名古屋B食倶楽部

先日、名演小劇場で映画を観る前に、ブルデで昼飲みを計画したんですが、臨時休業で計画挫折。
でも、そのおかげで麺処まるいちさんを見つけられたから結果オーライなんですけどね。



今回は成功しました。
待ちが三組居て、いずれも若いカップル。
暑っつい中、外で待ちました。
幸い、若者は、ピッツァ食ったらすぐ帰るみたいで待ち時間は長くないです。



ケイさん一押しのマリナーラを注文。



勿論、昼飲み用に生ハムの前菜も。
一人前がたっぷりあり杉田二郎で嬉しい。
グラスの赤、少ね～な～と思いつつ。



一瞬客が退けたシャッターチャンス。
この方が店主のようです。
客へのサービスは一切せず、ひたすらピッツァを焼いていました。



若い衆が、小走りに、でも、お皿を大事そうに運んでくるのが印象的です。
そして「お熱い内にお食べ下さい。」と。
天婦羅と握りは出されたら3秒以内に食べる。って言いますが、なんでもそうだよね。
熱い物は熱い内に、つべたいもんはつべたいうちに。
彼女と喋ってばっかおらんと早よ食えよ～
ニンニクとオリーブオイルが効いて、トマトの酸味と甘さも濃いし。
おじさんの数すけない経験では、今までに無い、パンチの効いた美味しいピッツァ。
土手も旨いです。
生地の味がイイんでしょうね。
土手は、残しといた生ハムを挟んで、皿にこぼれた汁をぬぐい取って食べました。

そうそう、最初、ワインの注ぎ方がすけないな～と思っていたんですが、お代わりするたびに量が増えて、最後はなみなみに(笑)
嬉しかったな。
映画の前の楽しみが増えました。



名演小劇場で、こんなん観ました。
おじさんには似合わん映画だった。
ストーリーの三分の一位は、次の展開が予想通りで意外性が無いと思う。
でも、カンヌ映画祭に出てるみたいですし、うちの奥さんはきっと好きだな。



帰り道、歩いて名駅を目指す。
伏見の大甚の前はこんな状態！！



花屋さんのペトリコールに向かう途中で、おしゃれな立ち食い？蕎麦屋を発見。
酒のアテも有れば立ち寄ってみたい。



尊敬する先輩の命日にお花を手配して・・・。



アッ、山葵！
こんなところに一軒家で営業してるんだ。
吞んだ〆に蕎麦を出したいと、たしか、紗羅餐さんで修行して開店したんでしたっけ？
遠い昔、聞いた話です。
覗いたら満席。
チャンスが在ったら、ここも来てみたいな～

ぶらんぶらん歩き、やっぱり楽しいわ。