ここだけの話 加齢セクハラ
まだ、そんなに昔の話ではないのだけれどわたしが経験したのは、色っぽいセクハラじゃなーい。年齢から来る、体のいろいろな衰えを、こと細かにあげつらわれた”加齢セクハラ”治しても、気をつけても、次から次に、どんどん言われ続けて挙句の果てには、体臭まで。病気になりかかっていて、弱りはじめていたころだから、言い返す気力もなく、必死で努力し続けた不思議なことに、そういうセクハラって、モラハラやパワハラとセットになっているんだよね今なら言い返せるけれど、当時は、できなかった。小学生の”からかい”のレベルなのにねはねかえせなかったとうとう、脳を移植して、完璧なボディと入れ替えなきゃ、と思いつめるまでに。おかしい、というより危ないでしょでも、わたしは、大真面目で考えていた。黙って、へらへら受け入れていた、わたしも悪いのだけれど何で、嫌と言えなかったのかうさばらしの対象にされていながら、どうして平気だったのか。よくわからない一時は、そのことから神経過敏になって、強迫神経症(1日に何度も風呂に入って、体を洗い、着替える)や、外見や体臭が気になって、対人恐怖症(人と会うのが怖い)になりかかったり。でも、さいきんは、だいじょぶ逆に、鏡を見て、自分の現在の姿をしっかり確認自分の本当の姿とイメージの差。。。ってあるよね”いい年してやめなよ””もうそんな年じゃないでしょう”って自分に問いかける。猛進したり、新しいことをはじめたりしようとするとき、自制の手段にするようになってきて教訓にできたわけだから、悪いことばかりじゃなく”分を知ること”ができたから、結果的には良かったのかもしれないでもね。本人が、努力して治せない、身体的な欠点や老化を指摘しまくるのは、どう考えても、おかしいと思うよ だって、年齢を重ねることを、否定することじゃない 時々、すごく暗い内容のことを書くのは、各種トラウマのせい。すみません。ゆるしてね