晴れ、ときどきトレード日記

[田舎生活] カテゴリの記事

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• 天災続き

  台風来襲の峠が越えて、先ほどようやく帰宅。マジで疲れた。正直、ヘトヘトです。土曜にデカイ地震があった、と思ったら、今度は週明け早々、大型台風が襲来。更にその間隙を縫って、林野・雑草火災が２件。週末から、毎日なんらかの用事で消防団として出動していた。個人的には台風の出動が一番キツイ。同時多発的に、色んな箇所から出動要請が舞い込むし、仕事自体も、労力・時間共にとられるモノが多い。浸水懸念、の家だけで３軒行っただろうか。家財を２階に上げるのがメインの仕事だが、引越し屋になった気分だった。他にも、色々グチりたいことがあったが、なんかもう、文字を書くのが面倒くさいっす。（←でた）取り敢えず、これくらいで、明日以降、書きたくなったら今回の出動についてまた書きます。それでは、尻切れでスイマセンが、これにて失礼。

  2005年07月26日

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• コイン精米所は、なぜ潰れないのか？

  楽天ブックス・ランキング１位を突っ走る、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか？」しかーし、俺的には、表題の「コイン精米所」が、なぜ潰れないのか？の方が、よっぽど不思議だ。田舎に越してきてから、地域の探索がてら、あちこちドライブしているが、どこの、どんな田舎町を走っていても目に付くのが、パチンコ屋と、この「コイン精米所」。パチンコ屋は、そこそこ客が入っているので、どこにでも有る理由も分かるが、一方の、コイン精米所には、人が入っているのを見たことがない。（断言）一度、試しに中を覗いてみたことがあるのだが、１０ｋｇ精米する代金が、なんと１００円。１００円ですよ。ちょっと計算してみようか。普通の家庭での月間の消費量が、３０ｋｇくらい。集落の平均世帯数が２００戸として、その半数が利用するとして１００戸。すると、３００円×１００戸で、大体、月当たり３万円くらいの収入が見込めるだろうか。もの凄く雑、且つコイン精米所に有利な計算だが、一応そうなる。当然、ここから、精米所の電気代、メンテナンス費用を引くことになるから純益としては１万円ソコソコといったところ。あの機械と掘っ立て小屋を建てるイニシャル・コストが一体いくらなのかは、分からないが、果たしてその設備投資額を、回収できるのだろうか？仮に１２０万円で建ったとしても、優に１０年間かかるのである。それも、安定した使用者があって、の話なので収入が少なければ、どんどん、その期間は延びていく。というより、万年赤字という事態も、十分有り得ると思う。（なにせ、客が入っているのを一度も見たことがないのだ。）にもかかわらず、精米所はどんどん増えていく。コイン精米所は、なぜ潰れないのか？田舎の七不思議の一つです。

  2005年07月08日

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• あちー （；´д｀）ゞ

  それにしても、今日は暑かった～。外気温でも、３０℃を超えていたんじゃなかろうか。”朝日が当る家”つー50'sの歌があったけど、我が家は”西日の当る家”。午後に、カーテンをうっかり閉め忘れていたりすると、マジで、オーブンの中で生活しているような状況になる。それでも、家に居れば、カーテンも閉め直せるし、クーラーも入れることもできるのでそれなりに、住める環境を維持することは難しくない。しかし、先日は、やってしまった。朝方、雨模様だったので、採光のため、カーテンを全開にして、消防団の訓練に出かけたのだが午前の途中から、天気がみるみる青空に変わってしまった。それと同時に、初合コン前の中学生のテンション並に上がっていく気温。自分自身も暑かったが、なにより部屋に残してきた犬（ｸﾘｽﾃｨｰﾇ）のことが気になった。晴れ間がのぞいた、かなり早い段階から、気になっていたがいかんせん、訓練を終えるまでは帰れない。さらに悪いことに、その日は７市町村の合同訓練でそれぞれの地区の消防団が、模範演習みたいのを披露していくスタイルだった。「バルブ、よーし！」「よーし。」「そーちゃく（装着）確認、よーし！」「よーし。」「ホース、持て、よーし！」「よーし。」こんな猿芝居を、強い日差しの下で、延々と見せられているだけでも苦痛だったが、犬のことを考えると、更にイライラ感が募った。ようやく、我々の出番も終り、議員の長い演説も終り帰途につくことになったのだが、当然、これで素直に帰るハズがない。それでなくても酒好き、飲み好きな連中が揃っているのに炎天下で、５時間余も作業していたのだ。飲みシロは十分すぎるほど、できている。しかし、ここは、こちらも引くわけにいかない。一度、居酒屋に入ってしまえば、閉店まではまず動かない猛者ぞろいなのだ。居酒屋に向かわせる前に、まず家に下ろさせねばならない。「実は、就職試験を受けて、今日の午後連絡がくることになっていることによったら、これで人生が決するかもしれない。」などという地獄のようなウソを、真顔で語り、帰路を、とにかく真っ直ぐに修正させた。それでなんとか、５時過ぎには家に着き、玄関を開けたのだが、途端に俺を、モァンと包み込む、生暖かい空気。急いで、２階に駆け上がると、廊下のわずかなコンクリになっている部分に、クリスティーヌは、ドウッ、と横倒しになっていた。一目見て、思わず息をしているかどうか確認したほどだが懸念していたほどは、喘いでも、暑がってもいないようだった。しばらくその場で様子を確かめていると、階下から、わずかだが涼しい風が流れてくるのが感じられた。ネコは、その家の一番快適な場所に寝るらしいがイヌもそうだったんだねε-（´o｀;）ホー。全く教訓にも、何にもならないオチで、すいません。

  2005年06月21日

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• 酔えない日

  自分が免許を取った頃に比べて、飲酒運転はかなり重い罪になっているようだ。無礼講が当たり前のような消防団の飲み会でも、飲酒運転だけは、ご法度になっている。きっかけは、先年、いつものように飲んだあと、車数台で連なって居酒屋の駐車場を出たところ、一網打尽で警察に捕まったこと。一台あたり２０万円づつの罰金を取られたとか。以後、飲み会に必ず、運転手役として飲まない人を一人連れていくことになったそうだ。飲めない人は当番制になっていて、利点は、飲み食いの代金が全て無料になること。今日は、オレがその当番だった。オレはもともと、酒自体はそんなに好きではないので毎週でも当番でいいのだが、この地では酒量がイケルのが、一種のステイタスになっており、「実は、酒は苦手で・・。」とバレるのは、けっこう辛い。そんなわけで、年下の団員から「のらくらさん、今日は当番のお勤め、ご苦労さんです。」と言う挨拶をいかにも酒が飲めなくて、残念、という顔をして受けている。飲み会も終り、団員を送り届けて、さきほど帰ってきたのだがこの後、ＡＭ４時に行われるヤンキースの試合まで、どうしようか。酔ってもいないので眠れないし、友人と話でもしたいが、電話を掛けるにも非常識な時間帯だ。しょうがないので、市場の分析でもしようかな。

  2005年06月11日

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• 水没の家

  いま、わが町の消防団を悩ませていることは、出動回数の多さ。火事の出動は、しょうがない、ほってはおけないから。出動対象もほとんど林野、雑草火災なので、これらなら短時間で消せるし。 困ってしまっているのが、以前の日記（10/21）にもちょっと書いた、水没してしまう家。台風時の出動では、こんなに水が来ては大変だなぁ、としか思わなかったのだがあにはからんや、ちょっとした雨でもすぐ冠水してしまう。台風以後も月３回ペースで、水のくみ上げにいっただろうか。もう毎週行っている感覚である。そして、これからいよいよ梅雨、そして台風本番と、そのペースは上がりこそすれ、減る見込みはない。オレの性格によるところが大きいのだけど、不具合がはっきりしているのに根本を改善せず、延々と同じ応急処置をしているのは、我慢ならない。もちろん悪いのは、その家の手抜き工事をした建築業者だが、実際はもう倒産離散してしまって、業者にケツを取らせるスベがないワケです。であれば、自分の中で損切りをして、今後の実生活のために下水管を通すリフォームをするべきだ。なぜやらないかと言うと、答えは簡単で、費用が掛かるから。（でも５０万くらいだよ!）一方で、消防団をいくら呼び付けても、当該の家には一切費用が掛からない。もちろん、人が動けば費用が掛からないわけがなく、厳密には、町内各戸から毎年徴収している消防費と足りない分は市税から賄われている。つまり、ほとんど１、２軒のためだけに湯水のように税金が使われているわけで、「悪いね～」と言いつつ、何度でも水汲みを要請してくるサマには、救急車をタクシー代わりに使う、仮病人と同じモラルのなさが感じられる。その後、訓練のたびごとに、団員の不満を煽った甲斐があって最近、ようやくこのままではマズイだろうという空気が熟成されてきた。いま、団長と町内会長で下水工事のリフォームをするよう説得している。しかし、水没の家は相変わらず、工事を渋っているそうだ。村八分ってのは、ある種、必然から出来た制度なのかもしれないな。

  2005年06月06日

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• 排水ホースを自力で修理

  朝、歯を磨いている時、キッチンマットにやけに大きなシミができているのに気が付いた。マットの裏をめくってみると、吸い込めなかった水で床がビショビショなっている。慌てて、水が流れてきた先を辿ると、洗面所の下から水が滲みだしているのが分かった。それから洗面所の下に潜ること３０分、以下のことが判明した。・洗面所と排水口を結ぶ、排水ホースが切れている。・洗面所は水道管、ガス菅が繋がっており、動かせない。・排水口まではなんとか手が届く。排水ホースの替えさえあれば、自分でなんとかできそうだ、と判断ホームセンターに同じ排水ホースがないか探しにいく。同種のホースはすぐに見つかった。多分、メーカーが違っても規格が一緒なんだろうなぁ。家電業界も見習って欲しいものだ。家に帰って早速、付け替える。ホースはすぐに替えられたのだが、なぜか排水口にうまく納まらない。もう少しで連結、のところで何度も外れてしまう。手探りでの作業なので、じれったいことこの上ない。小一時間ほど試してが、どうにもはめ込むことができず、いったん、サジを投げた。一服しつつ、頭を冷やして考えてみると、どうも洗面台から床下へ通す穴が、最初からズレている気がしてきた。スムーズに一直線に排水口に向かって、穴が開いておらず一度、逆方向に折れて、それから排水口に向かう「く」の字型の曲線、なっているのだ。それを是正するには、洗面台の穴をもう一つ作るしかない。かなり面倒くさい作業になりそうだったが、もはや乗りかかった船、再びホームセンターに行き、小型のノコギリを買ってきた。懐中電灯を口にくわえ、ノコを引く。なんるべく真ん丸に・・、の願いむなしく、楕円になっていく穴。それでも、思ったよりは簡単に穴を開けられた。今度は排水口も直視できる。懐中電灯を当てると、元の切れたホースの先端が奥に残ったままになっていたこれでははまらないわけである。四苦八苦して、それを取り除きゆっくりとホースを差し込む。おおっブラボー!!今度はあっさりと排水口にホースを挟めこめた。よくやった、オレ。そんなこんなで一日が潰れてしまったが、素直に業者に頼めばよかったかな？とちょっと思っている。

  2005年05月30日

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• スコールの後

  午後から嵐がきました。２時間ほど、鬱憤を晴らすかのように土砂降ったあと、ウソのように晴れ。タイ辺りでよく体験した、スコールのようでした。やっぱり温暖化が進んでいるんですかね。昨夏の猛暑、台風続発もそうですが、異常気象ベクトルが東南アジア寄りな気がします。今日のスコール後、ちょっと嬉しい変化がありました。テレビが良く映るのです。ﾄﾞ田舎のこの地では、まともに映る局はＢＳくらいしかなかったんですけどね。どうした具合か、全局視聴できるようになっていた。多分、さきほどの嵐が都心あたりに移って、雲が電波が反射しているのではないか？と思うんですけどね。本当のところは分かりません。いま久しぶりに、画面を次々にザッピングできる喜びを味わっています。

  2005年04月26日

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• 終日、飲みでした

  飲みすぎました。消防団の訓練後、延々１０時間は飲んでいた気がする。今まで酒の席には、それこそ何百回と出ていますが、未だに席を立つタイミングを上手く計れない。結局、今日も最後まで付き合ってしまった。いま俺の体の１０％くらいは酒でできているかも。（ｳｯﾌﾟ-------------------円上がりましたねー。つーかここのところのＮＹダウの激下げで、ドルが下がったんですね。本当は、損切りしなければいけないのでしょうが、どう見ても今回の下げは行き過ぎかと。パニック的な動きには、逆の方向に仕掛けたい。本当はご法度なんですが、一度だけナンピンすることにしました。・種　　　目　：　ドル円・買　／　売.：　買い―１０万ドル・仕掛け値.　：　１０６．００・手仕舞い値：　保有中・利益／損失：　保有中・コ　ス　ト　：　保有中・ストップ　　：　１０４．７０これでドル円の買い持ちは２０万ドル。資金的にはキツイですが、一週間耐えれば・・。

  2005年04月23日

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• 

  春の足音

  昨日の町内会総会の話を少し。いやー紛糾しました。例年だと、株主総会よろしくシャンシャンで終わるそうなんですが、今年は珍しく新しい動議（全然大したモノではないのですが）を提出したため、予定より大幅に時間を超過しました。田舎の人は畏まった席では寡黙、という僕なりの定説がまた覆されました。でも議論しあうのはいいことだと思うんですよね。何もかも全会一致という方が不自然なんで。今後は僕も発言してゆくように心がけたいものです。---------------今日はホワイトデーですね。 最近の暖かさで、サクラが咲きました。我が街の近郊には、桜の名所が何箇所かあるのですが、すでに咲いていたのはウチの町内のこの一本だけでした。いっせいに咲き誇って、全山桜色に染まるような景観は勿論素晴らしいですが、寒さでくすんだ緑の中、一人頑張って花をつけているこうゆう景色も僕は好きです。折りしも今日はホワイトデー、皆さんに早く春が訪れることを祈念しつつ掲載させて頂きます。 そしてこれは個人的なプレゼントとして、トビチビさんへ。公私共に大変そうですが、ご夫婦で力をあわせて頑張ってください。もう一踏ん張りだと思います。陰ながら応援しております。

  2005年03月14日

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• 暦の効用

  今日はこれから町内会の総会です。こちらに越してきて思うのですが、地方ではまだまだ暦の縁起を気にしますね。今回は日曜日の大安吉日ということで、日取りがスッキリ決まりましたが、今日が仏滅だったら、多分来週かさ来週の日曜日に振替えられていたと思います。初めに、暦のことを意識したのは消防団の集会だったかな。一応、土曜日と曜日は決まっているのですが、午前とか午後とか、時間が一定してなかったんですね。集会に使う公民館のスケジュールの都合だろう、となんとなく思っていたのですが、ある時に次週の予定を聞いてみたら、「来週は先負だから午後からにすべぇ。」と言われ、そうゆう理由だったのか、と気付きました。そういえば町内で葬式があった時、焼香の後の飲み会で「死んでからも迷惑かけて、しょうないねぇ。」言われているのを聞いて、何があったのだろう？と思っていたら、たまたま友引の日にお亡くなりになったのが、その理由だった、ということもありました。（うっかりした日には死ねないな、と隊員同士で言い合ったことを覚えています。）２月の３連休に町内会の泊りがけの旅行があったのですが、土曜日が仏滅というで、金曜日に出発になっていました。ところが年が明けて、町内会長に何か当日に用事ができたらしく、急遽土曜日に変更になりました。皆さん、「仏滅だから。」と言うことを理由に、変更に反対なさったようですが、会長の「今の時代、仏滅でもあんめぇ。」の一言で土曜日に決まったそうです。僕が出席しなかったからかも知れませんが、ちょっと笑ってしまいました。

  2005年03月13日

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• ボロボロっす～

  とうとうこの季節がきてしまいました。花粉の季節が。あひ～かゆい、目がいたい～～。（＞＿＜。。。 ウチの裏は竹林なんですが、スギ林もあるんですよね。数日前から、部屋に居ると、これでもかと花粉が散るのが見えていたんです。何と言うか、蜘蛛の卵が孵化した瞬間を目撃してような、夕食は焼肉なのに、スプラッター映画に誘われたような、「見なきゃよかった・・」的な気分に襲われてました。一昨日あたりから症状が出始め、昨日はひたすら頭を抱え、今日はピーク。「もう、アカン。」ということで、注射を打ってもらいに病院に行ってきました。薬の効果が出たのか、やっと起き上がれるようになりましたが、画面を見ていると、まだ目がチカチカする・・。「花粉症」ってなんか華がある言葉に思えますが、症状は本当に辛いですよねー。昨日は一日中、頭の中一杯にガムが詰まっているようでした。そしてそのガムには小さいｲｶﾞｲｶﾞがいっぱい付いていて、頭の内部をチクチク刺激する・・マジで呼吸するのも困難なほどでした。僕の中では、口内炎と花粉症は（命に別状はないが）症状が酷い点で、疾病の両横綱です。治療法を確立した人には文句なく、ノーベル賞を差し上げたい。誰でもいいから、とにかく早くお願いします。

  2005年03月08日

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• 外貨預金と恵方巻き

  数年前までは、自分の資産をドルやユーロで持つ、という思考は全くなかったです。これは僕だけじゃなくて、日本の大部分の方も同じだったのではないでしょうか。でもここ２、３年で明らかに資産に対する考え方は変わりましたね。デフレになって不動産から金融資産へ。今は更に、その金融資産を株、外貨、債券へ分散していく流れができつつある。使える場所もないのに外貨預金なんて、誰がするのか？と思っていた自分が懐かしいです。-------------------いまの予定では、持っている金融資産を、徐々にドルに替えるつもりでいます。取り敢えず、今月中に５０％をドルへ両替。年度末までに総資産に対するドルの割合を、７０％程度まで上げる予定です。「織り込み済み」とのことで、ＦＲＢが０．２５％の利上げを表明したことは、あまりニュースで取り上げられていませんが、為替をトレードしている身には聞き逃せない材料でしょう。今回の利上げで２．５％（ＦＦ金利）になりましたが、重要なのはこれ以後も段階的に金利を上げ、年末まで３．２５％程度まで達するのがほぼコンセンサスとして確立されたこと。昨年来、人民元の切り上げ懸念が、常に円高方向への重しとしてぶら下がっていましたが、ようやくそれに釣り合う分銅が反対側に吊り下げられました。今後は、人民元切り上げの憶測で瞬間的に円高に振れるも、金利差をテコとしたドル実需に押され緩やかに円安へ向かっていくと思います。１０００万円預けて、年の利息が約２０万円。日本の超低金利から考えれば、非常に良いリターンであるとおもっています。また他の方々も、遠からずそう考えるのではないかと。-----------------------「恵方巻き」、生まれて初めていただきました。まぁ普通の太巻きなのですが、丸かじりしたのは初体験でした。こうゆう行事が西日本である、と聞いたのは一昨年くらいだったでしょうか。「ある方角を向いて、家族揃ってイッキに太巻きを丸かじり。」正直、こんなに障壁の高い行事が、これほど急速に日本中に広まるとは思わなかったです。細木数子をセレブと呼び慣れるくらい抵抗がありました。しかし、食べ始めてしまえば、５分くらいで一本食べきってしまいました。食事後、ゴロリ、と横になりテレビなどを眺めていたのですが、「今こうやっている間も、同じ方角を向いて、皆々かぶりついているんだな。」と思うと、笑いがこみ上げてきて仕方がありませんでした。来年は友人を呼んで、一斉にやってみるつもりです。新しいモノはとっかかるまでが大変ですけど、いったんを始めてしまえば、むしろ止めるのが難しくなりますね。

  2005年02月06日

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• 一日を時系列で書くとどうなるか？

  日記を一日書かないと、その後、地滑り的に書かなくなってしまうのは、僕の悪いクセです。取り敢えず、何か日記に書こうと思ったのですが、あいにく平和な日々が続いて、書くネタがない。無理矢理書いても、またグダグダ日記になってしまいそうだ。それで、どうせダラダラ生活の一日を書きなぐるなら、リアルタイムで記してみようと思い立ちました。いま現在、朝６時を回ったところ。これから、犬を散歩に連れて行きます。-------------朝は寝起きのせいか不機嫌な人が多い。散歩で途中で出会っても、黙って目礼ですますか、ｵﾊﾖｰｺﾞｻﾞｲﾏｽと小声を交わす程度。元気なのは犬だけだ。軽い朝食後、ダウ、ナスダックなどの引値をチェック。６０ドルあまり下げている。ようやく上げ止まったのだろうか。日経はだいぶ下がって始まるのでは？と思ったら、大ハズレ。ほとんど昨日の終値近辺で寄り付きました。---------------日経はやっぱりダラ下がり。下がり値幅も、だいたいＮＹダウと同じだし、本当に主体性のない指標だ。今日、上がて引ければちょっと見直したんだけどなぁ。ちなみに昼食は近所の食堂で、ショウガ焼肉定食を頂きました。----------------株式マーケット終了後、特売品を買いにスーパーへ。今日は、ポテチ、ウーロン茶、麻婆豆腐の素、などが目玉。すかさず買い込む。スーパーでレジ待ちをしていると、やけに視線を感じる。ウフフ、またしても俺の男の魅力が滲み出てしまったのだな、と思い、ちょっと顔を引き締めてみたりする。目つき鋭く車中に戻り、バックのためミラーをのぞいたら髪の毛が寝癖で将棋の名人みたいになっていた。話は前後しますが、昼食のあと昼寝をむさぼってしまっていたのです。-----------------ＬＤＮ市場が開いてから、ドル円が下げ足を早めて、夜１０時の時点では、１０３円ちょうどのラインをはさむ展開になっている。たぶんそこまで来ないと思うが、１０２．４０で１０万ドルを買う注文を入れた。さて、寝ている間にどうなっているか。期待３割、不安７割です。夕食は野菜炒めとマーボー丼を自炊。野菜炒めは量をまちがえて、作り過ぎました。明日のヤキソバの具にしよう。

  2005年01月12日

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• 田舎のレンタル店事情（2）

  図らずも、レンタル店での情報が筒抜けになっているのを、教えてくれた彼ですが彼に全く悪意がなかったのは昨日の日記の通りです。でも悪意が無いからこそ、始末が悪い、とも言えるんですよね。自覚がないので、自分から止めるという事はないでしょうし。善意から、また人に話してしまうことも、容易に想像できます。ただ世の中、彼のように善い人ばかりではないです。そうゆう情報を握ったら、悪用しようと考える奴は必ずいるハズです。そこまでいかずとも、仲間内で「あいつ、こんなの借りてたぜ」くらいのやりとりは当然あるでしょう。特に悪意はなく、軽いネタとしてね。しかし言われる側としては、いい気持ちはしない。特に田舎のような狭い社会では、そういった噂はあっと言う間に広まりますから。いろいろ尾ヒレが付いて、全く違う話に仕立てられる可能性も、なくもないです。では、止めるよう注意するか？と言うとこれも難しい。店に言えば、仲間を売ったように思われるし、もともと良かれと思って俺に話してくれたわけですから。スジ論では注意するべきなのでしょうが、実際この地で生活を続けていくなら、ちょっと無理です。（書いてみると、なんか思っていた以上に厄介な事態なのを、自覚してきました。）こちらの対策としては、２～３本ビデオを借りる際には、「ＮＨＫ地球大紀行、キプロス編。」「オペラ、その妙なる調べ。」なんぞも必ず一緒にレンタルして、せいぜい印象を良くするように努めることでしょうか。だからと言って、良い噂が広まった、なんて話は一切ないのですけどね。

  2005年01月03日

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• 田舎のレンタル店事情（1）

  のんびりした正月の雰囲気は、大好きなのですがテレビの正月番組だけはいただけない。同じネタの漫才は見飽きたし、駅伝には興味がない。いまさらかくし芸でもないだろうし、いわんや局側が出演者を接待しているような番組はハナから見る気にならない。どうも寝正月の根幹を成すテレビが総崩れの状況で、どうしたって、ビデオ店に足を向けざるを得ないのです。そこで例のＴＳＵＴＡＹＡなんですが、本当は、ココはあんまり利用したくないんだよなー。-------------------------------去年、消防団の定例会に出ていたとき、団員の一人から声を掛けられました。「のらくらさん、○○が好きなんスか？」（←アーティストの名前）「えっ○○？（何で知ってんだ？）ああ、好きだよ。」「俺、○○のアルバムならＣＤ全部持ってるんですよ、良かったら貸しますよ。」「？」「この前、ツタヤでＣＤ借りたでしょ。」「？？？」「弟に聞いたんです、のらくらさんが借りてたって。俺の弟、ツタヤでバイトしてるんスよ。　先に言ってくれれば、貸せたんすけどねー。（笑）」この時まず思ったのは、変なビデオを借りてなくて良かった、ということでした。もう、プライベート筒抜け。個人の嗜好、モロバレです。多分、全国のレンタル店でそういうことはあるんだろう、と想像はしていましたが、実際に言われるとショックでしたね。言っておきますが、話しかけてきた彼は、上に篤く、下に面倒見がよくて凄く良いヤツです。（大体、この地で向こうから話しかけてくれる人は、ほとんどいない。）ですから彼の申し出も、秘密のひけらかしなどではなく、全くの善意。本気で、貸してあげたかったなー、と思っていたわけです。

  2005年01月02日

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• 初詣に成田山へ

  成田山新勝寺に男２人で初詣に行ってきました。連れは高校時代の同級生のＭ。こいつも独身。それで参拝に行って、夕飯を食って、カラオケの後、早目のサヨラナをしました。「初詣行った、ご飯食べた、美味しかった。」頭の悪い小学生２年生でも、もうちょっとマシな日記を書きそうなものですが、これは、でもしょうがない。試しに、ちょっと書いてみましょうか。--------------参拝客でギュウギュウに混んでいる境内、見失わないように、俺たちは名前を呼び合いそっとお互いの腕を掴み合って無事を確認した。参拝の後はおみくじを引いて、大吉が出たといっては、歓喜し、半吉だったと言っては、チャチャを入れて、ハシャギ合ったりした。楽しい時はなぜ早く過ぎていくの・・・読んでる方も気持ち悪くなってると思うが、書いてる俺はもっとです。要は詳しく書けば書くほど、濃厚なホモ日記みたいになっちゃうんですよねー。（デジカメ忘れて写真撮れなかったけど、仮に撮っても載せなかったと思います。）俺等自身も、途中でそのキモさ気付いて、何か男らしいことをしようと決め、玉砕覚悟のナンパをすることにしました。それでナンパしたんですが、信じられないことに一回目で成功。それも駅前の塀に座ってタコヤキを食べつつ、今後のナンパの相談をしていたら、向こうから手を振ってきた、と言う、わらしべ長者のような幸運でした。結局、女の子３人と、２時間ほどカラオケして、ホクホク顔で帰宅。今年の運を早々に使い果たしたかも知れません。（限りなくウソっぽい話ですが、事実です。）

  2005年01月01日

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• 図書館マニア（2）

  引き篭もっていた間、電話が掛かってきた回数が一番多いのは図書館からでした。「リクエストの本がご用意できましたよ。」と言う旨の連絡です。外観は立派ですが蔵書は少ない田舎の図書館では、本棚から本棚をフラフラ漂っているだけではこれという本にはまず出会わないので、（僕の嗜好が偏っているせいもありますが）どうしても読みたい本は、リクエスト・カードに記入して他館から取り寄せることになります。ドライブを兼ねて図書館巡りをしていた先月に、登録の可能な図書館ではほとんど漏れなくカードを作り、ついでにリクエストをお願いしたりしていたのですがそれらの種が今月見事に花開いて、いっせいに我が家へ殺到してくることになりました。その数なんと二十余冊。積み上げると、ゆうに70ｃｍを越える高さになります。（大体１４，５冊目で崩落する）本は頑として存在し、他ならぬ僕が借りてきたのだから、誰に文句のいいようもありませんが、これには困りました。半分はトレードの参考書なのですが、本来トレード本というものは、その内容をじっくりと吟味し、著者が主張するトレード法が本当に有効かどうか、一つ一つ検証して潰していく作業をこなさなければなりません。そうゆう過程を経て、おもむろに読み直し、その手法が機能する理由を理解するのが正攻法で、そもそもレンタルには不向きなモノなのです。それでも取り寄せてしまったものはしょうがない、出来る限り読んで（というよりチェックして）いますが期限の日が迫ってきても、まだまだ全然読み終わらない。薄々気付いてはいましたが、僕の能力では２週間でこれらの書籍は読破するのは到底不可能だと、今日はっきり悟りました。仕事のシビアなそれから比べれば屁でもなく、日記で愚痴るようなもんじゃないかも知れませんが、それでも期限というもの追いまくられると、とにかく落ち着かない。だから皆さん、「どうぞご利用は計画的に。」とどこぞのサラ金も真っ青なエセ教訓話に仕立ててもう日記を締めるつもりなのですが、我ながら「お前にだけは言われたくねー。」と即座にツッコミを入れたくなりました。小心な割には全くのズボラという己の性格には、ただただ暗然としてきます。

  2004年12月17日

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• ゴロゴロの日々

  月曜日から今まで、引き篭もってドラクエ7をやっていました。ドラクエ８ではなく、７の方。最近の８の新発売報道で、数年前に買って、手付かずに置いてあったの思い出したのです。なんとなく始めたのですが、なにかに浸りたい気分とマッチして、昼夜も完全に逆転するほどのめり込んでしまいました。トビラが開けられ、日光が差し込むとその明るさに耐え切れず、サッっとベッドの下に逃げ込む主人公。「パピヨン」でありましたよね、こんな場面。昨日まで、誰かにカーテンをシャっと開けられたら、実際そうしてしまいそうでした。それはともかく、今回実感したのは、攻略方法が完璧に揃っているRPG（一世代前であれ）は素晴らしいということ。なにせちょっと謎解きに詰まっても、検索しさえすれば、ヒョイヒョイ進めます。これほどストレスを感じずにRPGをやったのは初めてでした。そうやって、赤ん坊が母親にあやしてもらうかの如く、プレイを進めていったのですがついさっき、サンゴの洞窟を通り抜ける際にフリーズしました。その前にセーブしていたのは、ダーマの神殿で無職とオサラバした時のみ。これはひょっとして現実社会に戻れという、神のお告げなのでしょうか？

  2004年12月02日

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• 図書館マニア(1)

  鄙々たる田舎をドライブしていると、モノ凄く近代的な建物が、突然ニュッと現われてくることがあります。あまりにも周りの景色から浮き上がっているので、思わず近付いてみることも多いです。で、そうゆう建物は、たいてい町役場か図書館なんですね。図書館の場合、暇にあかせて館内を探検してみたりもします。外観も凄いですが、中に入ってみると、内装もかなり凄いです。館の中央に、スケルトンの螺旋階段が誂えてある所。なぜか本格的なジャングルジムが設置してある所。（美術館のギャラリーばりに）歴代町長や現職議員の肖像写真が、延々と飾られている所。どれも単体として捉えると、素晴らしい出来栄えだと思うのですが図書館とコラボした場合、その有用性はどうなのでしょうか？「危ないから昇っちゃダメ。」と子供を叱る親御さんと、そのジャングルジムの脇を、いかにも邪魔くさそうに回りこんでいく図書館職員の方々。その噛み合わなさに、どうにも笑いを耐えるのに苦労しました。（もちろん「有用性を狙ったんではない、アートなんだ。」と言う事なのかも知れませんが、でも、それはそれで、やっぱりちょっと笑ってしまいます。）そんな中、個人的に一番ツボにきたのが「音姫さん」。これ、何かと言うと、トイレでの排泄音を擬音で打ち消してくれる装置なんですね。（^_^o）ボタンを押すと、「ガーガガガガ、ガガッ」つー音を、30秒間くらい絶え間なく鳴らしてくれます。静かな図書館に、突如流れてくる、トランシーバーの背景音ような雑音。またか、という皆さんの渋い顔。やっぱり僕は、笑いを耐えるのに苦労するのでした。-------------------＜相場概況＞ドル円、冴えませんが、見通しは変わらずです。依然として細々と介入している模様。でもジリジリと下がってきているので、ストップに当ってしまうかも。その場合は下値で、もう一度とりに行くことになりますね。１００円を割ることはない、と考えているので。

  2004年11月25日

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