入院中に編んだもの
入院中は安静生活(必要な場合を除いて極力歩かない)をしていました。午前中は回診やNSTモニタを付けるなど色々やることがあって早く過ぎるのですが、午後になると暇になりますそのため、何とか時間を潰そうと、あれこれ考えます。私が入院していた病棟には妊婦さん部屋が2部屋あり、その中で流行っていたのが編み物でした。私も旦那様に頼んで、編み物道具を持ってきてもらい、ちょこちょこ編みました。本当はベビーグッズを編みたかったのですが、毛糸の準備をしておらず、家にあった雑貨用糸で、こんなものを編んでみました。ミニシューズ私が持っている編み物本に載っていたミニシューズです。双子が元気に産まれるようにという思いから、色違いで2個作り、ずっと点滴台に付けていました。これが好評で、看護師さんや同じ病室の方に頼まれて、上記以外に4足ほど作りました。プレゼントした看護師さんから、こんな話を聞きました。『(看護師さんの)母に話したら、靴は幸せを運ぶものだから、いいものをもらったね、と言われましたよ。』私はそんなことは全く知らなかったのですが、何だかうれしくなりましたそして、もうひとつ作ったのがこちら。ベビーシューズこちらは赤ちゃんが履けるシューズです。私の末妹が、本と毛糸を購入してきてくれたので、作ることができました。ありがとう妹よモチーフを繋げて作るタイプなので、割と簡単にできます。モチーフの大きさにバラつきがあったので、ちょっとできあがりがゆがんでしまいましたが…本当は水色でもう1足作る予定だったのですが、出産になってしまい、作れずじまいでした。体調が戻ったら、もう1足作ろうと思います。シューズ3足一緒に写したたところ。ミニシューズの大きさは、靴底の長さがだいたい4cmぐらいです。久々に編み物をして楽しかったです。これからも、旦那様や息子達のものを編んでいけたらと思います。でも、男の子だからそのうち嫌がったりされるのかな。まぁ、それまでは母の趣味に付き合ってもらいましょうかね