腐女子的ひとりごと・・9/19
昨日、何やかんやで何とか 「邪道 苦海芳魂」を読み終えて、5巻 「邪道 濮上之音」二入りました。辛うじて、一日一冊のペース……かなぁ。。。(苦笑)とか言いつつも、3分の1も読まないうちに、……つつつーっと横にあった雑誌に目が行く。何の気なしにページを捲り、気が付いたら読みふける。とは言っても全部を見ている訳でなく、中の1編の小説だけ取り敢えず読み込んでしまった。 小説b-Boy2006年10月号の「吸血鬼には向いてる職業」榎田尤利漫画家シリーズ……の今やっている企画の中の一編なんだけれど、主人公は毎回変わる~と言う趣向で、今回は漫画家×編集者でございました。とは言え今回は人外魔人……って吸血鬼だったんだけれどもさ。うゎ~~~!こんなに軽~く普通に書かれちゃている吸血鬼の話ってエリカ以来のような気がする(笑)榎田さんは他にも確か吸血鬼の話は書いているんですよね?でも、今回は吸血鬼……よりも、ゴスロリコスプレをやっちゃった編集さんが!!!いや、ゴスよりもその編集者根性とオタク魂に感銘を受けてしまった!(笑)……感銘……か?!所々に散りばめられる榎田さんのセンスと言うか、私は果たして何処まで拾えたんだろうか~?やっぱ榎田さんの話は面白い。って話を読む前に、小説b-Boyではそれこそユニットの企画物を始めましたよね。最初にその企画が発表された時に、楽しみ~♪って思ったんですが、タイトルにコケタ(苦笑)全くちっとも悪くはないんですけれどね「サスラ」。「サスラ」って言うと、条件反射的に榎田さんの小説の登場人物を思い出してしまうのですよ。BLじゃなくて、普通のファンタジー小説の方。サラ(サスラ)と言う名前の少女が主人公(の一人)の話。 「隻腕のサスラ」、「神を喰らう狼」のシリーズの・・何作目?同じ雑誌の表紙に榎田さんの名前も堂々と並んでいるから、またちょっとした錯覚も思えてしまったのですよ。このお話はBLではないけれど、雰囲気的には怪しいし、一筋縄では行きそうにない危険な美男美女に溢れているし、躍動感に溢れていて、でも切ない部分もあるお話です。で、本は大して読めていなかったけれど、聴いていたCDは~ 「可愛いひと。7」高岡ミズミ/御園えりい 「駆け引きのレシピ」和泉桂/樹要 『駆け引きのレシピ』は……声が聴こえてきた瞬間、切なくなってしまいました。感想は、根性が有ったらまた後日(爆)……だって……書きかけの感想が山のように有るんだもん。。。(T_T)しかし、何で昨日の日記を今頃書く羽目になるのかなぁ……半分書いて挫折したからなんだけれど。。。(爆)