テーマ:今日聴いた音楽(73823)
カテゴリ:音楽:ライブ
12月8日は昨日日記に書いたように、ジョンレノンの命日なのだが、実は、ボサ・ノヴァの創始者のひとり、アントニオ・カルロス・ジョビンの命日でもあった。
不思議な偶然だけど。 1927年年生まれで1994年の12月8日に亡くなった。67歳だった。 ジョンほど短命ではなかったけれども、決して長生きというわけでもなかった。 そういえば、少し前にリオ・デ・ジャネイロで、ボサ・ノヴァの黎明期の話を描いたドキュメンタリー映画をみたなぁ。ジョアン・ジルベルトやその他の関係者へのインタビューなどで、どうやってボサ・ノヴァが誕生したか描いた映画だ。 そういえば、ウクレレのオータさんが、リオ・デ・ジャネイロにライブ・ツアーに行った時、アントニオ・カルロス・ジョビンのライブが自分の演奏する場所のすぐ近くであって、毎日ジョビンのライブをみに通った、というエピソードを聞いたことがある。 オオタさんのウクレレのボサノヴァ演奏、これも実に心地いいんですよね。 ボサノヴァって、聴いていると心地よい音楽だが、実はリズムのパターンが50種類くらいあるのだそうだ。だから、実はボサノヴァをちゃんと演奏するのは難しい。 そんなわけで、僕も、アントニオ・カルロス・ジョビンのイパネマの娘をウクレレで演奏して、偉大な音楽を生んだ彼に捧げたいと思う。 アントニオ・カルロス・ジョビンの「イパネマの娘」のウクレレ演奏 ポルトガル語が言語のブラジルで生まれた音楽を、ポルトガルからハワイに渡って変化したウクレレという楽器で演奏する。不思議な縁がそこにある。 音楽って素晴らしいなと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月15日 17時30分56秒
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