結婚式実況中継。
みなさんこんばんわ~~ご無沙汰していました式直前から引いていた風邪が悪化し、挨拶回りや色々バタバタしててやっと一息できました~。さて、今日は少し長くなりますが、結婚式の実況中継をしたいと思います。結婚式は本当本当に幸せな1日でした楽しかったし、みんな温かかった顔がのっぺらぼうなので、想像を張り巡らせてください(笑)2007年11月3日。チョチョとモコの結婚式の始まりです~。チョチョ、直前から 「緊張する緊張する」 を連発。新郎登場です。 新婦、父とともに登場。 知ってのとおり、チョチョは 「神父さんなんていらない。」「誓わない。」といい続けていました。なので、招待したみんなが証人になってくれる人前式にしました。この階段に一目ぼれしてチョチョが決めた式場です。階段の上はグルッと取り囲むようにみんなが上から見ててくれています。 指輪交換。 私からチョチョへは時計を。 チョチョは仕事上、指輪をつけれないのと、指輪にまったく興味がないので一生つけてもらうなら、この際好きなものにしようと、ずっとつけていられる時計にしました。ちゃんと指輪と同じ刻印が、時計の裏に彫ってありますオリジナルの、私達らしい結婚記念品 交換儀式になりました。次は、キャンドルリレーです。司会者の方が、打ち合わせの時に、「自分たちが誕生したのは母親が居たから。命の炎を、感謝する意味で母親に渡し、 友達、親族、みんなへ幸せの灯りをつないでいっては?」と提案してくれたので、そうすることに。まずはお互いの母親にキャンドルの炎をリレーしました。階段の上のみんなに渡っていくとき、すごくきれいでした。そして、結婚の証人になってくれたみんなから、今度は私たちの元にキャンドルを届けてくれることで、 「認めたよ。」 という証にしました。 ・・・と、そこで事件発生向こう側、チョチョの列席者。手前、モコの列席者が置いていったキャンドル。 ・・・お、お~い。どんだけ適当なんじゃ。・・・びっくりするわ。わ~きれい!と思って下を見たら、あまりの配置の汚さに笑えたわ。・・あとから聞いた話ですが、私の友人たちは、キャンドルを置いてまた階段を上がって上から見てくれるんですが、そのときに見たキャンドルくんたちがあんなだったので「新婦の友達・・・女多いのに。恥ずかしいわ。性格でるわ。」と言っていたみたい。でも、これはこれで楽しかった。いい思い出。さすがモコ仲間たち。 続いて、新郎の友人の余興~。 いまどきはショッカー。(こわいわ)この手前の白鳥ショッカーが、人間様を物色し、くちばしに触られた人がいきなりスピーチするという企画。みんな、絶対触られないよう、むしろ目も合わさぬよう下を向いているサマが最高に笑えた(笑)ちょっと引いちゃってるくらいの下向き加減が、最高だった。そして、ある男性にはあらかじめ「触りますから。」と予告しておいて、その人の所に言ったら断られ(笑)、急遽 隣の男性にスピーチをお願い。しかしテンパったのか、もともと最初に当てるはずだった人の名前をピンチヒッターの人に間違えて 「○○さん、○○さん」 と言い続け、あっさり 「名前違ってるよ。」とダメだしを食らった虚しいショッカーであった・・・。ウケル・・。その後、ぶんこやろうで有名な甥っ子登場私たちの似顔絵を書いて持ってきてくれました~あんなに心配していたのに、すごい終始ニコニコしてて洋服もばっちり。 とってもかわいかったその横で、親戚の女の子が、プレゼントを一緒に持ってくるはずが直前に登場した あのショッカーたちに自分がさらわれると思い号泣。プレゼントのことなんて、どうでもいいくらいに、号泣。むりやり、その子の父が 「おめでとうって言って・・」 と促し、泣きながらも 「おーーーめーーでーーとおおおおおおうわあああーーーー」と泣いていた。かわいすぎる。ここで、甥っ子が一生懸命書いてくれた、似顔絵大公開。 うまい! うますぎる!! チョチョの顔が長いあたりが、かなり忠実顔の下に、 もこちゃん もこちん と意味もなく2回書かれてあるあたりがかわいすぎる。 (しかも2回目は もこちん。)頭に花が刺さってるけど、今日はぶんこやろうじゃなかった。 中盤、お色直しへ。 今まで出た式で、和装が居なかったのと、みんなを驚かせるべくオーガンジーを羽織るキラキラの新和装を着ました。チョチョも絶対袴が似合うと思ったので大正解雪も降る演出で、とてもインパクトあったようです。よかった~お次は、新婦の友人の余興。今や、余興といったらコレという流行のきしだんで登場してくれました。リーゼントは、自分の髪でモッコリ。 めっちゃ楽しそう。そして、これまたお決まりの、名前を替え歌するところで、思わず泣いてしまいました。なんだか、嬉しかったの。こんなに必死に踊ってる姿を見たら(笑) この看護学校時代に出会った友人たちは19歳の時からの付き合い。今でもバカ騒ぎができる楽しい仲間。出会った年月を考えたら、なんだか今こうして目の前にいる姿を見て、嬉しくて嬉しくて 泣けてきた。そんな彼女たちの中にいる、一人の友人にサプライズでブーケを渡しました。式直前に、浜松に会いに行った子です。結婚が決まったず~っと前から、「いつか結婚したときには、彼女にブーケをあげたい。」 と思ってました。実習で悩んだり、国家試験のために勉強したりする日々で、彼女が居たから、今の私が居ると思っています。彼女と一緒に励まし合って、ときには息抜きもして、笑いあったから今 看護師をしていられるんだと。就職して、親もとを離れて寂しかったときも、彼女は手紙でいつも励ましてくれた。私にとって彼女は 本当に大切な友達です。彼女にこっそり好きな色を聞いて、その色をたくさん入れて準備しました 幸せになってね。 終盤の、花嫁の手紙。 練習では号泣していつも読めずに居た手紙も、当日はしっかり読めました。(練習で泣き過ぎたか・・・。) そして、最後の新郎の謝辞。 ちょっと・・。チョチョ号泣じゃん・・・。下書きの紙には、ほんの数行しか書いてなかったのに、両親へひとこと伝えたい、「今までありがとう」 という言葉が、うまく出てこなくて ただただ泣いていました。言葉にならないほど、いままでいろんな想いがあったんだろうね。大学のときに親元を離れ、いままで好きなことをやらせてくれた両親に「今までありがとう」 という言葉意外に 何も見つからないと前日言ってました。そして、あれだけ嫌がっていた結婚式に、こんなに多くの人たちが祝福しに来てくれて、周りの温かさと、幸せを十分感じたようです。私にとっても、チョチョにとっても、最高の1日になりました。ほんとに、結婚式やってよかったと思ってます。ブログ仲間のsachijちゃん (こちらも新婚さん)からは、電報が届きました。とってもうれしかったよ~。ありがとーさっちゃん。 私の大好きな仲間たち。 この日のことを、絶対に忘れません。