強制送還を祈念する!
自分の個人的なことでも相当頭は痛いのに、仕事も今はめちゃキツだ。GWの時よりも5月の後半、それも特に今週はもう毎日朝から「これでもかー」状態で、昨日・今日とゆきちゃんと早出で仕事が始まり、遅出のみつこさんとゆみさんが来る時点でもう疲労困憊。2人が来たのを見て「じゃ、これで私は失礼します」と今朝、言いそうになった。なぜかはわからないが、5月の後半になってからだだーんと電話が増えた上、その1人1人が強烈に変わった人ばっかり。変わった人の電話を1件取ると、普通の人の電話を5件取ったのと同じくらい疲れる。で、変わった人であろうと用件が「小物」だったらまだしも、実は今、また(いつものことながら)あまりに特異で本当のことが書けない件で、すでに10日間、振り回されているのだ。そのお客は25日に某国を出て日本に帰国する予定だった。トラブルが発生し、同行者だけが帰ってしまい、本人は残らざるを得なくなった。いろいろと後の対応を考えて、29日に帰国の手配をして絶対にその日には帰ってもらう予定だった。29日自体はイギリスは祝日でうちも休みだったので、手配を全部済ませ、日本の留守宅にも予定を連絡をしておいて、後は留守部隊に「万一何かあった場合」をお願いしておいたら、その「万一」がきっちり起こった。最初から心配ではあった。26日の金曜の時点でみんなで話していた。「アノ人、連休が済んでもまだいたりしてねぇ・・・『実は帰れませんでした』とかねぇ・・・もし連休明けにそんなことがあったりしたら卒倒するよねぇ・・・」・・・そっとうした。そのお客がまだ現地に残っている記録を発見し、ゆきちゃんと$BF|5-$N=q$-9~$_$,40N;$7うそやろー?またやり直し?もとのトラブルを別にそのお客のせいだとは言わないが、お客は、自分一人が遠方で立ち往生している焦りと怒りと「どうして自分がこんな目に」という嘆きの気持ちが全部合わさって、1時間に1回電話してきてはウチに当たり散らす。今日はそこに新たな展開が加わり、へたすると、というか最悪の場合その人は1ヶ月近く某国に滞在してしまいそうな可能性が出てきて、お客、激怒。「これじゃいつまで経っても帰れない」と悲憤慷慨するそのお客・・・しかし、そのお客が帰れないウラにウチの落ち度はまったくないのだ。はっきり言って、そのお客の陥った不運を恨む以外に持って行くところがないようなトラブルなのだ。ウチのみんなは1週間前の時点からそのお客をさっさと帰らせたくて、そのために四輪駆動車よろしく努力してきたのに、だ。アンタが早く帰れる状況を祈ってるのはアンタだけじゃないんだよ。世界のみんな(たいそうな)がそう思ってるんだよ。早くさっさと帰ってくれ~~~。