上林格氏に物申す。
いくら朝日新聞社という大企業のものか知りませんが、時々「違うんじゃないかな」「ちょっと上から目線じゃないですか?」と思います。「きょうのビートルズ」は上林格さんの記事を参考にさせてもらう時もあります。しかしきょうばかりは、うだうだ言わせてください。彼の言い分はこうです。言うに事欠いて『アルバム「LET IT BE」に悲劇があるとすれば、プロデューサーが誰だからという問題ではない。真剣に聴こうとすればするほど、聴くものを落胆させる悲惨なセッションを続けた、パフォーマーの責任を認めなければいけない、という悲しさだと思う。』LPをアルバムというのは大目に見ましょう。しかしそのあとは問題発言です。多くのビートルズファンを敵に回したと言っても過言ではないでしょう。ゲット・バックセッションはビートルズを辞めたいと思っていたジョンとまだ続けたいと思っていた、ビートルズに後から入ったポールの主導と最も重要なのは「ビートルズを辞めさせたくなかった人々」によってされたものだった。だからビートルズには責任はないのです。ビートルズファンなら誰だってそう思いたいでしょう。責任があるとすればビートルズとして活動することで多くの利益を得ることができる人たちだったのではないでしょうか。ビートルズは自分たちが作った会社やそこにかかわる人たちのために、1月のイギリスの寒いスタジオでカメラに「見張られながら」歌ったのじゃないですか。少なくともポールは少しでもいい作品を残そうと一生懸命だったと思います。そしてそのセッションからポールの、ビートルズの代表曲が披露されているのをお忘れですか。セッションから約1年たった1970年4月1日、ビートルズが普段使わないスタジオでフィル・スペクターはポールに知られずそのセッションの編集作業を終えようとしていました。日本ではちょうど卒業して新しい年度に変わろうとしていた時期にビートルズが解散する直前だったというのは不思議な感じがします。まさか、この時期に合わせたということはないのでしょうが・・・。それはさておき、朝日、毎日共催の名人戦を楽しみにしています。 【中古】芸術・アート ≪芸術・アート≫ 音の壁の向こう側 フィル・スペクター読本【10P28Mar12】【中古】afb 【b0322】【b-novel】【Aポイント+メール便送料無料】フィル・スペクター Phil Spector / Wall Of Sound: The Very Best Of Phil Spector 61-66 (輸入盤CD)【YDKG-u】【送料無料】 BEATSOUND フィル・スペクター特集号 別冊ステレオサウンド / Phil Spector 【ムック】【送料無料】 CD/オムニバス/ウォール・オブ・サウンド ~ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・フィル・スペクター 1961-1966 (Blu-specCD)/SICP-20310朝日新聞記者が書けなかったアメリカの大汚【中古】afb【20%OFF】[CD] ザ・ビートルズ/レット・イット・ビー