ケルティック・ウーマン Celtic Woman
ケルティック・ウーマン、25日火曜日の公演に行って参りました。ケルティック・ウーマンは一度は聞きたいアーティストリストの筆頭でしたが、今年行く予定はありませんでした。でも、色々なことで行けという啓示があり(謎)、突如…間際に取ったチケット、予約流れかと思うのですが、思った以上によい席でびっくりでした。ドームシティホールはなかなかよいホールですね~そこの1階バルコニー席の若干左寄り(このホールの1階真正面は少し距離が離れる)、2列めでしたが、2列目と言っても前の席はなく最前列でした。3人の透き通った声であっという間に別世界へと誘い、フィドルのマレードは仙女様のよう。弓をひと振りで魔法にかけられたように音の世界が広がります(軽やかなステップを踏み、時に本当に仙女様のステッキのように弓を振ってほかのプレーヤーに合図を送るんですよ)。ダニー・ボーイ、ユー・レイズ・ミー・アップはもちろんすばらしい。アメイジング・グレイスの始まりは、席のすぐ下から聞こえて来た、バグパイプ。奏者はキルト姿もチャーミング。そして!私にとって今回スペシャルになった曲は、ドヴォルザークの「遠き山に日は落ちて」でした。帰りはロビーでバグパイプの奏者がみんなを送ってくれました。今日になってみると、夢のようです。