ドッツ「ジャレコ特集」
およそ1か月半ぶりの「ドッツ」です。今回のターゲットは「ジャレコ」。しかも、「萌えキャラ」というか「愛くるしいキャラ」というか、「そんな感じの括り」でまとめてみました(笑)。そのせいか、いつにも増して「マニアック度」が高いです。それでは、まずこちらから。ファミコンの「うる星やつら~ラムのウエディングベル」で、タイトル画面とラウンドスタート時に登場する「ラム」です。こうして改めて見ると、ファミコンで表現するアニメキャラのドット絵としては、なかなか健闘している方ですよね。ただ、ラウンドスタート時に、この絵の下に「全部カタカナ」で「ガンバルッチャ」と書かれているのが、少々萎えます(笑)。しかも、ゲーム本編中は原作の設定を完全無視したハチャメチャな内容で、ここで「完全」に萎えます・・・というのは、ご存知の方も多いですね(笑)。お次はこちら。こちらはアーケードゲーム「ぶたさん」の主人公のぶたさんです。「ぶたさん」は今までコンシューマに移植されたことがないので、ご存知ない方も多いかも知れませんね。このオムツのようなパンツを穿いたぶたさんを操作して、爆弾を投げ合って闘う「爆弾バトルロイヤル」を勝ち抜き、全100匹のぶたさんの頂点に立つのが目的のコミカルアクションゲームです。個人的には大好きなゲームで、登場した1987年当時はゲーセンでかなり熱中してプレイしておりました。ぜひとも、今からでもコンシューマに移植してほしいゲームですね。さて、お次はこちら。こちらもアーケードゲームです。「銀河任侠伝」というゲームで、スタート直後、いきなり主人公にパイ(もしくはケーキか?)をぶつけに来る敵キャラです・・・名前は知りません(汗)。なんか、「いかにも」なキャラですよねぇ。おそらく「銀河任侠伝」は、前出の「ぶたさん」以上にマイナーなゲームだと思われます(笑)。主人公「やっちゃん」を操作して、さらわれた銀河組のお嬢さんを救出に向かうアクションゲームなのですが、このゲーム、明らかにネタ元のアニメやドラマ、特撮モノがわかる「パロディキャラ」が多数登場するという、デザイナーがかなり「やりたい放題」に作ったゲームなのです。その分、キャラクタデザインはかなりこだわっており、このドッツのキャラも、スタート直後の一回しか登場しないにもかかわらず、この「凝りよう」です(笑)。コレも大好きなゲームでした。最後はこちら。ファミコンの「シティコネクション」で、ラウンドクリア時のピースをしている、主人公「クラリス」です。実はこのドッツ、ファミコンで実際に表示されるものとは、若干ちがいます。というのも、ファミコンでは、クラリスの髪の毛は水色の単色で表示されるのですが、手元のドッツピンでは水色がかなり少なかったので、仕方なく数の多い青のドッツピンで髪の毛の部分を代用することにしました。ところが、それでもわずかにピン数が足りなかったので、水色を「紛れ込ませる形」で手を加えてみることにしてみました。その結果が先のドッツということで、それほど違和感なく仕上がったとは思うのですが・・・いかがでしょうか?今回のドッツ、大きさを比較するために横にファミコンカセット(しかも「うる星やつら」w)を置いて撮影しました。今までに作ったものの中では比較的大きいものばかりだったので、実は今日のこの4つを作るのにかかった時間は、合計で12時間以上(!)。1つ平均3時間近くかかっていることになります。これだけ大きいと、ピンをボードに挿すだけではなく、下絵を描いたり、完成後ピンを抜いて片付けるのにも結構時間がかかってしまうんですよね・・・。そのせいで、ドッツを作ったのは昨日ですが、ブログにアップするのは今日になってしまいました(笑)。でも、やっぱり「ドッツ」は楽しいです!いずれまた作ってみたいですね。もし「リクエスト」がありましたら、お気軽にどうぞ(笑)。手元のピン数にもよりますが、できるだけお応えしたいと思います。人気blogランキング、よろしければクリックを!