今日の「マ王!」第四十三話「血盟城ベビーパニック!」
なんとかリアルで見られた「マ王!」でございます。こんな事していていいのかな……。甚だしく不安、と言うか、不味いっしょ。でも行く!って言う事で今日は駆け足かも~。そうでした、先週の終わりでスタツアったのでした。で、今回は一話完結の、のほほん?ドタバタコメディ、インターバル?アニメオリジナル。ある日の、超忙しい血盟城でのお騒がせ一幕!ドキドキ笑って見ましょうね~♪でした。血盟城内のいつにない慌ただしさに、うろたえる有利。ヴォルフラムに尋ねると今日は、年に一度、その年に生まれた子供たちの事を眞王に報告する「眞誕の儀式」の日だという。当然魔王も参加、なのに「聞いてないよ~!」の有利。グウェンダルかギュンターが昨日のうちに知らせたはず……とコンラッドが。しかしその頃……アニシナに弄ばれているギュンギュン、グウェンも……以下同文。(笑)アニシナに魔力を搾り取られ、それどころでは無かったのでした!アニシナ様には誰も逆らえまい。しかし、ギュンギュンの登場場所がココしかないなんて!何と寂しい~!(涙)それも情けない和彦さん……。(苦笑)その儀式に参加するため、ニコラが、子供のエルを連れてやってきた。有利たちは、儀式の準備に忙しいニコラに変わって子守を引き受けることになるが……。手際の悪い有利にヴォルフラム。有利が文句も言わず手伝うヴォルフに、ヴォルフの口調を真似て、何時もなら「何で僕がこんなことを――」と言うじゃないか~!とからかったり、これが似てるのか~~~!?案外!(苦笑)、楽しそうなんです♪そこにコンラッドが現れ、異様に手際の良いことに不審な目を向けられて……。コンラッドはサラリと「俺が赤ん坊のヴォルフの面倒を見ていたから」と。……この二人の年の差って幾つ何でしたっけ???ココで有利とヴォルフの二人で母親には苦労する……と言う回想が~!これが笑えるのね~♪ワンピースをとっかえひっかえ着せ替えする美子ママと、「ヴォルフの気に入った人を次のお父さんにするわよ♪」と言うツェリ様……。愛情はタップリ有るけど、その表し方が……。確かに脱力。その頃ムラケンは眞王廟でウルリーケと歓談中。ニコルを見て「あんな可愛い子が人妻だなんて――」などとサラリとかまして下さっております。――ムラケン、君はオヤジか!?……確かに中身はそうかも~。。。人間と魔族の間に産まれた子は、稀にとんでもない魔力を持った子が産まれるから、実はニコルの子の事を楽しみにしているんだ、とウルリーケに語れば、「私は800年見たことが無いです」と言うお答えに、「実は僕も――」って、ぉぃぉぃ。でも、これが伏線と言うか、現状説明になっちゃっております。この時点で解るよね~。で、肝心の小守組!何とエルが行方不明になってしまい、右往左往中!エルは、可愛くあっちからこっちへと移動中~!まぁ、ここら辺がお話のバタバタなのですが、何かほのぼの~と感じたのね~。で、終いにはエルは如何いう訳かアニシナの作った魔力増幅器を使い、何時の間にか子竜を呼び出してしまっているではないですか!コッヒーまで顎で使い……。恐るべしエル?(笑)でも、竜を見て大泣きのエルと、それに反応しちゃった子竜が更に大泣きをし、その響にガタガタにされてしまった血盟城!パニック!!……もしかしてこれがタイトルのパニック!?(笑)有利たちとニコルお母さんの頑張りで、事なきを経て、無事「眞誕の儀式」を向かえ流事に。人間と魔族の間に産まれた子にも魔力を持つ子が産まれたと言うことで、人間と魔族の未来の可能性を示していると、感慨深げなムラケンでした~。しかし……ブンブンゼミ何て物が出てくるなんて!!!いやぁ~~~!今回のお話は本筋ではない部分で、また、ほのぼのと、ホッコリ気分で見られるお話でございました。来週は――ウルリーケのお話?なのですか~!?――駆け足、粗筋紹介だけになってしまった感じが。。。