ＭＵＳＩＣ　ＳＵＲＦ　ＭＡＧＡＺＩＮＥ

[ダブ] カテゴリの記事

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• LITTLE TEMPO ／LITTLE TEMPO LIVE&DIRECT 1369

  発売されたばかりのリトルテンポ初のライブアルバム。月日が経つのは早いもので、もう結成１３年だそうです・・思えば初期の頃は、日本人ならではのワビサビ感のある覚醒ダブの様な言い方がされていました。お洒落音楽のような言い方もされていましたよね・・でも、彼らのライブ全然お洒落じゃない（笑）ルーズでラフで熱く太い演奏です。最高のライブバンドと認識を改めました(^_^)/曲目は、1.MUSICAL BRAIN FOOD feat.DJ KENTARO2.JEMIMA3.LEGALIZE DAY4.NORTHERN LIGHTS feat.YUMIKO OHNO5.PIPELINE feat.KENJI JAMMER & GOTA YASHIKI6.SPASHIE & POKUBEH feat.RANKIN TAXI7.KETE ROCK8.OUTER LIGHTS9.AFRICAN LULLABY10.りんご追分 feat.UA & こだま和文音悪いです（笑）何でもカセットから録音した曲もある様で・・TICOは未だにカセットテープを聴いているそうなので、この辺りも彼らのこだわりですね・・

  March 25, 2006

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• Lee Perry／Voodooism

  ダブ界の奇才、リーペリーの英国編集盤。７０年代の彼の仕事を集めたもののようです・・数年前にタ○レコで、購入したのですが、買った当時はあまりのディープさに、１枚を続けて聴く気力がありませんでした。超ディープなダブが延々と続くのです・・しかしipodで他のアーティストと共に、シャッフルして聴くと、やはり彼のダブはハッとさせられます。曲目は、01 - Psalms 20 - James Booms02 - Proverbs Of Dub - The Upsetter03 - Better Future - Errol Walker04 - Future Dub - The Upsetter05 - River - Zap Pow06 - River Stone - Zap Pow07 - Freedom - Earl Sixteen08 - Right You - The Upsetter09 - Mash Down - Roots10 - Africa - The Hombres11 - Foundation Dub - The Upsetter12 - Voodooism - Leo Graham13 - Dubism - The Upsetter14 - African Style - The Black Notes15 - African Style Version - The Upsetter16 - Rasta Train - Lee & Jimmy17 - Yagga Yagga - Lee & Jimmy18 - Rise And Shine - Watty & Tony19 - Wolf Out Deh - Lloyd & Devon20 - Shepherd Rod - The Upsetter M1からディープな変態ダブが迫ってきます・・私の一押しは、M9、　とても美しいコーラスですジャケの彼のイっちゃってる顔、ヤバイですよね・・

  February 10, 2006

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  リトル・テンポ／ＳＵＰＥＲ　ＤＵＢ

  最新アルバム「Super Tempo」のDubアルバム。Super Tempoの全曲を内田直之、TICO、佐々木育真がロンドンに渡り、ダブミックス。ズタズタに解体してる訳ではないから、非常に聞きやすくなってます。気持ちよさ倍増という感じです。曲目は、1 Rasta De Pon Dem 2 Ring My Dub 3 Exotic Dub 4 Weather Dub 5 Summertime Dub 6 Mars Dub 7 Mental Dub 8 Panther Dub 9 Flying Dub 10 Army Of Fari Dub １曲目と１０曲目は、リコ・ロドリゲス(ﾄﾛﾝﾎﾞｰﾝ)とトニー・ユータ(ﾊﾟｰｶｯｼｮﾝ)が参加。渋いヨレヨレのヴォーカルも聞かせてます。（実は、二人ともライブで見てまして、リコのサインは私の宝物です）

  May 22, 2005

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• 藤原ヒロシ／Hiroshi Fujiwara in Dub Conference

  藤原ヒロシの95年発売のダブアルバム。ファッションカルチャーのカリスマでもある彼は、音楽でも真剣に取り組んでおり、このアルバムは、ダブに着眼をおいた歌モノ無しの非常にアンビエントで、繊細で美しい作品です。曲目は、1.ユニヴァーサル・ダブ 2.ナチュラル・ボーン・ダブ 3.アイス・フロム・ザ・スカイ・イン・ダブ 4.クリスタル・ダブ 5.ハード・ボイルド・ダブ ウチの妻は寝る時に音楽流すとウルサイと怒りますが、このアルバムは心地よいらしく文句も言わず、寝ていました。当時としては珍しい紙ジャケCDで、ミョ～に良い匂いがしてました。（今は経年変化で匂いはしません）最近彼は、リーバイスのＣＭに出ていますね・・

  May 7, 2005

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• リトル・テンポ／ＳＵＰＥＲ　ＴＥＭＰＯ

  この春、一番の気持ちよいお奨めのアルバム。　土生TICO剛(ｽﾃｨｰﾙﾊﾟﾝ)　SEIJI BIG BIRD(ﾍﾞｰｽ)　佐々木育真(ｷﾞﾀｰ)の３人編成から、　田村玄一(ｽﾃｨｰﾙﾊﾟﾝ)　HAKASE-SUN(ｷｰﾎﾞｰﾄﾞ)　春野高広(ｻｯｸｽ)　大石幸司(ﾄﾞﾗﾑ)　田鹿健太(ﾊﾟｰｶｯｼｮﾝ)　内田直之(ｴﾝｼﾞﾆｱ､ﾐｯｸｽ）が正式メンバーとなり、９人編成となった彼ら・・前作のMUSICAL BRAIN FOODの多種多様なサウンドとは異なり、今作は全編オーガニックなレゲエを軸としたダブサウンド。９人編成となり、明らかに太く厚みを増した音になっています。曲目は、1. ＳＨＡＫＥ ＩＴ ＵＰ ＢＡＢＹ 2. ＧＯＬＤＥＮ ＮＩＧＨＴ ＦＡＬＬ 3. ＷＨＥＥＬＳ ＯＮ ＦＩＲＥ 4. ＳＥＮＴＩＭＥＮＴＯ 5. ＨＩＧＨ ＩＮ ＴＨＥ ＭＥＬＬＯＷ ＭＯＯＤ 6. ＤＲＡＧＯＮ ＴＷＩＳＴ 7. ＳＵＭＭＥＲＴＩＭＥ 8. ＭＹ ＢＡＢＹ ＪＵＳＴ ＣＡＲＥＳ ＦＯＲ ＭＥ 9. ＳＰＩＣＥＤＥＬＩＣ 10. ＬＥＴＴＥＲ ＦＲＯＭ ＨＡＮＩＷＡ 11. ＡＦＲＩＣＡＮ ＪＡＭＢＯＲＥＥ 12. ＧＯＯＤＢＹＥ ＯＮ ＴＨＥ ＢＥＡＣＨ ９人の力量は、各方面での多彩な活躍を見ればあきらか・・個人的には、再録したＡＦＲＩＣＡＮ ＪＡＭＢＯＲＥＥ が最高です！！

  April 23, 2005

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• リトル・テンポ／ロン・リディム

  私が初めて聞いたリトルテンポのアルバムです。1999年発売で、初めてこのアルバムを聴いた時は衝撃的でした。リトルテンポの　土生TICO剛(ｽﾃｨｰﾙﾊﾟﾝ)　SEIJI BIG BIRD(ﾍﾞｰｽ)　佐々木育真(ｷﾞﾀｰ)の３人組は、まだ私の中で無名の存在でしたが、彼らの奏でる緻密で、優雅で、心地よく、ダビーな音世界を初めて聞いた時はホントに衝撃でしたね。ジャマイカ本国や英国では、あり得ない日本独自の解釈です。曲目は、1.RON RIDDIM2.FROSTIE3.TZENA TZENA4.NORTHERN LIGHTS5.DAYDREAM6.SKY STEPPER7.WATER OF LIFE8.KETE ROCK9.STUPID BUBBLEこれからの季節に、抜群にハマる音楽です。最近ニューアルバムを発売しましたが、そちらも要チェック

  April 10, 2005

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• 小玉和文／QUIET REGGAE

  1992年発売のこだま和文の1stソロアルバム。哀愁漂うトランペットは不変的・・ゲストヴォーカルに、リーペリーが参加し、メンバーは、松竹谷清(G)、松永孝義(B)、大久保"KUUBO"晋(B)、エマーソン北村(Org,Key)等実力派ばかり。ただ、一つ残念なのが、リズムトラックがチープな打ち込みであること・・やはり、彼の音楽は生ドラムのほうが良いと思います。曲目は、1.QUIET DUB 2.OPEN UP THE JAPANESE DOOR 3.WE LOVE JAMAICA 4.FEEL LIKE A PAINTING 5.JAPANESE ROCK 6.楽しき日よう日 7.END OF THE WORLD 8.GREEN SLEEVES 9.SCORE DUB GREEN SLEEVES-reprise-3.WE LOVE JAMAICA は、マックス・ロメオのカヴァーで、特に素晴らしい出来。ジャケは、こだま本人によるイラスト。レゲエに対する深い愛情が伝わってくる素晴らしい1stです。

  March 26, 2005

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  マッシヴ・アタック／ブルー・ラインズ

  英国ブリストル産のダブ、トリップホップの９０年代の超名作！THE POP GROUPの流れをくみ、WILD BUNCH、Soul II Soul 、そして、Massive Attackと英国クラブシーンの一大ムーブメントをブリストルの流れで築きあげていったと言っても過言はないはずです。まさに英国的な音楽です。

  November 30, 2004

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  ダブセンスマニア／ＡＰＰＥＡＲＡＮＣＥ

  またまた、日本から素晴らしいレゲエダブバンドが誕生しました。RAS TAKASHI率いるダブセンスマニア驚異のデビュー盤！１stから、こんな完璧なアルバムを出してしまうと、後が怖い・・哀愁のあるメロディカの音色、スウィートなメロディ、ＰＪの素晴らしいドラム、DENNIS BOVELLのプロデュース～全てがグレイト！完璧ですが、堅苦しくない生バンドによるルーツ系のスウィートなダブ。最注目株です。

  November 23, 2004

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  ミュート・ビート／ラヴァーズ・ロック

  ジャパニーズレゲエを語る上で、最も重要なバンドであるミュートビート彼らがいなければ、今のレゲエの土壌はなかったし、日本の音楽界に与えた影響は計り知れないはず・・ラストの「キエフの空」は絶対に聞いてほしい１曲です。http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=321166&GOODS_SORT_CD=101

  September 30, 2004

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• リー・ペリー／スーパー・エイプ

  ダブの奇人リー・ペリーの最高傑作！！！初期のボブ・マーリー＆ザ・ウェイラーズをプロデュースしていたのもこの人ひとまず、レゲエのダブという音楽を知りたい人はこれを聴いてくださいダンスホールしか知らない人は、レゲエの奥深さを知ると思いますhttp://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=359842&GOODS_SORT_CD=101

  August 5, 2004

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• ドライ＆ヘヴィー／Ｏｎｅ　Ｐｕｎｃｈ

  またまた、日本のレゲエシーンから・・ドライ＆ヘヴィーの２ｎｄ七尾茂大（drums)と秋本武士（bass）による強靱なリズム隊内田直之によるダブミックス世界に誇るダブバンドです（秋本武士脱退は、本当に悲しい・・）http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=603690&GOODS_SORT_CD=104

  July 27, 2004

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  リトル・テンポ／MUSICAL　BRAIN　FOOD

  日本のレゲエは、現在、世界一だと思うのです。ミュート・ビートから始まり、現在、素晴らしいバンドが沢山ありますが、その中で、スティール・パンを核としたダブインストバンドのリトルテンポは、異彩を放っています。基本的にゆる～く、気持ちよい音ですが、あつい部分もありますそのあつい部分が、全面的に出たのがこのアルバムと思います。今の時期、サイコ～です

  July 3, 2004

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