とどのつまり亀田家の判定勝ち
きょうのニュースでプロボクシングの日本ボクシングコミッションが財政難で解散するということを知った。なぜだろうと思い調べてみたらコロナ禍などで債務超過となったうえ、亀田興毅氏らに違法な処分を下したことで、1億円もの賠償命令を受けていたのだ。自分は何かトラブルがあったことは覚えていたがよくわかっていなかった。発端は2013年12月に遡る。IBFスーパーフライ級王者だった亀田大毅氏とWBA王者のリボリオ・ソリス(ベネズエラ)【ちなみに昔長崎で買ったビートルズのデッカ・オーディションの海賊版はベネズエラ製だった】の統一戦でソリスは判定勝ちだったが、前日の計量では失格だった。亀田ジム側は試合後にIBFのルールどおりに「負けても王座は保持」と発表した。しかし、JBCは大毅氏が負けたら王座は空位になると主張していた。JBCは信用を損ねられたといい亀田ジムのライセンスの更新を認めずに、亀田氏らが日本で試合できなくしてしまった。要するにJBCがルールの確認が十分にできていなかったことが原因だったようです。『JBCのIBF加盟は2013年2月18日(2013年4月1日付)』あしたのジョー(12)<完> (講談社漫画文庫) [ ちば てつや ]「あしたのジョー2」オリジナル・サウンドトラック [ 荒木一郎 ]