犯侵、否、阪神の上園でしょう。おそらく金刃との争いだと思いますが、どちらも規定投球回には達しておらず単純に成績を比べた時に上園の方が良い数字が目立ちました。後半戦で１つ２つ勝てていれば、金刃で確定的だったんですけどね。野手では規定打席に達している飯原（ヤ）がいますが、打率が低く、難しいでしょう。いずれにしても、該当者無しが有り得るぐらい、若干レベルの低い争いとなりそうです。最後にセ・リーグＭＶＰですが、あくまでセ優勝の巨人から選ぶと信じて。やはり開幕初球先頭打者ホームランに始まり、プロ野球新記録となる先頭打者ホームラン９本と、今シーズンの巨人の大きなシンボルとなり、チームを大きく引っ張った高橋由伸で決まりでしょう。今まで大きなタイトルが無かった由伸ですが、ようやく大きな勲章を手に入れることでしょう。抑えで大活躍の上原も捨てがたいのですが、日本一に“させてしまった”“なってしまった”中日の岩瀬の方が成績は上ですので、上原を選ぶというのは難しいでしょう。また、過去の選出者の傾向からして上原や岩瀬のような抑えがＭＶＰに選ばれるというのは難しいです。（ここ十数年でも1998年に大活躍した佐々木主浩のみ）プロ野球コンベンションは１８時から。J SPORTSで生中継されるそうですが、今日は残念ながら見れませんのでモバイルGIANTSに注目してます。人気blogランキングへ

  2007/11/20

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• ロッテ戦力外の藤田を獲得

  戦力外になった時点で、「あ、これは獲りに行くな。」と思っていましたが、すんなり巨人入り決まりました。獲得の意思を示していたのが、ソフトバンク、阪神、ヤクルト、オリックス、西武あたりで、ソフトバンクに至っては１億円なんて話もありましたが、家族もいるでしょうから、関東圏にあるチーム希望と予想、その上、お金のあるチームとなれば、我が巨人しかないんだろうな、と思っておりました。左の中継ぎが不足しているという事で、この補強は大変的確な補強だと思います。しかもＦＡじゃないですから、選手を持っていかれることも無いですし。少なくとも野口や門倉の獲得に比べたら、非常に真っ当な補強をしたといえるでしょう。もちろん今年は活躍できなかったわけですから、来年確実に活躍できる保証はありませんが、本人もまだまだやれると言っていますから、巨人のウィークポイントを埋める選手として、来季は期待しましょう。ちなみに背番号は３７番だそうです。今年は解雇された斉藤がつけてましたね。左投手という意味では以前岡島が３７番でした。そういえばロッテは薮田と小林雅もＦＡなんですよね。一昨年活躍した「ＹＦＫ」がみんな出るんですね～。評価（＝年俸）が相当不満足だったのかな？下手したら来年巨人にＹかＫが来たりして？そしたらＹＦＵとか？ＦＫＵとか？ま、それはいいとして。ちなみに今日のバレーボール、日本×イタリアは…ボロボロです。見ないほうが良いかも。人気blogランキングへ

  2007/11/07

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• あれから１週間…CSについて言いたい放題

  バース・デイという番組を見ました。途中からでしたが。内容は巨人のリーグ優勝特集でした。終盤の加藤健の活躍の辺から見ました。コレを見ても、巨人は間違いなくリーグ優勝をしたんですよね。。。でも、クライ…（言うのもヤダ）の映像でチャンネルを変えてしまいました。思えば神に祈りを捧げてから１週間。生まれてこの方、神社に言って神頼みするなんて、正月の初詣ぐらいだというのに、わざわざ言って、この結果。家には盛り塩と清めの酒。３日間で盛り塩は空気に晒され乾き、酒はいつのまにか片付けられておりました。やっぱ神なんていないのか、と、あまりにもありきたりな嘆きをしました。それにしても、日本シリーズでもないのに、なぜ、神頼みまでしたのかというと、僕のブログで「疫病神」などと言われ登場する僕の友人、いや、親友のＴくん。以前ブログでも書いたことがありますが、この親友がウチで一緒に観戦した時、敗戦の確率が非常に高いのです。特に今年に限っては…、大きな声ではいえませんが、…全敗。（サンプル数は少ないですが）この親友が、たまたま、本当にたまたま、クライ（言うのもヤダ）の１戦目から３連休で、ウチで一緒に応援したいというのです。…今思うと、こういうシチュエーションが揃ってしまった時点で、結末は決まってしまったのかもしれません。僕自身もイヤな予感がしましたし、親友もこのジンクスは非常に堪えていて、どうするか悩んだようですが、巨人ファンとして、一緒に応援したいと言ってくれ、これを断るというのは、人間として失格であり、これを受け入れる事にしました。唯一の頼りは、彼の誕生日９月２６日に、優勝を決定付ける試合をしていた事。しかし、今思えば、こんな事は、頼りにも何にもなるはずはありませんでしたが。ですから、神に頼り、塩を盛ったわけです。もちろん彼が入ってくる玄関にも。…先週の木曜日、ジンクスを恐る恐る観戦、初回からピンチの連続。そして運命の3回表、2アウト満塁、バッター谷繁。とそこへ一本の電話が。「今家の前にいるけど駐車場は…」当然、イヤな予感がしました。そして結果はご存知の通り。彼が家に入ってくるやいなや、「さっき打たれたよ。」と報告。しかし彼もラジオでその模様は聞いていたらしく、どうしてこうなるのかといきなり落胆。結局、この後観戦するも敗戦。「やっぱり来たから負けたか。」と、このジンクスを改めて話すと、親友も落ち込みました。しかし、当然の如く、親友のせいで負けたわけは無いので、「まぁ、明日は勝つよ」と励まし、ストレス発散の為にカラオケに行きました。…翌日、あのジンクスを振り払うべく、彼の体に塩を振り清めるも、、、敗戦。直後は「もう明日は家に帰ってもらうよ。」なんて、酷い事を言ってしまいますが、「明日から３連勝すれば良いんだよ。」と、彼を励ますも、落ち具合は相当なもの。いたってもいられない苛立ちから、カラオケ。二夜連続。２時間半。それでも運転の為酒は飲めず、歌いながらも常に明日の事を考える。土曜日、テレビを見るのがイヤで、もう家にいるのがイヤで、家族と親友でボウリング場へ行く。ところがここでも悲劇は待っていた。ボウリング場に着き、まずはじめに目に入ったのは、天井に吊られているテレビのモニター。中日ファンで知られる歌手SEAMOが、前日までの2連勝という事があったのか、中日の若手有力選手を紹介して…いるでは…ありませんかぁ。。。（息切）ちなみにchはスペースシャワーTV。よりによって、スペシャですよ。音楽専門チャンネルのはずなのに、よりによってこのタイミングでこの映像。なんなんでしょうか、この状況。彼のこのマイナスを引き付ける力。インターネット界では「orz」という表現がありますが、まさにこれでした。家に帰り、観戦するも、もうダメでした。これが「負の力」というものなのでしょうか。間違いなく彼に何の責任も無いのですが、少なくとも僕と親友には、これが負の力以外の何物でもない、と、思うしかありませんでした。負けた瞬間、終戦の瞬間は、以外にも僕自身はサバサバしていました。それは父親が古城のボーンヘッドで怒りの頂点に達してしまった事もあり、どちらかというと、冷静にせざるを得ない、という状況であった事も確かですが、それより、リーグ優勝をしている選手たちに、「お疲れ様、良く頑張った。」という気持ちが強かったのもありました。ちなみにこの後、親友と父も連れて、カラオケに言った事を一応書いておきます。あくまで「リーグ優勝の祝勝会」という名目で。しかし、あれから１週間経った今、今のほうが悔しさが強くなってきています。ナベツネが言った「くだらん制度」等の発言。ジャイアンツファンなら、そのような趣旨の事は多少なりとも思っているでしょう。とかくこの僕も。ただ、あの人の場合は、言い方がね。いつもの事で。もう少し丸い言い方が出来ないかと思いますが、まぁ、思いだけはファンも同じですよ。正直。でも、それを今いくら言っても、負け惜しみなだけで、なんの意味もありません。昨年の今頃は、４位で優勝争いも出来ず、プレーオフ導入是非の際も、３位には入れれば、という事で、チャンスが広がったという意味で、好意的に受け止めていましたが、まさかこの制度にやられてしまうとは。しかも、１位のアドバンテージに関しては、巨人も難色を示していたという事で、まさに、自分で自分の首を絞めてしまいました。とはいえ、パのホークスは２年連続でこの屈辱を味わってきているわけで、ホークスファンの気持ちがわかりました。それにしても今更ながら、このＣＳって、本当に「くだらん制度」ですよね。だって、ＣＳについて選手からあがる声は、中日・井端の「うれしくない。日本シリーズに勝たなければ意味が無い。」日ハム・ダルビッシュ他の「１位の巨人とやりたかった。」ロッテ・渡辺俊の「ＣＳで勝つ事が日本シリーズに出れるというのは価値が薄い。」など、好意的に受け入れている意見は多くありません。なのになぜわざわざアメリカかぶれのプレーオフをたった１２チームしかない日本でやるのかといえば、日本特有の興行利益最優先で野球が行われるから。確かに、９月の観客動員も昨年より良く、クライ…も３試合多くの観客を飲み、視聴率も今季最高だったそうです。が、果たしてそれで良いのかと。これは我が愛する巨人がそうなったからではなく、完全中立な立場で。メジャーの各地区１位とワイルドカードと違って、やっぱり３位までが入れるプレーオフっておかしいし、１位同士が戦えない日本シリーズっておかしい。例えばちょいと古いですが前期・後期案もアリですし、例えば現状の２リーグを、東地区（巨人・日ハム・ヤクルト・楽天）中地区（中日・ロッテ・横浜・西武）西地区（阪神・オリックス・広島・ソフトバンク）など、１リーグ３地区に分ければ、各地区の１位とワイルドカードで４チームになって、そこからプレーオフというなら理解できます。そもそも２リーグを維持したいという事ならば、ＣＳのような制度をするのが無理があります。新規に４チームぐらい増やせれば分かりますが。ま、昨年まではパだけでしたし、巨人も優勝争いが出来なったので、いわゆる「対岸の火事」だったんですが、この制度をきっちり考えたら、やはり、この制度おかしいです。絶対。今回は巨人がこういう“被害”にあったから、巨人が嫌いな人にとってが「いい気味だ」と盛り上がる材料になってしまっていますが、仮にも阪神が同じ事になったら、どうなるかはもう火を見るより明らかでしょう。暫定２年という事なので、来年もこの制度で行われるわけですが、間違いなく改良・廃止すべき制度です。たしかにノックアウト方式というのは、盛り上がりますし、注目も集まりますが、それをＣＳでやらなくても良いと思いませんか。サッカーの場合、天皇杯・ヤマザキナビスコ杯など、カップ戦がトーナメントになっているので、わかりやすく盛り上がる場所があります。ですから、野球も天皇杯（名誉）や、ヤマザキナビスコ杯（お金）を争う、そういう類のものを作るべきです。レギュラーシーズンの試合数を減らしてでも。例えば天皇杯なら１１月、シーズン３位までのチームに出場権を与え、ＣＳの要領で１試合だけのＫＯ方式でやるとか、サッカーのように大学や社会人、独立リーグも入れてやるとか。ヤマザキナビスコ杯の類なら６月、交流戦の代わりに導入しても良いと思います。まず４・５月の試合を予備リーグにして、セ・パ各リーグでホーム＆ビジターで６試合こなす。途中で雨天中止があれば決めた日までに行う。これをすれば今年のような日程のズレも生じない。決勝トーナメントは、セ・パ各上位４チーム。組み合わせはセの１位×パの４位…等。決勝トーナメントは地方球場で行い１日１試合。合計７試合なので、１週間ぶっ通しで出来る。利益配分はきっちり１２等分。とか。あくまで「とか」。ともかく、交流戦でもそうですが、興行を重視するがあまり、かならずホームとビジターで同じ数試合をするというのが、今年の交流戦のような変則日程を生んだりするんですよ。ま、リーグ優勝したのに、日本選手権に出場できない。この矛盾は、バカでもおかしいと思うはずです。負け惜しみでもなんでもなく、制度としておかしい。言葉がしょぼいですが、「どうにかしてほしい」。さっきも少し触れましたが、日本シリーズも交流戦があるために、見られないカードというのは無くなってしまってますから、新鮮味が無いというのは事実ですね。やはり、交流戦のやり方も、考えるべきです。ま、それに関してはまた書きたいときに書きます。１週間分の言霊が放出されました事をお詫び申し上げます。巨人はたしかにリーグ優勝したんです…が。人気blogランキングへ

  2007/10/25

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• これも優勝効果？

  今、外出から帰りました。テレビをつければクライマックス・セ第２戦、いきなり中日が５点をリード。中日が強いのか、阪神がヘポいのか。ま、応援のムードなんかを見ても、ホームの有利さはやはり感じます。さて、今日は上田の「カインズホーム」というホームセンターに行ってきました。フロのフタなんかを買いに。一通り店内をまわってると、とある子どもが目に入りました。なぜ目に入ったかというと、今時珍しい？ジャイアンツ帽を被っていたんです。まぁ、いろんな場所に行っていると、時々巨人帽を被った人に遭遇します。大抵、子どもかオッサンですが。とかく巨人ファンである僕も、さすがに巨人帽は被らないですね。というか、アパレル関係で巨人グッズって、普段着れそうなものが少ないですよね。本当は巨人のシャツなんかを着て胸張って外を歩きたいんですが。アディダスになってから、多少着れそうなのが増えましたが、そもそも僕は頭も体もでかいので、着れるサイズがなかなか無かったり、普段帽子も被らないんですが。まぁ、そんな事は良いとして、今日もそんな感じかなぁ、とまた店内を歩いていると、さっきとは明らかに違う子どもが、またもジャイアンツ帽を被っているではありませんか！だから何だ、って話ではないんですが、これにはさすがにテンションが上がりました。ちょっと顔がほくそ笑むといいますか、自然と笑顔になってしまいました。なんか良くわかんないんですけど、巷で巨人グッズを身に付けた人を見ると、それだけで仲間だと思っちゃうんですよ。見知らぬ子どもですが「ありがとう～！」と声かけようかなと思うぐらいでした（？）。にしても、これもやはり優勝効果なんでしょうか。封印を解くというと変な言い方ですが、今年の優勝でようやくジャイアンツ帽を胸を張って被れるというか、あるいは巨人ファンの親が被せさせているというか。どちらにしても、とても良いことです。巨人人気がとやかくいわれるご時世ですから。人気blogランキングへ

  2007/10/14

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• 林、亀キョンGET。＆日本代表候補、巨人からは５人。

  何もわざわざこんな大事な時期に発表しなくても良いような気がしますが、報知の一面スクープ（ネタ切れ？）にやられましたかな？ま、おめでたい話ではあります。巨人独身貴族一イケメンと評される林がテレビ東京ではありますが（爆）、同局の大橋未歩に負けずとも劣らない、美人アナウンサーと婚約ですから、まぁ、美男美女カップルで良いですよねぇ。大橋未歩も昨年ヤクルト城石と結婚しましたが、これから未来があるのはウチの林かなぁ（爆）林はクライマックスシリーズで復帰出来る見込みだそうですから、ラブパワー（古！）でがんばってもらいましょ。おめでとやんした（羨）。で、もう一つのニュースは、五輪野球日本代表候補選手発表。シーズン前にもブログに書きましたが、僕は「野球日本代表」を応援します。「星野ＪＡＰＡＮ」ではないのがミソで。メンバーを見る限りは、今年の成績を反映したものになっていて、まぁ、順当だと思います。巨人からは投手が上原、高橋尚、野手が阿部、小笠原、高橋由の５人。おそらく野手の３人は、スタメンが濃厚ではないでしょうか。キャプテンがヤクルト宮本というのも、全く異議ありません。素晴らしい選手です。ヤクルトは嫌いですが宮本は好きです。いつでもお待ちしております（爆）クライマックスシリーズをまず制して、その後も順調に行って、それからこの五輪予選を楽しめたら、最高のオフシーズンになるんですけどね。今年は１２月まで野球から目が離せません。人気blogランキングへ

  2007/10/12

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• 号泣

  このタイトルですから、「エリカ様」の話題かと思いきや、まずは我が巨人の話題から。「エリカ様」話題は中盤で。優勝の余韻にひたりつつクライマックスシリーズへ向けて調整が始まった我が巨人。そんな中、今日のセ・リーグの試合が終わり、巨人の選手が絡んでいるタイトル争いがほぼ決着しました。投手の方は、防御率争いをしていた尚成のライバル、グライシンガーが登板機会無しで登録抹消となり、防御率のタイトルをほぼ手中にしました。また、連盟表彰はありませんが最優秀勝率も決定的です。内海は最多奪三振のタイトルを中日の中田と争っていましたが、残り２試合で１２奪三振が要求される中田が、今日先発し８奪三振にとどまった為、タイトルをほぼ手中にしました。打者の方は、由伸が本塁打王を争ってましたが、35本で並んでいた横浜の村田が、9回2アウトから引退のマウンドに上がった広島・佐々岡の1-3からの高めのストレートをガツンと放り込むという暴挙（笑）で36号を放ち、残念ながら初タイトルとはなりませんでした。その時の広島市民球場の雰囲気はどうだったんだろ…。ホームラン王争いをしている村田からすれば、１打席でもムダに出来ないというのは理解しますが、正直言って、打って良い時と悪い時があるような気が。広島ファンの立場に立つとね。打たれた佐々岡が「吹っ切れた」と言っているのが、救いというかなんと言うか。ま、もちろんどちらの考え方もあります。ただ、村田は打った後泣いていたそうです。もし罪悪感を感じたのなら打たなければ良いのに。ちなみにすぽるとでは達川がノムさんに意見を求めて、「打って良い」とお墨付きをもらった後、打たれた佐々岡が悪い、と言っていましたが（笑）とにかく佐々岡選手お疲れ様でした。で、号泣つながりって事でエリカ様。今更話題を書くのは遅いと思うので、あまり多くを語るつもりはありませんが、和田アキ男、いやいや、和田アキ子がラジオで「謝ったからもういい」と発言し、こちらも決着、事態は収束に向かうようです。やはり芸能界のドンが「今度しめる」と言ったのは、そうとうの効力があったのでしょう。それにしてもこの「エリカ様」。以前のブログにも書いたかもしれませんが、僕はこの人、元々嫌いです。なにせ自分がＳだから、っていうのもあるかもしれませんが、とにかくあの態度が嫌い。昔の沢尻エリカを当時何度か見たことありますが、こんな人じゃ全然無かったはずなんですけどね。所属事務所のキャラ設定に無理がたたったのか、なんなのか良く分かりませんが。キャラという意味では、「こりん星」でおなじみゆうこりん（小倉優子）みたいなもんでしょうから、本人がキャラとして「別に…」発言をしたなら、好き嫌いは別としてアリだと思いますが、謝ったという事でキャラ作りとしても失敗ですね。「ゆうこりん」にしても、「エリカ様」にしても、好きな人は好きですし、嫌いな人は嫌いでしょう。特にＭの人にとってエリカ様は“ド”ストライクでしょう。ちなみにゆうこりんは嫌いじゃないです。僕は。普通に顔かわいいし、キャラ的にも最近は開き直ってきてるのが、違った意味で面白いし。こりん星は徒歩で15分とか言ってますからね。話がそれました。で、先週のちょうど土曜日、世間を揺るがす「別に…」発言＆腕組み舞台挨拶。今更批評をするのは後出しジャンケンのようでイヤですが、それを鑑みなくても、あの一件の後、特別彼女への評価は下がりませんでした。別にあの一件が無くても元々好感度０でしたから。で、あのワイドショーでの「号泣」に至るわけですが、たまたま見ましたあの番組。感想としては、あれを見たからと言って、彼女への評価は上がりも下がりもしませんし、相変わらず好感度０のままですが、まぁ、彼女は彼女なりにいろいろあるんだろうな、という事は感じました。まぁ、あそこまでの号泣ですから、ウソ泣きをしているとは思えませんでしたが。ま、インタビュアーの珠ちゃんに涙を誘われたのはあったかもしれませんね。エリカ様がいきなり喋らなくなっちゃったから、珠ちゃんはエリカ様を追い詰めてるような罪悪感でも感じたのかな？それとも長時間のインタビューで緊張の糸が切れた？ただ、結局最後まで「別に」発言の理由は明かしませんでしたが、ここをきっちり話して謝っていれば、もう少しテレビの前の視聴者に対して謝罪の意が伝わったような気がしますが。ま、これ以上袋叩きにしても、お互いに楽しいことは無いので、ほっといたら良いんじゃないでしょうか。スバルのCM打ち切りというニュースもありますし。沢尻エリカという人間にとっても、所属事務所にとっても、相当なダメージでしょう。自分の犯した行い、事務所が怠った教育で、十分に罰を受けることになるでしょう。金銭的にも。ま、話をいきなり戻しまして、まだ決定はしていませんが、尚成・内海の両投手の初タイトルは目前です。きっちり決定したらおめでとうと言いたいですね。人気blogランキングへ

  2007/10/06

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• 優勝→徹夜→ドラフト→今季最終戦

  祝！…寝てません。ほとんど。何か寝るのがもったいない気がして。この雰囲気、空気が久々で、テレビで優勝のニュースを見ながら、録音したラジオ中継を聞きながら、録画した各局ニュースを編集しながら。ずっと起きてました。キツいのを覚悟で。でも、良いんです。選手はビールかけのために…なんて言う事もありますが、僕はこういう楽しみの為に応援しているようなもんですから。ちなみにラジオ実況の松下アナ(TBS)は、スンちゃんの超特大ホームランの時、「どんだけ～！」って言ってました（笑）それにしても、嬉しいなぁ。自然に笑顔が出るというのはこの事か、というぐらい、本当に嬉しいです。５年間の長い日々に関しては、すべての我々巨人ファンが共に苦しみを味わってきていますから、特別多くを書いたりはしませんが、本当に辛く苦しい、悲しく寂しい、とてつもなく長い５年間でした。そんな5年間を忘れさせてくれる昨日の優勝、それもまた劇的なサヨナラ。どこかの新聞も書いていましたが、松井がいなくなってからの5年でしたから、「松井秀喜の呪縛」から解き放たれた瞬間と言うのは大げさでは無いでしょう。それにしても、それにしても。2度あることは3度あるとは言うものの、東京ドームでの優勝決定すべてがサヨナラっていうのはすごいですね。ま、いつものように点差を徐々に広げて、優勝の余韻に徐々に浸れるように、普通に勝ってくれれば良かったんですが（笑）そうすれば上原が胴上げ投手でしたけどね。ま、でも、本当に今年の巨人は何試合も劇的なドラマを見せてくれました。ただ、忘れていけないのは、あの鈴木尚のボーンヘッド。あれだけはミスで片付けちゃいけませんね。仮に昨日の試合は落としたとしても、今日の試合に勝てば良かったわけですが、クライマックスシリーズ以降は、とりかえしがつかないミスになります。あれはやってはいけないプレーでした。そういう意味では今日の久保もああいう打たれ方はまた原監督からカミナリを落とされているかもしれません。これでクライマックスシリーズまで2週間という期間が開きますが、1位になった場合日程がこうなる事は前々から分かっていた事ですし、ソフトバンクの例からも、ある程度教訓みたいな事もあるでしょう。今日の直生で中畑氏も言ってましたが、これだけ日程が開くと一度スイッチをオフにせざるを得ないかもしれません。ある程度休む事も必要でしょう。8日からはフェニックスリーグに主力選手も派遣されるようですので、良い調整をしてもらいたいです。※派遣しない方針に変わったそうです。1週間ぐらい前からはナイターで紅白戦などをして調整をした方が良いでしょうね。ま、ともかく、優勝が決まって、試合日程も全部終りましたので、しばらくの間は余韻に浸りましょう。そしてまたクライマックスシリーズを勝って、二度目の歓喜に浸りましょう。選手の皆様は本当におめでとうございます。さて、忙しい忙しい。原監督も忙しい。ビールかけの後、半日経ったら高輪プリンス。高校生ドラフトの目玉、佐藤由を巨人も指名しましたが、くじ引き順最後の巨人は、すでにあたりの無い状態でしたね。ま、原監督はくじ運が無いので（爆）、難しいかな～って思ってましたが、既に当たりが無いんだから仕方が無い。それでも、獲得した「外れ１位」の熊本工の藤本は超が付く様な俊足だそう。まだまだ打撃は走り打ちが目立つようですが、二軍で鍛えれば良い１番になれるかもしれません。今の二軍で言えば、打撃の田中、坂本、走守の松本、円谷、寺内らがいて、さらに足の速い藤本が加わると、本当に巨人の未来が楽しみです。ま、本音を言うと、長打力のある中田を獲りに行くべきだったんじゃないかな～、とは思いますが、言ったところで始まらない。３巡目の中井は中居が喜びそうですね（爆）ちなみに１巡目と３巡目両方名前が大介。これまた単なる偶然…か。４巡目の竹嶋は左投手だそう。プロに入れば順位は関係ないです。期待。ドラフトとしてはちと地味ではありますが、毎年書くように、良いドラフトかどうかは、３年後ぐらいにならないと分かりません。今思えば、2003年度以降ドラフト指名された木佐貫、久保、矢野、内海、西村、野間口、脇谷、会田らが、今年の優勝を支える要因となりました。で、ドラフトを見終わったら今度は今日の試合。先程も、ちと触れましたが、久保はいけませんね。いきなりストレートの四球で、最後は被弾。原監督が一番怒るパターンだと思います。しかも、ホームラン王争いをしている村田に１発を献上するっつうんですから困ったもんです。昨日の今日ですからどうなるかは分かりませんが、原監督からケリが入らなければ良いですが。ま、クライマックスシリーズは使いづらいですね。一方で金刃はクライマックスシリーズに向けて、非常に良い投球を見せてくれました。ボールが先行する時もありましたが、根気良く投球しました。ま、プラスの要素、マイナスの要素が見えたので、結果敗戦という事自体はどうでも良いでしょう。打つ方は多少主力が抜けた打線で、しかも昨日の今日ですから、あんなもんでしょう。タイトル・個人成績の為の由伸・二岡の１・２番、これは正直予想通りでしたが、どちらも良い結果は出ませんでしたね。ま、そうすべてがうまくはいきませんね。それでも、尚成が今日登板を回避して、グライシンガーがちょいと打たれたので、防御率王争いはかなり尚成が有利になりました。計算すると、グライシンガーが最後の登板で８回と１/3を無失点でいかないと尚成を越えられませんから、ほぼ確定でしょう。あと、最優秀勝率は獲得決定的です。ちなみに内海も最多奪三振がかかってますが、ライバルの中田と１１個差をつけていますので、こちらも最終登板がありますが、ほぼ確定でしょう。ま、相手があることですから、良い成績を残されたら仕方ありません。悪い成績になるように呪いましょう（笑）さて、現在10月4日の午前0時30分、激動の10.2がもう一昨日になってます。その間ほとんど寝てません。ヤバイです。優勝について新聞の取り上げ方や、とあるコラムについての批判など、書きたいこともありますが、また後日という事で、とりあえず寝ます。長々とご清聴ありがとうございました。人気blogランキングへ

  2007/10/03

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• 興奮しすぎ

  いや～、いけませんね。毎度の如く応援に熱が上がりすぎて、ここ1週間ぐらい体調がすぐれません。とはいえ、阪神との3連戦に始まって、首の皮一枚の状態から横浜を３タテして、１０・８以来と言っても良いような天王山中日との３連戦を勝ち越しと、先週1週間は体調が悪くても勝手に熱は上がりますから（応援の）、体調なんて良くなるわけはないんですよ。ま、良いんです。選手のほうがもっと大変なはずですから。で、今更ながら振り返ると、９月中盤からの勢いを形成したのが、いわゆる「伏兵」の３選手。ますはカトケンこと加藤健。今季優勝したら間違いなく終盤のターニングポイントと言われるであろう、あの９・１４、５点差の大逆転はもちろんですが、その１週間後、９・２１プロ初ホームランが３ラン。翌日も尚成を好リードしました。活躍したのは数試合ですが、その貢献度はどんな形容詞も越えます。慎之助という絶対的レギュラーがいる以上、どうやってもどうあがいてもレギュラーにはなれない状況の中、自分の出来る事をして、集中を切らさないで、毎日試合に備えて、出番を待った事への野球の神からのご褒美、と言っても過言では良いでしょう。そして２人目は「ノマノマイェイ」こと、野間口。ここへ来て確変？が起こってます。ぶっちゃけ誰も期待していない中、野間口が今季初先発して好結果。２試合目で去年までの野間口が出るか？と思ったら、これまた好結果。そしてなんと言っても９・２６の大金星。あれには何度「よくがんばった」と言った事か。ま、ここまで来れば、プロセスは関係なし、結果オーライでもなんでも、結果が全て。良い試合だった、良い投球だった、では何の意味も無いですからね。もともとの素材は良いはずですが、去年までの成績や投球を見てれば、ここまでやってくれるとは誰も予想しなかったでしょう。ただ、原監督曰く「天狗」になるようですから、常に身内が鼻を折っておかないといけませんね。謙虚な姿勢で取り組めば来季は二桁狙えます。３人目は脇谷。９・２６での３安打３打点１四球。特にあの一発は鳥肌が立つというか大興奮。このまま優勝したら、９・２６の一発は、歴史に刻まれる劇的な一発となる事でしょう。ま、本当はもっとやってくれる、やってくれなきゃ困る、やってほしい、という選手ではあるのですが、来季レギュラーを獲ってくれるんじゃないかと期待させるようなあの試合でした。ホームラン、というのはまぐれとしても、あの場面・あの試合であのような打撃が出来るんですから、やはり良いものを持ってるはずなんですよね。元々打撃センスには定評があって、足も速い、ま、守備はそこそこ。原監督が背番号を23に変えさせるほど、かなり期待をかけていたはずですが、レギュラーを奪える程のアピールも無く、結局開幕はゴンザレスでスタート。そのゴンザレスがいきなり戦線離脱でチャンスがまわってくるも、目立つような活躍が出来ず、その上、ある意味この人も「伏兵」のキムタクさんが予想外の大活躍で、セカンドのレギュラーをほぼ獲得。後半に入っても、いわゆる８・１９、１死満塁で内角逃げて三振事件などをはじめ、原監督の期待を裏切る事が多かったわけですが、あの試合はその片鱗を見せてくれました。ただ、この「伏兵」３選手が目立つのも、主力がきっちり働いているからこそ。加藤健の一発も清水の逆転打あってこそ、脇谷の一発もスンちゃんの同点弾あってこそ。もちろん由伸のあの一発、谷のあの一打、小笠原、二岡、慎之助の一発、一打があって、内海・尚成・木佐貫の粘投、激投があって、最後はきっちり上原が守ってくれて、優勝に最も近い位置にいる今の巨人があります。主力と脇役のバランスが良い時はやはり強いです。そんな中、未来の主力を目指す２軍が優勝しましたね。まったく持っておめでたい。本当にすばらしい。二軍の優勝が何？って思う人は本物ではありません。前のブログにも書きましたが、2軍が強くなると、1軍も強くなります。今年の2軍優勝というのは、巨人がさらに強くなると思って良いでしょう。ま、ファーム日本選手権こそ敗れましたが、そんな事はどうでも良いんです。一発勝負という地味にキツイ試合を経験して、これをすべて糧にしてくれれば良いんです。ちなみに2000年も同じ組み合わせで敗れて、その年、1軍は日本一になってますから、かえって縁起が良いという言い方もあります。さて、一軍は一昨日マジック２が点灯しました。９・２６の大一番に我が巨人が勝って、中日は一つも負けられないとはいえ、やはり中日にマジックがついている状況で中日が7試合全部勝てば優勝というのと、一つ負けて巨人にマジックが出て、自分達が2試合全部勝てば優勝という状況では、巨人有利といわれているとはいえ、やる気も気持ちも全然違うでしょう。だって自力で2つ勝てば「奪回」出来るんですから。ただ～、まぁ、もし贅沢を言わせてもらえるならば、明日の広島×中日戦で広島ががんばってくれて、マジック１の状態であと２試合戦えたら、こんなにありがたいことは無いなぁ～と思うのが、ま、ぶっちゃけ、ね、正直なところではありますね。ま、選手はそんな事思っちゃいけませんけどね。このあたりはファンの特権という感じでしょうか。先日の阪神×中日戦では２試合限定阪神ファンになり、現在は２試合限定で広島ファンになっているわけですが、人の家の試合を見るというのは集中力が出ませんね。中日が負けて欲しいと思って試合を見ますから、特別興奮も無いですし、喜びもいたって無いですし、阪神も広島も勝ってくれれば用はないって感じですし。ま、今日は広島が打線に元気なく守備もボロボロと、中日を楽に勝たせてしまったんで、ともかく明日は広島にがんばってもらいましょう。人気blogランキングへ

  2007/09/30

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• 強い二軍は明るい未来、一軍はスクランブル

  強いです。今年の巨人。だって、もう優勝が決まるんですから。ま、これは二軍の話ですが。（一軍もそうなってほしい）先日、湘南にマジックが出たという話をニュースサイトで見たんですが、翌日？翌々日？に今度は巨人にマジック５が出たと聞いて、あと何試合あるか確かめたら５試合。…あって無いようなもんじゃ～ん。と思いながら見ていた１７日のＧ＋イースタン戦、試合途中で終ったものの公式サイトを見たらなんとか勝ってマジック４、湘南が負けてマジック３。そして翌１８日、グッドウィルに勝ってマジック２、しかもマジック対象チームが負けでついにマジック１と、あまりにも順調にマジックが減って残り３試合。思えば巨人がイースタンを脅威のV10なんて時代が懐かしく、昨今は１軍と同じで下位に低迷するのが当たり前。それもそう、成長しきれないような選手がゴロゴロ、いわゆる中堅～ベテランで１軍半の選手ばっかり。また、１軍で使えないような外人が、試合に出るような状態も続いていました。しかし、今年の二軍は今までとはちと違う。投手では、深田が９勝、東野らも成長。外人でもオビスポが支配下登録にこぎつけました。まだ育成ですが、特殊な左サイドハンドの鈴木誠なども頭角を現しています。野手のほうでは各選手まだ伸び悩みがありますが、高卒ルーキーの坂本、田中は１年目とは思えぬ活躍、共に２軍ではレギュラーと言っても良いでしょう。こう見ると、巨人の未来が明るく見えません？尚成の後釜には深田が…？二岡の後釜には坂本が…？由伸の後釜には田中が…？ま、そんな大きな期待をするといけませんが、近い将来かならず一軍で活躍出来る素材です。やっぱり二軍が強くないと一軍も強くなりません。それは大嫌いな阪神や中日が示しています。どちらも二軍が強くなって一軍も強くなりました。若手を育てないと永続的な強さは作れないという証拠。とはいえ、去年や今年の初めのように、どうしても他のチームより戦力が劣る場合は、積極的な補強もしないといけない時があります。小笠原を獲るときに賛否両論あっても、これだけの活躍をしてくれれば何も無いですし、逆に門倉を獲るときに賛否両論あって、結果がこれでは批判されるのは当然ですし。現有戦力、若手の成長、ＦＡ補強、ドラフト、これらのバランスが取れると当然強いですよね。ま、今年は幸運にも、昨年までのように早くもストーブリーグ、って事にはなりませんから、まだまだペナントに集中できます・とはいえ高卒ドラフトもあと２週間ですから、新聞ではそんな話も出てくるわけですが。さ、話を戻して、２軍の優勝は明日からのジャイアンツ球場での３試合で一つでも勝つ、あるいはマジック対象の湘南と日本ハムの両方が負けるか引き分けで７年ぶりの優勝が決まります。こういう時こそＧ＋で中継しろと思うのですが、試合中継自体は無いようです。ただ、一軍がドームで直生があるので、その中で随時中継を入れるようですから普段以上に直生が楽しみになります。さて、その一軍の方ですが、いわゆるスクランブル体制発動ですね。先発をした者は以降リリーフにまわり、先発待機の者はそれまでリリーフをする。当たり前の事ですがもう大変ですね。ローテですが、まず今日の先発が読めません。候補は中４日で野間口か、リリーフから中２日で尚成となりますが、新聞や皆さんの情報を総合すると、まず尚成が行きそうですね。そして、土曜に野間口(5)、日曜に久保(4)、中日の初戦に木佐貫(6)、二戦目に内海(5)で最終戦でまた尚成(4)となりそうですね。※カッコ内は中○日一つも負けられない状態で、阪神戦の後、中日戦の前の横浜戦は、足元すくわれる可能性があります。しかし、横浜も前カードの広島戦の様子では巨人以上に投手陣がキツそうですから、ドームで得意の長打攻勢をかければ、３連勝することは可能です。いや、してほしい。一つ一つ、今日が終ったら明日、という試合がこれから毎日続くのは選手も大変ですが、テレビで見るほう、応援するほうも大変です。ぜひとも体に気をつけて応援しましょう。…と自分にも言い聞かせる。人気blogランキングへ

  2007/09/20

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• 大喧嘩～雨降って地固まる？

  昨日、父と大喧嘩しました。谷がダプルプレーになった後、机をバーンと叩いたのをきっかけに、ものすごい口論になりました。「そんな事でキチガイになるな！」「はぁ？ふざけた事言うな！」もちろん父も巨人ファンなんですが、あまりにも僕が熱くなりすぎるので、ついにキレたという事なんですが、複線はその前からありました。前日、シーツのタイムリーで勝ち越された後、怒りのあまり、弟の太ももを殴りました。当然いけないことなんですが、周りにあたりたくてしかたありませんでした。なにせ物に当たるのは毎日の事なので。そこで父と既に口論となっていました。僕は自分の部屋に篭り、大音量で音楽を流し、大声で叫んでいました。そんな事があった上での大喧嘩。この数週間、あまりにも気合が入りすぎて、常にピリピリしている状態で、人と話をするときもいつキレるかわからない。そもそも野球に関する話をすると、すぐに熱くなってしまう状態。勿論、ブログも放っぽりっぱなし。とにかく余計な話をしたくない。日々の結果だけを見て過ごす毎日。だって、この数年があるから。しかし、この一件で、良くも悪くも、自分を冷静にする事が出来た…ような。もう少し冷静に物事を考えないといけないと。とはいえ、今日負けてたら、どうなっていたかは、分かりませんけどね。ともかく今日は、一矢報いました。それも内海の被危険球というあまりにも酷い一件があった上での勝利。チーム全体が怒りをもった中で、あの由伸の一発は勇気を与えました。もちろんゴンザレスの一発は、貴重、値千金、どんな形容詞をつけてもお釣りがくるような一発でした。内海は良く投げました。あの一件の後、変化を恐れましたが、7回を1失点と素晴らしい投球でした。上原は投げる必要あるかどうかといわれると、非常に微妙なところですが、前回の阪神戦で打たれているので、それを払拭するには良かったでしょう。西村にも同じことが言えます。ただ、今日の西村も良くは無かったですが。ま、投げさせないで完全休養がいいのか、それともイヤなイメージを無くす登板が良いのか、難しいところではあります。結果的に1勝2敗ではありますが、3連敗していたらもう終わりでしたから、首の皮一枚残ったというところです。ただ救いなのは、この後全ての試合が本拠地東京ドームでできるという事。巨人はホームゲームでの勝率が良いので、この部分を生かしたいところです。ただ、来週の中日との3連戦の前に、横浜に足元をすくわれるというのは困ります。尚成を昨日使ったという事は、今度の横浜との3連戦は投げないという事で、完全に裏ローテで勝負しないといけません。おそらく金曜日が福田、土曜日が野間口、日曜日が中４日で久保でしょう。そして月曜日からの中日戦は中６日で、木佐貫・尚成・内海の３枚をぶつけるでしょう。とにかく、今日で９連戦が終りました。結果は５勝４敗。ま、正直微妙ですが、明日一日休んで、リフレッシュして、最後の８試合に挑んでもらいたいものです。はぁ…。こっちも体がもたんよ…（笑）人気blogランキングへ

  2007/09/19

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• 坂本ちゃん！

  いやはや、疲れました…。選手ももちろん大変でしょうけど、見てるほうもそれはそれで疲れますよ。なにせ放送終了が23:25ですから。今日の試合はまず、負けなくて良かったし、その上、勝ってよかった、って感じです。正直、あの場面で坂本が打ってくれるなんて思ってなかったですが、本当にうれしい値千金のタイムリーでした。飛び上がって喜んじゃいました。深夜に。やっぱりバットは振らなきゃダメですね。結果が出たから、って事ではなくて、爪の垢をせんじて飲ませたい選手がいますね。…亀井とか。ま、8回に追いついた時点で、負けるぐらいなら引き分けでも良い、と思って試合を見ていました。8回は豊田が二死から打たれましたが、谷の好返球（相手ナメ過ぎ？）で切り抜けると、9回も抑えて、10回・11回は上原がランナーを出しながらも抑えてくれました。11回には三振ゲッツーが四球になるどう考えても不利な判定がありましたが。良くも悪くもあれで上原はキレましたね。先発の話を忘れてしまいそうですが、内海もよく投げました。ウッズのタイムリーは軽打されれば仕方ない部分もがありますし、その後は相手投手川上の好投にうまく乗っていけた感じがします。で、投手陣はみんな良くがんばりましたが、結果的に勝ったからこその反省ですが、やっぱり攻撃はチグハグでしたね。何度ノーアウトのランナーが出たことか。チャンスはいくらでもあるのに生かせない。攻撃の方法としての良し悪しは別として、送りバントをしてもそれが決まらないから困ります。それも、きっちり決めて欲しい内海や二岡がダメで、普段しない由伸や大道が決めてるんだからトホホです。余談ですが、今日の試合を編集したら、巨人の攻撃がやたら長いこと長いこと。ところが長いわりに点が入らないですから、こういう試合になるわけですよ。ナゴヤドームという事でなかなかお得意の一発攻勢が出来ないというのもあるんですが、もう少しつながりのある攻撃をしてほしいです。ま、いずれにしても、これだけの長い試合となると勝つと負けるでは全然違いますし、勝ったという事でまず良しとしましょう。反省点は選手個々が分かっているでしょう。さ、さ！一難去ってまた一難とでも言いましょうか、今日からの３連戦は“真の”首位攻防戦。７連勝の阪神と対決です。正直言って、裏ローテですから、不安が大きいというのが現実です。パウエル・久保は決まりだと思いますが、日曜日が下から福田か中４日で尚成か、正直言って予想が難しいところです。ただ、今後の日程を考えると、今のローテを維持したいはずなので、いずれにしても６枚目を用意するとは思います。ただ、天気がどうなるかですね。台風が直撃なんて話ですが、試合は出来るんでしょうかね。長野県も軽井沢を中心に大きな被害が出ているようで、友達（ブログに何度か出てきた巨人ファンあの人）のすんでいる地域が停電になっているようで、友達の家も停電になっていないか心配です。巨人ナインも疲れてますし、どうせなら中止ってのもアリかな、なんと思ったりしますが、まぁ、やるでしょうけど。人気blogランキングへ

  2007/09/06

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• クライマックス「Ｍ１７」

  バットなんか出てねぇじゃん！…と、完全に当たり損だった木佐貫の“デッドボール”否、スリーバントスクイズ失敗も谷のタイムリーで救われましたが、あれが無かったらどうなってた事か。ま～しかし、それが功を奏した？かわかりませんが、木佐貫は最高のピッチングをしましたね。軒並みストライク先行で、アウトローへのストレートも良し。文句なしのピッチングでした。結果論ではありますが、パーフェクトピッチングが６回の先頭で無くなったのも、ちょうど良いところだったと思います。ウッズに一発を打たれましたが、あんなものは地震みたいなもんでどこかで出るわけですから、備えあれば被害は最小限に抑えられます。“左のエース”尚成が後半戦やや足踏みをしている中、木佐貫が右のエースとして安定感のあるピッチングをしてくれているのは純粋に嬉しい限りです。で、なんと言っても、８回の壁を自分で打ち破ったのが大きいですね。今まで何度も壁に跳ね返された木佐貫ですから、今後も今日のようなピッチングを期待します。打線の方は…ま、みなまで言うなという感じですね。２回の攻撃だけという感じでした。ま、それでも勝ったんですからそれはそれですが、ちょっとまたスンちゃんの調子が気がかりです。さぁ、明日は３戦目。我が巨人は内海、相手は川上でしょう。今日阪神が勝った事で明日の試合は「首位攻防戦」という冠が取れますが、明日きっちり勝って３ゲーム差にして、“真”の首位攻防戦に挑みたいですね。人気blogランキングへ

  2007/09/05

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• 大変な1週間

  先週は横浜にまさかの連敗もありましたが、なんとか３勝２敗で乗り切った我が巨人。そして今日からはナゴヤでの中日３連戦、その後はドームで阪神との３連戦。誰がどう見ても今週がヤマ場ですね。ローテは中日戦が尚成・木佐貫・内海、これはまず決まっていると思いますが、阪神戦をどうするかですね。横浜戦の３戦目は金刃の故障もあってスクランブル体制が引かれましたが、今週は果たして５枚で回すのか、それとも６枚目を用意するのか。ま、中日戦が終ってから考えましょうか。先日の横浜戦を見ると、打線はまずまず活発な状態が続いてますが、あと一本、という時にその一本がほとんど出なかったのが辛かったですね。非常にフラストレーションが溜まりました。そういう意味では日曜日の試合でそのあと１本がなんとか出たので、中日戦に繋がってくれれば良いと思います。特に由伸はまた絶好調になってます。ここぞの一発、期待したいですね。リリーフ陣はかなり疲れてると思いますが、ここが踏ん張りどころです。原監督曰く“鉄人”西村にはウッズを抑えるという大事な役割を任されるケースがあるでしょうから、きっとキープレイヤーになるでしょう。そして豊田と上原まで行けば必ず勝てます。３連勝して中日に引導を渡したい、これはもちろんですが、逆に３連敗だけは絶対許されません。先日テレビで江川氏も言ってましたが、あせらずに戦いたいところです。この６連戦を勝ち越せば優勝、とも江川氏は言ってましたので、それを信用したいと思います。仮に１勝２敗でもなんとかなりますから、まずは今日先取しておくことが、とても大事ですね。頼むよ尚成、今季エースに成長した尚成、集大成というぐらいのピッチングを期待。…緊張。人気blogランキングへ

  2007/09/04

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