まもなく宇宙人が到着します 田村 珠芳
この本は以前、ベティさんがブログで紹介していて面白そうやったので、図書館で予約してたらやっと来ました。150ページぐらいしかないので1日で読んでしまいました。フランス政府もUFOの目撃情報を公表。まもなく到着する宇宙人に、あなたはどう向き合う? 明日の真実を明らかにするって内容の本なんで、UFOや宇宙人の存在を信じてない人は、また適当な事を言ってって鼻で笑ってしまうでしょうね。あなたも宇宙人にもうすぐあえますって冒頭に書いてあるんですが、その理由が次々と明らかにされていきます。【月には都市がある】【ケネディ大統領はアポロ計画の真相を明かそうとして暗殺された】【2012年にノアの大洪水が地球を襲う】など普通には信じれない事を真面目に書いてるところが凄いって思いました。あつぼうが一番ビックリしたのが【9.11同時多発テロは米国のヤラセ】って項目。世界貿易センタービルに突っ込んだのは旅客機ではなくてミサイルを搭載した戦闘機って断言してるんですよ。映像を見たら腹に爆弾をかかえてる戦闘機が分かるとまで書いてます。正直この項目でこの本は胡散臭いって思いました。どうみても2機目は旅客機でしたよね。それとあの旅客機に乗っていて犠牲になった人がいてるのに、ちょっと失礼やなって思った。さらに宇宙人はエイズや鳥インフルエンザを治す薬を持ってるらしいです。だから病人はいなくなるって事です。ほんとにそんな世界が来たらいいけど、あくまで理想郷って事かな。この本の内容を信じるも信じないも読んだ人の判断ですね。あつぼうは残念ながら信じれなかったです。でも読んでいて面白い本ではありました。もし宇宙人が攻撃的なら地球なんてとっくになくなってるでしょうね。だから宇宙人が存在してるなら友好的な宇宙人って事になります。そういう宇宙人なら会ってみたいものですね。評価(3.0)