晴れ、ときどきトレード日記

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  ２２５デイトレ日記 （6/17）

  それでは、今日も結果から・種　　　目　：　日経２２５先物９月限・買　／　売.：　買い―１枚・仕掛け値.　：　１１，４９０　・手仕舞い値：　１１，５１０・利益／損失：　１８，１１０円・コ　ス　ト　：　　１,８９０円（往復手数料）　スリッページはなし・ストップ　　：　１１，４４０円 （日経225 - 30分足 - 6-17）ようやく、勝ちトレードにめぐり合えた。市場が閉まる２時間前に、本当にチョロっとだけ足を出してくれた。小さい、本当に小さい（←しつこい）勝ちだけど負けが続くよりは、精神的にずっと安定するからね。ほっとした、というのが正直な感想です。それにしても、今週の２２５のボラティティは低かった。８０、５０、８０、９０、７０　＝　７４Ｐ／日上は今週の平均変動幅。通常の変動幅の７０％くらいだろうか。しかも寄り付きから、初めの３０分で、変動幅の大部分を食ってしまう展開。オレのデイトレ手法だと、これでは利益も損失もほとんど出ない。スタートした週が、悪かったな。ただ、縮小→拡大、の流れはいつの、どこの相場も同じ普遍の原理。来週は、ドーン、と収益の上がる日が１日はありそうだ。当該損益　：　　１８，１１０円　　　　　日経２２５ 　：　１８，１１０円月間損益　：　　３０，３３０円　　　　　月間損益　　：　２５，６７０円（▲）年間損益　：　２０９，５５０円　　　　　損益合計　　：　２５，６７０円（▲）

  2005年06月18日

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  ２２５デイトレ日記2

  それでは、今日も結果から・種　　　目　：　日経２２５先物９月限・買　／　売.：　売り―１枚・仕掛け値.　：　１１，３９０　・手仕舞い値：　１１，４２０・利益／損失：　３０，０００円（▲）・コ　ス　ト　：　　１,８９０円（往復手数料）　スリッページはなし・ストップ　　：　３１，３４０円 （日経225 - 30分足 - 6-16）売りの仕掛けが執行された時、「今日はいけそうだ。」と思ったんだが、引けに値が戻ってしまって、あえなく負け。出来高が小さいと、ブレイクも無い気がするなぁ～。まぁ、そんな気がしているだけなので、フィルターとして通用させるには、もう一度検証し直さねばならない。負けが続くと、ジタバタしてしまう癖があるので最低でも一ヶ月は、今のルール通りでトレードしよう。小さな負けは分かっていたこと、一喜一憂はやめよう。当該損益　：　　３１，８９０円（▲）　　日経２２５ 　：　３１，８９０円（▲）月間損益　：　　１２，２２０円　　　　　月間損益　　：　４３，７８０円（▲）年間損益　：　１９１，４４０円　　　　　損益合計　　：　４３，７８０円（▲）

  2005年06月16日

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  ２２５デイトレ日記1

  それでは、今日の結果から・種　　　目　：　日経２２５先物９月限・買　／　売.：　買い―１枚・仕掛け値.　：　１１，４１０　・手仕舞い値：　１１，４００・利益／損失：　１０，０００円（▲）・コ　ス　ト　：　　１,８９０円（往復手数料）　スリッページはなし・ストップ　　：　１１，３４０円 （日経225 - 30分足 - 6-15）利食える時間帯はあったが、それをしてはいけないのがこのトレードのルール。引けに掛けて値を下げてしまって、今日は小さく負け。でも、こんなものなのだ、このトレードは。当該損益　：　　１１，８９０円（▲）　　日経２２５ 　：　１１，８９０円（▲）月間損益　：　　４４，１１０円　　　　　月間損益　　：　１１，８９０円（▲）年間損益　：　２２３，３３０円　　　　　損益合計　　：　１１，８９０円（▲）

  2005年06月15日

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• 日経２２５のデイトレ

  もったいぶって２回に分けてしまったが、明日から日経２２５に使う予定のデイトレの手法は、非常に有名、かつ単純。テクニカル分析も全く必要ない。以下にルールを挙げる。１）市場オープン後、３０分足を測定。その足の高安値から１０ポイント離した点に、　　　それぞれ、買い and 売りの逆指値を置く。２）値が動いて、買い（売り）が執行されたら、反対側の売り（買い）はストップとして残す。３）終値で手仕舞う。４）もし、ザラ場でストップにヒットしたら、必ずドテンする。これだけ。確か、バーンスタインの本に、ほとんど同じ手法が載っていたと思う。流行じゃないけど、トレーディング手法にも、通用する時期、しない時期があると思うんだよね（特にデイトレの手法は）。ちょうど読んだ時期には、使えるような市場が見つからなくてお蔵入りにしていたけど、最近、思い出して日経２２５で検証してみたらまぁまぁの結果が出た。まぁ、一年分しか検証してないけど、大体ひとつの手法が、通用する期間も１．５～２年くらいなので今年いっぱい、持てばいいかということで、試してみます。全てのコストを賄って、一ヶ月、およそ２０～３０万くらいの利益が目標。検証からの予想だと、１ヶ月に１、２回大きな収益機会がある他は、あとはチョイ負けの期間が、長く続く見込み。ドローダウンも、厳しい時期には３０万円のマイナスを超えるだろう。精神的に持つかどうかが、鍵になりそうだな。

  2005年06月15日

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  日経２２５

  この地に移って、トレード生活を始めて以来日経２２５で勝負したい、という思いは常にあった。しかし、この指標は本当に気まぐれで、一貫したパターンがほとんど存在しないように思える。実際は、ある期間（２ヶ月とか、３ヶ月とか）パターンが存在するのだがそれがまた、事態をややこしくしている。それを使ってトレードをしようとした途端、どこかへ霧散してしまうし、かといって、日経２２５を諦めて他の先物商品を研究しだすとこんな↓教科書に出てくるような素晴らしいシグナルを出して、トレードに誘ってくるのだ。 （上図では「投資苑」の著者エルダー氏の言う、”テクニカル分析の最強のシグナル”が出ている。　チャートが小さて、分かり辛いが、　大陰線を引いて価格が２番底を打つ一方、MACDは上昇し「強気の乖離」を示している。）このシグナルには、５月１８日の時点で気付いたが、これまでも、他のシグナルで何回も騙されていたし、また個人的に相場の分析に自信を失っていたため、買うことができなかった。しかし、そういう時に限って、素直にシグナルに反応するんだよなぁ。やはり”最強”の名はダテじゃなかったってことか・・まぁ、過ぎた事を悔やみ続けるのも、生産的ではないので別のパターンを探し出してみた。実は、今日から既に試用しているのだが、今日はシグナルが出ず見送り。なんとなく出鼻をくじかれた感がある。ちょっと、ヤボ用が入ったので詳しい仕掛けルールは、また深夜にでも書くことにしよう。

  2005年06月14日

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  ドル、再点火（＆損切り）

  さきほど、ドル円が年初来高値をブレイクした。・種　　　目　：　ドル円・買　／　売.：　売り―１０万ドル・仕掛け値.　：　１０８．４０　・手仕舞い値：　１０８．９４・利益／損失：　５４，０００円（▲）・コ　ス　ト　：　１０,０００円（往復手数料）　スリッページは４銭・ストップ　　：　１０８．９０円 ★年初来高値を抜けたドル円。明日の動向に注目。（05/6/13　ドル円　日足チャート）堅いと思われていた、１０８．８８の壁をあっさり突き抜けた。今日、明日のＮＹで、値が１０８．６５あたりまで降りてきてカンガルー・テイルを形成しなければそのまま、上昇トレンドに乗りそうな気がする。当該損益　：　　５４，０００円（▲）月間損益　：　　５６，０００円年間損益　：　２３５，２２０円いまは、１０８．６０に売りの逆指値を置いているがちょっと戻ってきそうにないなぁ。どのポイントで、ドル買いに参加するかをメインに考えるべき知れない。

  2005年06月13日

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• ドル、沸騰

  いま、ドル円の逆指値が通った。・種　　　目　：　ドル円・買　／　売.：　売り―１０万ドル・仕掛け値.　：　１０８．４０・手仕舞い値：　保有中・利益／損失：　保有中・コ　ス　ト　：　保有中・ストップ　　：　１０８．９０ＮＹに入ってから、ドル爆上げ。EUR/USDはの、ストップに火が点いたらしいが、良く分からない。EUR/USDは1.2115まで下げ幅を拡げた。こちらも108円台からの売りなら、怖くない。（細かい理由は、5/31、6/9の日記参照）ストップに当っても、何度か仕掛け直す気で仕掛けます。

  2005年06月10日

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  タートル・スープ

  過去、一度しか経験したことのない、完璧なタートルスープ・パターンを、捉えることができた。・種　　　目　：　ドル円・買　／　売.：　売り―１０万ドル・仕掛け値.　：　１０８．２５　・手仕舞い値：　１０７．０５・利益／損失：　１１０，０００円・コ　ス　ト　：　１０,０００円（往復手数料）　スリッページはなし・ストップ　　：　１０８．９０円 ★年初来高値108.88から、22MAに向かって、見事に切り返している。　（05/6/8－ドル円－日足チャート）ストップまであと0.09円、の時点では、正直観念していた。この時に考えていたのは、どうせ当るなら、大幅に突き抜けて、その翌日に急落する、カンガルー・テイルを形成してくれ、ということ。そうなってくれれば、もう一度仕掛け直すことができる。実際は、設定したストップ（１０８．９０）に、あと９銭の所から切り返して、２２日移動平均線まで一気に下落。今回の上値の試しは「ダマシ」に終わる、という５月３１日の読みが、見事にはまった。現在、ドル円は、ＢＯＸ相場に入っている状況なので本当はボリンジャーの下側のライン（104.18）に近付くまでポジションを持ち続けるつもりだった。しかし、22MAを越えた途端、値が戻ってきてしまい、トレイリング・ストップの107.05に、ヒットしてしまった。利食いはうまくいかなかったが、ＢＯＸは続くの読みは良かったと思う。いずれはブレイクして、どこかに行くだろうが、しばらくは、108.90－104.18のレンジで、稼げる気がしている。当該損益　：　１１０，０００円月間損益　：　１１０，０００円年間損益　：　２８９，２２０円トレード成績は上下のチャンネル幅（4.72円）のうち25.4％（1.20円）を取れたので、「投資苑」の評価方式で判定して、評価Ｂ。まずまずの成績だが、何より５月初めに失った自信を取り戻せたのが、大きかった。

  2005年06月09日

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• ストップ間際に思うこと

  夕方の７時ころから、ＰＣに張り付いてドル円のチャートを見ている。先ほど、自分が設定したストップ（108.90）に、あと９銭のところまで来た。ストップに達すれば、自動的に反対売買されるようにセットアップしているので、見ているからといって、どうなるわけでもないが、やはり注視せずにはいられない。正直、自分の経験から言って、ストップにあと９銭なんてとこまで来たらまず、間違いなくストップに当る。だから、値が落ち着いて、ストップより安い値で約定できるなら思い切って損切りしてしまった方がいい。そして、実際にストップの値まで価格が上昇してきたら、そこで、本格的なブレイクと見て買うか？やはり強固な抵抗ラインと見て、売るか？新たに判断し直すべきなのだ。でも、正直それを実行したことはないです。いつも、成す術なくストップに当るのを、見ているだけだ。ひょっとして、ストップに当ることなく切り返すかも？オレの天才的な読みが実証されるかも？とか、アホな希望を抱きつつ、結局、堤防が決壊するのを見ています。いま（20:45)のドル円の値は１０８．５６－６１。若干、円高の方向へ切り返した。本当は、ここらへんで損切るのが、正しい選択なんだろうな。

  2005年06月01日

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• ドル売り（騙し）、に賭けます

  失敗を悔いてばかりも居られない。久しぶりに相場に参加する。今日、東京時間で直近２０日間の高値を抜けたが、その後下落した。現在ドル円は、５月初めから始まった上昇トレンドが一服、日々のボラティリティが縮小する、ペナント形成の局面を迎えている。そういった中、今日２０日間高値を抜いたことで、上方ブレイクしたとも考えられる。だが、自分としては・上昇幅が非常に小さい。・高値を付けたのち、すぐに下落。上記２点から、「騙し」の可能性が高いと判断、先ほど、ＬＤＮ時間に入って値が戻ってきたところで「ドル売り」を仕掛けた。・種　　　目　：　ドル円・買　／　売.：　売り―１０万ドル・仕掛け値.　：　１０８．２５・手仕舞い値：　保有中・利益／損失：　保有中・コ　ス　ト　：　保有中・ストップ　　：　１０８．９０売り仕掛けに踏み切った理由をもう一つ言うと、この局面での「売り」は、ストップが近いところに設定できるため比較的低リスクの仕掛けになるという点。ストップは、今期の高値よりチョイ上の１０８．９０に設定。利益目標値はボリンジャーの１０６．５４だが、今はとにかく勝って自信を取り戻したい。よって、その５０％の１０７．３４、２５％の１０７．７９あたりでも場合によっては利食うことも考えている。なんとか賽の目がオモテに出ますように・・・。

  2005年05月31日

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• チャートの迷路に・・

  日経暴騰。昨日の時点で、今日の上げを予想している人はいなかったなぁ。少なくとも、ブログを巡回した方の中にはいなかった。でも、一昨日、昨日の激下げで投げたブログ人もほとんどいなかった。「昨日が、セリング・クライマックス。」と、皆さん、無意識に思っていたのだろうか。相場に参加していると、そうゆう無意識の勘が働くことがあるよね。アンテナが知らず知らず磨かれているのかも。その点、オレは傍観しっぱなしで、丸っきり錆付いちゃっているなぁ。（反省々々-----------------------先日の、ホームドラマ的変動（＝予定調和の乱高下）。コレは、チャート上にどうやって現われるか？一つはっきりしているのは、ある一定期間に渡ってのボラティリティの著しい減少ですね。価格が激しく動いた後、変動幅が徐々に縮小していく。フラッグまたはペナントとよばれるフォーメーションの形成です。そのフォメがどのくらいの期間続くのかは、トレンドの出方によるようです。トレンド形成中なら1～２週間。ＢＯＸに入っている場合は、６ヶ月くらい続くこともあります。というより、ＢＯＸ中はＢＯＸとフラグ等の区別が曖昧になることが多いんです。ブレイクの騙しだらけに、なりますねタートル・スープの戦略が最も有効になる局面で、オレの収益も、ほとんどこれで上げてますが肝心の、ＢＯＸの見極めが難しい。現在、かなり複雑なフィルターを使って、判定してますが残念ながら、上手く捉えているとは言いがたい。これからは、どうゆう局面でどのフィルターが有効に機能するか？そっちに焦点をあてつつあります。どんどん投資の本流から遠ざかっている気が、かなりしています。

  2005年05月19日

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• 「ホームドラマ」的ボラティリティ

  いまのドル円の値は１０７．１０－１５。自分が５月の初めに損切りして以後、ドル円は上昇の一途。つまり投げたその日がまさに底だったわけで、ある意味、自分にスゴイ才能を感じている。もしポジションを持っていれば、４２万の損失どころか、５万ほどの利益が出ていたんだが・・・。まぁ投資にタラレバはなし、と言うからね。実際、投げるような状態に追い込まれる前に、当初設定したストップを守っていれば良かっただけの話。時間を後悔に費やすより、分析に当てて今後の糧としよう。さて、今回のドル円の動き。４月下旬から始まった、約４円の幅のドル円の下落→急回復の理由だが、ニュース等では「人民元切り上げ実施の憶測」に左右されたと報じられている。確かに、そうゆう理由で上下していたが、コレはいかにもこじ付けっぽい。ついちょっと前までは、原油価格に注目が集まっていた。結論から言うと、いつもの「ホームドラマ的」動き、だとオレは思う。ホームドラマって本当に平凡な生活を描いていたら、話にならないですよね。会社が倒産したとか、事故に遭ったとか、恋が芽生えたとか、とにかくなにがしかの波風が立たないと、お話として成り立ってこない、視聴率（利益）が稼げない。オレは相場も同じだと思うんです。為替トレーダーなんて、プロだけで世界中にそれこそ万単位でいると思うけど、その人達のほとんど全てが、利益を生じさせるために、常にある程度のボラティリティ（波風）を欲しているわけです。だから多少、「コレ、強引じゃねえかな？」と思うような材料でも、皆が納得しそうなモノなら、それをテコに、価格を転がしていっているような気がします。いまの課題は、この現象をどうやって利益に結び付けていくか？イメージは掴みつつあって、書きたい気もするけど、ちょっと長くなるので、また明日にしよう。

  2005年05月17日

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• 連休明け

  ５月に入ってから、公私共に良いところが一つもない。正直、どん底だ。日記の更新も、よほどバックレてしまおうかと思ったが、このままだと本当に奈落へ一直線なので、気力を奮い起こして書いている。自分の最低の状態を記しておくことで、次に同じ状態に陥ったとき、なんらかの助けになるかも知れない、とも思ったし。しかし、たかだか日記一日ぶんを書くのに、ここまで屁理屈をコネねばならない自分に、あらためてどん底を意識している。・種　　　目　：　ドル円・買　／　売.：　買い―２０万ドル・仕掛け値.　：　１０７．４０　／　１０６．００・手仕舞い値：　１０４．６６・利益／損失：　４２８，０００円（▲）・コ　ス　ト　：　２０,０００円（往復手数料）　スリッページは４銭・ストップ　　：　１０４．７０円負けるのはいい。いいことはないが、相場を張っている以上、損失は避けられないことだから。しかし、負け方が最悪だ。当初のストップを無視して、ナンピンに掛けるなど愚の骨頂だった。更に深刻なのは、「ナンピンは禁止」のルールを自分で作っておきながら、簡単にそれを破ってしまう自分の軽薄さだ。この点を本当の本気で改めない限り、相場で食っていくという夢は諦めなければならない。利益システムが～と言う、遥か以前の問題だ。当該損益　：　４２８，０００円（▲）月間損益　：　４２８，０００円（▲）年間損益　：　１７９，２２０円-------------------連休中に、会社時代の同期が田舎の我が家に遊びに来てくれた。楽しい日々になるはずだったが、ささいなことで喧嘩になってしまった。直接の理由は、無職であることを軽くからかわれた、ということ。からかわれて面白いわけではないが、いつもは自分からネタにするくらいのもので、普通に聞き流せることなのに、今回はなぜかかなり激昂してしまった。正直に書けば、八つ当たりをしてしまったのだと思う。相場、体調不良、人間関係、（恥ずかしながら松井のスランプなども）、とにかく今の自分のイラ立ちの総和を、ヤツの軽口を口実にぶつけてしまった気がする。喧嘩の後、と言うか言い争いの最中でさえ、「やべえなー、俺。何言ってんだろ。」と気付いたが、後の祭り。ヤツの休暇を、気まずい思いで過ごさせてしまった。今日、遅まきながら「スマンかった」のメールを送った。しかし、これすらも、俺自身の立ち直りの目的でやっている、自己満足の行為のような気がして、気が咎めている。返事は、まだない。

  2005年05月09日

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• できることからコツコツと

  ＮＹダウは反騰する、という昨日の僕の予想はハズレました。（陳謝）・種　　　目　：　日経平均先物６月限・買　／　売.：　買い―１枚・仕掛け値.　：　１０，８９０円・手仕舞い値：　１１，０６０円・利益／損失：　１６６，２２０円・コ　ス　ト　：　３，７８０円（往復手数料）・ストップ　　：　１０，８７０円しかし下げ止まる、という読みの根底は間違っていなかったようで、ダウは引けに掛けて急速に値を戻して底固めを意識させ、ＣＭＥ日経もＴＫＹの終値より８０円プラスで引けました。中国政府（←ヤクザ）が反日騒動の鎮静化に動き出したという報道、フジへの敵対的買収の収束、原油高の一服など、買戻しの理由にできそうな材料も揃ってきたので、寄りでの手仕舞いを中止。取り敢えず前場まで様子を見ることに。結局、そのまま終値までポジションを維持しました。目標にしていた昨日の下げの半値戻し（約220円）には届かなかったのですが、この日の高値圏で引けたので、耐久策はまずまず成功だったと思います。ただ、もう一つの僕の仕掛け、ドル買いポジの方は耐久策失敗で、既に損益分岐点を（107.50）割り込んでしまっています。なかなか、全部は思い通りにはいかないですね。当該損益　：　１６６，２２０円月間損益　：　１６６，２２０円年間損益　：　６０７，２２０円もう一日ポジションを持ち続けようか、とかなり迷いましたが、ＮＹで重要な経済指標が目白押しなんで断念しました。その全てが、どういう数値で出るか？の予想なんて僕の能力を超えてますからね。できることからコツコツやっていくつもりです。

  2005年04月19日

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• リバウンド狙い

  ほぼ半年ぶりに、日経平均でポジションを取りました。・種　　　目　：　日経平均先物６月限・買　／　売.：　買い仕掛け―１枚・仕掛け値.　：　１０，８９０円・手仕舞い値：　保有中・利益／損失：　保有中・コ　ス　ト　：　１，８９０円（片道手数料）・ストップ　　：　１０，８７０円引け成りで１枚購入です。プラスでもマイナスでも明日の始値で精算する予定。今夜のＮＹが反騰すると予想しての（そしてそれだけの）仕掛けです。資金的に、既にオーバートレードに近いので、ＮＹ次第でドル買いのポジションを精算するかもしれません。　　　　　　

  2005年04月18日

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• 久しぶりに参加

  久しぶりに相場に参加しました。バンドの下限に近づき、そこから上放れたと判断し、今、ドルを買いました。目標値は１０８．３０～４０です。・種　　　目　：　ドル円・買　／　売.：　買い―１０万ドル・仕掛け値.　：　１０７．４０・手仕舞い値：　保有中・利益／損失：　保有中・コ　ス　ト　：　保有中・ストップ　　：　１０６．６０また、小さいボックスに入ったと見ましたが、どうなるか・・。ストップはきつめにして、失敗しても何度か仕掛けなおす覚悟です。

  2005年04月14日

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• 一ヶ月ぶりの利益

  ちょうど一ヶ月前に仕掛けたドル買いが、ようやく目標値まで到達。さきほど利食いしました。・種　　　目　：　ドル円・買　／　売.：　買い―１０万ドル・仕掛け値.　：　１０４．２５・手仕舞い値：　１０６．０５・利益／損失：　１７０，０００円・コ　ス　ト　：　１０,０００円（往復手数料）　スリッページはなし・ストップ　　：　１０１．５０円スワップ金利が一日当り1000円程度付いているはずなので、上記の利益のほかに３万円のプラスが見込めると思います。それにしても長かった。（ﾊｧｰ一ヶ月ポジションを持ち続けたのは、為替取引では初めてだと思う。株式でも、ごく初期の頃以外では記憶にないです。いつもなら、「いつか利益を失うなってしまうのでは」というリスクに怯え、早く利益を確定してしまうのですが、今回は仕掛け値より５０銭以上割り込むことがなかったこともあって手仕舞いの誘惑に耐えられました。まぁそれだけ、ドル円のボラティティの縮小は酷かったとも言えます。１ヶ月の高値安値で２円の幅を超えなかったのではなかろうか。精神衛生的には良いマーケットですが、生計を立てていく上ではちょっと考えなきゃならないですね。メインは、やはり日経平均株価などの値動きの激しいマーケットにするべきでしょう。デイトレで通用する、確たる利益システムを早く見つけたいものです。もうちょい、で見つけられそうなんだけどなぁ。そのあと一歩が遠い感じです。当該損益　：　１７０，０００円月間損益　：　１７０，０００円年間損益　：　４４１，０００円

  2005年03月23日

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• 眠れぬ日

  ここのところ、毎金曜日の為替の値動きの激しさは凄いです。それだけ利益を得る機会が増えると言うことで、基本的には喜ばしいのですが、できれば日本時間の日中に起こって欲しい。あの値動きではストップを入れていても、オチオチ眠っていられないです。結局今日も徹夜で、翌土曜日は消防団の訓練があるので、非常に身体に堪えます。・種　　　目　：　ドル円・買　／　売.：　売り―１０万ドル・仕掛け値.　：　１０３．９１・手仕舞い値：　１０３．６５・利益／損失：　１６，０００円・コ　ス　ト　：　１０,０００円（往復手数料）　スリッページはなし・ストップ　　：　１０５．２０円ＦＦ金利上げの発表後、保有していたドル売りポジの投げ場を待っていたのですが今日のＬＤＮ市場で、人民元切り上げに関する中国要人の発言が出て、ようやく利食いすることが出来ました。加えてドル買いを実行（いわゆるドテン）できれば、自分に満点をやってもよかったのですが、流石にそこまではできなかった・・。まあ今度、切り上げ発言があったら逃さず買うようにガンバリます。当日損益　：　　１６，０００円月間損益　：　２７１，０００円年間損益　：　２７１，０００円年初からのドル買いでのスワップ金利の貯金は、今回の逆スワップでほとんど消失してしまったと思う。報告書が来てみないと正確な数字はわかりませんが、多分ちょいマイナスになってるかも。ファンダメンタルが円安に転換していることもあり、ドル円に関しては、基本的に買いからの仕掛けのみにしたいと思います。

  2005年02月04日

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• 知らぬはアホか？

  中高生の頃は、野球部の練習中にゴロを取り損なって突き指する、なんてことは日常茶飯なことでした。最初は痛みが強烈だったこともあり、すぐに整形外科などに通ったものですが、人間とは慣れるもので、何度か繰り返しているうちに、痛みに対処できるようになっていきました。そうこうして２年の秋になり、ようやくポジションを取れたので、これを機会にクセになっている突き指を治しておこうと、久しぶりに病院に行きました。すぐレントゲンを取って、問診になったのですが、先生は難しい顔をしています。Ｘ線の画像を見ながら医師が言うには、これは突き指ではなくて、右手の薬指が第二間接の所で骨折していると、また右手の人差し指は、一度骨折して自然治癒している形跡が認められたそうです。当然、部活は治るまで中止。１ヶ月弱で復帰できたのですが、せっかく取ったレギュラーは、その間に後輩に奪われてしまいました。病院に行かなければ、骨折のことを知ることも無く、部活を続け、レギュラーも維持できていたでしょう。そして案外、人差し指と同様に薬指も、自然に治ってしまったのではないだろうか？そんな気が、今でもしています。・種　　　目　：　ドル円・買　／　売.：　売り―１０万ドル・仕掛け値.　：　１０３．９１・手仕舞い値：　保有中・利益／損失：　保有中・コ　ス　ト　：　保有中・ストップ　　：　１０５．２０（直近２０日間の最高値）為替関連のニュースで驚いたのは、昨日の財務省の発表。一月中は介入額が「ゼロ」だったと、つまり一度も市場介入をしていなかったと言うのです。のみならず、昨年から引き続いて１０ヶ月連続で市場介入を行っていないことも併せて発表されました。マジすか？じゃあ、今まで１０２．００を超えると、決まって大規模に買いに入っていたのは誰なんですか？しかももったいを付けて、「日銀の介入保証があるから、このライン（１０２円）の買いは絶対だね（笑）。」とのたまわっていた、僕の解説の根拠はどうなるとですか？知らなければ、また１０２円から無条件で買いを仕掛けられたのに！ポジションの大幅増額まで考えていたのに！（も一つ）のに！今日は１０４．００に近づいたので取り敢えず売りを仕掛けましたが、要らぬことを知ってしまった気が、凄くしています。

  2005年02月01日

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• ２４時間オープンの賭場

  昨日は明け方４時近くまでチャートを見ていました。ずっと釘付けというわけではなく、読書や作業の合間にチラチラと見ていたのですがスプレッドが極端に狭くなったこともあって、１銭２銭なら簡単に抜けそう（勝てそう）でした。１日中、画面に張り付いてデイ・トレードを出来る奴なんて、本当にいるのかいな？と常々思っていたのですが、こうゆうスカルピングが可能な市場なら、やる価値はあるかも知れないなと妙なところで納得しました。でも為替は無理だな、眠れないもの。・種　　　目　：　ドル円・買　／　売.：　買い―１０万ドル・仕掛け値.　：　１０２．５４・手仕舞い値：　１０３．４４・利益／損失：　９０，０００円・コ　ス　ト　：　０円（往復手数料）　スリッページはなし・ストップ　　：　９９．２０円月曜まで持ち越すと手数料１０銭が掛かるので、目標値（１０３．８０円）まで届かなかったけれど手仕舞いしました。（日計り（デイトレ）は手数料はなし。）月曜日に１０４円まできたら、売りから仕掛ける予定です。当日損益　：　　９０，０００円月間損益　：　２５５，０００円年間損益　：　２５５，０００円--------------------------最近、焼き芋にハマっています。年末に、諸所でサツマイモをキロ単位で頂いたのがきっかけですが、これが美味い！本物の石焼イモの美味さまでは、まだ達していませんが、時間を掛けさえすれば、家庭で焼いても十分おいしく作れることが分かりました。コツはトロ火でゆ～～～っくり焼くこと。大体４時間くらいでしょうか。焼き芋鍋に石を敷き詰めて焼くと、売っているモノとほぼ同じものができるそうです。明日、河原に石を拾いに行ってこようかな。

  2005年01月29日

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• マッチポンプ

  今、為替相場の注目は「人民元切り上げ」の一点に集まっていますね。これまでは１０２円前後のラインからの買い仕掛けのみでしたが、今後は１０３．８０～１０４．００の抵抗帯辺りからの売り仕掛けも試してみるつもり。（利食いの目標もこの帯の前後２０銭に設定している）中国の要人からちょっとでも「元切り上げ」を匂わせるコメントが出れば、ほぼ間違いなく急落ですからね。その発言が、公的なものか私的なものかについては、思惑によって変わってくるでしょうが、現在の経済状況から、少なくとも元レート固定の発言が中国側から出てくるとは考えにくい。賭ける価値はあると思っています。・種　　　目　：　ドル円・買　／　売.：　買い―１０万ドル・仕掛け値.　：　１０２．５４・手仕舞い値：　保有中・利益／損失：　保有中・コ　ス　ト　：　保有中・ストップ　　：　９９．２０（１００円割ったら新局面を迎えたと考える）もし中国の要人が（その気が有ったとして）、元切り上げに前向き発言、すぐ取り消し、のマッチポンプを繰り返せば、数日で一財産築けるのではないでしょうか。いや、インサイダーに対する規正法がないに等しいあの国のことだから、本当にやってるかも。今後は華僑系の銀行の動向に注意だな。

  2005年01月28日

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• デイ・トレードに不向きな為替取引

  フッと思い立って、日経平均とドル円、この2つの一ヶ月の平均値幅を計算してみたのです。すると日経は１０２円、ドル円は１．０２円が、一日当りの変動幅。賭け金の最低単位から換算すると、両者ともピッタリ、１０．２万円／日で動いているんですね。ちょっと驚きました。でも実はコレ、少々トリックがあります。ドル円は丸一日、２４時間フルの値幅ですけど、日経はわずか５．５時間の値幅ですから、そこを調整すると、約４．３６倍、日経の方が激しく動いていることになる。（しかも日経の値幅には、日をまたいだギャップ（真の値幅）を織り込んでいません。）まぁ乱暴な計算ですけど、それでもドル円がいかにデイ・トレードに向いていないかは分かっていただけると思います。・種　　　目　：　ドル円・買　／　売.：　買い―１０万ドル・仕掛け値.　：　１０１．９４・手仕舞い値：　１０３．６６・利益／損失：　１６２，０００円・コ　ス　ト　：　１０，０００円（往復手数料）　スリッページはなし・ストップ　　：　９９．２０（１００円割ったら新局面を迎えたと考える）先週の買い仕掛けが、一週間たってようやく利食いのポイントまで到達。その後１０４円を越えそうになり、ちょっと利益確定が早過ぎたか、と思いましたが、ＮＹ市場に入って急落。結果的に、まぁまぁの所での利食いとなりました。月曜日に１０２．３０近辺まで落ちてきたら、もう一度買い仕掛けの予定。ただ、徐々にレンジの高安の幅が縮まっており、ペナント形成の最終局面のような気もするので、今後は上下どちらにブレイクするか、より注視していく必要があると思っています。ストップの管理をより重視せねば。（｀´）シャキッ 当日損益　：　１６２，０００円月間損益　：　１６５，０００円年間損益　：　１６５，０００円

  2005年01月21日

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• ディーリング・ルーム

  「今日は」で始まる日記を、小学生のころ禁止されたことが有ります。先生曰く、「今日の話なのは分かってる、あったことから書き始めなさい。」と。「内容を重視しろ。」の意だったと思います。この先生から教わったことで覚えているのは、ほとんどこれしかないですが、結構、的を得ていたな、と今にして思います。----------------今日は、為替の取引会社のディーリング・ルームを見学に行ってきました。かなり静かな環境なのが意外でしたね。テレビなんかだと、円卓を囲んだ男達が、符丁を言い合い、注文用紙が乱舞していて、いかにも金融最前線みたいな光景が、映し出されているじゃないですか。そうゆうのを予断として持っていたので、画面を見ながら、たまーに、ポチっとマウスを押す人が数人いる部屋を「ここが弊社のディーリング・ルームです。」と紹介されても、にわかに信じ難かったです。どうも電子ブローキングが発達した結果こうなったらしい。昔の怒号の代わりに、取引所を光の粒子が飛び交っているわけだ。静かなはずです。そのスタイルは自分の家でキーボードを叩いているのと、ほとんど変わりませんが、プロ使用のシステムは、目まぐるしく値段が変わる。更に驚いたのがスプレッド、ほとんど２～３銭の幅しかありませんでした。（時には１銭ということも）これなら月１０万円払っても、このシステムを借りたい人がいるのも納得です。うまくいけば、３時間スカルピングを繰り返すだけで、その費用が賄えそうだもんな。しかしそれとは別に多額の証拠金の拠出が必要（最低単位は１００万ドル＝１本）なので、まあ今の時点は無理だと悟りました。----------------東京に出てきて、もう一つの用事は散髪。こっちのがメインだったかも。僕は特に髪型にこだわるタイプではないですが、やっぱり散髪は慣れた美容室が良い。オーダーがすっと通るし、直しをお願いしても逆上されることもない。ハズレがないって素晴らしいですね。年の瀬に切って大失敗したスタイルを、ようやく直して帰途につきました。（今日は、いつにもまして内容の無い日記で失礼しました。）

  2005年01月19日

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• 身辺日記

  また日々の出来事をつらつらと書いていきたいと思います。朝５時に目を覚ますと、ドル円が急落していました。なんと１０２円を割っている。１０２円のラインを割り込んだら無条件にドル買い、と決めていたので、寝ぼけた頭を無理矢理たたき起こし、１０１．９０で１０万ドルの買い注文を入れました。しばらくチャートに釘付けでしたが、あと２、３銭のところで約定できそうで、できない。仕方なく１０１．９４で注文を入れ直し、ほどなく約定できました。月曜に急騰してくれますように。（祈）--------------------午後３時過ぎ雪になるはずが、雨。と言うかかなりの荒天で、雷すら鳴ってます。以前なら、引き篭もってコーヒーでも啜っていれば良かったのですが、犬を飼い始めてからは、そうはいかなくなりました。彼らにとっては、食事と並ぶ一日の最大のイベントだろうし。だいたい我が家の犬は、家の中でトイレをしたがらない。億劫ですが、これから散歩に連れて行ってきます。

  2005年01月15日

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• 先制点！

  僕は、麻雀でも野球の試合でも、まずこちらが先制点を上げたいと思うタイプで、競馬でいえば典型的な先行馬だと思います。昨日の日記で「たぶんそこまで来ないと思うが、１０２．４０で１０万ドルを買う注文を入れた。」と書きましたが、そのわずか３０分後にドル円が急落。１円弱下落して、あっさりとオーダーが通ってしましました。その後１０２円を割りそうな所まで更に下落し、「また負けか。」と喉がカラカラになりましたが、なんとかそこで踏み止まり（介入だと思います）今朝には、利益の出る水準まで戻ってくれました。儲けが出ている！そう思うと、矢も立てもたまらず、利益を確定してしまいました。・種　　　目　：　ドル円・買　／　売.：　買い―１０万ドル・仕掛け値.　：　１０２．４０・手仕舞い値：　１０２．５３・利益／損失：　３，０００円・コ　ス　ト　：　１０，０００円（往復手数料）　スリッページはなし・ストップ　　：　９９．２０（１００円割ったら新局面を迎えたと考える）凄い急落だったので、１０２．４０より下で買えたかな？とちょっと期待してみたが約定値はしっかり１０２．４０。（ストップの時は平気で１０銭、１５銭スリップするくせになぁ～）更に日をまたいでしまったので手数料を１万円取られ、利益はわずか３千円でした。（ﾄﾎﾎ…でも、とにかく先制点を取れたからね。プラスでスタートをきれただけ、良かったのだ、と思うことにします。

  2005年01月13日

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• 饅頭コワイ・・

  実生活では、なんとか普通の時間帯に寝て、そして起きることが出来るようになったが本当の復帰は、相場で再びポジションを取れるようになってからだと、個人的には決めている。引き篭り中も、チャートを見ていて、「おっコレは」と思うタイミングは何度か有ったのだがいざ注文の最後の画面にくると、どうしてもクリックを押せなかった。資金的にかなりマイナスを蒙っているので慎重になった、というのは言い訳で来月からは失業保険も入ってくるし、出費も会社時代に比べれば激減した（付き合いも減ったが）しトレードに回せる資金は実はけっこう余裕がある。それでも相場に手を出せないのは、相場に臆病になってしまった、ことに尽きる。負けるのが「コワイ」のである。資金が減るのを見るのが「イヤ」なのである。結局はビビってしまっているのだ。そしてこれから回復するには、経験上、時間が経つのを待つしかない。ベタな三文歌詞みたいだが、「時がこのココロを癒してくれるまで」フーフーと、自分のプライドに息を吹き掛けるしかないのである。自分で書いててアホらしくなるが、本当のことだからしょうがない。恥を忍んで記しておきます。もちろんそれを放置する気はなく、一刻も早くこの軟弱な精神を鍛え直すつもり。勝ち負けに揺れない精神力を養うのだ。それと資金管理のルールは何があっても遵守すること。ちょっと早いけど、来年へ向けての目標です。-------------------------ＰＳ．　近々、犬を飼うことになりそうです。

  2004年12月20日

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• リセットボタン

  ２週間ほど引き篭もって続けていたドラクエ7のアイテムと職業のコンプを、先ほど達成しました。（ﾁｬﾗﾗｯﾁｬｯﾁｬｰ感想は一言で言うと「虚しい」。３０超えた大人が何をやっているのかと。我が身ながら叱りつけてやりたい気分になりました。己の自堕落さには目をつぶることにして、それでもここまで引っ張った理由を言わせてもらうと、ＲＰＧは労力が必ず報われる、という点。僕の場合ドラクエで一番楽しい時間は、レベル上げに勤しんでいる時なんですよね。やればやっただけ、時間を掛ければ掛けただけ、必ずキャラは成長していく。全く歯が立たなかった敵（ボスキャラ）を、自分を磨き上げたのちについに打倒する。臥薪嘗胆ですね、もの凄くちっさいレベルの。現実の世界では有り得ない話だけに、毎回嵌まってしまいます。しかしそうやって完全制覇を達成した所で、所詮ゲームはゲーム。「それがどうしたの？」と、言われれば淋しく笑うしかありません。逃避し続けた現実のツケは、容赦なく溜まっているのです。で、ようやく現実に戻りつつあるのですが、やっぱり厳しいです、本当の社会は。いまメインに見ているのは為替相場なのですが今の価格はなんと、１０５．５０！先々週、僕が３０万ドルの買いを仕掛けた時の値は１０３．２２でしたから、そのまま持っていれば、実に７０万近い利益を得ていたことになります。しかし現実は１０２．２０のストップにあたってしまって、利益どころか３０万円の損を出してる始末。まったく自分のツキのなさには、情けなくて涙出てきます。これは言い訳でも贔屓目でもなくて、「現在のドル円の値はここ数年での底値。まさに買い場。」という僕の予想（11/23の日記）は、ほぼ完璧に当っていたと思います。シナリオの組み立ても、仕掛けのタイミングも、目標値の設定も、全て適切な選択でした。ただ一点、資金管理からみて、かなりオーバーしたポジションを取ってしまったのが失敗でした。資金上に無理をしたために、ストップを幅の狭いキツメの値に設定せざるを得ず、結果として、初心者を騙す価格のブレによって、相場から振り落とされてしまいました。トレードの教科書で繰り返し言われている以下の３つのポイント・売買システム・トレードを実行する精神力（システムに忠実に）・資金管理中でも最重要とされている資金管理の有用性は本当だったんだなあ、と身をもって経験できました。こうやって負けトレードからでも相場を学び、経験値が溜まっていく気配は感じるのですけれど、全てを学ぶ課程で、僕の資金はどうなっているだろうか？何かを学び取るたびに喰らうダメージが、いちいち痛恨の一撃で、トレードで稼げるくらい経験を積んだ時には、資金はスッカラカンという事態も十分ありえます。手強いボスキャラに全滅させられて「チクショー、レベル上げて次ぎこそリベンジ！」と、押すときのボタン。リセットボタン。これが欲しいと、いま切実に思っています。

  2004年12月13日

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• 愚痴日記

  金曜日の前場終了後、所用のため出掛けました。それで所用を足して夕方に戻ってくると、なんとドル円が、僕がストップを設定していた１０２．２０を突破しているではないですか。急いでチャートを確認すると、午後に２回、20銭の壁を割っていました。ただストップを突破したと言っても、ほんの一瞬のことなので、ひょっとしてストップは発動しなかったかも・・・。と一縷の望みを抱いて、メールボックスを開けると、そこには無常にもガッツリと約定通知が。１０２．２０を割れるのはいいのですが、その後、明らかに介入と見られる動きがあって４時間ほどの短時間で再び１０３．４２まで上昇しているのが、なんとも切ない。まるで俺のストップを狙い打ちにしたような、悪魔のような値動きじゃないですか。いや、きっとそうに違いない。チャートでここまで確認した僕は、無性にギャンブルがしたくなりました。ギャンブルと言えば、僕の場合麻雀です。しかし、こんなクソ田舎にリーチ麻雀屋があるはずもない。色々検索して、40ｋｍくらい離れた中都市に存在するのを確認しました。それからは車を飛ばして、麻雀屋に着くやいなや打ちまくり、打ちまくり・・朝方まで粘りました。麻雀の方はどうだったかと言うと、これがもうツキまくり。リーチ一発ツモまくりの、裏ドラ乗りまくり。役満こそ出なかったものの、ご祝儀だけで1万は勝ちました。しかし、勝てば勝つほど、ツモればツモるほど、何で、こんな所でツキを浪費してんだろ？と益々憤りが貯まりまくり、情けなさ募りまくり、の諸々まくり祭り。まさに幸運の三段逆スライド状態でした。面子が欠け、場が立たなくなってようやくお開き、家に帰った頃には、うっすらと明るくなっていました。この夜、麻雀ではトータル３２，０００円くらい勝ったようです。-------------------＜相場概況＞・種　　　目　：　USD／JPY・買　／　売.：　買い　―　３枚（３０万ドル）・仕掛け値.　：　１０３．２２円・手仕舞い値：　１０２．１２円・利益／損失：　３３０，０００円（▲）・コ　ス　ト　：　５４，０００円　往復手数料（30,000円）＋　スリッページ８銭（24，000円）・ストップ　　：　１０２．２０円・注　　　記　：　スリッページが多すぎるぞ！過去４年間の最安値で売ってしまったよ、ウフフ。土日は、なんにもする気力起こらず。会社の同期との飲み会も消防団の定例会もドタキャンしてしまった。こうやって、付き合いがせばまっていくのだな。当日損益　：　３６０，０００円（▲）月間損益　：　　５０，５８４円（▲）年間損益　：　８７１，５８３円（▲）

  2004年11月28日

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• 介入という安全装置つきの賭け　（買い煽りです）

  介入、やってますよね？細々とですけど。ここ２日間、ドル円チャートを表示させっぱなしにしていますが、１０３円台を割ると、決まってどこからかドル買いが入ってきます。とにかく１００円割れを阻止する水際介入を繰り返し、円安方向に振れるファンダメンタルを待ち受ける。下がらぬなら、と言う事でシビレを切らしたファンド勢が一転ドル買いに回り・・・。コレって、つまり今年の４月と同じパターンなんですよね。・種　　　目　：　USD／JPY・買　／　売.：　買い　―　３枚（３０万ドル）・仕掛け値.　：　１０３．２２円・手仕舞い値：　保有中・利益／損失：　保有中・コ　ス　ト　：　１５，０００円（片道手数料）・ストップ　　：　１０２．２０円（今日の始値から１時間経過後の高値）・注　　　記　：　為替は手数料が高いぞ！資金量から考えると、かなり資金管理ルールを逸脱した３０万ドルものポジを保有しているが、ここからの下げリスクと収益率を勘案すると、十分に見合う賭けだと思う。なにより手放した後、トレンドが変わって上昇に向かった時、自分の性格から再びポジを取れるか？を考えると、少々資金上重くても、最初にある程度の枚数を積んでおきたい。繰り返すが、リスク／リターン比で見てかなり有利な勝負なのだ。歴史的に見ても、今まさにドル買いのチャンスですよ、皆さん。

  2004年11月23日

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