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キャンプ用品ボルドバーナー or ボルドーバーナー

スイス製の超ロングセラーの完全手作り超小型ガソリンバーナー。お年寄りが精魂込めて作っていて、もう作るの飽きたとの言葉があり、そろそろ廃盤になるぞ～と言われ続けているバーナーでもあります。(笑)そんな言葉を聞くと欲しくなってしまう悪い癖があるんですが、これバーナー部分だけで五徳がなくって大変簡素なんで困るものでもあるんですよ。しかも火力調節も難しいし、消化も難しいとか。「とか」って書くのは、勿論買っただけで使ってないからです。(^^;;;しかもお値段もかなり高いですよねぇ。ですので、自分的には使わずに大事に保存したいところです。構造はとってもシンプルだけに扱いは楽。そのぶん、機能は省略されているので火力調節や消化に難があるんですね。(笑)点火には、まず本体（タンク部分）を手で握って体温で暖めてガソリンの気化を促進します。１～２分暖めてから点火。そんな扱い。ボルドーは1Lの燃料で80Lの水を沸かす性能を持っているとか言いますが、燃料タンクはそんな大きくないから参考程度に。取り扱い説明書はこちらをクリックすると見れます。これ、手作りしちゃう人もいらっしゃるんですね。びっくりです。自分も作れるなら作りたいなぁとは思うけど、火を使うものだけに恐ろしいから手を出さない方が無難でしょうか。そんな尊敬できる方はこちらのページです。こちらの方は普通の使い方？だけでなく色々工夫されています。楽しみ方の奥の深さが伺えますね。ゴトクの作り方はこちらに紹介されています。固形燃料（アルコールなど）の簡単使い捨てバーナーなんかについているゴトクも流用できないかしらと、これを見て思ったりしたのですが、いざ探してみると店にはなかなか置いてありませんねぇ。参考：BORDE Burnerボルドーバーナー価格 15,435円 (税込) 送料別（普通は18,000円以上しますので、ここは安い！）ホワイトガソリン使用の世界最小シングルストーブ。スイスの職人による、完全ハンドメイドのボルドーバーナーは、燃料を入れ、手で暖めて加圧、燃料ノズルを緩め点火するだけのシンプル設計。この超ロングセラーストーブはもはや芸術品。間もなく生産中止との噂も・・・。

アウトドアの季節ですね～「バーナー」について

アウトドアというとキャンプ。キャンプに欠かせないのがバーナーです。一般的に良く使われているのがコールマンのバーナー。使うのに便利なのがガス・バーナーなんですが、ここは一つ拘りももって、バーナーを選ぶとしたら、やっぱりスウェーデン製のOPTIMUS（オプティマス）のバーナーじゃないかなぁって思います。これは、HUNTER（ハンター）８Ｒです。ホワイトガソリン式で弁当箱みたいに、折りたたみができます。値段は少々張りまして１万オーバー。定価15,225円。小型バーナーでは標準より少し高いかなぁというもの。コールマンのようにポンピングしてすぐ点火できるものではなく、余熱をしてから点火するという面倒なものですが、アウトドア派にとって絶大な人気の品です。とくにバイクでキャンプするにはコンパクトに収納できますし、ガソリンも赤ガソリンを使う事ができる頼もしい品です。火力調整は出来るものの、微妙に出来るものではありませんので、コールマンよりも何がいいのかなぁと思うのですが、これがなにせ１９５０年代からの登場した歴史のある逸品でし、構造が単純なので丈夫なのです。初期の物はスロットルノブも大型のプラスチック製で、メンテナンスレンチは別に入っていたのですが、現代のものはスロットルノブがレンチ兼用になっています。点火すると燃焼の音がゴーゴーと大きく響き、ここがまた良いんだという人が殆どですね。しかし、残念なことに８Ｒは２００５年２月の日本向け最終ロットをもって生産終了になってしまいました。自分には高価なだけに敬遠してコールマンを主体に使っていましたが、これが廃盤になったのを耳にし、あわてて在庫を探して購入しました。いまでも探せばスポーツ店で在庫を持っている所があるように思います。オークションでは今でも新品が出ていますが、少々値が張る場合もあります。オプティマスにはこのほかに１２３Ｒ（スベア）があります。これは１００年以上前からほとんど変わっていないというという歴史の有るストーブです。また折を見て紹介します。