洋画「エリザベスタウン」を観た感想
やっと、エリザベスタウンを観ました。(^^;;;自分的にはアクションやSF、サスペンスが好きなので、ラブストーリーやラブコメなどは苦手。とくにオカルトはダメ。ホラーならそこそこいいんだけども。これもそんな苦手の部類。出演はパッケージを見ると、ん~、どの映画に出てた人かなぁなんてアホで鈍い反応してたんですが、、、(^^;;;ドリュー役である主演のオーランド・ブルームは大作『ロード・オブ・ザ・リング』でエルフ族の美しき弓の名手レゴラス役に出てたんじゃないですかぁ(^^;;;めちゃ面白かった『パイレーツ・オブ・カリビアン』にも出てたし。(^^;;;クレア役である共演のキルスティン・ダンストはこれも面白かった『スパイダーマン』のヒロイン役でした。(^^;;;最近みた『モナリザ・スマイル』にも出ていますね。さて、内容ですが、あらすじはドリューが大失敗をしでかし、自暴自棄に追いやられますが、そこへ父の訃報が入ってきて話は方向転換する・・・。そんな内容。やっぱ自分には苦手意識があるのか、ここのところ見たことのないタイプの映画。ストーリーは淡々と流れるタイプです。こういう淡々と流れると眠たくなっちゃうんですが、何故か今回は眠たくならなかった。なぜ眠くならなかったんだろう?って考えて見ると、至る所でクレアの存在が魔女的に見えて、いや魔女って表現はよくない、魔女は悪戯するんだけど、クレアはそんな事はしない、そうじゃなく神出鬼没で人の心を理解し、うまく捕らえる、しかし彼女の目的は何?とても不可解な存在であって、それがどちらかというとストーリーの中心的存在になっているように思う。その予測不能な、かといってハラハラさせられる訳でもなく、むしろ心を暖かくさせてくれる、そんな行動が自分を映画の中に引き込んだのかもしれない。ただ、映画が終わったあと感動があるかというと、ん~、なんの映画だったんだろうと首をかしげる。「人生 山あり谷あり」ドリューの父の言葉だけど、ストーリーもそんな谷から這い上がる内容。やっぱラブコメ?かといって爽快に笑うものでもない。ドリューの自暴自棄がなくなり、二人はめでたく結ばれた。そんなラブストーリーの内容だろうなって。独断と偏見の評価は?:★★☆☆☆ ★★★★★ めちゃ面白い、何度でも見たい ★★★★☆ おすすめ映画 ★★★☆☆ そこそこ楽しめる映画 ★★☆☆☆ ん~、自分的にはどうなんだろ、悩む内容 ★☆☆☆☆ あんまお勧めできない ☆☆☆☆☆ はっきり言ってコメントできません参考:エリザベスタウン 2005年アメリカジャンル:ドラマ監督 : キャメロン・クロウ 製作 : トム・クルーズ , キャメロン・クロウ 脚本 : キャメロン・クロウ 音楽 : ナンシー・ウィルソン 出演 : オーランド・ブルーム , キルスティン・ダンスト , スーザン・サランドン , アレック・ボールドウィン 収録時間 : 124分