サラマンダー
順調にまだまだクリスチャン・ベール(笑地上を竜に乗っ取られて、細々と生存する近未来。かつてダイナソーを食い尽くし、再び獲物が地に満ちるのを待って眠っていた竜が、目を覚ましたから…ロンドンの少年クィンは、技術者の母が働く地下鉄の坑道で、まさに蘇った竜を目撃する。それから時が経ち、すごい繁殖力と破壊力の竜に抗し切れなくなった人間は、核兵器まで使うという暴挙をおかし、都市は廃墟に。細々と生存者を守って、砦のリーダーとなっていたクィン(クリスチャン・ベール)の元に、竜退治のアメリカンたちが、戦車とヘリで訪れた。ロンドンの竜のファーザーを仕留めるために…竜が微妙とか前評判を聞いていたのですが、いいじゃないですか~!廃墟となったロンドン上空に竜が飛び交う絵なんて、ワクワクしましたよ~馬駆けるベール、かっこいいです!!砦で親友と2人で、お休み前の子どもたちにSWのお芝居を見せる。「次はジョーズやって!」なんてチビッコたちがせがんで、たぶん色んな映画の見せ場を2人で演じてるようです(笑アメリカンが、スカイダイビングで空中で竜と対峙する所とか、見どころ。トラウマを乗り越えて、いよいよロンドンに乗り込んだクィン、肝心なところで矢を落とすというドジッコぶりもチャーミングでした(笑私はとっても気に入りました!それにしても、イングランドの守護聖人は竜退治のセント・ジョージだというのに、ロンドン…竜退治の伝説の再来ということでしょうか。シティ(シティ・オブ・ロンドン)の紋章