目についたり耳にひっかかったり
車でとおりがかったオフィス家具の中古屋の店先。ぼろい机やイスにまぎれてでっかい鹿の全身剥製を発見。買うヤツいるのかそんなもん。それより売るなよ。いくらだ。 経緯を考えるとバブい。栄枯盛衰。同乗の道産男(独身)、それをみてぽつり。 道「最近コンビニで派手なねーちゃんたちにアイス買ってあげてるようなおっさんみなくなったよなー」 私「得意先の○○が儲かったら担当者の道産男もネーちゃんにアイス買えるんじゃん?『いま○○が熱い!』とかブームになったりしてさ」 道「ないない。残業ふえまくってガリガリ君を自分に買うのが関の山でしょ」2人「・・・はははは」 バブルは遠いぜ。 玄関に置くのを想像してみる。絶対似合わない。剥製って一見ゴージャスだが思い入れのある持ち主以外にはまったく価値がないことを発見。フィギュアみたいなもんか?贅沢だなあ。等身大綾波のほうがまだまし←そうか?とりあえず殺生はしてないしな。 昼、帰社して車を停めると会社の陰で電話しながら号泣する同僚のギャル子♀発見。見て見ぬふりをして通過。でも車の前1メートル。無理あるよそれはオレよ。 夕方、OB会打ち合わせ。芝居サークルだけにみんな通るいい声。トイレに行って聴くとよくわかる←ただうるさいだけかもしれないが。場所とイベント仮称と日時、懸案事項と今後のスケジュールが決定。マジメにまとまったところで雑談開始。年代は違っても映画や芝居の話になると熱い。「I think」がいいあえる関係っていい。ツッコミおたがい容赦ないし。 美味い焼酎なのにバカのみしなかった自分を褒めてやりつつ帰宅。(♂)