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アーツブリッジ日記

[つぶやき・生活] カテゴリの記事

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5大学合同ＭＩＸＥＲ！

今日は六本木のバーで、5大学合同でのMIXERを開催したのですが、7時の時点では本当にちらほらだったのが7時半頃になったら全く動けないほど満杯状態になっていました！バーの方もこれほどの人が来ることは滅多にないらしく、キッチンもバーもパンク寸前状態でした。参加大学はハーバード、イエール、ノースウェスタン、ＵＣＬＡ、スタンフォードの5大学だったのですが、普段はそれぞれにイベントをやっていて交流の機会はあまりないので、よかったなぁと思いました。こんなに色々なお仕事や業界が存在するんだ、と改めて実感するほど様々な方達がいらしてました。このような社交のイベントでも楽しくてよいのですが、何か意義のあることもやっていきたいなぁと、幹事の1人としてこれからの同窓会活動について考えています…

April 20, 2006

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準備！

明日から2週間以上アメリカなのに、今日の朝の時点では全く準備ができていなかったので、かなり焦っていた。こんな時に限ってBフレッツを５０Mから１００Mに上げる工事の予定が入っていたり…工事終了後、すぐに新宿に行って2時間半で12人＋分のおみやげを調達すると決めていたので、とにかくすごい勢いで新宿を歩き回った。家に帰ってきて、掃除、洗濯などをやりながら準備。夜は、産休に入る夫の同僚とそのご主人と4人でお食事。4月に彼女たちの結婚式に出席したのだが、とてもマイペースでいい感じの夫婦になっていた。帰ってきてからは、ひたすら準備…この準備を乗り越えて、成田エクスプレスに乗った辺りから私はいつも旅行を楽しめるようになる。それまでは×。明日から3日半、ロス滞在なので、友人巡りに忙しくなる。関係ないけれど、まだ日記に画像を貼り付けたことがないのだがやってみたいなぁとは思っているので、この旅行からでもやってみようかな。写真って、デジカメで普通に撮った写真でいいのかな？特別にサイズを指定して撮らなきゃいけないとかあるのかな？知ってらっしゃる方、教えてくださ～い！

July 27, 2005

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アメリカ旅行前のせわしなさ。

今日は火曜日の大阪でのプレゼンのための最終資料チェック。木曜日から16日間アメリカなので、その前にしなければならないことがたくさんあるというのに、火曜日のプレゼンの事が気になって全然はかどっていない。火曜日は日帰りで大阪だから水曜日は確実に徹夜で準備になりそう…アメリカへのおみやげはいつ買うの～？？アメリカでの旅程はかなりきっちりとできあがっているので、あまり心配してない。私は何故か旅行の日程作りだけはとても得意。実際の旅行準備は苦手だけれど…今回の旅で行かなくてはいけないところはロス、テキサス、コネチカット。テキサスは猛烈に暑いそう。去年夫と二人で3週間アメリカに行ったときは最初の日に全ての荷物を車から盗まれてしまい呆然としてしまった。それ以外の旅行でも、私は荷物の完全消滅を計4回、過去に経験しているので、リカバリー術はかなりマスターしているかもしれない。今回は何にもないといいのだけれど。私は16年間アメリカに住んでいたのだが、住んでいたときは大変なところ（健康保険制度とか！）ばかり目についていたが、訪問する立場になると、思いっきり開放感があって、やっぱり気分転換になる。これで16日間アメリカで生活して戻ってくると、また日本の店員さんのていねいさに改めて感激できる！あ～こんなこと言ってる場合じゃなくて、早く準備しなきゃ！

July 24, 2005

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起業塾のあとの地震

今日は起業塾ベーシックコース4回目の後にみなさんとガーデンプレースでの飲み放題に向かっている最中に地震が！地下一階を歩いていたら、いきなりグラっときて、それからウィンドーとかもガタガタ鳴ってとっても怖かった！でもそのあと怖かったね～とか言いながらも飲み放題を満喫して、恵比寿駅に戻るとJRは全線止っていて、現実に引き戻された。「日比谷線が再開しました」というアナウンスが流れると、人もど～っと日比谷線乗り場の方へ。ものすごい人！やっと電車が来ると、時速25キロの徐行運転だった。まあ、スピード出されるより安心だけど。そのあと丸の内線が止っていたので銀座まで行って、銀座線で赤坂見附まで。銀座線もめちゃくちゃ混んでた。みんな殺気立っていて、怖かった…やっと赤坂見附で地上に出たときにはかなりほっとした！そのあと赤坂プリンスのカフェにいたら、隣に入ってきた人の「渋谷から歩いてきて大変だった」という言葉が聞こえてきた…交通機関が完全に麻痺する状態を経験したことがなかったので、今日はかなりびっくり。もっとちゃんと防災準備をしておかなきゃ。明日は何が起こるか分からないから今日すべきことは今日しておかないと！

July 23, 2005

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お年玉ハワイ旅行から帰ってきました！

今日の午後、お年玉ハワイ旅行から帰ってきました。3泊5日はあっという間だったけれど、それなりに色々と楽しんできました。１日目：午前9時ホノルル空港に到着。トロリーでダイアモンドヘッドへ。周辺を歩き回る。めちゃくちゃ暑かったが、目新しい景色に興奮して気にならない。夕方ヒルトン・ハワイアンビレッジにチェックイン。夜は2時間のディナークルーズ。食べ物はう～んという感じだったがサービス精神旺盛なスタッフには感心した。ハワイアンダンスなどのエンターテイメントも楽しかったが、何より海上での日没の美しさに見とれていた。最後は参加者全員がＹＭＣＡに巻き込まれて大変な騒ぎになっていた！2日目：5～6時間のパールハーバー・市内観光ツアー参加。日本人ばかりのホノルルなのに、このツアーは日本の会社主催のものではなかったので日本人は私たち2人だけ。ツアーガイドは1970年代にハワイに移り住んだアメリカ人で、ツアーガイド歴29年という人だった。パールハーバーに関することは全て知っているという感じだった。私たちは、日本人としてパールハーバーに行くことにちょっと抵抗を感じたりもしたのだが、今回思い切ってアメリカの会社のツアーに参加してみた。このツアーガイドはその辺もとてもよく心得ていて、5時間にわたって、色々な角度からの話をしてくれた。ルーズベルト大統領がパールハーバー攻撃についての情報を事が起こるかなり前から把握していたが国をまとめるために敢えて成り往きに任せたということなども話していた。それにしても、アリゾナ記念館（パールハーバー記念館）は、ものすごい人の列（3時間待ち）だった。市内観光を先に済ませてやっと記念館の中に入り、25分のパールハーバーのドキュメンタリー映画を鑑賞。その歴史的なことが起こった、まさにその場所で当時の映像を見ると、今までと全く違った感じ方だった。映画が終わるとボートに乗り込み、実際にアリゾナ号が沈んでいる真上に立てられたメモリアルへと向かった。降伏文書調印が行われたミズーリ号も視野に入る位置にあり、歴史と現実が私の頭の中で一致した瞬間だった。メモリアルはアリゾナ号の真上にあり、まだ今でもオイルが漏れているため海の表面に虹色の輪がいくつも浮かんでいる。アリゾナ号で密室（水が入らない）に閉じこめられた人達は実際に船が沈んでから10日以上も暗い海の中で生き埋め状態になり、そのうち酸素と食べ物の欠乏から亡くなったということ。ある部屋ではカレンダーの12月7日から12月18日までが×で消されていたということだった。そんな人達の無念さが海の表面に今でも少しずつ浮かび上がってきているオイルの輪の中に感じられた。3日目：半日の海のアクティビティに参加。マリンスポーツをやったことがない私たちは超初心者コースのシーウォーカーやシュノーケリングを試してみた。シーウォーカーでは水中でたくさんの魚に囲まれ別世界を経験できた。シュノーケリングの方は…かなり恥ずかしいのだが（環境的にも）珊瑚の浅瀬に入り混んでしまい気付いたときはどうしようもない状態にはまって珊瑚に体をこすってしまった！あ～あ。足や手などこすってしまった部分があとで腫れてきたが軟膏を塗ったら治まった。それにしても環境をちょっと痛めてしまって悪かったなぁと反省…でもこれを機会にもっとやってみたくなった。今回の旅行でびっくりしたのは、話には聞いていたがホノルルでの日本人観光客相手のビジネスの規模。日本の旅行会社の存在の大きさも予想以上だった。リゾート系より都市系の旅行が好きな私たちも今回はとっても楽しめた。お年玉年賀はがきのおかげです！

July 11, 2005

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明日からハワイ

明日から例のお年玉年賀はがきのハワイ旅行。なんだかバタバタしていてハワイに行くなんて、全く実感がない。まだ準備もできてないし…でも一応3泊5日用のスケジュールだけは作ってあるので、それをこなす予定だけど。日本人でハワイに行ったことないってかなり珍しいのかも。どんなとこなのか分からないからこそわくわくしたりする！行っている間は、あまり他のことを考えすぎずやってることに集中しよっと。では行ってきま～す！

July 6, 2005

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素敵なホームパーティー

今日はmahalochanが主催するおうちプロジェクトのイベントに参加させていただいた。キラキラしてる８人の女性に囲まれて、とても素敵な時間をすごすことができた。ベーグルなんて買うものだとばかり思っていたがみなさんの心のこもった「練り」といくらちゃんの素晴らしい技術のおかげで、とーってもキメの細かい、おいしいベーグルに仕上がった。いくらちゃんが作っておいてくれたほかのお料理やデザートも全ておいしかった！１品１品がとても可愛くて、愛情がこもってた。毎日お料理関係のお仕事をしながらも、お料理を「しなくてはいけないもの」としてでなく、「どうやっておいしく可愛くしてあげるか」という風に考えられるというのが、すごいなぁと思った。本当に好きだからこそ、できること！おうちもとっても素敵で、とても心地よい空間だった。３時間があっという間に過ぎた感じ。mahalochan、いくらちゃん、今日はご苦労様でした！

July 2, 2005

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友人との時間

ロス時代の友人が帰国し、大阪から訪ねてきてくれた。今回は２泊という短い時間ではあったが、朝方まで２人でじっくりと色々なことを話したり。彼女は今ある人との結婚を迷っているので、自然と話の焦点はそちらに…結婚に関して相手に求める要素の優先順位とか色々なことが出てきたが、やっぱり一番大切なのは相手のことを思いやる気持ちを持てる人かどうか、なのかなぁ。その他の条件というものもあるかもしれないけれど、この大きなポイントをはずしていたらその先はないんじゃないかな、とか。あまりにもシンプルだけれど、私は自分の結婚生活でそれを毎日実感している。色々なストレスなどで固まってしまっている心がスーッと溶けていくのは、相手の思いやりや気遣いを感じた時。今回訪ねてくれた友人は、本当に心が温かくて素敵な人なので、絶対に幸せになってもらわないと困る！明日、彼氏が日本にやってきて、今後のことを話し合うそうだが、彼女が正しい決断をすることが出来ますように…

July 1, 2005

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偶然

今日はある方と久しぶりにお会いした。仕事的には結構共通点があったりして、バックグラウンド的にもちょっと似てたりするので色々なお話ができた。その方に某勉強会へ誘っていただいたのだが、びっくりしたのは、現在いる５人の参加者の１人はこの間私が熟読（？！）していたケーススタディの主人公だったのである！これには本当にびっくり。ケーススタディで納得がいかなかった点やカバーされていなかった点などもリアルタイムでどんどん聞けちゃうなんて考えただけでも楽しみ！こんな偶然もあるから、人とつながりを広げていくのって面白いなと思う。

June 29, 2005

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イベント多し

土曜日からなんだかイベントが多くてバタバタしていた。土曜日は起業塾ベーシックコースの２回目。クラスも張りつめた雰囲気からポジティブなエネルギーへと変わったなと思った。講義が終わった後にみなさんが私の誕生日を祝って下さって、とっても感激！みなさんのメッセージ入りのお手製カードも頂いて、うれしく読ませていただいた。２３期のみなさん、本当にありがとうございました！そのあとみなさんと少しだけお茶をしてから夫の実家へ。むこうの両親とお姉さん家族と計８人で中華料理のお店に行って、お誕生日をしてもらった。姪と甥が一枚ずつかわいい絵をプレゼントしてくれた。姪は私の似顔絵を書いてくれたのだがそれがとってもかわいくて、私は上機嫌！甥の絵の裏には「ぼくの誕生日は○月○日です」とちゃんと明記してあって、思わず笑ってしまった。その日は彼の実家にお泊まり。日曜日の夜は私の友人と夫の友人と一緒に青山のイタリアンへ。面白い組み合わせだったので、バラエティに富んだ会話で楽しかった。月曜日の夜は夫の友人が大阪から来訪。家で焼き肉。ただでさえ暑い日なのに鉄板のせいで余計に暑くなったがイヤというほどお肉を食べてしまった！明日もあさってもイベントはまだまだ続く…

June 27, 2005

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経沢さんの本探し、１００歳のおばあちゃんのエネルギー

今日は３つの本屋さんをまわって、やっと経沢さんの「自分の会社を作ること」を手に入れることが出来た。オアゾの丸善などもまだ本が並んでおらず聞いてもよく分からない返事。八重洲ブックストアでは、最初なかったのに店員のおじさんが走り回って奥まで見に行ってくれて、やっと１冊手に入った！電車の中で半分くらい読んだが、起業塾の授業の風景が次々と浮かんできた。私がまだ甘い部分をぴりぴりとつつかれているようだが、これこそ私に必要なものなのかも。もう一度塾の内容をリフレッシュできるのもありがたいかな。そのあと、１００歳になるおばあちゃんを訪ねた。本当のお誕生日は１１月なのだが、この間親戚が集まってちょっと早い１００歳のお誕生日をやった。私は友人の結婚式で出席できなかったので、１００本のバラを贈ったら、仰天しながらもとても喜んでくれた。今日はおばあちゃんとおばさんと３人でお寿司を食べたり、肩叩き器（電気のパッドを通してやる小さなもの）をやってみたり、５時間くらい話通しだった。相変わらず１００歳のおばあちゃんの手入れによって大根、レンコン、あじさい、リラ、ハーブなどが庭中で元気に育っていた！おばあちゃんが言ってたことで面白かったのはお風呂にはグレープフルーツの皮を浮かして入り、そのグレープフルーツの皮の表面のプツプツを爪でつぶすとオイルが出てくるから、それを使って顔や肩をマッサージするんだと。お風呂上がりには、ちゃんと色々な化粧品を使って肌のお手入れ。仕上げはエリザベスアーデンのナイトクリーム。う～、すごすぎ！日経新聞も相変わらず、しっかりとすみずみまで読んでた。１００歳になっても、こんな風に精神的に元気だったらいいな、とおばあちゃんを見るたびに思っている。まずは週２回のジムを確実にこなさなきゃ！

June 23, 2005

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久しぶりのケーススタディ

今日は久々にケーススタディを熟読。というのは、今週の金曜日に某マーケティングセミナーに出席するのだが、クラスの前にケーススタディを「熟読」して「分析」してくることが宿題になっている。分野としては、私が一番興味をもっていることなので「熟読」しやすかった。全てを書き出して第一段階の分析をするだけで３時間かかってしまった。（ファミレスで長居しながら…）明日は次の段階の分析へ進まないと。４～５年前にダラスのビジネススクールに通っていたときは、カリキュラムの一部として最低限の時間の勉強でどうやって切り抜け、学位を取るか、という感じでやっていたが、今回は純粋に自分のため。ケーススタディっていうのは、一応事実に基づいているけれど作られたシナリオな訳で、情報も全てが含まれていない。でもある意味、実際に自分が状況を判断しなければいけないときも完全な情報があるとは限らない。与えられた情報をどれだけ分析して戦略に役立てるかというところがケーススタディで訓練出来る部分なのかな。金曜日にこのケースをもとに、どんなディスカッションが繰り広げられるのか、今から楽しみなところ…

June 21, 2005

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一瞬の失敗

今日は府中で姪のピアノの発表会があった。12:30頃に弾くということだったので、12:05に東府中の駅に着くような旅程を立て、途中までは順調に行っていた。ところが府中の駅で各駅停車に乗り換えるときに各駅に乗り換えるんだから同じホーム、と思いこんでいて、目の前に停まっている電車に乗り込んだ。携帯メールをチェックしたりしている間に次の駅に到着。数十秒後にドアが閉まる前の音が鳴り出した。その瞬間、駅の名前が書いてある看板が目に飛び込んできた。次の駅名「よみうりらんど」。「え～っ、そんな名前の駅を通るはずじゃない！」と一瞬パニックになり、どうしようと思っている間にドアがするすると閉まってしまった。焦ってドアの上にある路線図を見てみると、八王子行でなく橋本行に乗ってしまったことが発覚した。運が悪く、私が乗ったのは「急行」橋本行で、次の４駅には停まらない。携帯から駅探を調べてみると調布まで戻って、それから東府中に着くのは丁度姪の出番の時間。それでも必死に元に戻り、東府中の駅からホールまで走り、中に入ってみると、姪の１人あとの子がステージに上がったところだった…がっくり。あのドアが閉まる前の一瞬で正しい判断をしていればちゃんと間に合ってたのに…私が駅から走っている頃、姪もステージでかなり苦戦したようだった。補助ペダルのネジが途中でゆるんでしまい、足が届かなくなってしまって、しまいにはペダルがはずれてしまったという信じられないことが起こったそうだ。小学校６年生の姪は終わってからもあきらめきれず、涙がぽろぽろ。なんだか散々な感じだったけれど、それでも終わってからみんなでお茶したりして楽しい時間を過ごした。来週末にまた遊びに行くのでその時に今日の曲をおうちで弾いてもらうことにした。それにしても…次から気をつけよっと。

June 19, 2005

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早起きとリサーチ

私はいつも本当に早起きが苦手なタイプなのだが今日はがんばって７：３０からジムに行ってみた。９時には終わってしまって、一日とっても長く使えた！でも午後４時くらいに猛烈に眠くなってしまったが…今日は昨日に続いて、アメリカの企業ボランティア活動についてのリサーチ。材料は出てきすぎるくらいあるのだが、果たしてどの部分が使えるのか。ほんとにネットが普及する前の人たちはどうやってたのだろう、っていうくらいネットって必需品になってしまってる。当たり前になってしまっていることとはいえ、どんなことでも家から検索できるってまだ今でも感動してしまう。私が大学の時は図書館にこもりきりだったのに！

June 16, 2005

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ベーシックコース第一回目

今日はメンターとして、２３期の第一回目ワークに参加させて頂いた。最初はかなりすごい緊張感が部屋の中に感じられたが自己紹介が進んでいくうちに少しずつ空気がゆるんでいった。それにしても、起業塾に参加される方のバックグランドってものすごく幅広くてユニーク！自己紹介を聞いてるのが本当に楽しかった。今回初めてというのもあってか、みなさんお互いのすごさに圧倒されあって（こんな言葉あり？）心配されたりしているようだったが、「自分は自分」という価値観が身に付いてくれば、その辺の心配が減ってくるはず。１８期のメンターをさせて頂いたときも、みなさんがまわりと自分を比べている状態から「自分は自分」の価値観へと徐々に変わっていく様子を目の当たりにした。多分、これが女性起業塾でみなさんが学ぶ、１つの大きなポイントなのではないかなと思う。あと４回で、みなさんがどんな風に変貌を遂げられるのか、楽しみ！！

June 11, 2005

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薬膳鍋のお店

今日は帰国中の父と３人で、赤坂にある「天香回味」という薬膳鍋のお店に行った。なんだか「体によい」スープを飲むところと聞いたときには、あんまり気乗りしなかったのだが行って実際に体験してびっくり。本当にこの「体によい」スープがおいしいのだ！鍋に入れるものもほとんどが野菜、プラス豚トロ、エビ、フカのひれなのだが、とにかくお腹が一杯になった。「スープが体にいいので、たくさん飲んで下さい」とお店の人に言われて、忠実に従いすぎたせいかも。食べている時に「この薬膳は美肌、ダイエット効果などがあり…」とか言われると、余計においしく感じるのか？このお店、日曜日もやってるので、クセになるかも。

June 5, 2005

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名古屋で結婚式、そして万博

ロス時代の友人の結婚式・披露宴に参加した。名古屋駅の真上にあるホテルの最上階で、めちゃくちゃ豪勢な、そしてとっても名古屋らしい結婚式だった！ロス時代にはお互い色々と恋愛相談をしていた仲だったので、今回の結婚が決まったことを聞いたときはとってもうれしかった。相手の方とは今日初めてお会いしたのだが彼女のことを本当によく考えてくれているんだなということが伝わってきて、感激。披露宴が終わってから夫と合流して夫の友人家族と一緒に万博に２時間半ほど行ってきた。こんな短い時間で行くなんてかなり無謀だが、それでも行けてよかった！友人家族は名古屋に住んでいるのだが今日で１０回目だということ。それでもまだ全部は見終わっていないらしい…万博オタクの人たちは「９月に万博が終わっちゃったら、そのあとどうしよう」という不安を抱えているそうだ！それにしても、あんなにすごい施設が９月以降消滅するなんて信じられない。駆け足でいくつかのパビリオンを見てから最終ののぞみで東京に戻ってきた。結婚式と万博というかなり珍しい組み合わせでとにかく長い一日だった。

June 4, 2005

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小さなこと

今日の昼間は、熱を出して寝込んでしまった。帰国中の父にちょっと寝込んでいることを伝えたら数時間後にスーパーでお総菜と、パン屋さんでケーキを見繕って買ってきてくれた。いつも近くにいるわけではないけれどこういう小さなやさしさがうれしいなと思った。

May 30, 2005

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懐かしい場所

今週末は祖父の１３回忌があったため一晩泊まりで沼津に行って来た。土曜日はお墓参りをしてから昔祖父母が住んでいた家の跡地を見に行った。私が小さかった頃、祖父母の家に行くのはお正月と夏休みだけだったが本当にいつも行く前からわくわくしていた。庭がものすごく広くて自然林（手が入っていない…）のようで、家は奥の方にひっそりと建っていた。隠れ家のような場所だった。お風呂では、松ぼっくりや木を燃やしてお湯を沸かした。そのために親戚みんなで近くの公園に松ぼっくり拾いに行ってそのあと庭でたき火をしながら焼き芋をしたり。こんな感じの、のどかな思い出は今でも私の宝物だ。それが跡地を見に行ってみると、とっても広いが本当にどうってことないアパートが建っていて地面も全部コンクリートになってしまっていた。思わず涙がこぼれた。でも目をつぶれば、そこにあった椿やびわの木が思い出されて、暖かい気持ちになれた。今回は初めて夫と一緒に懐かしい場所を訪れたので昔のことを話ながら海辺を歩いた。ゆっくりと時が流れていた。

May 29, 2005

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友人達と再会

ロス時代の友人３人と、５時間も息もつく暇なくしゃべり続けて帰ってきた。１人は指揮者。１人は女弁護士。２人とも、とってもかっこいい人たちである。指揮者の友達とはロス以来何度か会っているがこの弁護士の友達とは３年ぶりだったので話がつきなかった。彼女は日本とＮＹの両方の弁護士ライセンスを持っている上にとっても美人でセンスがいい。一番驚いたのは、「仕事が忙しすぎて出会いがない」という彼女の言葉。こういう素敵な人たちが出会える場がもっともっと必要なんだ！と心から思った。さすがに５時間しゃべったら喉が疲れてきた。（もちろん私一人がしゃべり続けたわけではありません）こうやって東京での友人が増えていくのはとってもうれしい！日曜日が祖父の１３回忌の法事なので明日は朝東京を出て沼津へ行く予定。久しぶりに海に散歩に行けるのが楽しみ。

May 27, 2005

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統計分析のバイト

統計分析のバイト、週に２回まだ続けている。「データを分析することによってこんな解決を導きだせるんだ」という発見がまだ新しいプロジェクトをやるごとにあるから。こんな他のこともしなきゃいけないときに、っていう部分もなくはないのだが、こんなことに実際に携われるチャンスは滅多にないし自分の分野をちょっと外れて別の視点から見るのも悪くない。こういう「データの使いこなし」という部分はＮＰＯが一般的に弱いところで、これから必要とされてくる部分かなと思っている。まだバイトをやっている間は全力投球。スクリーンを一日にらんでるせいで、目が疲れるけど…

May 26, 2005

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片づけと来客

今日は夫の姉家族（４人）がうちに訪ねてきてくれた。「今日の夕方ちょっと行ってもいい？」という電話が来たのがお昼ちょっと過ぎ。それから２時間で掃除したり買い物に行ったりした。１時間半くらいの訪問だったけれど久しぶりにみんなの顔が見られてとっても楽しかった。訪ねて行ってもいい？と言ってくれる人がいるってうれしいことだなと思った。これから数週間ばたばたする予定なのでついでに片づけもできちゃってよかった！忙しい時こそ、きれいな環境にしておかないと気が滅入ったりする。これから２時間くらい、日曜日も夜１１時まで開いているという私のお気に入りのヴェローチェに行って勉強してこよう。やることが山積み！

May 22, 2005

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片づけと来客

昨日の夜はロス時代に知り合った友人が福島から遊びに来てくれた。そのために午後はほとんど片づけ。私は片づけが得意な方ではないので、日頃の分も片づけたらかなりさっぱりとした。こうやって片づけたあとは、「いつもこのままにするように心がけよう」と思うのに、2週間くらい経ってくると、色々なところに物が…今日の夜もまた来客なのでこれから食べ物の買い出し。昨日はイタリアン的なものだったので今日は日本風。こうやってお客さんにうちに来てもらうのはとっても楽しい。お店に気兼ねしたりすることもないし。でもお客さんが帰った後、疲れて勉強がはかどらないのが難点。今日は来る前に1時間半くらい勉強の時間を入れないと。

May 3, 2005

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次の段階にすすむ（ジムにて）

2月からジムに通い始めたのだが、どうがんばっても一週間に１～２回しか行けないでいる。それでも一応一番目のトレーニングプログラムを終了することができたので今日は二番目に向けてフィットネスカウンセリングを受けた。まだまだ肩や背中の筋肉が弱いのでその辺を重点的にこれから2ヶ月くらいトレーニングすることになった。でも少なくても週に２回は行きたいな～。ジムの帰りにカフェに寄って、アメリカのＣＳＲ関係の本読み。これを次の某研究会までにまとめたいと思っているので、かなり必死に読んでいる。ＧＷ中に完全に仕上げてしまうことが目標。ＧＷの東京もなかなかしっとりしていていい感じ。ちょっとひっそりしていて。

May 1, 2005

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結婚式

今日は生まれて初めて日本で結婚式に出席した。夫の会社の同僚の結婚式で、形式にとらわれない素敵なレストランウェディングだった。本当に何から何まで手作りで、心がこもっていることを感じた。何よりも素敵だったのは、式から披露宴まで自然な笑い（無理に演出されたものでない）に満ちていたこと。スピーチの中で2人にとっての理想の家庭は「ゆったりと時間が流れるような、明るく笑いに満ちた家庭」と言われたが、今日の結婚式・披露宴を見ていても、すでにそんな感じで、こちらまでとてもうれしくなった。同じテーブルに座った人たちから、今日の結婚式は日本のいわゆる伝統的な結婚式とは全く違うと教えてもらった。でも、日本も段々こうやって、風習や家族の要望に押しつぶされることなく、自分たちの主義や考え方を貫けるようになってきたということを実感できた。新郎の「まだまだ未熟な自分だけれども、彼女を幸せにするためにならこれからも何でもすることができると思う」という誠実な言葉にじ～んときた。私も夫もとってもほんわかとした気持ちで家に帰ってきた。お二人の幸せが永遠に続きますように！

April 30, 2005

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のんびりＧＷ第一日目

今日は久しぶりに時間に追われることなく、ゆっくりと過ごした。スタバで新しい本を読み始めたり、これからやることを考えたり。そして夜は友人のロックバンドのライブを見に、渋谷まで行った。さすがＧＷ，ものすごい人混み！人酔いしそうだった。5つのバンドが演奏したのだが、始めのいくつかは聞いていてかなりつらいものがあったが、友人がドラムをやっている最後のバンドは結構楽しめた。いつものコンサートホールとは全く違う雰囲気の空間だったし、ジャンルも違っていたけれど、人とのコミュニケーションを図るという意味ではクラシックもロックも一緒なのかもしれない。でも耳栓は最初から最後まではずせなかった…明日は朝早くから結婚式。

April 29, 2005

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ＣＳＲとは

今日は企業のＣＳＲ担当者の方々が集まる研究会の第２期が始まった。ここでは企業でのＣＳＲ活動の現状や方向性に関しての情報交換が行われている。ＣＳＲは比較的最近の「ブーム」で、２００３年ぐらいからその存在が知られ始め、いくつかの会社ではＣＳＲの担当部署が置かれたりし始めた。それからまだ２年しか経っていないが、様々な会社での取り組み内容やレベルにすでにかなりのばらつきが出てきている。比較的小さな会社でもその特色を出したユニークな活動をしているところもあれば、大きくて仕組みだけは整っているけれども内容はあまり充実していなかったり、と本当に様々である。これまで売り上げだけを１番の目標として追求してきた企業の方達がＣＳＲというものにいきなりふれると、まずその抽象的でつかみどころのないものにストレスを感じられるようだ。そして「何をどこまでやればいいのか」という質問が出てくる。ＣＳＲと名の付く活動をするための予算の振り分けや組織作りなどを担当していらっしゃる方にとってはそれが悩みの種に違いないと思う。みなさんの意見によれば、今一番の大きな課題はＣＳＲをどのように社員に浸透させていくかという部分のようである。これは今できるところから手をつけていくというアプローチと、自分たちの社員の行動理想像のようなものを描いて、何をすればそこにたどり着けるのかということを考えていくアプローチの両方が必要なのではないかと思う。企業がＣＳＲに取り組むことによって、個人（従業員）と社会の距離が少しでも縮まってくれたらいいなぁと願っている。

April 20, 2005

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ツネザワナイト

今日はトレンダーズの経沢社長の「お誕生日パーティー」なんて平凡な言葉では言い表せないようなパーティーに参加させて頂いた。30分ほど遅れて到着したら、マツケンサンバのコーラス群のようなキラキラ衣装とカツラに包まれた女の人たちがたくさん入り口のところにいて、場所を間違えたかと一瞬思ったが、そのマツケンコーラス（腰元ダンサーズ）をよく見てみると起業塾の友人だったので正しい場所に来たことを確認できた。経沢さんのドラマティックなマツケンサンバ入場後も、尾崎社長の指揮のもと、気が利く腰元ダンサーズ達がパーティーを盛り上げてとても楽しかった。経沢さん、本当におめでとうございます！帰り道にはもっと驚いたことが…起業塾を通してお知り合いになった、もぐもぐりすさんが私の中高の2年上の先輩だということが判明。ちょうど六本木の駅のところを歩いていて、もぐもぐりすさんが「私は学校がこの周辺だったから。」と言われたときには、一瞬足が止まってしまってから思わず叫び声が！なんと、もぐもぐりすさんの妹さんは私と同じ学年だった！こんなこと普通はあまり驚かないことだと思うが、なぜか外でうちの学校の卒業生にどこかでばったり出くわすということは今までになかったことなので、この不思議なご縁にびっくり。もぐもぐりすさん、これからもどうぞよろしくお願いします！今日は一日中統計をにらんでのバイトだったので、ツネザワナイトに行くときは疲れ気味だったのに、帰りに気付いたらすっかり元気になっていた。みんなにパワーをもらえるところがあるって素晴らしい！

April 19, 2005

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メンターとして女性起業塾に参加

今日はメンターとして起業塾の講義に初参加。3月中旬までは生徒として講義を受けていたわけだが、今回ちがう立場で参加してみると、またとっても新鮮だった。自分が生徒だったときはとにかく夢中でノートをとっていて、あっという間に授業が終わってしまっていたが、今日は全身を耳にして、今の自分の状況と照らし合わせながら受講させていただいた。卒塾してからこの一ヶ月ちょっと、色々と試行錯誤しながら前進している（つもり！）ので、講師の方がおっしゃっていることがいちいち大きく響いた。渡邉講師が主観と客観性の往き来の必要性についてお話されていたときなどは、あまりに納得してしまい、思わず声をだして「ふーむ」とうなってしまったらしく、隣に座っていたmahalochanさん（メンターさん）に大笑いされてしまった。私は実践コースを受講し、今回のベーシックコースで使われているコーチングメソッドはこれが始めてだったが、いくつか大きなヒントが得られた。塾のあと、メンターをさせて頂いている6人の塾生の方達と2時間くらいゆっくりとお話をする機会が持てた。一番感じたのは、みなさん忙しい方たちなのに、ぎすぎすとしたところがなく、心にゆとりをもって生活していらっしゃるということ。私は一つのことに突進してしまうと、ほかのことがすぐにおろそかになりがちなので、もう少しバランスのとれた生活を心がけようと思った。あとみなさんの健康に対する意識の高さにも圧倒されまくりだった。（あのあと豆乳を買いに行きました！）今日は本当にたくさんのことをみなさんから吸収させていただきました。私もできるだけお役にたてるようにがんばりたいと思いますのでよろしくお願いします！

April 9, 2005

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これからの一ヶ月。花見。

今日はバイトで新しい統計分析のプロジェクト。45パターンも分析するのでかなり時間がかかりそう…そのあとスターバックスで3時間、事業アイディアやこれから一ヶ月にすべきことなどを一人で考えてみた。私にとってこういう隙間の時間を使ってのブレインストーミングはとっても効率的で、頭がフル回転できる。これからの一ヶ月で、今までの2～3ヶ月分ぐらいやることがあると分かった。あとはどれだけ時間を有効に使えるかにかかっている。そして、それぞれの週にやると決めたことを、きちんとこなしていくこと。簡単そうに聞こえるけど、ちょっと不安。時間の有効活用と決めたばかりなのに、そのあとすぐに散歩がてら、千鳥ヶ淵に花見に行ってしまった。私は日本の花見（行事としての）というのを経験したことがなかったのだが、そのすごさに圧倒されてしまった！「○○社長、ばんざ～い！」という叫び声が聞こえたり、酔っぱらいのおじさんに突き飛ばされたり。そんな騒がしいところを通り過ぎるとライトアップされた部分にたどり着き、そこは全くの別世界。お堀のこちら側とあちら側の桜がライトの中できれいに重なって、言葉で言い表せないぐらいの迫力美（？）だった。前の酔っぱらいのおじさんの言葉を借りれば、「こんな素晴らしい景色を見れて、もういつ死んでも惜しくない。」先週の日曜日も千鳥ヶ淵を通って靖国神社まで行ってみたが、その時はほとんど咲いていなかったのが、今日は本当に満開だった。今日が花見２。日曜日は夫の両親を連れて花見３の予定。そして来週の水曜日にまだ少しでも残っていれば、夫の会社の同僚10人を招いて花見４の予定。まだまだ花見シーズンは続く…こんな夜には「あ～、日本に帰ってきて良かった！」と実感したりする。

April 8, 2005

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尊厳死に関するニュース

私がアメリカに行っている間、国中で大ニュースになっていたのがテリー・シャイボさんの尊厳死をめぐっての夫と両親の争いだった。（今日の朝日新聞のニュースはこちら）テリーさんの夫は彼女が植物人間になったあと、離婚もしていないのに他の女の人と2人の子供をもうけ、テリーさんの世話はほとんどしていなかったという。一方、テリーさんの両親は16年間ずっと彼女の世話をし続けてきた。それなのに、夫が「テリーはこんな風に人工的に生かされるのを望まなかった」と言ってテリーの栄養と水分の補給をするチューブを抜かせた。3月18日にチューブが抜かれてしまい、あとは彼女が飢え死するのを待つだけとなってしまった。18日以降、両親はこの判決を変えるために、大統領やフロリダの州知事に働きかけたりと、ありとあらゆる方法を使ったがどの法廷でも拒否された。そうしているうちに昨日の夜、テリーさんがついに亡くなってしまった。夫はテリーさんが亡くなる瞬間に両親を病室に入れることをも拒否した。両親の無念さが感じられる。この一件を通してアメリカでは、生きているうちにしっかりと自分の意志（延命処置についてなど）を書きとめ、また自分の意志を反映してくれる人をはっきりと指名しておくことが大切と言われている。こういうことは話し合いにくいので今まで先延ばしにしてきたが、この事件を機会にちゃんとしなければと思った。彼女の死を無駄にしないように…

April 1, 2005

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ロスの飛行場より

今、日本に帰る便を待っているところ。日曜日にテキサスからロスに来た。ロスはたったの2日間だったのでやりたいことを全てすることはできなかった。それでも親しい友人と会ったりして楽しい時間を過ごすことが出来た。それにしてもロスにいる日本人の友人はみんな力強く生きているなぁと思う。「自分一人で生きていける」という芯があって、すごいなあと思う。私は16歳の時に両親と一緒にアメリカに行ったので、何かあったときなどは両親を頼ることもできたので、時間的には長くアメリカにいるが「一人で生きる」強さを完全に身につけなかったような気がする。こういった芯がある友人がたくさん周りにいることはとても素晴らしいことだと思う。今回の旅行も7日で2都市だったのでかなり慌ただしかったが、気分的にはとてもリフレッシュできた。私にとっては時々全く違う環境に身を置くことがとても大切。これから日本に帰ってビジネスアイディアを進めていくのも楽しみになった。

March 29, 2005

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最初の仕事

私がシカゴの大学を卒業して最初についた仕事はテキサスのあるオーケストラでのコンサート企画・制作だった。大学を出た時には音楽とビジネスの間にあることをやりたいとは思っていたが、実際に何をやったらよいのか見当がつかず、レコード会社やアーティストマネジメントなど色々なオプションを探していた。それがちょっとした出会いからオーケストラという道が開けた。そのオーケストラでそれから３年間、週末も休みもほとんどない状態で制作にのめり込んだ。少ないスタッフで年に１６０回のコンサートの企画と制作をやっていたので、とにかく公演を行える状態にするために毎日必死だったが、そこで仕事をするということについての基本を全て学んだような気がする。今日の夜はそのオーケストラのコンサートを２年ぶりくらいに聴きに行った。このオーケストラは私が辞めたあと、財政が苦しくなり倒産も経て、また４ヶ月前から活動を再開したところ。団員もかなり入れ替わっているので、どうなることかと心配だったのだが、コンサートの一曲目を聞いてほっとした。アメリカのオーケストラの中でも年間８億円というのは小さな方ではあるが、音楽の質は、予算レベルが１つか２つ上のオーケストラと比べても劣っていなかった。３年間という短い間ではあったが、自分の全てを捧げて尽くしたオーケストラがしっかりとした演奏をしてくれるのを聴くほど素晴らしい瞬間はない。公演のあと、オーケストラのジェネラル・マネジャーをやっている昔の同僚や団員と久々に話すことができた。「同志」だったという事実は久しぶりに会っても変わらなかった。私の中でこのオーケストラでの経験というものが何にも代え難く、自分の核になっているということを改めて認識した。また、このオーケストラは、一つのことをしっかりとやり遂げたときのすがすがしさを経験させてくれた本当に大切な場所でもある。これからもどんどん素晴らしい活動をしてくれるように願っている。

March 25, 2005

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ゴルフ、車の購入

今日はまだ時差が残っているというのに朝７；３０から父とゴルフを1ラウンドまわった。このカントリークラブはＰＧＡシニアツアーに使われているコースでかなり距離が長く、また巨大な樫の木があちこちにあるのでとても難しい。ゴルフをするのは4ヶ月ぶり（前回テキサスにきたとき）だったが、とても良い気分転換になった。スコアの方はまだまだだが…そのあと、両親の車購入プロセスに付き合った。両親はＳＵＶをさがしていたので、ToyotaのHighlanderとHondaのPilotに絞って、２つの巨大なディーラに行ってきた。アメリカでは「車のセールスマン」（特に中古のセールスマン）というと強引でとにかく押しが強いというレッテルが貼られているが、今回行ったディーラーではそのイメージを変えようということで、「うちは全員年俸制（コミッション制でなく）ですのでお客様のニーズを第一に考えることができます」ということが大きく記されていた。それもあって、担当してくれた人はとても親身になって考えてくれ、時間を気にせず両親の思考プロセスに付き合ってくれた。10年前に私がアメリカで車を購入したときとは全く雰囲気が違ってびっくりだった。やはり消費者が車を買いに行きたくない一番の理由を取り除くことによって、本当にサービスが大幅に改善されたのだなあと実感した。このお客さんに対する障壁を取り除くということは、私自身がビジネスをやっていくときに忘れてはいけないことだと思った。

March 24, 2005

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こんな長旅は初めて！27時間の旅…

今日の朝東京の家を出てからテキサスの家に着くまで27時間かかった。私も結構色々なところに行ったけれど、これはかなり記録かも。ＪＡＬの東京－ロス便が2時間半も遅れて到着したせいでロス－サンアントニオの飛行機に乗り遅れたのだが、ＪＡＬが代わりに手配してくれた便は、なんと、ロスからサンディエゴ、サンディエゴからダラス、ダラスからサンアントニオとすさまじいルートだった。だからといって他にオプションもないので仕方なくその通りに行ったのだが、もう最後の方は意識がもうろうとしてしまった。東京－ロス便はアップグレードされたのでシェルフラットシートでかなり快適だったが映画を2．5本見たおかげで睡眠時間は1時間…前から見たいと思っていた"Ray Charles"(Jaime Foxxが主演男優賞受賞）はとても良かった。前にテキサスのオーケストラで企画をやっていたときにRay Charlesが来たことがあったのだが、その時に本当に金儲け主義なマネジャーがついてきてかなり印象が悪かったのだが、そのマネジャーもしっかりと映画に出てきたのでびっくりだった。もちろんその時もコンサート自体は素晴らしかったのだが。4ヶ月ぶりの実家。35時間ぶりなのでとてもよく寝られそう…おやすみなさい！

March 22, 2005

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明日からアメリカ

今週末は旅行の準備や何やらで、かなり慌ただしかった。おみやげを買うために昨日、今日と新宿や渋谷に出かけたのだが、１つ１つの買い物の合間にクレープやアイスなどおいしそうなものを試していたので体重増えたかも…外国にもっていくおみやげはいつも洋菓子が多い。アメリカではおいしく気軽につまめるお菓子ってほんとに少ないから。それにしてもデパ地下のすごさには行くたびに圧倒される。外国からお客さんが来て観光案内するときはいつもデパ地下はハイライト。みんな、多種多様なケーキや和菓子やお総菜を見て目を丸くする。これぞ日本の文化なのかも。明日から土曜日まではテキサスのサンアントニオ、日、月とロスに行って火曜日に向こうを発つ予定。今回はどんな旅になるのだろう？いつも発つ前はちょっと不安も感じながらもわくわくする。でも本当にわくわくし始めるのは成田のゲートに着いてから。それまではとにかく準備に追われてる。さてと、準備に戻らないと…

March 21, 2005

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次のプロジェクト

バイトで次のプロジェクトが始まった。今度は前回の5倍以上のボリュームがある統計分析。これは私にとってまだ２つ目のプロジェクトなので、説明を聞いたときは少し顔から血の気がひいた。でも実際に始めてみたら、１つ１つの部分は前回に通じるものが多く、ただ丹念に確実に色々なプロセスをつなぎ合わせていくというかなりの忍耐力が必要だということが分かった。でもやっていくうちに少しずつ結果が見えてくるのが楽しく、今日の最後の方は段々ゲーム感覚になってきた。せっかくやるならば楽しまないと。来週の火曜日から8日ほど、またテキサスとロスに行く予定。今までかなり予定がつまっていたのでまったく準備ができていない。明日は久しぶりに少し余裕があるのでアメリカでのアポイント取りなどをしてみよう。

March 14, 2005

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老後の楽しみ

義父が趣味で水彩画を描くのだが、今日はそのグループ展を見に行ってきた。京橋の駅からすぐのところにある、こじんまりとしていい雰囲気のギャラリーだった。行ってみると、義父とお友達が出迎えてくれて、中を案内してくれた。去年みんなでフランスにスケッチ旅行に行って描いた作品が中心となっていた。義父は退職してから趣味として絵を始めたそうだが、はまってしまって、今では一年に１～2回は海外にスケッチ旅行に行っている。近くで見ていても素晴らしい趣味だなぁと思う。世の中には「濡れ落ち葉」なんて言葉もあるけれど、義父はとても生き生きとしていて絵やおそば作りなど、いつも良い意味で忙しそうである。私の父は退職しきれていないというか、個人でコンサルをしているので、とっくに定年を過ぎた年齢でも、まだアメリカと日本の間を1～2ヶ月に一度往復して仕事をしている。アメリカにいるときは、仕事よりもゴルフや料理に時間を使っているようである。日本に来ているときは仕事優先だが、それでも高校時代の友人とあちこち旅行に行ったりもしている。父と義父はかなり違う生き方をしてきた2人ではあるが、今でも最高に人生を楽しんでいるという点では似ているのかもしれない。人生を楽しんでいる姿って周りから見ていてもいいなと思う。私たちが老後を送る時代って、どんな風になっているんだろう。

March 13, 2005

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心のこもったお料理を出してくれるお店(恵比寿）

明日両親がアメリカに帰るので今晩は3人で私たちの大好きなレストランに食事に行った。恵比寿駅東口から歩いて5分のところにある、Bevitriceという小さなイタリアンのお店である。ここの「生ウニとコンソメゼリーの冷たいカペリーニ（ポルチーニ茸のピュレとポロネギのクリームソース）」が週間文春に載っていてあまりにもおいしそうな写真だったため、引き寄せられるようにお店に行ったのが最初。こんなに繊細な味のパスタは食べたことがないというくらい、シェフのこだわりが感じられる一品である。どのお料理を食べても本当に心がこもっているなと感じられる。それはウェイターの教育にもしっかりと反映されている。今日は「まだ入ったばかり」というウェイターの方がサーブしてくれたのだが、ちょっとぎこちないところは感じられても、接客の心構えという点では申し分なかった。もちろん、デザートも素晴らしい。形がなく、たっぷりと洋酒を使ってあるズッパ・イングレーゼやティラミスはいつも最高においしい。たくさんのレストランに行ってみても、愛着が湧いてまた行きたいと思えるお店ってあんまり多くない。やっぱり作った人の心が感じられるということが大切だなぁと思う。

March 8, 2005

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結婚記念日

今週末は結婚一周年の記念日だった。東京からちょっとだけ離れたくて、鬼怒川温泉・日光に一泊二日で行ってきた。去年の今日はとっても大変で楽しい一日だったことを懐かしく思い出していた。私にとって、「この結婚」＝「15年間過ごしたアメリカから日本に戻る」ことを意味していたので、結婚式を終えて日本で実際に生活を始めるまでずっと、ある種の不安が残っていた。また、アメリカで積み上げたキャリアが帰国したあとどうなるかということも全く分からないまま、日本に戻ってきた。帰ってきてから数ヶ月は、家のことや何やらであっという間に過ぎ去り、それから段々と次のステップについて考えていくうちに、「人の価値観に左右されながら他の人の下で働くということはもう充分、自分の責任と価値観で何かを始めたい」と思うようになっていた。それから間もなく女性起業塾への入塾を決意した。その時点から本当に色々なことが回り始めたような気がする。去年の今日はサンタモニカの晴れ渡った空の下、穏やかな海の近くでの結婚式だった。そして今年は雪が積もった日光で一周年を迎えた。本当に色々なことがあった一年だったが、全ての面でサポートしてくれている夫に感謝したい。

March 6, 2005

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大学同窓会のハッピーアワー

今日の夜はノースウェスタン大学（シカゴ）の同窓会主催のハッピーアワーに参加した。というか、私も一応幹事の一人なんだけど…六本木のHobgoblinというバーでやったのだが、お店の中は外人ばっかり。「ここはどこ？」ってかんじだった。うちの大学の同窓会は昔からあったのらしいのだが、会員が高齢化してしまい活動がなくなっていたのを去年からもう一度リバイバルさせることができた。この同窓会の良いところは、全ての学部、そして大学、大学院の両方の卒業生が集まるので、本当に色々な分野の人に出会うことが出来る。去年の11月に最初の総会をしたばかりで、今回のハッピーアワーは最初のイベントだったのだが、それでも15人くらい集まった。話をするのにはちょうどよい人数でお互いのことをよく知ることができた。次は多分お花見か東京湾クルーズを計画することになりそう…日本にいる外人は日本で友達を作りにくかったりするので、このような同窓会の場というのはとてもありがたいらしい。これからも社交、そして色々な意味でのネットワークを提供していければいいなと思っている。

March 3, 2005

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アグネス・チャンの講演（次世代教育セミナーにて）

今日は日本フィランソロピー協会による「次世代教育セミナー」に参加。基調講演はアグネス・チャン。彼女が頭がいい人で教育関係の研究をしていることは知っていた。けれど、どんな人なのかは全く知らないで参加した。日本語が第二外国語という感じの話し方なのに、こんなに言いたいことがびんびんと伝わってくる講演は初めてだった。参加していたのは社会貢献活動の一部として教育関係のプロジェクトを手がけている大企業のＣＳＲ関係の方々や育児・教育に携わるＮＰＯ関係者など。圧倒的に男の人の方が多かった。アグネス・チャンの講演の最中は、男女問わず、涙を拭いている人がたくさんいた。別にお涙頂戴的な話を延々としていたわけではなく、「大人が次世代の為に何をしていくべきか」という題で、５５分という枠の中での講演だった。彼女は歌手として、タレントとして、作家として、ユニセフ大使として、教師として、多忙なキャリアを積み上げる中、三人の育児もこなしてきた。彼女が最初に子供やその他の社会問題などに興味を持ったのは、自分の中学時代のボランティア活動を通してだったそうだ。色々な話が出たが、とにかく聞いている人たちにこんなに深いレベルでの感動を与えられた理由は、彼女の愛情深さと心の広さだと思う。アグネス・チャンによれば、今の世の中は「若さ」をあまりに重視しているため大人が自分の年相応の社会的義務や責任を果たすことより若く振る舞うことに集中しすぎているとのこと。大人が子供化しているから子供に対してしっかりとした教育ができない。アグネス・チャンは今年４９歳だそうだが、「テレビではさすがに若く見えるような工夫をしているけれど、子供はどしっとしているおばさんを母親に持つ権利があるから、私は子供に対してはそういう存在です」という言葉も妙に説得力があった。あと感激したのは、「自分の子供だけでなく、世界中の子供達を自分たちが育てていくんだという意識を子供にも植え付けようとしている」ということ。この言葉にはとってもじ～んときた。この「自分だけ主義」ではない、意識の高さを次世代に引き継がせることこそが、本当の意味での教育なのだと思った。

March 2, 2005

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一緒にクッキング

今日の夜は久しぶりに夫と家でのんびり。夫は全くと言ってよいほど家事関係のことはしない人なのだが（だからといって私も全く得意な方ではないので大変！）、今日の夜はスーパーに買い物に行ったあと、一緒に食事を作ることになった。メインはサーモンとマッシュルームのクリームソースパスタ。ほとんど包丁をさわったことがなかった夫がサーモンを切ったり炒めたり、パスタを茹でている様子はなかなか感動ものだったので、写真を撮っておいた。今月からワインのハーフボトルが6本ずつ送られてくるというワインクラブに入会していたので、その中の一本を開けてみた。夫は、自分も参加して作ったパスタとおいしいワインでかなり満足そうだった。クッキングも「作らなきゃ」となると義務になってしまって面白くなかったりするが、趣味のアクティビティという感じでやるととっても楽しかったりする。これからも楽しく料理をしていければいいな。

February 27, 2005

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バイト、母との時間

今日のバイトでは定性データの処理に取りかかったが、データマイニングのソフトをプロセスの最初の時点で使うのだが、そのあとは全部マニュアルなプロセス。かなり時間がかかる。でも次の手順とかが見えるようになって、ストレスは一気に減った。母が２ヶ月ぶりに来日したので今日の夜は一緒に時間を過ごしたり、ご飯を食べに行ったりした。ずっと一緒にいるとまた言い争ったりすることも出てくるけれど、久しぶりに会うとやっぱり心底ほっとする。両親にはまだ起業関係のことについてはあまり話していないのだが、今回来日している間には話そうと思っている。話した途端に大量の質問攻めにあうことは覚悟しておかないと…それでもやっぱり一番理解してもらいたい人達だからこそ、話しておきたい。

February 24, 2005

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評価の高い病院

今朝もまた熱が下がらず、朝一番で聖路加病院に行って来た。普段は聖路加に行くのだが、おとといはどうしても動けず、うちの近くの病院に行ったのだが、設備は古いし、こちらが問診票に書いた情報も読まずに診療され、不信感を抱いたまま帰ってきた。今朝、聖路加に行ったときは、この４日間の症状について書いたものを持っていき、問診票と一緒に出しておいたら、実際の診察の時にはその内容が全てコンピュータにインプット済みだったのを見て、さすがに評価が高い病院だと思った。血液検査、Ｘ線などもしたのだが、オペレーションは極めてスムーズで、具合が悪い人のことをよく考えているというのが伝わってくる。スタッフの患者への接し方にも病院の理念が表れている。おととい行った病院では患者が明らかに病院の中を迷いながら歩いているのにスタッフは無視してその人のそばを素通りした。具合が悪いときはいつもよりももっと、小さな気遣いをうれしく感じるもの。サービスが大切ということは聞き飽きていたが、今回は身をもって体験することができた。

February 17, 2005

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体が元手…

昨日病院でもらった３種類の薬を飲み続けているが、それでも熱が３８度以下に下がらず。それでもどうしても行かなければならない会合があったので２時間だけ外出するつもりで出かけたら、頭がぼーっとしていたのか、鍵を忘れてしまった。そのせいで会合が終わってから夫が戻ってくるまでカフェで時間をつぶさなければいけないはめに…いつもならこういう空き時間は全然苦にならないが、さすがに今日は辛かった。もう泣きそうになってきたときに夫が迎えに来てくれて心からホッとした。体が元気じゃないと、心も気弱になってしまうことに改めて気付かされた。早く治ってこの数日間の遅れを取り戻したい。

February 16, 2005

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不信感に結びつきかねない情報

昨日の夜あまりの頭痛と熱に耐えきれず解熱剤を飲んで寝たら、今日は昼ぐらいまで状態が良かったので少し安心していたのだが、夕方頃体温が一気に３９度を超えてしまったので近くの病院に無理を言って診てもらった。インフルエンザテストはネガティブだったので、ほっと一安心。結局３種類の薬を処方してもらうことになったのだが、それを話している過程でちょっとひっかかることが。最初に内科の受付に行くと症状や過去のことを書く用紙を記入するのだが、そこに私も過去に起こった薬アレルギーなどについても詳しく書いておいた。処方をする段階になって先生が「抗生物質を出しましょう」と言われたので、冗談で「サルファ剤だけはやめてください」と言ったら「えっどうしてですか？アレルギーでもあるのですか」と返答されてちょっと心配になってしまった。もちろん先生達は忙しいから仕方がないと思うが、情報を聞いておいて読まれていないとなるとやはりどうしても「だいじょうぶなのかな」という不信感を持ってしまう。話はかなり離れたところにとぶが、ＮＰＯがファンドレイジングなどをしていくときも、会員や寄付者が過去にコメントしたことなどが組織の情報として蓄積されていなければ「えっ、それって前にも言ったのになんで忘れられてるのだろう」という不信感につながりかねない。ＮＰＯ団体に対していつもデータベース（情報貯蓄）の必要性を話してきたが、今日は私自身が、状況は違うが本質的には似たような経験をした感じだった。

February 15, 2005

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ついに風邪…？

朝から頭痛と悪寒がしていたのだが、今日は一日バイト。よりによって上司がミーティングで出なくてはいけなかったので、いくつかの作業を任されてしまった。今までにやったことのない種類の集計方法だったので、かなり根をつめて作業に取り組んだ。でも一応無事完了させることができて、ほっと一息。さっき帰ってきたらかなり調子が悪いので体温を測ってみると、38.4…今までがんばって免れてきていたのに、結局風邪かな？でも起業塾の講義の前でなくてよかった！早いけどおやすみなさい。

February 14, 2005

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気持ちの余裕

昨日の夜から今日のお昼まで夫の実家に行っていた。義父のお誕生日だったので、昨日は家族が８人集まってお祝いをした。私は一人っ子の上に、両親はまだ外国に住んでいるので、結婚するまで「大きな家族」とはあまり縁がなかったのだが、これはこれでいいものだなあという気がする。普段の生活では大人２人だけなので自分のことに精一杯になってしまうが、やはり子供が周りにいると人のことを面倒見る余裕がなければならない。そういう意味でも、１～２ヶ月に１回の夫の実家訪問は、とてもよい気分転換になる。午後は、東京ドームで行われているテーブルウェアの展示会へ。毎晩こんな風にすてきなテーブルセッティングをして、おいしいディナーを作って食べている人たちって、きっと気持ちにも余裕があって、人生をエンジョイできているんだろうな。同じ食べ物でも、素のテーブルに「どんっ」と置かれて出てくるのと、素敵なクロスのひかれたテーブルにきれいな器に品良く盛られて出てくるのでは、味も違って感じられるにちがいない。その余分とも思える「一手間」をかけられるかどうかが、本当の気持ちの余裕の差なのかな。私はすぐにその「一手間」を省いてしまいがち。それが変えられたらいいな。

February 13, 2005

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いろいろ…

今日はお料理教室。作ったものは：春色のアンティパストわたりがにのパスタ豚ヒレ肉のソテー　ポルチーニソースレモンのジュレだった。どれもあまり手間がかからないのに、とてもおいしかった。一応「おもてなし料理」のクラスなので、本当はもてなすチャンスを作らなければいけないのだけれど、毎日はあわただしく過ぎていく…今度、もしできればこのメニューで誰かよんでみよっかな。今週の金曜日は義父の誕生日。土曜日に私たちが行ってお祝いすることになった。親戚の誕生日とか記念日とかって、本当にどんどんやってくる。でもやっぱりそういうのってめんどくさいって言い始めたらもう絶対戻れなくなるから、誰の誕生日でも必ず何か小さなことでも企画するようにしている。みんなが忙しい時代だからこそ、デジタルではないお付き合いを大切にしたいなと思う。あと４日で起業塾なのにまだビジネスプランが前回から改善されていない…がんばらなきゃ。昨日いくら悩んでも「個人か法人か」という問いに自分で答えられなかったので、これ以上悩んでもだめだと思い、行政書士の方のところに相談に行くことに決めた。そしたら気持ちがすっとした。人任せにするわけではないけれど、やはりこの最初の大切な部分を自分の限られた知識で決断するというのはとても気分的に重荷だったのかも。来週の火曜日が楽しみ！

February 8, 2005

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