まんぷくぶるごーにゅ
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ご近所の大先生から、最近酒が飲めなくなったので・・・といただいたアルザスとシャンパンを今宵の一献に。ドメーヌ・ド・ムーラン・ド・ドゥーセンバッハ リースリング’15固く綺麗なミネラル。久しぶりのリースリングなんで、ドギマギw。なんて表現しましょう?冷涼な滋味とフラットな果実。美味しいです。決してよくないであろう保管状態は影響なしwG.H.マム コルドン・ルージュ 久しぶりの勝利の美酒!・・とはいかず常温法放置のたまもの(苦笑)。2本もらったので2本目とも頭からかぶりたかったのですがw、やっぱりすこしヒネ感ありでも意外に常温熟成w感を楽しめました。飲み足りなく(苦笑)ブルゴーニュ・ピノ・ノワール レ・マラディエール’17最近のこの愛蔵は、淡いタッチに移行したのか野暮ったさもなく結構可憐ないい感じ。個性は失いつつありますが、葡萄がいいだけに体躯はぶれてません。素直に美味しい。まんぷくも多種多様で行きたいですが、もらいものを飲むので限界w、ぶる道の意思を確固とするのでした(笑)
2020.06.06
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シャルドネ使いにもって生まれた天性の才能・・ブルゴーニュ・ノーブル・テロワールVV’17 ジャン・リケールマコネ、ビュルジーとリュニー村に持つ自社畑のVVから。青いシャルドネ感はなく、深い果実、熟した林檎をイメージさせる膨らみ。まさに高貴な風味にしばしうっとり。シャブリ、コルトン、ムルソー、マコン・・それぞれのシャルドネをリケール節で楽しめる。天才の性を並べて吟味したいものです。
2020.06.04
夏牡蠣が出回ってきました。まぁいつものパターンで白い雫wとあわせたくてムズムズの今宵。東都の縛りも開けたようなので(カンケイナイケド苦笑)、ちょっとお高いですが今宵の肴に。夏牡蠣の王様! 隠岐の島産岩牡蠣。で、こちらは北のシャルドネの王様シャブリwシャブリ’17 ヴァンサン・ドーヴィサ昔よくいただいてた頃は、ラヴノーと同じくヴィラージュはなかったはず・・1級ラ・フォレに隣接する区画から。ファーストアタックは薄く感じる平板さ・・徐々に閉じこもり複雑な煙幕ミネラル・・これがドーヴィサとラヴノーに共通した、強度のキンメリッジアンスタイルねw。運よくすぐほぐれるやつは、綺麗な果実とキーンとしたすっきり酸と共に土を掘れば牡蠣殻がいっぱいでてくる土壌から生まれたようなメタルチックなミネラルとがあいまった至極の風味・・ヴィラージュにして別格。でもそこはヴィラージュ所以かも。ああ続け至福の時w・・。
2020.05.27
最近シャンパンじゃなくてACブルまでジャケ買いしてしまうもので、なんだか年のせいか、あまり飲らないHCものも買ってしまい、またまた飲むとき気づくみたいな・・恍惚の人状態(苦笑)ブルゴーニュ・オー・コート・ド・ボーヌ・ブラン’14 デュボワ・マリードメーヌデータがありませんのでよくわかりませんが、フェルマージュのメゾンらしく他にムルソーも造っていて、ご多聞にもれずのやつでしょうか・・程よい果実、酸、余韻も綺麗。ああ、よくできてておいちい・・なかなかの恍惚のお味(爆)
2020.05.23
久しぶりにアリスが我が家にやってきました。相変わらず可愛いエチケット。ああ、はやくこんなところでパリッと皮目をソテーしたお魚と飲りたひ・・ああ~w
2020.05.21
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在宅の慣れも怖いもので、要領がわかってくると定時+1時間残業ぐらいで終われるようになり、晩メシ料理の時間もできて、好きなお魚のソテーやカルパッチョ的なのを多く食べられる楽しみも増えてます。今宵はミネラルにはミネラルをボーヌ・クロ・ド・ラ・マラディエール・モノポール・ブラン’15 ドメーヌ・コヴァールお初蔵ですがドメーヌ自体の歴史は古く、ボーヌを中心にCCもあります。この畑はボーヌあるあるw赤白混植。なかなかミルキーでまったり、果実味もたっぷり。ドメーヌが謳うムルソーのグラとコルトンのミネラル・・。的を得てます。ボーヌってプライスと味わいに中途半端なイメージがありますが、いろいろ探すとまだレジオナルより安いのもあって、シャルドネならグレードUP感が感じられていいですね。
2020.05.19
ここのこのアペラシオンは意外にお初ですが、あまり見かけないからか・・アロース・コルトン・レ・スショ’11 シモン・ビーズパトリック氏の作品もいずれなくなってきます。心して。赤土、煉瓦系ミネラル、鉄分、ドライフルーツ。CDB的ばらけた風味はなく結構タイトです。SLBのヴィラージュは少し華やかだけども風味がたいがい総花的になるのでいまいちだから少しマットなこのあたりが良いのかも。結構枯れかかってはいても、果実の重心は低くまだ先がありそうです。ヴィーラジュとは思えない深みも感じるので、良年だったのかいい造りになってきてます。やはりこのあたりのブルは10年熟成ちょうどいいですね。
2020.05.13
まあ敢えて言わずもがな人との接触のない世界、10数年続いているGUESTを迎えてのGWお食事ステージも今年はないわけで、5本10K強のシャンパン消費の毎日でした。てなわけでいつものレジオナルシリーズ。ブルゴーニュ・シャルドネ’17 ドメーヌ・ラペ20年くらい前に愛した蔵は今も健在。因みにこのBBの現在価格でCCが買えましたが(爆)。でもCCやPV以外にブランがあったんだ~と思って調べてみるとこの17年がファースVT。コルトンの丘の北側にある区画、ラ グランド コルヴェ ド ビュリーから。クリーミーなミネラル香る・・プチCC・・いいですね。愛しき想いが最初に飲ってと呼んだ1本かな(笑)。
2020.05.04
昔からゆるぎなきお気に入りの蔵ですが、ヴァラエティや期間限定キュヴェ?の多い面白い蔵でもあり、なにより、GCは手の届かない領域になってしまったものの、その他のキュヴェのコストと安定感は特筆すべきではないかと思います。ここもモルジョもってたのか・・とはたまた大間違いでGETした1本を今宵のネタに。シャサーニュ・モンラッシェ・マルゴ’17 マルク・コラン4つのクリマをアッサン。畑名ではなく、当主の祖母のお名前を冠したとか。モルジョじゃなくマルゴット(マルグリット)w凛とした酸に柔らかめの果実が埋まってます。白い花、果梨、奥底にバニラ。ヴィラージュとは思えない余韻も素晴らしい。この蔵もご多聞にもれずマルク引退後はピエールイヴ、ジョゼフがドメーヌを立ち上げ、三男ダミアンが引き継いでいます。今度ブルに行けるならばぜひ訪問してみたい。
2020.04.29
この前いただいたBRの雰囲気がよかったので上級?キュヴェを今宵。むむ・・土臭いし、結構マットでヤボッタさ満載とまではいかないまでも、SLBにしてはかなり平地感がただよう(苦笑)し、期待値の華やかさにかける・・エチケットをみると あわわ・・間違えたショレ・レ・ボーヌ レ・ボーモン’12 ヴァンサン・ルディもう1本のSLBと間違って開けてしまったのだが、まんぷくの感覚もチョットあたっていて笑ってしまいました。少しもっさりした今宵のハヤシライス風の晩飯にも微妙にマッチしてこれもよかったwやっぱ面白いなぁブルは。
2020.04.22
千砂さんや仲田さん、今やブルゴーニュで日向日陰問わず働く日本人。ブルゴーニュに魅せられ、初志貫徹される方を尻目に、同じくブルに魅せられ、おおかた30年近くも経つまんぷくは未だ「にわか」ですので、みんな偉いなぁ・・と思いますが、そんなブルにおいてまたまた頑張ってる?日本人の仕業の雫を今宵ありがたくいただきます・・。ブルゴーニュ・スーヴニール’17 プティ・ロワ2016に醸造所を間借りしてスタートした斎藤さん。実はあのドメーヌ曽我にいてその後渡仏、千砂さんのところで片腕となり、ビオデナミの導入に大きく貢献したのは彼の功績だとか。現在はショレにメゾンを立ち上げ、自社畑と買い葡萄で数種リリースしています。ポマールの下部の畑から、VV全房発酵の「ドスーザ」とこの25年、除梗のスーヴニールを造っています。チャーミーなベリー王国・・・というよりかなりフローラル。ルロワちっくかな。(サイキンノメナイノデオカシクナッタカモ苦笑)明るい果実と濃度もよく、終始鼻に抜ける赤い花がとても心地よい。好みの雰囲気からすれば少し特異?かなと思いますが、美味しいことはいいことです(笑)。斎藤さんはJFミュニエやルソーにもいたそう。将来、面白い畑が買えるといいね・・サヴィニナルバンドンあたりでルロワと対決・・どや?w
2020.04.17
今宵は軽くテロワール感じるちっくな1本をばwモンテリ’15 ピエール・ボワッソン1953創業ムルソーのボワッソン家、現在ピエールがリリース物全て醸造しており、畑の所有はベルナール、ピエール、アンヌ3名義あります。1級は所有しているのかわかりませんが、その他諸々も如何せん、あまりみかけないので何とも(苦笑)。話題?のご本尊、シャルドネも近々ぜひ。酸がまだ少し荒れていて、無機質で平板なプレリュード。でも徐々にほぐれて、タイトなりにも綺麗でまとまりのある酸とフレッシュベリーの旨み。後半は奥底に赤土となかなか複雑。白屋の赤的な・・マダシロノンデマセンガ・・w疲れた体に癒しと同時になぜかはりつめた繊細さ・・この話題の技巧派?が飲む人に贈るメッセージだろうかw
2020.04.14
じんわり今宵も。清廉で堅実・・ワインのイメージじゃないけど(笑)ニュイ・サン・ジョルジュ’12 ミシェル・グロ滋味、ヴィラージュ由来のあまり重くない果実。少しVRグリップ的なものもあり・・目を瞑ってもわかる・・こんなに分かりやすかったけな・・畑はAu Bas de combe, AuxLavieres, les athees ,La perriere noblot。実はNSGいいとこ採りwああおいちい。
2020.03.26
久しぶりにアマゴが手に入りましたので。シャンパンとあわせることに。もちのロン、徳島産でしかも超BIGサイズ!大きいほど味がいい。まさに渓流の王妃(笑)、美しい青い斑紋と赤い斑点。香草焼きでいただきました。定番で。エドモン・バルノー ブラン・ド・ノワールNVアマゴのピンクな身に極僅ピンクなピノの雫がコーティング。ムフ♪ああ幸せ。今時ならではの家飲みが冴えまくる(苦笑)
2020.03.22
ずっと観測し続けている唯一のブル。今年はどんなかな?おお~例年になく果実の甘さが加わった感。バランスよくて、おいちー。コスパ最強wブル。サン・トーバン1erCruレ・ピタンジュレ’17 ジャック・カリヨンジャックさんお元気かな。こっちも大変だけど、がんばれフランス!Bonne chance!
2020.03.17
お初蔵なので、どの辺の畑かブラインド。07に蔵を立ち上げたご当主は、レシュノーにいたらしいので、なかなか面白そうだけど。どれどれwまぁBRにしちゃあ、お安い感じでもなかったので、それなりの畑か・・ジャミっぽさとか、あまり中抜け感もなくわりと端正でタイト。CDBはなさそう。。う~ん、シャンボール、モレサン・・NSGはないか??・・・ブルゴーニュ・ルージュ’12 ヴァンサン・ルディおお・・CDVに接するVRの畑だとか・・中らずと雖も遠からず(笑)NSGとかサヴィニ、ショレもお持ちとか。4つの畑の2番搾りをアッサンしたBRのヴァンドプレスが面白そう。
2020.03.15
もう大昔(笑)、いつものIMPでいつものひっそりシブイワインを愉しむというような造り手でしたが、アメリーベルトーさんが当主になって、畑も相続で増えたせいでなかなかメジャー?になってますね。いただくのは久しぶりです。フィサン・ブラン シャンプ・デ・シャルム’17 ドメーヌ・ベルトー・ジェルベそれもシャルドネ(笑)。2014?ごろにファーストリリースされている模様。かなりヴォリューミー。複雑さはないもののフィサンらしからぬ果実の厚みになんだか怪しげな感も(苦笑)。酸がやや足りずですが、タイトな仕上がりはなかなか良くて、ちょっと冷やして食事にばっちりの愛称でした。でも蝋キャップは面倒くさいので止めてほしいナァ・・スタードメーヌ?フィサンとジュヴシャンだけだったら果たしてそう言われてるのかな(苦笑)。こんどは本丸wを久しぶりに飲ってみるか。
2020.03.07
数年前からリリースされてますが、なかなか琴線に触れない女史のネゴス物、なんだか騒がしいので試してみることに(笑)サン・ヴェラン’18 アンヌ・グロお初VT。皮やら茎やら青い序章、マコネ独特の・・なんだろうオレンジではないオレンジ感?とハニー。ありきたりと言えばそうだが、ぎりぎり薄っぺらくないので、冷やしてどうぞ的なwマコンと言えばGエナンがボルドー白をリリースしてたなぁwこのアングロ、BBもあるので夏まで一気飲み用にとっときます(苦笑)
2020.02.27
ジャケ買いならぬ?何記念ボトルなんだろう?ニコラ・フィアット BRUTレゼルヴ・エディション・リミテ泡弱め?果実味もなんだか中抜け感・・・。オサレパーリーに差し入れ的な・・w どんだけ飲んだかわからんし(苦笑)
2020.02.23
最近おきにーのドメーヌwブルゴーニュ・シャルドネ’17 ジャン・パスカルピュリニー、コルポー、なんとポマール産のシャルドネも入ってます。どことなく赤いミネラル(笑)。少しブリオッシュ、トースティなノーズ。決して薄くない果実味は見事。まだフレッシュで少し荒いけど脂系の食事に負けないエッジあり。ピュリニーやムルソーもあるので近々また。
2020.02.17
今宵は久しぶりにメオのシャルドネを。ムルソー’14 メオ・カミュゼF&Sテクニカルデータなしおちゃんw。一説にはサントノに隣接する区画の葡萄だとか。ネゴスでは今やCCも造ってたりしますが、当然琴線に触れません(笑)。オイルはなし、やや青い序章、厚めの酸と塩系ミネラルが比較的高地の畑を連想させます。GF、土の香りがする野性的なところはサントノ説が真っ当ですね。クリーム系の食事とあわせて。
2020.02.09
今宵はちょっとエッジが効いたのを飲みたく・・ヴォルネイ1erCruレ・カイユレ’17 ジャン・パスカル前回のピュリニー赤が、果実味を押し出す感じの造りで好印象だったので。これはどんなんかな?ピチピチフルーツタルト!。ヴォルネイ由来のエッジと赤い土を探すも微塵もあるわけもなく。。これはこれでいいけど、なんだか物足りない(苦笑)。まぁテロワール的にほぼムルソーだからしょうがないか。とても綺麗な造りです。逆に違うアペラシオンにも興味がでてきたので試してみよう。
2020.02.03
出所確かなVRのブランと言えば、ビゾーのヴィオレットが思い出されますが、今宵は久しぶりのわくわくシャルドネで(笑)ブルゴーニュ・シャルドネ レ・シャサーニュ’17 ジャン・ルイ・ライヤールヴォーヌロマネのリューディlesChassagnes0.0816haの極小区画から。500本ほど生産。足るに十分の果実の厚み。粘性のあるアカシアのハニー、石、ブリオッシュな樽の余韻も少し感じます。CDBのシャルドネに比べるとミネラルの層が横に長い感じ。(ワカルカナw)最初なんだか気難しい雰囲気はありましたが、けっこう冷やして飲んでもバランスがいいです。もう1本買っとけばよかった(笑)
2020.01.13
まんぷくはX'mas休暇?なるものを頂戴していて休みですが、巷はご出勤でしたでしょう、お疲れ様です(笑)。なんせ暇なんで、オードブルとケーキまでつくっちゃいました。かんぱ~いオリヴィエ・ド・ボアシーン キュヴェ・デ・レジェンド ボジェ・ジュエットキャプシールがエロかったんでwジャケ買い。エペルネのNM。Ch50%PM50%PN10%。きれいな纏まり、割とシャープ。余韻はみずみずしい。今年は広島産。小ぶりだけど身が甘い。これはシャブリかな?と思ったけど、チキンにあわせて。サン・トーバン1erCru’16 キュヴェ・3C マルク・コランLes Combes、En Creots、Clos du Meixの3つのCで始まる畑のアッサンブラージュ。2016VTはいずれの畑も霜の被害で収量が極端に少なかったからできた幻?系(笑)かなりオイリーでダメかと思ったら・・徐々にほぐれ、なんとも甘美な世界へ。まるでピカリン山のようw。ザ・田舎ケーキ(爆)。でも味は抜群。パティシエを尊敬の瞬間。今時なら買えばちっちゃいホールで3K、家でつくれば材料費で1K以下。手間は3K以上ですがね(苦笑)。さて、今年もあともうちょい。去年の年末に比べてとても平穏に過ごせそう(苦笑)。このまま明け暮れも無事で美味しいブルを飲みたいものです。来年もおそらく同じパターンが続く駄ブログですが、今年もご清聴wありがとうございました。来年も頑張りますっ!
2019.12.24
今宵はまぁラベルも涼し気ですが(笑)、いろいろ冬の熱々料理にあわせて。クレマン・ド・ブルゴーニュ・シャルドネ'17 メゾン・シャルトロン・エ・トレビュシェ葡萄はいろいろ混ざってそう? ドメーヌはPM村からBdBを造ってますね。いっとき、ふーっと吹く風のような爽快さ。結構泡も細かくてクレマンにありがちな大味感もなく。酸と果実のバランスもすこぶるよし。最近はシャンパンの安いやつに嵌ってますので、こんなのがいいね~
2019.12.23
我が町もやっと本格的に寒くなってまいりました。で、クリームソースが恋しくなる季節でもあります(笑)ならば、愛しのシャルドネをあわせる王道wブルゴーニュ・コート・ドール・シャルドネ’17 フランソワ・ミクルスキ確かムルソー内の畑をアッサンしてるはず。ライジングスターの先鋒だったこの蔵も、1級は手が届かなくなりました・・ややスモーキーなミネラル、凛とした酸、素性のいいシャルドネとすぐわかります。若いうちから感じられる密感がもう少しあってもいいですが、まだ適正価格のころの若いジュヌヴリがこんな感じだったかしら・・ペリエールみたいに単発?でどっかのGCは造らないのかな?私的になかなか面白いここの畑名つきヴィラージュを漁ってます(笑)
2019.12.04
毎年ある意味楽しみにしていた(笑)売り文句、今年はあまり話題にもならず、ついに普段ワインを飲まない日本人の年中行事も潰えてしまったのでしょうか・・ある意味寂しい・・ボージョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー’19 ドミニク・ローランおお・・今年はタニック?結構バナナ香もグイグイです。えぬう氏的エグシュワ度MAXw鮮やかなカシスカラーですね~。今年はよりガメ度を堪能できます(爆)おひとついかが?w
2019.11.21
同じ時期の大体のワイン屋さんの入荷情報のメールの内容はどこも同じなので(笑)、最近なら千砂さんとこが旬ですかねw。買い葡萄シリーズでモンラッシェとか色々造ってましたが、欲しい畑だったそうで、コルトンルナルドもリリースしてるらしく、ぜひ試してみたい。買えないけど(苦笑)。なので今宵はSLB懐古的に一献。サヴィニ・レ・ボーヌ1erCruレ・ナルバントン’14 ミシェル・エ・ジョアンナ・エカールプライスもさほどではないし、あれば定期的に試したい蔵の筆頭w。ここを飲むとコルトンの丘から続く道沿いの果てから眺めて対面にあったこの畑の斜面を思い出す・・モーリスの蔵に行きたかった・・ねっとりした赤い果実がお口いっぱい(笑)。素性のいいおおらかな葡萄で、リキュールやジャミーな感は一切なくクリーン。もう少し寝かせると甘草、イチジクとかが出てきてらしい雰囲気になるんだろうなぁ的w。「蛇の畑」はあと10年ぐらい寝かしてみるかな(笑)。
2019.11.16
W記念日ということで晩秋の街へぼんそわ。いつものビストロにて。乾杯。ドン・ペリニヨン’00姪っ子も20歳になりました・・早いなぁ 生まれ年のワインを2本ご用意。至高のシャルドネ。シュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドモワゼル’00 ルイ・ラトゥールDRCがマルトレの畑でCCをリリースするようなんで、マルトレにしようかと悩みましたが、オマールを食べるのでこちらに。果実の線はやや細いですが、栗、焦がし砂糖、少しモカ、カスタード、淡く全部のせでクレームミネラルと硬めの酸がコーティング(笑)。とっておきのピノは、まさにこれとないシチュエーションで開けることができました。ぶるを始めた頃に買ったものですが、外観は未だパーフェクトな状態。コルクもすこぶる良し。開けるまでわからないですが(苦笑)ああ、50年もの悠久の時を超え、大きく息をした雫。奥底にラズベリー、軽い土の要素。ミネラル感はシャサーニュ的。まだまだ酸が残っていてスパイス、ハーブいろいろな要素が溶け込んでいます。ヒネ枯れ感は微塵もなく、素晴らしくかつ恐るべし。シャサーニュ・モンラッシェ・クロ・ド・ラ・ブードリオット’66 クロード・ラモネアンドレのラベルはまぁあるものの、ピエールの元詰めラベルは見た記憶がないので、ピエールやアンドレのミドルネーム?で出していたのか出所不明。至高のピノ。リシュブール’14 ドメーヌ・グロ・フレール・エ・フィスここも知らず代替わりしてるようですが、もう手の届かない存在です・・心して味わう。ややジャミーな印象のある蔵ですが、若いのもあって堅牢でいて複雑。果実とミネラルの塊。時間を経てオレンジ、淡いフローラル、泰然とした強いミネラルとVRグリップはどこまでも続く。久しぶりに無性に飲みたくなったので。シャトー・ディケム’06これほど厚い酸を感じたことがない今回のイケム。この甘くなめらかな風味と余韻は、世界中の甘美なフルーツと比べても、こんなに後口の美しいものはないでしょう(笑)。なんだか、ワイン始めたころを思い出すようなベタベタなラインナップですが、オーソドックスフレンチと合わせて、懐かしい雰囲気にしてみました。めでたい日と楽しくおいしい時間。いろいろ無事がいつまでも続くことを願って。
2019.11.03
我が家に届く毎度空しいワインフェアのお知らせ・・。でも今年は一味違ふ!むむ?あわわ・・幻のブラン3種!それもドメーヌ物!3●●萬出してもぜひ買いたひ!爆誰も買わないから?やる気もないのかも・・苦笑 まぁ正しくしても値付けが雑な感じwお口直しwブルゴーニュ・ピノ・ノワール’00 アンドレ・ゴワショだいぶ古参のメゾンらしいですが、これがなかなかよい!レジオナルの古酒にしてはかなりの果実感。あまり枯れてもなく、出所不明のピノだけにいろいろ思ってみますが、ポマールやヴォルネイあたりか・・いやここが造る?ムルソー1級赤っぽい?ああ・・でもメゾンのレジオナル(笑)
2019.10.29
昨年我が町を襲った台風のおかげで今回も準備万端でしたが、進路も東よりだったのであまり被害はなかったけど、雨台風で予後も天気が悪い。今週来週のイベントは御破算ですか・・しょうがないで、今宵はいつものをいただくとしよう。サン・トーバン1erCruレ・ピタンジュレ’16 ジャック・カリヨン話はジャックでなく弟フランソワなんだけど、14VTから息子の名義でドメーヌ・ポールカリヨンになってますね。知らんかった~淡く薫る赤や青の花。軽いラズベリー、硬いミネラル。理想的なCDB。いつものと言っても久しぶり。いつもはいつも飲めない、近年のブルゴーニュあるある(苦笑)
2019.10.12
10月にしては異常な天候。台風もやってくるそうでなんだか話題の「環境問題」もチラッと考えたりする。微力ながらできることはやるけど、刹那に思う地球の運命、次世代には申し訳ないがもう決まってるのかも。今宵は久しぶりのSLB。いつものIMPに初入荷の蔵。サヴィニ・レ・ボーヌ1erCruレ・ヴェルジュレス’15 ラルール・ピオPVにある蔵で、フラッグシップはCC。この蔵2016に、あのメゾンシャンピーと同時にフランスの会社に買収されてたようですが、細々とやってるのかどうか不明(苦笑)。なんだか感じたことのない苦味が気になる。苦味は分離して感じられ、ワインの様子はいたって健全。果実主体でジャミーな畑のキャラだけど、おおらかな余裕。ただこの気になるやつは種?茎?それとも・・IMPにクレームや(笑)。さて、今秋はいいワインの出会いがあるかのぉ・・タノシミw
2019.10.06
近年のブル高で、よく行ってたIMPも最近足が遠のいているのは否めないですが、久しぶりに行ってみると、昔の良心蔵?がもう5倍の値がついてて、やっぱりとさらに落胆したりなんかしますが、でも時にはNEWリリースもあったりして、好奇心が呼び起こされたりなんかするもんで、たまには行ってみるべきかなぁ~と思ったりした今日この頃(笑)。戦利品?wを今宵の一献に。ピノ・ノワール・ロゼ・バイ・マルシャン’18 ジャン・フィリップ・マルシャンもう、かれこれ20数年前はよく飲んでた蔵で、ここでアペラシオンのお勉強をさせてもらいました。ここかなりしばらく飲んでませんが、おそらく初リリース?のロゼ。この蔵もかなりいろんな畑を持っててご多聞に漏れずお高くなってしまってますのでこれで十分。時代は変わったとひしひし思います・・(泣)このクラスにありがちの青さもなく、しっかり丸みをおびた果実。ザクロ、やや苺。がっつりwセニエで造られたとのこと。シャンベルタンの3番果だといいなぁ・・(VdTダシ ナワケナイ爆)
2019.09.29
朝晩はめっきり秋らしいですが、日中はまだまだ暑い。暑いけど、暑いのは終わらないほうがいいけどねwで、秋の実り。瀬戸ジャイアント。シャインマスカットほど甘すぎなくて、ほどよい酸味がいい。酸が大事w夜はじっくり・・秋に美味しいピノ。シャンボール・ミュジニー’06 ダニエル・モワンヌ・ユドロまったり、野暮ったさ(苦笑)。でもそこはやっぱりシャンボール、経過とともに懐かしい風味。砂糖漬けプラム、リコリス、少しスミレ。赤い花、土、遠くにオレンジ。シャンボールの村で食べたフォアグラのテリーヌ、新鮮だったなぁ・・・
2019.09.23
朝晩の空気は秋らしい雰囲気になってきましたが、日中はまだまだ残暑厳しいと言うよりもなお、8月より暑いです。本日は11月のパーリィの打ち合わせと称し?GUESTと一献(笑)ヴォーヌ・ロマネ’16 ジャン・ルイ・ライヤール遅ればせながらまんぷく初飲み、ご存じミクロDRC?と煽られてましたが、ご当主自身はDRCに勤務したことがあるのかしら(苦笑)VRのクリマAux Raviolles、Les Mezieres、Aux Champs Perdrix から。経過とともにエッジのあるストラククチャー、少しエシェゾーチックな軽やかなミネラル感。DRC的フローラル感を少し期待するけどやっぱりないか。。余韻は少し野暮った目の果実に・・・。DRC関連?の蔵は皆似たような雰囲気になる(DRCハアマリカンケイナイカモネ爆)久しぶりにGRIPな夜ではありました(笑)
2019.09.12
夏の記憶を辿りお料理。まずは乾杯wスコンデ・シモン BRUT GRAND CRU CUVEE Nアンボネイ村。ご多聞に漏れずKRUG、ルイロデの供給元(笑)。もちPN主体の旨みひろがる。さてw帆立、青リンゴ、我が町の公園風、セロリとライムのジュレ本日は美味しそうなナス3種をば。奇跡的にオクラの花もGET。我が町はなんでも揃う(笑)薩摩鳥のサンファイナ美作の夏野菜でおいちくできました。オクラの花は甘いのです。欲求不満な外飲み、本日はたっぷり堪能。お外で満足ブルはもう考えられない(泣)シャサーニュ・モンラッシェ・レ・ゼンセニエール’15 マルク・コラン畑の位置からすると今や超カリテプリな1本。この蔵はやはりネゴス物に限る(笑)。いやはやバタール並みの果実感と綺麗なミネラル。若干ヤボなところもあって完璧(笑)。山廃の純米といったところかwバタールをもう忘れてしまったのかもしれないが・・それは想い出ね(爆)
2019.08.21
我が町も梅雨が明けました。猛暑到来!前回のネタに続き、ロゼ専用アペラシオンから(笑)ドメーヌ・クレール・ダユ ロゼ・ド・マルサネ’17 ルイ・ジャド前回飲んだのはぴったし10年前になります・・結構蜜感があって甘い・・デス こんな感じだったかな?ドメーヌ推奨14-16℃ですが、キンキンに冷やしてw白いお肉をお伴に暑い夏を乗りきりましょうか。暑中お見舞い申しあげます・・。
2019.07.24
梅雨明け間近?カチッとしたピノを飲みたく候wブルゴーニュ・ル・シャピトル’13 ルイ・ジャドガジェの畑、シュノーヴにあるパーセル、シャピトルから。シュノーヴのクロデュロワがあるから、ACマルサネを名乗らないのか、そもそも名乗れないのか、また調べてみたい。でもACマルサネラベルよりシブイかもw綺麗で美しく、端正、全体的に淡いけどストラクチャーは失わない。アフターはそれなり感も、ふっとぶくらい完ぺきな酒質はもはや1級クラスか。とにかく上品なこと。赤身魚のカルパッチョ、漬けマグロぐらいならかなりマリアージュするかも。なんだかこんなにも目論見のあたった味わいはないわ~w
2019.07.23
本日は梅雨の晴れ間にがっつりシャルドネ気分。ブルゴーニュ・シャルドネ’14 パスカル・クレマン私的に永らくご相伴にあずかることもない造り手(苦笑)の薫陶を受けたというサヴィニのネゴシアン。CDB村内の平均樹齢50年のVVをステンレスタンクで醸す。ほんのり果実も甘く、余韻もさわやか。冷やし気味でちょうどいい。これも夏酒w。しかしながら厳めしい薫陶を微塵も感じない(爆)誰か薫陶を放つ造り手のワイン飲ませてぇ~~ww
2019.07.17
平日休に想う。最近飲んでないから。ちょっと冷やしたピノ。しかもええやつでwシャルム・シャンベルタン’06 アントナン・ギヨン10kにも満たない適正価格時に数本買っておいたのでここで1本おあじ味w。今やVTさておきIMPで4倍のプライス。大きな畑だけど、このドメーヌにおいては1樽生産。なんかみんなあるなぁ・・スーボワ、シャンピニオン、インパクトはややダークなチェリー、紅茶、袋の中でベタついたドライフルーツw、シガー、少し胡椒。奥底に苦い風味のシナモン、余韻カシスリキュール。海苔までいかない塩昆布のような・・ミネラルかな。とにかくいい意味雑多。思ったより王道。この畑を語るならスタードメーヌより分かりやすいかもねw。
2019.07.10
コトーブルギニヨン・・BGO?今一わからん・・しかもロゼwコトー・ブルギニヨン・ロゼ’16 ルイ・ジャドほぼガメの雰囲気もなく、食中酒としてストラクチャーもしっかりしていました。かるくザクロ、林檎、ピーチ、ややビターな柑橘系の皮とハーブで瑞々しさもあり、そんなに分かりやす過ぎる雰囲気は出てなくて、さすがにジャドらしいところではあります。夏のスタミナ食にはいいかな。
2019.07.01
今宵はピュアなピノを飲みたい・・。澄んだ果実味、グリップ、軽く淡くそしてちょっと長めの余韻・・。先に語ってもうた(笑)ブルゴーニュ・ピノ・ノワール’14 ジェラール・ミュニュレあのミュニュレ家の系統、小さなドメーヌで先代はちょっと見かけたことはありますが経験はなし。世代交代は久しいものの個人への販売から新しい販売網へ・・とよくある話で、最近見かけるようになった訳カナ?他に1級ブリュレやエシェゾーもお持ちです。畑はVRからシャンボールにかけて、4パーセルから。Maladière (0.2220 ha)•Rouges Champs (0.2316 ha)•Lutenières (0.1609 ha)•Croix Blanches (0.4078 ha)なかなか綺麗です。NSGの香り、VRのミネラル、シャンボールの果実・・ああGC飲みたい(爆)
2019.06.16
嗚呼いつもの日常・・これぐらいで十分(笑)ブルゴーニュ・グラン・エルヴァージュ’15 ヴェルジェ果実感もミネラルも相変わらずちゃんとしてる。日常でも良すぎて特に書くことないけど(苦笑)。あえて言うならスクリューキャップはバキュヴァンがはまらんのでどうにかしてくれw
2019.05.25
久々にムルソーの畑図を見て想いにふける・・ムルソー・レ・グラン・シャロン’15 セバスチャン・マニャンボーヌ生まれの当主セバスチャンマニャン氏が醸す。歴史は古いドメーヌらしい。他にボーヌやポマールに10haの畑を所有。ムルソーは赤の1級があったり混沌とした畑位置の現在の格付けは真っ当なものではないと生産者達は思っていて、重い粘土質の1級より高地の村名のほうが優れているという意見が大半のよう。昔の格付けではペリエールはテート・ド・キュヴェとしても、村名テソンとか、今日のグランシャロン、ルジョ、シュヴァリエールが名を連ねていることも一考。おおらかな果実と少し石のようなミネラルも。青く淡泊にも感じられるが煙のようなシャルドネと大地の薫風が奥底にあります。ムルソー考。今更改めて探求心を煽ります。
2019.05.10
ゲストも迎えていつものGWパーリィ!今宵はいいもん食べて、いいもん飲んでさて、令和へ改元の節目を迎えるか・・・とゴロゴロ。で、起きたら朝(爆)昨夜の一献。フランク・ボンヴィル ブラン・ド・ブランNV マグナムBdBでもどっしり。マグナム由来だとしても、定番GCスタンダードはこうでなくちゃ。リクエストw十四代 中取り純米角新 無濾過本生バナナ、梨、嫌味なくほんのり。サスガデスウメーニュイ・サン・ジョルジュ1erCru オー・ブドー’12 ドメーヌ・メオ・カミュゼ平成最後ブルは固くやや平板な印象。まだ若いので早いですが、やや乏しい果実味とやや痩せた大地。あと数年だったか・・いや?最近飲みつけてないのでわからん(苦笑)。ある意味平成の始まった時と同じくらいのワインライフ、ブルにはまった原点でもある1本をば。畑は違うけど。シャサーニュ・モンラッシェ1erCru クロ・サン・ジャン’12 ドメーヌ・ラモネこちらもやや滋味感薄く、軽くジャミーな印象。全体的には纏まっているのでしょうが、そこはブードリオットより柔い印象どおりで、平成を〆たい。平成最後はやっぱ何時も通り通り飲み過ぎ。令和はほどほどに(ナニモカワラン苦笑)
2019.05.01
今日はお祝い。久しぶりのキンキ。煮つけでいただき~のどぐろとともに白身の王者!明日も桜色予定だけど、今宵はプレでwE.ジャマール ロゼ・BRUT以前ブランは飲んだことあるよなw。PM95%Ch5%。コルクが抜けない!え??中の炭酸が抜けてる??手が痛くなるぐらいの力でコルクを回しぬく。熟成もんならわからんでもないけどようやくポンっ!ってかコノー。コルクが見たことないいびつな形になってましたが中身は健全。いちご、林檎、ライチ。やや薄め?だけどwいいわぁ。春先は体調を崩しやすいのに、この寒暖差はしんどいですね。いいピノムニエ育ちそう(爆)
2019.04.04
繁忙期中で忙しいけど、会社のモニター前で改元発表LIVE観戦w昭和と和がかぶってるしなんか地味やんの声。まぁ後からは概ね好評な意見が多かったような。次の年号まで生きられるか(苦笑)まずは帰って乾杯。改元は来月だっちゅうにwジャニソン・エ・フィス ミシェル・ジャック BRUTレゼルヴミシュラン三ツ星、ラ・コート・サンジャックのシェフ、ミッシェル・ローランとヴェルズネイのマニュエル・ジャニソンのコラボとか。ブルゴーニュもこのミシェルジャックラベルで数種造ってるようですね。おいちーw興がのったので・・もう1本!コルトン’06 ドメーヌ・ラトゥール昔はたたき値でたくさん飲めたのもあるのか、グランセーもオーサンもやっぱり?未だにあまり飲まれないですねぇ。美味しいのに(苦笑)結構硬質でタイトなプレリュード。おお・・・ちょっとCDNものと間違えるかも。ドライフルーツ、イチジク、スミレ。時間を経てもダレない・・やっぱなかなかいい。改元ワインは何飲もうかw
2019.04.01
まぁフランスは全く関係ないですが(笑)、仏だけにwなんだか先祖がブラニの高台から見守ってるような。ムルソー・ブラニ1erCruシャトー・ド・ブラニ’07 ルイ・ラトゥールここはさすがのまんぷくでも若いVTは飲めないので、ハーフ12年熟成で。きれいなドール。まるくなってきた酸とミネラルがこなれて纏まっています。かるくバニラ、アフターは淡いメントールも。白い花や青い花はありませんがミネラルの熟し方はおおよそピュリニーですかね。これくらい経つとなかなか完成度の高いシャルドネと分かります。やはりこのあたりのピノはひっこ抜いたほうがよい選択だったのかしら(笑)お彼岸だけにwところで桜の葉は食べる派?食べない派?どうでもいいですが(笑)因みにまんぷくは、ベタベタ面倒でもはがして食べません。悪しからずw
2019.03.21
日影はまだ当然のごとく寒く、ぽかぽか陽気とはいかないですが、春はもうそこまで来ています。明日からまた雨らしいので、そそくさと梅園巡りへ。メジロと梅。うまく撮れました。家に帰って一献。ムータルディエ ミレジム2006 BRUTヴァレ・ド・マルヌ、ル・ブレイユ村。PM80%Ch20%。結構な熟成。今一番いい状態とみた。アプリコット、乾燥無花果、ドライフルーツ系。余韻にまったりした甘さも。京丹後産サペラヴィ Vintage2016 丹波ワイン梅的ニュアンスが欲しくて。ど変化球w。珍しい赤のスパークリングです。青クサッw 梅は微塵もなく(泣)喉が渇いているのでグビグビ。お肉もあったのでなんとか食中として楽しみました。お相撲さんの栃ノ心の故郷で有名になったジョージアの品種らしい。やっぱミュジニーを開けたらよかったな(爆)
2019.03.10
ブルの珍品はやはり話題性?で、私的に珍品なりのお味wなのが先行してしまう気がしますが、このアペラシオンはやはりシャルトロンの1級カイユレで、以外の存在を知ってはいたもののお初。ピュリニー・モンラッシェ・ルージュ’14 ジャン・パスカル・エ・フィスドメーヌ創設は’55と古く、現在16ha所有の畑から、元詰めとネゴシアン業のかたわら、苗木商もやっているそう。村名クリマnoyer bret 0.3693haの区画から。年産2000本。いや~柔らかい。軽いラズベリーと穏やかな酸。白の大地の赤的ミネラルもちゃんとあってスムーズ。果実の淡い甘さがなんだかふわふわしていて、タルトの中のフルーツみたい。葡萄のバラエティを知ってそうな蔵ならではの1本なのかな。ケース買いしちゃいますか!もう無いか(笑)
2019.02.23