ボブ・マーリィ&ザ・ウェイラーズ/ライヴ!
75年7月18日、ロンドンのライシアム・ボールルームでの名演を収録した白熱のライブアルバム!!エリッククラプトンのI Shot The Sheriffのカヴァーから、ジャマイカ以外の人々の目に触れる事となり、ロンドンという場所で、迫真のライブを繰り広げています。白人社会におけるジャマイカという第三世界の音楽との出会い・・観客は戸惑いながらも、彼らのメッセージを全身で受け止めています。このアルバムがなければ、今のレゲエの発展は間違いなく、無かったはず・・ステージのメンバーは、ヴォーカル、ギター:ボブ・マーリィドラムス:カールトン・バレットベース:ファミリイマン・バレットキーボード:タイロン・ダウニーギター:アル・アンダーソンコーラス:リタ・マーリィ ジュディ・モワット残念ながら、マーシャ・グリフィスは参加していません。オリジナル・ウェイラーズのピーター・トッシュもバニー・ウェイラーもいません。しかし、極上のコーラス隊アイ・スリーズや名手バレット兄弟が、ステージにいます。このステージから、我々の知るレゲエが始まったのです。曲目は、1.Trenchtown Rock2.Burnin' And Lootin'3.Them Belly Full (But We Hungry)4.Lively Up Yourself5.No Woman, No Cry6.I Shot The Sheriff7.Get Up, Stand Upレゲエ好きで、このアルバムを知らない人はいないはず・・スタジオ盤の100倍は感動的なNo Woman, No Cryは、特に必聴です。