磨け。
輝きたかったら、みてほしかったら、あなたを大事にしなさい。 たとえば、あなたが店頭の靴をみていたとします。ほかのひとはだれもなんとも思いません。 でも、あなたが自分の靴を大事に磨いていたら、みんなその靴をみます。 あんなに大事にしているんだね、あの靴にはなにかあるんだねと。 ヒトもいっしょです。ほんとうに輝きたいと思っているなら、まず自分ですよ。 とあるプロデューサーが夜中の番組でとある二束三文アイドル集団相手に語っていた台詞だ。 あまりに印象的だったので書いておく。 いまだに「どこかにいる輝いている自分幻想」にとらわれたひとというのは存在するのだろうか。いい加減捨てろよと思っているのだが。ちゅーがくせいならだれもが通る道だろうけれど30代はイタイ。 なんで輝かないんだろう?と思う前になにをするかだ。「キャッチボールをしているとたまたま王選手が通りがかる」みたいな一足飛びのシンデレラ幻想をもつよりは目の前の具体的方策だ。 輝かないことをぼやくよりもいまなにをするべきか考える。 こういう組み立て、プロデュースができるOSをもっているだけでもはや成功への道を歩きはじめているといっていいのではないだろうか。 まあ計算ばっかりというのもそれはそれでいやらしいけれど。(♂)