案の定尿酸アンモニウム結石も出た
昨日から朝イチに尿酸アンモニウム結石が出始めた。慣れない診察や検査続き。倉敷まで長時間慣れないタクシーで往復したからね。この事も予測していつもの薬をもらっていたので飲ませている。病院を変わるたびに一から説明しないといけないのがとても苦痛。そもそもダルメシアンか重度の肝臓病にしか出ない珍しい結石。最初の病院でわからない、顕微鏡で見てもこんな結晶知らないと2年も放置され、効かない療法食を勧められるばかりだった。しかもネットで調べていた私の方がそれは効かないと確信していた商品を!次の病院で私から外部検査機関に出して調べて欲しいと強く言ってようやく尿酸アンモニウムと正体が判明。でも原因は不明。この原因もわからず悩んでいた時は高知市内の病院に全部問い合わせたが、知っていて患畜を診たことある先生はアミール動物病院だけだった。南国市の佐野先生は理解してくださったので助かる。薬もアミールに問い合わせて聞いてくれた。術前に飲む抗生物質にもなるという判断でレボフロキサシン。これは膣炎の時にアミールで抗生物質や抗菌薬に耐性が出来ていないか培養検査してもらった事が役に立った。一番効くのは下痢する子もいるとのことで、2番目に効くのをお願いしている。でも尿検査してないので佐野先生も最初は半信半疑。シュウ酸やストロバイトなら他のリスクもあるので仕方ないことなのだけれど。これと何年も付き合っている飼主が言うのだから…獣医さんはいつも混んでいて忙しそうで、くどくどと説明するのが気が引けて仕方がない。私が一から全部話さないとわかってもらえないと思う性格、長い話にあれこれ枝葉がつき脱線し、さらに心配で取り乱しているので厄介(x_x;)まぁ、大抵の先生は聞く耳をもたない。大型犬は最近少ないからねぇ、とまで言う人もいた。おいおい、どこの都会だよ。高知に大型犬はうようよいるだろ。土佐犬は誰が診てるのさ?まぁ、そんな感じでこっちも遠慮して話せなくなる。これが人間の医者でも似たような事起こるのかな。アミールの穴井先生と佐野獣医科の院長先生は我慢強く聞いてくださった。それだけで安心します。感謝です。