パン教室に行ってきました ~Part4 第3回 フランスパン~
2週間ぶりのブログです昨日、パン教室に行ってきました。課題はPart4で一番習いたかったフランスパン。同じ生地で、3種類の成型を習いました。エピ1人1本お持ち帰り。エピとは、麦の穂の意味。細長く伸ばした後、ハサミで切り込みを入れて、左右に振り分けます。『生地がギリギリ切れないぐらいまでハサミを入れて。』と言われたものの、切れてしまうのが怖くて、浅めになってしまいましたフランスパンは、油脂類の入っていないパンなので、焼いて少しすると、すぐに固くなります。先生曰く、『このまま食べると、とんがっている部分が口に刺さるわよ。』とのこと。確かに、先生の作ったものを試食しましたが、すでに表面の部分(クラムだっけ?クラスとだっけ?)はかなり固く、口の中に刺さりそうになりましたでも、味は最高粉の味が楽しめました。先生のお薦めの食べ方は、スライスしてサイコロ状に切って、サラダに入れるのがGOODとのこと。今日の夕食にサラダを作って食べようと思います。シャンピニオン1人3個お持ち帰り。丸めた生地の上に、上新粉をつけて丸く平らに伸ばした生地を載っけて焼きます。シャンピニオンはマッシュルームの意味。キノコっぽいルックスがかわいい成型です。バゲット1人1本お持ち帰り。メインのバゲット(クープ2本)。ビギナーズラックだったようで、しっかりと開いてくれました。うれしい~クープを開くようにするポイントとしては、1.成型時にしっかり芯を作るように形を整える。2.クープは芯の上に入れる。(芯の上にクープが入らないと開かない)3.クープナイフ(お教室ではカミソリタイプ)を入れる角度は、生地に対して45度に寝かせて、勢いよく入れる。(その際、もう片方の手で生地を軽く支える)4.オーブンにストーンと天板を入れ300度で予熱後、生地を入れ、ストーンに水を撒き、スチームを入れる。5.200度に下がったら、焼成開始。4,5はお教室のガスオーブンの場合です。電気オーブンでスチームが使えない場合は、以下の方法があるそうです。・霧吹きで生地に水を吹きつける。(ただし、直接生地に吹きつけるのではなく、生地の上方に吹きつけて下で受けるような感じが良いらしい。)霧吹きもない場合は、・刷毛で水を塗る。という方法もあるそうです。我が家のオーブンは250度までしか上がらないけれど、何とかなるものなのかな~。先生は『大丈夫よ。』と言っていましたが・・・。モルトを買ってきて、自宅でも挑戦しようと思います。