10番惑星とたんぽぽの僕
あるよあるよと長~いこといわれつつ。見~つけたっとかくれ鬼。それでも地球は回ってるけど、私たちがあれこれ云い出すまえからというより発現するまえから地球はそれを知ってたのだろうと思うとわくわく^^(辞書の中に世界があると思うより辞書の外にあると思うほうが、だんぜん楽しいしょ?)お昼過ぎ2件目のお家へ下る坂道。ふわぁ・・と明るいものがすれ違って「お~い」信号待ちの運転席からにこにこ手を振ってたのはゆかちの元・保母さん(御年古希)だった。(あ。新車だ^^♪)風のない陽だまりに、たんぽぽみたいな軽。わぉ、はまり過ぎやん。と振り返す。彼女の教え子の女の子たちが素に戻ると自分のことを「ぼく」と云うのは彼女の口癖だったから。だから、ゆかちも「ぼく」と云う。「今日○○(元保母)さんにあったよ~♪」と報告したら、「ふ~ん」て返された。んでも、ゆかちは「ぼく」と云うんだ。