胸の痛み
私は、マイケル・J・ローズと奥さんのトリーニーのリトリートをとても楽しみにしている。私にとって数少ない特別な人たちだった。私がワークを受講する大きな理由は、資格をもらえたり、テクニックを教えてもらえたりできるからで、それ以外に資格も貰えるわけでもないのに毎年毎年何度も行こうと思った人はほとんどいない。それでも、毎年二人に会いたい。そして、私の成長を感じてもらいたい!二人がどう思っているかは、???でも、暖かい眼差しは、そんな風に感じてくれているように思えた。彼らがやって来る10月は、必ず会えるようにと予定を入れず、2003年から3回、長野の女神山へ行った。今年ももちろん行こう!そう思っていた。そしてマイケルとトリーニーに会えると信じていた。 (2年前の10月の二人の様子です。)昨夜、友達のイリスから旅先の私にメールが届いた。そのメールを読んで頭の上から、血液がなくなるような感覚が広がりがって行った。周囲の人に平静を装うのも辛かった。メールの内容は、「トリーニーさんが、光の世界へ帰られたそうです。」だった。ホテルへ帰り、一人になって、信じられない!マイケル大丈夫だろうか?何で~。くるくるとそんな思いが頭の中を回っていく。h・pやメーリングリストからのメールを見ると、10日アメリカでのリトリートの始まる日の朝に急逝されたとのこと。東京で先週に引き続きワークをしているとき、私のハートはきりきりと痛むことが何度もあった。どうしてそうなるのか自分でも分からなかったけれど今になって思えば、納得できる。6月になって二人の写真をセンッションルームに移し、セッション中はいつでも目に入るようにしていた。だって、本当に心から尊敬できる人たちだったから。いつも身近に感じ、感謝と敬意を払いたいそうな風に思っていた。トリ-ニ-を深く愛していたマイケルの深い哀しみを思うとまた、胸が痛む。トリ-ニ-とマイケルに深い愛と感謝をおくりたいと思います。もう、地球でのお役目を終え旅立たれたトリーニー。翻訳家でお二人のリトリートのお世話をしてくださっている大亀さんは、 「もう伝えることは伝えたでしょう。それぞれの真理の道を歩いていきなさい」ってトリ-ニ-に言われているようです。とメールに書いておられました。