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Fishing With John／鈍行ﾌﾞｯｸﾓｰﾋﾞﾙ

最近は、この手の音楽が好みの私です。騒がしい音楽が徐々に苦手になってきているのかな・・2001年から活動している五十嵐祐輔のソロインストユニット。まず、ユニット名が非常によろしいですね。何でも映画タイトルから引用したそうです。歌う様な彼のアコギ３本をメインに、生活ノイズ、ピアニカ、リコーダー、簡素な打楽器などで音を構築。美しいメロディは、CD帯にも書かれている様に、「声のないシンガーソングライター」という感じです。一見シンプルな音楽ですが、音響、エレクトロニカ等様々なジャンルを通過した「今の音」と思います。彼のHPを見ると、fishing with johnを創った１０枚として、TOWN&COUNTRY「decoration day」JOHN FAHEY「THE YELLOW PRINCESS」SIMON&GARFUNKEL「BOOKENDS」YMO「BGM」Wechsel Garland「Wechsel Garland」FANTASTIC SOMETHING「FANTASTIC SOMETHING」THE HIGH LLAMAS「COLD AND BOUNCY」FISHMANS「OH!MOUNTAIN」細野晴臣「銀河鉄道の夜」中川イサト「１９７０年」と書いてあります。なるほどなぁという１０枚ですね・・曲目は、1 鈍行ﾌﾞｯｸﾓｰﾋﾞﾙ 2 一人二役のｽｷｯﾌﾟ 3 ｱｹﾞﾊに映る 4 5月文庫.com 5 8月のﾇｰﾄﾞﾃﾞｯｻﾝ 6 停電ｷｽ 7 くちびるに秋桜 8 汀のﾘｯﾌﾟｼﾝｸﾞ 9 虹 10 12月のｽﾏｲﾙ試聴はこちら

December 7, 2005

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大島保克／島めぐり～Island Journey～

私の記念すべき（笑）ブログ第１回目の大島保克最新作・・大島保克は石垣島出身の唄者で、本作は自己のルーツに帰り、自作の他に、八重山、宮古、沖縄諸島の島唄をカヴァーする内容となっています。よって、前作より、より沖縄のルーツを感じさせるアルバムです・・彼の唄、三線は濁りのないピュアそのものの音で、BEGINの比嘉栄昇、Kiroroの金城綾乃、UA、アイリッシュ・ミュージックの大御所バンド、アルタン等多彩なゲストと競演しています・・曲目は、1.かいされー2.黒島口説(くるしまくどぅち)3.東崎(あがりざち)4.まへらつぃ~まへらつぃのとーすい5.小浜節(こはまぶし)6.赤(あか)ゆら7.多良間(たらま)ションカネ8.豊年(ほうねん)のあやぐ9.伊良部(いらぶ)トーガニ10.国頭(くんじゃん)サバクイ11.ましゅんく節(ぶし)12.イチュビ小(ぐゎ)13.イラヨイ月夜浜(つきやはま)確固たる信念に基づく音作り・・時間の流れが変わる様な感覚・・同世代の誇りです・・最近では京都の拾得で、マンスリーライブをしているそうです。

September 11, 2005

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ストレンジャー・ザン・パラダイス

８４年の米映画。カンヌ国際映画祭　カメラ・ドール賞（最優秀新人監督賞）作品２０年以上前の私が中高生頃の映画なのですが、未だに私の中では、最も印象深い映画です。監督は、当時新鋭のジム・ジャームッシュキャストは、ウィリー･･･ジョン・ルーリーエヴァ･･･エスター・ヴァリントエディ･･･リチャード・エドソン物語は、ＮＹ在住の不良ウィリーを頼って、従姉妹のエヴァが来て共同生活を始める。加えてウィリーの不良仲間エディの３人が繰り広げる何でもないアメリカの日常の世界・・当時は、誰も死なない、誰もSEXしない、何も起こらない映画として賛否両論でした。映像は、全編モノクロで、ワンシーンごとに場面が切り替わる紙芝居の様なもの・・どこのシーンを切っても、ポスターとなる様な非常に美しい映像なのです。さらには、独特のユーモア感と、ジョン・ルーリーの歩いているだけでも、食事をしているだけでも痺れる様な演技・・音楽的には、エスター・ヴァリント演じるエヴァが持つラジカセから流れるスクリ－ミン･ジェイ･ホーキンスの「アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー」の格好良さ（この曲にはホント痺れます。エスター・ヴァリントもキュートで可愛い・・）NYジャズバンド、ラウンジリザースのリーダーでもあるジョン・ルーリーが作り出す室内楽的なクラシック・・ということで、私は多感な時期、この映画に影響されまくって、今でもこの映画が、最も印象深い映画となっている感じです・・賛否両論のある映画とは思いますが、私には、この映像、音楽的センスがたまりません・・未だに我が家のリビングには、ポスターが飾ってあります・・

August 13, 2005

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エンドレス・サマー

ある映画をBlogにしようと思っていましたが、やはりSurferの端くれである私は、この映画を外せないので、今日はエンドレス・サマーを紹介します。ブルース・ブラウン監督の1966年の作品・・物語は、二人のSurferが、波を求めて世界各地を旅するというストーリーです。つまり、Surfinしている映像が殆どなので、興味のない人は全くつまらない映画と思います。（笑）でも、興味のある人、既にSurferの人は堪らない伝説的な映画なのです。Surfinは、波の上に立ち、滑る事、これは陸上では味わえない素晴らしい快感であり、また、他のスポーツにはあり得ない自然の恩恵を受けた遊びなんです。スキーみたいにリフトで上がり、できた斜面を滑る訳ではないし、ウェイクボードみたいにモーターの力を借りる訳でもない真の自然を相手としたスポーツ・・そして、海で波待ちするだけでも楽しく、ガツガツせず、スローな時間を楽しめるのです・・そんな事を気づかせてくれる最高の映画なのです。私のロングボードは、ドナルドタカヤマの１０フィート、シングルフィン・・ここ２ヶ月くらい、お休みしているので、そろそろ海に連れていってやらねば・・

July 31, 2005

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ミッチェル・フルーム／ア・サウザンド・デイズ

プロデューサーとして名を馳せているミッチェル・フルームのソロアルバム。私が想像する彼の音は、ロスロボスのコロッサルヘッドや、ラテン・プレイボーイズの感じなのですが、この作品は端正なピアノソロ・・クラシック的な要素もあり、彼にその様な土壌があるのかどうかは判りませんが、良い意味で完全に予想を裏切られた作品です。しかし、一筋縄では行かないのが彼であり、クリアなピアノの音色に彼独特の音響空間があります。曲目は、1.ア・サウザンド・デイズ 2.1965 3.ディス・モーニング 4.トリップ・トゥ・ヘヴン 5.トゥモロウ・イン・ジューン 6.シルエッツ 7.ララバイ 8.サム・ブルー・ソング 9.サンクチュアリ 10.ウィスパーランド 11.エヴリタイム・アイ・クローズ・マイ・アイズ 12.チューズデイ13.フォーリング・フロム・ザ・シー 14.イフ「冷たくもなく、過剰にセンチメンタルでもない、そんな美しくて静かな音楽を創りたかった」ミッチェル・フルームとCD帯に書いてあります。彼の言う通り、本当に美しく静かで、どんな時間でも、どんな場所でも馴染む音楽に仕上がっています。

July 13, 2005

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音楽バトン

doo-beeさんから音楽バトンをいただきました。よく分かりませんが、”音楽に関する４つの質問に答えて、同じお題を次の５人に回す”という事らしいです。え～では、４つの質問に答えていきます。◆Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) :　これはですねぇ、12.82GBです。現時点・・全てのCDは入ってません。多分私の　PCでは入りきらないです。◆Song playing right now (今聞いている曲):　今は、久保田真琴／ＨＯＴＥＬＩＢＡＨを聴いて、マッタリとしています。◆The last CD I bought (最後に買ったCD)：　Tony KosinecのBad Girl Songsです。カナダのSSWですが、近日中に紹介しよう　と思っています。◆Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲) ：　これは、５曲というのは不可能です。世の中に素晴らしい曲は無数にあるので、　最近のフェイバリットという事で、選択してみます。　・ゆるして～斉藤誠　　これはCrazy Loveさん　　から教えて貰ったスーパー痺れる曲です。　・owari no kisetsu～レイ・ハラカミ　・夢の匂い feat. ハナレグミ～半野喜弘　・ＡＦＲＩＣＡＮＪＡＭＢＯＲＥＥ～リトル・テンポ　・背中～ＡＳＡ－ＣＨＡＮＧ＆巡礼　日本人ばかりになってしまいました。◆Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)　　バトンは今回、見送らせてもらいます・・・

June 24, 2005

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ファンファーレ・チョカリーア／Gili Garabdi

ルーマニア発世界最速ブラスバンド、ファンファーレ・チョカリーアの４作目。強烈な個性とスピード感溢れるジプシーブラスは、ニューオーリンズのブラスバンドとも一味違う爽快感。ナイスなオヤジ集団ですね。曲目は、1 007 2 Alili 3 Sirba Moldoveneasca 4 Caravan 5 Ma Maren Ma 6 Hora Arabeasca 7 Golden Days 8 Lume Lume 9 Sanadala 10 Moldavian Mood 11 Hpra Evreiasca 12 Time Out 13 Godzila 14 Ibrahim 15 Rumba De La Lasi 16 Alili (Radeo Version) １曲目は、お馴染みｼﾞｪｰﾑｽﾞﾎﾞﾝﾄﾞのﾃｰﾏ。かつてスカタライツもカヴァーしていましたが、彼らに匹敵するほどの独自の解釈で素晴らしい出来です。４曲目では、ジャズの定番キャラバンをカヴァー。スカバンドがカヴァーする様な選曲ですね。

May 29, 2005

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ティナリウェン／Ａｍａｓｓａｋｏｕｌ

砂漠のブルース。アフリカサハラ砂漠で生きる民族トゥアレグのグループ、ティナリウェンの昨年発売の2ndアルバム。79年結成らしいです。エレキギター、リズム、コーラスからなるシンプルなグルーヴなのですが、エレキギターが３本編成で、えらく格好いい！！というか、まさにブルースの感覚です。アフリカ独特の反復するグルーヴに乗っかった呪術的で、切れ味鋭いギターは、ロバートプラントさえも、虜にして彼は今、砂漠のブルースに夢中だそうです。曲目は、1 Amassakoul 'N' Tenere 2 Dualahila Ar Tesninam 3 Chatma 4 Arawan 5 Chet Boghassa 6 Amidinin 7 Tenere Dafeo Nikchan 8 Aldechen Manin 9 Alkhar Dessouf 10 Eh Massina Sintadoben 11 Assoul 西洋人に、まだ加工されていない魅力・・新たなカテゴリとしてもいける新発見です。まだまだ世界中には面白い音が沢山あるのです。

May 23, 2005

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ヒックスヴィル／トゥデイ

ロッテンハッツから枝分かれした木暮晋也・真城めぐみ・中森泰弘の3人による９６年発表の1stアルバム。シュガーベイブの正統派の後継者という感じで、鳴り物入りデビューし、ポップスと言う言葉がピッタリの音楽。キャッチーなメロディに、ソウルフルな真城めぐみのヴォーカル。曲目は、1.あたしのスウィート・ベイビー2.夜間旅行3.バイバイ・ブルース4.オアシス5.ベイビー6.あの娘7.今夜このまま8.ナチュラル9.2人のサイクル10.天国まで何年経っても、枯れない普遍的なアルバムです。特に８曲目のナチュラルは、歴史に残る名曲と思います。彼らを悪いという人は、あまりいないはずで、誰が聞いても好感を持つ音楽のはず・・・

April 19, 2005

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ヴァン・ダイク・パークス／ソング・サイクル

1968年発表のヴァン・ダイク・パークスの1st古き良きノスタルジックなアメリカを聞くのに最適な大名盤。ストリングスを多用し、映画音楽の様な、めまぐるしく変わる音の遊園地です。いわゆるコンセプトアルバムの先駆けであり、同時代のビートルズのサージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドや、ビーチボーイズのペットサウンズと並ぶ名作。曲目は、01. ヴァイン・ストリート 02. パーム・デザート 03. 未亡人の散歩 04. ローレル・キャニオン・ブルーヴァード 05. オール・ゴールデン 06. ヴァン・ダイク・パークス 07. パブリック・ドメイン 08. ドノヴァンズ・カラーズ 09. アティック 10. ローレル・キャニオン・ブルーヴァード 11. バイ・ザ・ピープル 12. ポプリ昨年、ようやくブライアンウィルソンとスマイルを完成させました。こちらも必聴です。

April 13, 2005

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ＡＳＡ－ＣＨＡＮＧ＆巡礼／みんなのジュンレイ

ＡＳＡ－ＣＨＡＮＧ(per)浦山秀彦(programming)Ｕ－ＺＨＡＡＮ(tabra)からなる２月発売の最新作。孤高の音楽というのに相応しく、類似するアーティストは他に見当たりません。非常にアヴァンギャルドな内容ですが、考えてみれば、ＡＳＡ－ＣＨＡＮＧの作る曲はスカパラの頃から、スカとはかけ離れたものが多く、巡礼にも通じるものではないかと思います・・ハナレグミ、原田郁子、小泉今日子等がゲストで参加。曲目は、1.Palor2.SENAKA3.つぎねぶと言ってみた(みんなのラッパ篇)4.カな(長篇)5.日の出マーチ6.マダム・ベル~ダンス・カンパニー「イデビアン・クルー」に捧ぐ~7.背中(みんなのジュンレイ篇)8.KUTU 4特筆すべきは、Ｕ－ＺＨＡＡＮのタブラの素晴らしさ・・非常に心地よい音です。5.日の出マーチは、スカパラの頃の曲を再演。また、7.背中の小泉今日子の歌は、非常に味があります・・彼女って、こんなに良い歌手でしたっけ・・再発見です

April 6, 2005

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マーティン･デニー／エキゾティカ

以前、紹介しましたが、先月、紙ジャケ盤が限定発売されたので、再度レヴューします。レス・バクスター作の超名曲「クワイエット・ヴィレッジ」を含む1stアルバムです。今回は、オリジナル・モノ・ヴァージョン(56年発表)と、同じジャケット、曲目で再録音されたステレオ・ヴァージョン(59年発表)の両方を収録したものです。細野晴臣を始め、多くのミュージシャンが敬愛するエキゾチックな極上のリゾートミュージック・・・曲目は、1.クワイエット・ヴィレッジ (mono version)2.リターン・トゥ・パラダイス (mono version)3.ホンコン・ブルース (mono version)4.ビジー・ポート (mono version)5.ロータス・ランド (mono version)6.シミロー (mono version)7.ストーン・ゴッド (mono version)8.ジャングル・フラワー (mono version)9.支那の夜 (mono version)10.雨降り (mono version)11.ワイピオ渓谷 (mono version)12.ラヴ・ダンス (mono version)13.クワイエット・ヴィレッジ (stereo version)14.リターン・トゥ・パラダイス (stereo version)15.ホンコン・ブルース (stereo version)16.ビジー・ポート (stereo version)17.ロータス・ランド (stereo version)18.シミロー (stereo version)19.ストーン・ゴッド (stereo version)20.ジャングル・フラワー (stereo version)21.支那の夜 (stereo version)22.雨降り (stereo version)23.ワイピオ渓谷 (stereo version)24.ラヴ・ダンス (stereo version)やはり、mono versionとstereo versionの違いは、聞き物です。mono versionの全曲録音は世界初CD化だとか・・・ジャングルを彷徨う様な感覚、アジア的だか、バリ的だか、ハワイ的だか、アフリカ的だか訳の分からない異国情緒漂うエキゾチックミュージック・・・クワイエット・ヴィレッジだけでも聞くべし・・

April 3, 2005

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エイドリアン・ブリュー／夢のしっぽ

みなさん、ＬＰ盤からＣＤに変わる時、かなり悩みませんでしたか？私はかなり悩みました。ＣＤが出てきた時、この先、ＬＰ盤はどうなっていくのだろうと、かなり不安になりましたが、悩んだあげく初めて買ったＣＤが、この作品でした。1986年発売の作品で、当時は３，５００円もしました。彼は、フランクザッパに見出され、以後、デヴィッド・ボウイ、トーキング・ヘッズ、キング・クリムゾン等で活動し、この作品は、インストゥルメント作品です。内容は、ギターとドラムだけで、彼のギターテクニックが炸裂です。ギターで、管楽器のような音を出したり、動物の様な声を出したり、今聞いても唯一無二のマニアックな作品です。

March 24, 2005

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ゴンチチ／ｍａｄｅ　ｉｎ　Ｕｋｕｌｅｌｅ

日本一心地よい音楽を奏でるゴンザレス三上とチチ松村によるギターデュオ。デビュー当初は、この手のバンドが沢山いましたが、いつしか、彼らだけになってしまいました。このアルバム、ウクレレだけの演奏で、最高にリラックスできます。ゴンチチは、弦楽器だけで他の楽器はいらないです。

November 9, 2004

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ASA-CHANG＆巡礼／花

スカパラのバンマスだったASA-CHANGの新ユニット！もう、超衝撃ですよ、このアルバムは。タブラのみの演奏で、神懸かり的なピュアな音楽。ヌスラット・ファテ・アリ・ハーンが俗っぽく聞こえるほど・・http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=134686&GOODS_SORT_CD=101

October 29, 2004

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マーティン・デニー／Exotica

ラウンジ系のDJに圧倒的な支持を得ているマーティンデニー。やはりお奨めは、名曲「Quiet Village」です。４０年以上前に作られたアルバムなのに、未だ最高のラウンジミュージックなのです。http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=252971&GOODS_SORT_CD=101

October 25, 2004

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藤原ヒロシ／ナッシング・マッチ・ベター・トゥ・ドゥ

これは名盤です！！藤原ヒロシと言えば、ファッション関係や様々な分野に顔を出すマルチ人間ですが、音楽も真剣にやってます。捨て曲無しのメローなニューソウルっぽいクラブ的な美メロアルバム。テリーホールもゲストボーカルで参加してます。http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=328366&GOODS_SORT_CD=101

October 14, 2004

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スチャダラパー／スチャダラ大作戦

スチャダラパーのデビュー作！これ初めて聞いたときは、他の音楽をしばらく聴けなくなり、１ヶ月くらい、こればかり聞いてました。それくらい、求心力のある音楽！本当に、はまりましたです。スカパラとのコラボも良かったなぁ。http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=579758&GOODS_SORT_CD=104

September 28, 2004

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ベスト・オブ・マディ・ウォーターズ

シカゴ・ブルーズのボス～マディウォーターズ。かけ声一発で、その場の空気が変わってしまうその迫力は、度迫力の一言。ストーンズがカバーしたアイ・ジャスト・ウォント・トゥ・メイク・ラヴ・トゥ・ユー等名曲揃い。そして、ローリン・ストーン！必聴です

September 17, 2004

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ジョニー・キャッシュ／American Recordings

カントリー界の大御所。このアルバムは、RED HOT CHILI PEPPERS とかの仕事で超有名なリック・ルービンがプロデュースで、ギター１本の演奏で、どす黒い唸るような声で歌う・・長く生きてきた人しか歌えないですわ。貫禄勝ちですhttp://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=630459&GOODS_SORT_CD=101

September 9, 2004

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ヌスラット・ファテ・アリ・ハーン／Swan Song

パキスタンの宗教音楽カッワーリーの大御所で、最強のヴォーカリスト（残念ながら、亡くなってしまいました）パーカッション？とコーラスと手拍子で、ジワジワと盛り上げ、そこにヌスラットの歌声が入り、絶頂に達するいわば、ゴスペルと同じです！！宗教音楽は胡散臭いと思いの方、一度彼の声を体験して貰いたい！！西洋人は彼にぞっこんで、現にピーターガブリエルと競演したり、マッシブアタックがリミックスしたりと彼を崇拝しています。http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=603716&GOODS_SORT_CD=101

August 24, 2004

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キャロル・キング／つづれおり

これはもう誰もが知る名盤ではないでしょうか彼女はシンガーソングライターという言葉がピッタリで、このアルバムは、捨て曲無しのラインナップいつまでも色あせない名盤です最近新譜を出しましたが、そっちは聴いてはいないですが、評判は良いみたいです

July 24, 2004

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奥田民生／股旅

この人、ミョ～に好きなんです。ダラダラした感じで、でも男気があるというか。で、このアルバムは、全編、７０年代ロック爆発という感じで、ミョ～に好きなんですよ

July 8, 2004

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ザ・ビーチ・ボーイズ／ペット・サウンズ

天才ブライアン・ウィルソンが作り上げた深すぎる名盤！！このアルバムが、どれだけのアーティストに影響を与えたのか、計り知れない・・「キャロライン・ノー」聴いてない人は、生きている間に一度は聴いてください

July 7, 2004

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ムーン・ライダーズ／火の玉ボ－イ

日本の長寿バンド、ムーンライダースのデビュー作日本の音楽界を支えてきた鈴木慶一を中心に、全てのメンバーがプロデュースなどの才能を発揮するスーパーバンドなのです。一聴の価値はありますよ。

July 5, 2004

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ビル・エヴァンス／ワルツ・フォー・デビイ

言うまでもなく、ピアノ・ジャズの超有名な１枚ジャズに興味がない人でも、１回聴けば気に入る事間違いなし！まさに完璧な１枚

July 4, 2004

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Pizzicato Five ”さえらジャポン ”

日本が誇るポップスの職人小西さんの作るトラックは、何をやってもオシャレになるから不思議です残念ながら、解散してしまいました

June 30, 2004

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ジョー・ヘンリー／タイニー・ヴォイシズ

シンガーソングライターです音は、ブルースであり、ジャズであり、ソウルであり、渋いの一言前作クレイグ・ストリートのプロデュースの「ｓｃａｒ」も最高でしたが、これもサイコ～です雨の深夜に聴くと、いい雰囲気かも

June 25, 2004

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スティーリー・ダン／ガウチョ

ＡＯＲと呼ばれていたジャンルの最高峰超贅沢なミュージシャンと時間を使い作られた超贅沢なサウンドおそらく、何１０年経っても、全く色あせない音楽のはずです。現に発売から、２０年位経っていると思いますが、すばらしく新鮮３００回位は聴いたと思います超おすすめ

June 24, 2004

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川上つよしと彼のムードメイカーズ

スカパラいいよねぇ。今でも頑張っているけど、私が興味を持っていたのは、ＡＳＡ－ＣＨＡＮＧがいるまでの間でした。思えば、ギムラが死んで、ＡＳＡ－ＣＨＡＮＧが脱退し、青木が死んで・・・で、個々のメンバーの動きが面白くなってきた訳で、その中でも川上つよしはポリシー持ってやっててかなり良いです

June 22, 2004

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スペシャルズ

ジェリー・ダーマス率いるスペシャルズのファーストなんと、エルヴィス・コステロのプロデュース！イギリスにスカブームを引き起こした功績は大きく、今聴いても新鮮ですあとに、ジェリー・ダーマスが「スペシャルＡＫＡ」というバンドを組みますが、これはもっと最高！

June 21, 2004

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コーネリアス／ＰＯＩＮＴ

しばらく旅に出ていまして、日記を休んでいました。復帰第一弾は、日本を代表する音楽家、コーネリアスこと小山田圭吾ＰＯＩＮＴは、アンビエントな音で、長く聴く事の出来るアルバムではないでしょうか鳥のさえずりや、水の音がいい感じひさしぶりに引っ張り出して聴きましたが、音響空間と言いましょうか、音作りが天才的

June 19, 2004

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