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[Ｃａｎｎｅｌｌｅの成長記] カテゴリの記事

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• こんなお母さんに出会ってしまったらどうしますか？

  先日、公園で大変ショッキングな出来事に居合わせました。土曜日、中心街のマルシェで新鮮な野菜を買い、その足で公園へ向かいました。小さな公園ですが滑り台や吊り橋などが組み込まれた立派なプレイジムがあり、いつも子供たちでにぎわっています。身体能力的にCannelleが遊べる遊具といったら滑り台とユラユラ揺れる木馬。家の近くの公園でも十分ですが、なかなか出会えない同年代の子供たちに会わせて反応を楽しみたいのが理由でした。この日は一番小さい子でも３歳くらい、とちょっとCannelleは圧倒され気味…でも見慣れた木馬でユラユラ、他の子供たちを遠目に楽しそうにしていました。そして滑り台に移動。Cannelleは滑り台が大好き勿論階段を上れもしないし、一人で滑らせるにはまだまだ危険が伴うので私がつきっきり。Cannelleを滑らせて、他の子供たちの順番を待っていたら、事件は起こりました。５歳くらいの、かなり大きめな男の子が滑ってきて、滑り台の下にいた３歳くらいの女の子を潰しそうになったのです。そこで現れたのが女の子のお母さん。男の子をしょっ引く（と言う表現しか思いつかないくらいの勢いで）と、まるで大罪を犯した人間にでも怒鳴るようにまくしたてました。「あんたさっきから見ていたらもう我慢の限界！私の娘を２回も踏み潰しそうになって、自分よりも小さい子がいるのよ！次に同じことしたらあんたをただじゃおかないから！いい！？？」暴言を吐いたお母さんは女の子を連れて去り、残された男の子はそのまま、呆然と立ち尽くしていました。その子のお母さんは一向に駆け寄る気配もありません。その辺を歩き回るCannelleを追いかけながらも、その男の子が気になりチラチラ様子を伺っていましたが、男の子はびくとも動かず、なすすべもなく、硬直し続けてました。５分ほど経過したでしょうか、あまりに切なくなり、ちょうどやって来た主人にCannelleを託し男の子に声をかけました。「大丈夫？怖かったね、もう大丈夫よ」するとその一言でまるで魔法が解けたかのように表情を取り戻した男の子。その子の母親が誰かはわかっていたので彼女にも事の顛末を話しに行きました。男の子の母親は、女の子の母親が興奮した様子で男の子に声を荒げる様子を見ていたとのこと。大事に至りそうだったら駆けつけようと思った、と言いました。私の説明を聞き憤慨しながらも、「困った大人がいるものだ」で締めくくりましたが、こんな、小さな子供に、世の中には怖い大人がいる、自分を否定する大人がいる、敵意むき出しの大人がいる、ということを身をもって体験してしまったことが気の毒でなりませんでした。確かにそんな世の中なんですけどね、子供には、できるだけ長くぬくぬくと安全な場所にいて欲しい。そして親ならば、いくら自分の子供ではないにしても自分の子供に接するように他人の子供にも接して欲しい。私の子供時代を思い返してみても、こんな怖い大人はいませんでした。フランスに限られたことではないとは思いますが、こんな風にしてフランスの子供たちは他人に対する敵意を覚えていくんだなと始まったばかりの子育ての今後を思い、先行きが不安になりました。自分がこんな人間に出会ってしまったらどうしたものか。周りの人間に意見を聞いてみました。主人ならば。「男の子は確かに小さい子への配慮が足りなかったかもしれないが、あんた（その女性）だって子供へのものの言い方を知らない！」とはっきり言う。マミー曰く。「触らぬ神にたたりなし、そんな大人はいっぱいいるのよ、無視しなさい。早々に子供を連れて場所を変えなさい」友人（男）の意見は。「一言、"Ta gueule !（うるせぇ！・俗語）"、それに限る」私だったら。女の子のお母さんが吐いた暴言は絶対に正当化できないもの！でも、こんな最悪の結果になる以前に、未然に回避できたのでは、と思います。５歳くらいなら公園でも自由に遊ばせられる頃、これが問題なんですよね…。一人で自由に遊べる、でも他人への配慮にはまだまだ欠ける時期。密着とはいかずとも、もうちょっと注意を払って見守ることはできたのでは、と。ましてや、他人のお母さんが自分の子供に今にも手を上げかねない勢いで怒鳴っていたら、すぐに駆けつけると思います。駆けつけて、なんと言う？…う～～～～…そんな場面に遭遇しないことを祈るばかりです…。皆さんだったらどんな態度を取りますか？

  2007.04.13

• 風花ちゃんって

  フランスに住んでいても衛星放送を引けば日本のテレビ番組が見られます。ＪＳＴＶ、ヨーロッパで唯一の日本語放送だそうです。このＪＳＴＶ、ホームシックを忘れさせてくれる強い味方でしたが、Cannelleが生まれてからは普段ママしか話さない日本語を聞かせる貴重な媒体となりました。Cannelleと一緒に、今までまったく縁のなかった子供向け番組を見るのがすっかり日課となっています。毎朝９時２５分から、「おかあさんといっしょ」ではゆうぞうお兄さんの笑顔に癒され、「えいごであそぼ」で私の忘れかけた英語でも自信を持たせてもらい、「いないいないばあっ」でよちよち歩きの子供たちに和み、「毎日すくすく」では育児にまつわる様々な話に耳を傾け、「ピタゴラスイッチ」ではアルゴリズム体操を一緒に踊り…。主人もこの番組を見るようになってから（録画したものを土日にCannelleに見せる際、彼も一緒に見ています）、単語の数が増えてきましたで、気になっていたことなんですが。「いないいないばあっ」の＜風花ちゃんロボット説＞です！だってだって、もう１年は見ているのに、風花ちゃんたら全然成長した気配はないし、踊りもやたら上手だし…と思っていた矢先の４月。番組改正で、風花ちゃんが卒業して新しいお友達にことちゃんを迎えていました。なんだーー、ロボットじゃなかったのか……冗談ですよその他、Cannelleの興味を引くものに夕方からの「つくってワクワク」、「私の気持ちミニ」の顔の体操、「にほんごであそぼ」の難解な句で楽しそうに歌って踊る子供たちが。フランスでこういう、実写の子供向け番組ってないんですよね…子供向け番組＝アニメの公式が成り立っているようで。（ためになりそうな番組どなたかご存知でしたらお知らせくださーい。）パリから電話してくる義母も、「Cannelleはテレビを見てる」と言うと即「そんな小さいうちからアニメなんか見せちゃよくないわっっ」と叱咤。アニメじゃないんですけどーーーー

  2007.04.04

• 

  おもちゃ、経過報告

  妊娠中から、おもちゃのカタログなど見てはその種類の豊富さにクラクラしていました。１ページ１ページめくるごとにあらわれる、彩り華やかで様々な工夫を施されたおもちゃの数々。夫婦共々意見は共通して「これはいらないでしょー」、「これってどうよ？」、「ええーこんなのどこに置くの？？」…でもおもちゃを与えないと成長遅くなるのかな？それぞれ研究されて作られているわけだし…。なんて、不安も感じていました。いざ、Cannelleが生まれて、経済的な理由もあり、私たちはほとんどおもちゃを購入しませんでした。しかし孫思いの義母が、定期的におもちゃ小包を送ってくれます。指遊び系やら、輪投げ、パズル、手押し車に音の出るおもちゃなどなど。そこにいただきもののおもちゃたちも加わり、やっぱり買わなくて良かった！当のCannelleの反応は。０歳の、３～４ヶ月頃はまだ握って振るくらいが精一杯。だから小さいラトル１個、洗い代わりを入れても２個で十分でした。５～７ヶ月頃のお座り期は押すと音の出るおもちゃに興味を示していましたが、特に携帯電話に夢中、雑誌も大好きでビリビリにして遊んでいました。…ってどちらもおもちゃじゃないし…８ヶ月以降のはいはい～たっち期。相変わらず音の出るおもちゃをいじり、携帯電話は大人気。しかし、自分で好きなところへ移動できるようになったのでじっとしておらず、引き出しや戸棚を開けて物色。タッパのフタを開け閉めしたり、薬の箱をこじ開けたり、ティッシュを出したり、冷蔵庫のマグネットをとったりくっつけたり、ママのカバンをあさったり。…ほとんどおもちゃじゃない…あっ、忘れてはならない、いとこの持っていたカプラに興味を寄せたので購入。大人が作った塔を壊すのが大好き。そして現在。ラトルはもう見向きもしませんが、引き続き上記のものに夢中、雑誌のページめくりではもうやぶかなくてもきれいにめくれるようになりましたママを良く見ているせいかホウキではく真似をしたり、スポンジで床を磨く真似をしたり（オホホ、何気に家事やってる様子を示唆してみました）、私も子供の頃大好きだった、カーテンでぐるぐる巻きになったり、洗濯物にうもれたり。カプラでは自分で数段、重ねるように。手押し車に座って、少しだけ足を使って進めるようになりました。野外で過ごす時間が長くなってからは、１歳の誕生日に祖父母からそれは立派なガタガタ道でもへっちゃらな４輪車をプレゼントしてもらいましたが、ベビーカーで散歩する習慣が付いているのでどこかへ行きたい時は「ベビーカーに乗せて～」と訴え、４輪車には近づきもしません。乗せても座り心地が悪いのか地面が近すぎて興味をそそられるのか、５メートルも行くとすぐ降ろして欲しそうに体をよじるくせに庭仕事用一輪車にはおとなしく座っています。なぜだ？また、空き瓶に水を入れてやると、手を入れたり、石を入れたり、水をこぼしたりしてずっと遊んでいます。ほらね、地面が気になって進めない…総合して、よく使用した・するおもちゃはシンプルなラトル、音の出るおもちゃ、手押し車、カプラ（積み木）。　唯一ぬいぐるみが登場するのがこの場面。自分でぬいぐるみを車に乗せて、車を押して歩きます。モービルは現在でもなかなか眠れない時に使用、おねんねのサインになっているようです。絵本は８ヶ月頃から読み聞かせてみたら日本語フランス語、仕掛け有り無しにかかわらず、全部好きでまんべんなく次から次へと読むよう催促します。　　意外に興味が続いているのが誕生日にもらった、開くと音のなるグリーティングカード。開けては閉じて、音が鳴ったり止んだりするのが楽しいみたいです。保留中が、パズル。ピースをはずすことはできてもまだ入れられないのですぐに興味を失います。輪投げも然り、輪を取ることはできてもまだ入れられません。そして、山のようにいただいたぬいぐるみたち。見向きもしません…から、しょうがない、籠にまとめて入れてありますが、たまに全員登場させても、ちょっと触って、おしまい。ま、もう少し年齢が上がってからかな？とりあえず、以上のことから判断して、大げさなおもちゃはいらないかなと。よく「子供は遊びの天才」とか言いますけど本当にそうで、瓶のフタ一個でも遊んでしまいます。カプラなんて言ってしまえばただの木片ですしね(^^ゞ

  2007.03.31

• フランスのタブー、「赤ちゃんとの添い寝」

  フランス社会のタブーとは何でしょう？非白人種の差別？女性差別？学歴差別？幼児虐待？先日、フランスの育児番組を見ていて思わぬタブーにめぐり合いました。「子供との添い寝」です！テレビの育児番組、Les Maternellesを見ていたときの出来事です。この番組は司会者の女性と、一般のママさん２～３人、そして専門家として小児科医や精神科医、カウンセラーなどを招いたディスカッション番組。毎回興味深いお題を決めて、一般ママさんの経験談やお宅訪問レポート、そこに専門家の意見を交えて繰り広げられます。定番テーマでは「母乳育児」、とか「障害者の育児」、とか「二人目が生まれた時の一人目の嫉妬とどう向き合うか」、とか。ちなみに今朝は超変わりどころで「塀の中の親たち」でした。ちょっと今のところは関係ないな…と思ってチャンネルを変えましたがさて、本題のこの日のテーマは「添い寝」。ゲストの女性は口々に「タブーだから友達にだって言わないわ、せいぜい親くらいね…」「知られたら大変、すぐさま子供もまともに育てられない人間と思われるわ」と言っていました。なんでもオープンに、ざっくばらんに話すフランスなのに、この意見には本当に驚きそもそも現代フランスでは、赤ちゃんはできるだけ早く一人で、自室で寝かせる習慣があります。早い例で生後１ヶ月半から赤ちゃん一人で寝かせた友人もいます。赤ちゃんの部屋にはインターフォンを置いて、両親の寝室で泣き声が聞けるようにし、授乳の度に起きて、赤ちゃんの部屋で行います。って面倒クサ～～本当にみんなそんなことをやっているのと半信半疑でしたが、周りに聞いてみればみんな本当にやっているから益々驚き。「赤ちゃんの部屋は私たち（夫婦）の寝室の正面だったからすぐだったし」とか「母乳じゃなくてミルクだから旦那と交代で苦にならなかったわ」とか。いくら聞いても、添い寝、もしくはベビーベッドを夫婦のベッドに横付けしたほうが断然楽なのに…と思わせられる理由ばかり。…と思っていたら、この意見で納得。「主人はどうしても赤ちゃんを夫婦の寝室に入れることに反対で」フランスの家族関係は縦より横重視ということを思い知る発言ですね。ところで番組では、赤ちゃんと両親が別室で就寝する傾向は実は最近のもので、２０世紀半ばまでは子供たちは親と一緒の部屋で寝るのが常だったと紹介していました。どうやらアメリカから６０～７０年代、母乳よりミルク、うつ伏せ寝、と併せてやってきた流行に過ぎないようです。それが定着したのも、先述した横関係が重視されるメンタリティとうまく融合したからなのでしょう。それから忘れてならないのが、欧米は１００％ベッドで寝る習慣。日本のように畳にお布団なら赤ちゃんが転落する危険もありませんが、ベッドでは転落を防ぐために夫婦の間に赤ちゃんを寝かせることになります。その場合、母親はより危機感が発達していますが父親となると寝ている間に赤ちゃんをつぶしてしまうケースが多々見られるとか。そういった背景から、「赤ちゃんはベビーベッド」と病院では徹底して指導し、「赤ちゃんの部屋で」が常となったのかもしれません。ではpidoo家はどうか？pidooにとってなかなかまんざらでもなかったフランス式。が、激甘の主人は涙目で私に訴える。「こんな小さいのに一人で寝かせるなんてかわいそうだ～～」…っておまえフランス人だろっさらに４ヶ月を過ぎた辺りから夜泣きが始まり、泣かせるねんねトレーニングには主人が大反対、泣かせないねんねトレーニングは私の体力が持たず一晩で断念。結局、１歳過ぎてもいまだ夜泣きのあるCannelle。主人は仕事のある身、睡眠確保してもらうべく旧客間、現Cannelleの部屋で就寝、Cannelleはpidoo一人が寝る夫婦のベッドに横付けしたベビーベッドに寝かせ、大体夜泣きの始まる朝方から添い寝に移行します。なんだかな、日本の家族と変わらない。実は主人自身も３歳までは一人寝できなかったとか。義理ママにpidoo家の夜を話すと苦い声で「でもそれじゃあ夫婦の仲が…」と心配してくれます。あ、この辺は日本的リアクションとは異なりますね。私自身もかなり大きくなるまで母親と一緒に寝ていた記憶があるのであまり偉そうなことは言えず…はい、激甘な両親です…話を番組に戻して、添い寝。ゲストの精神科医が言うには親が○歳まで、と決めて、子供を納得させるのが理想的でスムーズに行くとのこと。う～～ん、うちはいつに設定しようCannelleときたら、自分の寝室は現在自分が寝ている、つまり私たち夫婦の寝室と理解しているようで眠くなると一人で勝手に歩いていくのです。設定したところで今さら「あなたの寝室はあっちよ」なんて、このほうが大きなハードルになりそうな予感…。また、ビックリな意見では「添い寝とは初めての他人との体の接触。親に添い寝を拒否されることにより子供は新たに、より親密な対人関係、つまり恋人に目を向けるようになる」と。ひぇぇぇぇぇぇ。まだほんの子供なんですけど、そこまで話が飛躍しちゃうんですねと言うことは添い寝をされなかった子供は添い寝をされた子供より早熟ということ？この辺の統計を是非発表してもらいたいものです。

  2007.03.22

• プラスティックで太る？

  仕事中の主人からこんな記事が送られてきました。肥満：プラスティックで太る？ビッグ・マックやハンバーガーなどに代表される、コレステロールは当然ながら、実はもっと重要な原因を見過ごしているのでは？胎児の時代にさかのぼり私たちの人体組織を肥満体にプログラムしてしまうものとは？例えば知らないうちに人体に入り込んでしまっているプラスティックの存在…。原文はこちらからこの記事によると、プラスティックに含まれるある成分（Bisphemol-A）が人体に多量に取り入れられると、脂肪を蓄積する細胞組織に新しい情報を送り、食欲を増進するというのです。この成分は、プラスティックが熱せられたり、酸により溶け出し、人体に侵入します。アメリカのラットを使った研究によると、妊娠中の母ラットにこの成分を注入したら、生まれた赤ちゃんラットはすべて肥満体になったとのこと。--------------------------------そこで考えました。妊娠中はもう手遅れにしても、今からでもプラスティックのない生活。…ってなかなか不自由…まず朝。Cannelleに飲ませるフォローアップミルクはプラスティックの哺乳瓶。お湯は電子レンジで人肌に温めます。→哺乳瓶をガラス製に変えてみる？ １日も持たずCannelleが割ってしまいそうです・・・。もしくは鍋で湯を沸かし哺乳瓶に入れ替える？うぅっ、面倒くさいっそして昼。離乳食はたいていまとめて作ってプラスティック容器に入れ冷凍庫保存。解凍はプラスティックの容器ごと電子レンジか、時間のある時は蒸し器で、当然高熱になります。→作りおきしないで毎食出来立てを食べさせる？作りおきするにしても、プラスティック容器に入れる前によく冷まして、解凍する時は自然解凍し、せとものに移し変え蒸し器で温める？・・・時間のやりくりに失敗してストレスたまりそうですね・・・。一昔前のお母さんたちは母乳オンリーで、食事も毎食作り立てで、プラスティック容器に入ったお惣菜を買ってくることもなかったことを思うと本っ当に脱帽です。私たちの発明したプラスティック、改めて考えてみると本当に便利で、身の回りにあふれているものなんですね。そんな生活にすっかり慣れてしまうと時代の逆行って本当に難しいと考えさせられた話題でした。

  2007.03.09

• ああ、言葉と習慣の違い

  先日良いお天気の日を狙って、今まで果たせずにいた公園デビューしました…と言っても最寄の公園へはもうちょくちょく行っていて、今回行ったのは車で１０分ほどの、ミニ動物園や野鳥（半分飼いならされいる）の泳ぐ池、植物園も併設した市が誇る大公園！子供連れは勿論のこと、お年寄りも結構見かけました。お年寄りは子供たちを眺めては顔をほころばせ、お母さん方はみな思い思いに遊ばせて、子供同士接点があれば年齢や成長具合を質問しあい、ママ同士気が合えばそのまま育児雑談に突入する、という感じでしょうか。そこでいきなり面食らったのがビズの洗礼！ビズBisousとは挨拶のキスのことで、フランスでは両頬にチュッ、チュッと１回ずつ、地方によっては右・左・右と３回とか、右・左・右・左と４回する場合もあります。注：右から始めなければいけないわけではありません。余談ながらpidooは何気にこのビズが苦手、通常お互いの頬を合わせ唇を鳴らすだけなのに、特に男性から唇を頬につけられると笑顔を保ちながら「うげぇっ」と内心叫んでいます。（勿論隠れて頬を拭きます）で、このビズ、ついにこの日、家族以外の見知らぬ人間から、Cannelleも受けることになりました。相手は滑り台で一緒に遊んでいた１歳６ヶ月の女の子。向かい合って座りだして、かわいいなぁ～と眺めていたら、両頬を手で包んで、チュッと。Cannelleは鼻で受けたのかな？まあ、家族から普段、普通にビズを受けているので本人は特に驚いた様子もありませんが、私のほうが、飛び上がるほど驚きました。１歳６ヶ月ですよ？？１歳６ヶ月であんな、濃厚なラブシーンにも例えられそうな優しいビズができるなんて…！！！？？？さすが愛の国フランス？？っていうか、たまたま？そして一方で、「あの子風邪ひいてないのかしら！？変なもの口にした後じゃないかしら！？」と頭の中を駆け巡る不安…。そうこうしているうちに今度は別の女の子がヨチヨチ歩きでやってきました。歳を聞くとCannelleより数週間年上なだけ、運動能力も同等のようです。ところがなんと！！すでに”Tiens !ティヤン（どうぞ）"、”Donne !ドンヌ（ちょうだい）"を使い分けていました、びっくり～～～！Cannelleが話す言葉と言えば、「マンマ」。以上！…pidooは言わずと知れた純日本人１００％。フランス人の輪に中にいようと、Cannelleに話しかける時はいつも日本語で通しています。主人はフランス人なのでフランス語で話しますが、一日一緒にいるママの言葉のほうをより理解しているように感じるのも当然。しかしこの時、ちょっと真剣に考えてしまいました、フランス語のほうが音的に簡単そうだなぁと・・・。-----------------------ティヤン　－　ドウゾドンヌ　－　チョウダイ-----------------------ちょっと上の単語たちを言い比べてみてください。仏語のほうが簡単じゃないですか？バイリンガルを育てるにあたって、色々な本を読み漁りました。フランスに住む日本人の場合、日本人の親が常に日本語を話し、子供に「ママ（もしくはパパ）は日本語しか話してくれない」と思わせることが大事との共通意見でした。それですっかり日本語オンリーできたのですがこれから子供同士で遊ぶようになっていくなら、こんな基本的な言葉を知っていればコミュニケーションを図るには便利に違いないだろうし…。フランス人の輪に中にいる時は、ちょっとフランス語を使ってみようかなーと…。親のこういうフラフラした態度もいけないのかもしれません…。っていうか考えすぎーーまあ、子供の成長具合は個人差があるのが当然だし、と思い直したものの、やっぱりフランス人の中では半分の割合くらいで、フランス語にしてみようかな、と思い始めたところです。実際、フランス人がいても日本語で通すってなかなか辛いんですよね。-まるで私たち親子で仲間はずれにしているようだし、-自分たちのほうから「外国人だから差別してくれ！」と言っているようだし-「フランス語話せないのかしら」と思われたくないミエとかスケールの小さい母でごめんよ…いや、本当、色々考えすぎなんですよね。もっと楽～に子育てできたらいいなぁ。

  2007.02.22

• 

  １歳です

  Cannelleもお陰さまで１歳となりました！----------------身長：77ｃｍ体重：10.150ｋｇ----------------基本的にはもう赤ちゃん用のミルクを卒業して良いそうです。罹りつけ医はフォローアップミルクLait de croissanceは企業の商戦に過ぎず、大人用の牛乳Demi-ecremeを与えて良いと言いますがまだまだ開封済みのものが残っているし、商戦にまんまと乗ってみたい気もするのでどうするかはちょっと考え中…。また、動物性たんぱく質については西原式を少し意識して１０日に１回、５日に１回と間隔を縮めてきましたが、最近は２日に１回で与えています。---------------------------ところで誕生日前夜の話です。毎晩のように２０時には就寝していたCannelleですが２１時頃に泣き声が聞こえました。１～２時間おきに夜泣きするのはいつも通りなのですが、いつもならおしゃぶりを与えるか水を飲ませるかで簡単にまた眠りに落ちるのです。ところがこの日は違いました。頭をなでても、手を握っても、いっこうに泣き止まず、それどころか泣き声はどんどん激しくなるばかり。抱き上げて揺らしても、いつも歌っている子守唄を歌っても成果は見られず、発熱？腹痛？？混乱する脳を総動員で考えてみても理由は見つけられず、最終手段のおっぱいをあげようとしましたが拒否。結局そのまま３０分ほど胸に抱いてユラユラ、徐々に落ち着いていきました。なんだったのだろう？夫婦揃って特大マークです。なにかあると主人はすぐに母親に電話するのですが、今回も例に漏れずすぐに電話でこの事件を伝えました。すると。「２１時って言ったら１年前ならちょうど陣痛が始まった時間ね。その時の記憶が残っていて痛みを思い出したんじゃないかしら。」ええええええええええこれはー、ずいぶん思い切った意見ですねーーーー。もしそうなら赤ちゃんってなんてミステリアス…。似たような経験をお持ちの方がいたらお知らせくださいませ。ということでCannelleも１才。父方の祖父母はパリ、母方の祖父母は日本と遠隔地にいるため、父方の曾祖父母とお祝いしました。ケーキはCannelleも食べられそうなリンゴ入りヨーグルトケーキ。モグモグ食べては「フフフフ」と嬉しそうな笑みをもらしていましたまた、日を変えて友人の日仏家族にもお祝いしてもらいましたが、ちょうど日本の母からお祝い着が届いていたのでいざ、着せてみることに！いかがでしょう？いや～これ、マジで大変だったっす。着付けるのも大変だけれど、裾を踏んではべちゃっ、ばちゃっと転ぶ繰り返し。お揃いの草履なんて到底履かせることも不可、結局お披露目を待たず、洋服に着替えさせました着物の時代は本当にたいへ～～～～～ん！そして、友人に作ってもらったお赤飯を一升餅代わりに、背負わせてみました普通はまだ歩かないから、持たせるだけなんですって？Cannelleの場合、見事に背負って、グングン歩いておりました丈夫な子になるぞぉ～その後、開けて目の前に置いてみたら。すごい勢いて食らいついておりました、もち米が好きだとは新発見。五分粥もまだあげてなかったんですけど…お腹こわしませんように！

  2007.02.08

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  雛人形で一騒動

  家紋及び子供の名前入りのプレート付でした。最近はいろんなサービスがあるんですね～今年はCannelleの初節句。しかし日本を離れた身、大したことはできないかな…と悲しく思っていました。そんな矢先、実家の母から「あなたの雛人形送ってあげるわよ」のコールが二つ返事でいつ発送するのか報告を待ちわびていたら、再び母からの、今度は沈んだ声の電話が…。「ク○ネコヤマトに見積もってもらったらね、もうびっくりしたわよ！七段飾りだからダンボールも大きいし１個じゃ入りきらないせいもあるけどね、送料１７万円で、関税が送料の７０％だって、合計３０万円くらい用意しないとだめらしいの…」はぁっ！！！！！？？？？？？？？すっかり幼少の頃から親しんだ雛人形が届くんだ～(^^♪とその気になっていただけに落胆度マックス３０万円ってそんな、自分のフトコロじゃないにしても…雛人形ごときにそんな大金払えるかーーーーー！！！余裕で新品を２セットは購入できますねというか、フランス－日本往復飛行機代？フランス在住日本人はお雛祭りをどうしているのかしら？もしかしてフランスで購入できたりして？？早速ネットで検索、しかし思ったような情報は得られず、それどころか結構日本から送ってもらった例がある。みんな、関税免れたのかなぁ？？それにしても関税が送料の７０％というのがひっかかる。普通、内容物の料金に対してかかるものでは？で、税関サイトを訪問…。ここでも７０％なんて数字は見つからない。やはり聞き間違えたのではなかろうか。また、色々調べるうち、ク○ネコヤマトはフランスの税関から許可を得た企業なので内容物記載に非常に厳しく、記入漏れの品物が発覚される可能性が高い、との情報を入手しました。税関から許可を得た企業だからノーチェックというわけではないんですね～(^^ゞそれなら二体ずつ小分けにして、郵便小包にしてもらったらどうかしら？この提案にもすっかりク○ネコヤマトからコワ～イ税関情報を叩き込まれた実家の母親は、海外発送が恐ろしくなったようで消極的。「だってね、ク○ネコヤマトさんが言うには、日本人形だとか一見何でもなさそうなものにドラッグやらが隠されている場合が多いから、頭を引き抜いて、中身を調べるって言うのよ！高いお金出してせっかく届いても人形が痛んでしまったのでは元も子もないわ」うーーーーん、困った。万事休すか？そこで何気に「雛人形、海外発送、フランス」で検索…すると！あるじゃない、あるじゃなーーい♪一筋の希望の光がぁっこうげつ人形です(^^)すぐにメールを送ると、こうげつ人形さんはどうやら雛人形ネット販売の先駆的存在で、フランスは勿論世界各国に日本人形を発送しているとのことフランス国内ではパリの日本菓子店と○やさんやら日本政府公館などにも雛人形を発送しているとうかがいました。気になる関税については知る由もありませんが、普通に税関サイトで計算しても２０％そこそこ。それくらいだったらなんとかしましょう！ということで年末年始と二年越しで長ぁ～いメールやり取りを繰り返し、ついにこの日、待望の雛人形が届いたというわけです気になる税関チェックですが…はい、しっかり箱を開けてチェックの手が入った形跡がありました。しかし丁寧にチェックしていただいたようで人形たちに乱れた様子は見られず、また関税も一切かかりませんでした、良かった当のCannelleの反応は…ま、そんなものか(^^ゞ飾り付けをしながらふと思いました。雛人形の飾り付けって初めての経験かも。子供の頃は学校から帰ってくるといつの間にか飾ってあって、雛祭りを数日過ぎたある日、やはり学校から帰るといつの間にかこつぜんとなくなっている、というパターンでした。雛人形ってある意味、親の楽しみかもしれませんね…。

  2007.02.01

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  よく利用する離乳食

  離乳食、最近は苦痛に感じることなく作れるようになりました。月齢も進んできて、色々なものが食べれるようになってきたのが一番の理由かもしれません。さて、よく利用する離乳食はこの二つ。フロラリンはスムール（硬質小麦粉）で細かい粒状になっています。硬質小麦粉なんていわれても一体何のことだか、ねえ？セモリナというパスタが作られる小麦粉らしいです。…ということはコレを使えばパスタができるま、ただでさえ育児で忙しいのにわざわざパスタを家でつくろうとも思いませんがグルテンを多く含むので８ヶ月以降にあげはじめました。主にスープに入れて、腹持ちをよくするとマミー及び義理ママ推薦です。調理法は簡単。スープが煮立ったら弱火にして大さじ１～２杯をふりいれ、よくかき混ぜます。強火だとダマになったり底に焦げ付きます（経験済み）。時々かき混ぜながら５分ほどでさっきまでの液体スープがいい感じにトロトロに。アルファベット・パスタはその名の通り、アルファベットのパスタ！コレを初めて見た時は「うわぁぁ、ちっちゃいのにちゃんとアルファベットの形してる～～」とＡからＺまで探しては感動していました。主人は子供の頃必ず自分の名前を作りながら食べていたとか。言葉がわかる年齢になったらまたそんな楽しみもありますが今のところはパスタより断然小さく細かくゆで時間も短い！のが魅力で使っています。細かく刻む手間がかからないのがいいですね～調理法は普通のパスタ同様、茹でるだけです。忙しい時はこれで冷凍しておいたブロッコリーとBFのほうれん草のピューレと混ぜ、やわらかく茹でたにんじんスティックと合わせたりしています。なんだか大人にも喜ばれそうな一品じゃないですか？購入する機会があれば是非お試しください

  2007.01.28

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  Cannelle１１ヶ月

  一月も下旬になってようやく新年初の日記を更新です。今更ですが…あけましておめでとうございます今年の豊富というか、関心事はやはりじき１歳を迎えるCannelle中心ですのでますますタイトルの「プロヴァンス・ダジュール」から遠のく気がしますができるだけ「南仏の子育て」風に、親バカ発言はできるだけ控え(^^ゞ、日本との違いなどをニュースにしていきたいです。さて、Cannelleも１１ヶ月を過ぎ、いろんなことができるようになりました。－体重９．８キロ、身長７６センチ、生後数ヶ月のビッグベビーとはどんどん程遠く、標準並みに。体つきや足回りも細くなってきたなと逆に心配です…どっちに転んでも心配なのが親心？－１１ヶ月を迎える直前から数歩歩き始め、最近は５ｍくらいは歩いてます。…たまに小走り？？してバチャッと転ぶ繰り返し…階段も勝手に上りますが勿論フラフラなので後ろに要密着。はい、１秒たりとも目が離せません－卒乳してちょうど１週間です授乳は朝の１回だけだったのですが１週間前の朝、はっきりと断られまして…くぅぅ～～～～ママさみしい～～～っっ…ま、ラクっちゃラクですね１歳前で日本人としては変な罪悪感があるんですけど、仏人からは「１１ヶ月も！！？？十分すぎるほど十分よ！！！」と絶賛、たまに奇異の目で見られます…－２本目の歯が生えました。下の、向かって左側に。その数日前から、やはり前回同様夜泣きがひどくなり、風邪に似た症状も見られました。－パリ滞在中。鼻水を出していたので風邪かな？とホメオパシー投与。翌日３９度の発熱、流行風邪？？医者に往診してもらったり、寒い季節にパリに連れてきたことを悔やんだりと大騒ぎ…翌日、ヨダレで服がべちゃべちゃな様子を見てハッと気づく…歯茎の痛み用のホメオパシーを数日前から与えていなかった！！風邪でもなんでもなく、ただの歯（茎）痛だったようです。そう言えば歯が生えてくる前は毎回風邪のような症状＋発熱があったっけ…学ばない母でごめんよ…－１週間前の朝、突然顔が真っ赤なまだらに！翌日はまぶたが腫れ明らかにアレルギー反応！！ホメオパシー医に受診、処方してもらい落ち着いています。曰く、もともと敏感肌な体質なのであらゆることが原因となりやすく、３本目の歯が生えかけているのが大きく関わっているのでは、とのこと。また、気になっていたいくつかの予防接種－Ｂ型肝炎、はしか＋おたふく＋風疹－についても、湿疹悪化が大いに予想されるとのこと、しばらく先送りにすることを決めました。アレルギーテストにしても６歳までは正確な判断は得られないとのこと、Cannelleのように敏感な赤ちゃんの場合チクッと刺されたそのストレスだけで発疹の可能盛大とか、これまた断念です。数日後、ぺロッとキューピーに頬を舐められた３０分後、再び真っ赤に！！処方されたホメオパシー投与で大事には至らず…手は舐められても平気なのに…このまま犬アレルギーになりませんように！ 後日、親戚のおばさんの孫は赤ちゃん期は常に原因不明の湿疹に悩まされ、皮膚科を４件もハシゴしたもののなしのつぶて、ところがいつの頃からかぱったりとなくなり、７歳の現在は嘘だったようにきれいなツルツルの肌との話を聞いて以来、かなり安堵。－食事のお皿を前に置くと「いただきます」のマネをして手を合わせたり、「よくできましたー」とほめると手をたたいたり、「ピタゴラスイッチ」のアルゴリズム体操を見せると膝をかくんとまげて一緒に踊ったり、日替わり芸が増えていってます。－もうすぐ１歳、なのに発する言葉は「マンマ」、「マム」のみ。「これで”ダッド”と言い出したらＣａｎｎｅｌｌｅったらアメリカ人～～とアメリカ嫌いの主人をからかっています(^^ゞ数ヶ月前のほうがもっとバリエーションに富んでいたんですけどね・・・ま、全然心配していませんが。２カ国以上で育てる場合言葉が遅いとは聞いていましたが、体の発達が早い子は言葉が遅いとも最近聞いたので、Cannelleはまだまだだろうな～と。－就寝のタイミングはどんどんラクに！以前は眠くなるとグズグズしていたのに最近は一人で手を振りながら部屋に歩いていきます！！なんてスバラシイ…！！そのまま朝までぐっすり…なんてそうは簡単にいかないのが育児。夜泣き、相変わらず続行中です。困っているのが夜のミルクのタイミングと朝食の食欲のなさ。現在、１９時半：夕食２０時半：就寝２３時　：「うわーん」でオムツ替え＆ミルク２１０ｍｌ２時半　：「うわーん」でおしゃぶりを与え４時　　：「うわーん」で水を飲ませ、おしゃぶりを与える　　　　　が、落ち着かずベビーベッドから添い寝に６時　　：「うわーん」でおしゃぶりを与え８時　　：起床　　　　　朝食にミルク１００ｍｌ未満、もしくはコンポート１／２＋ヨーグルト１／２コレはもう、誰が見ても夜遅い時間に飲ませすぎているから朝お腹が空かないのだろうと察しがつきますが夕食後は全然飲んでくれないし、かといって飲ませないと夜中もっと頻繁に起きることが予想されるし…。歯のことも考えるとなんとか減らしていかないと、なんですけどね。量を少なくすることから始めていこうかしら…どなたか良いアドバイスをお願いします…

  2007.01.22

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  お疲れ・イライラ対処法

  育児にどっぷりつかり、疲労からイライラしてしまう…自分だけかと思って「私は母親になる資格はなかったんだわ」と思いがちですが、これがなかなかどうして、同じ思いを抱いたお母さんはわんさといるんですね。時間がある時はママが集まるネットの掲示板などで同じ悩みを持つ意見を発見しては気持ちを慰めることもできますが、夜寝ない子のママだったりすると赤ちゃんの昼寝時には何をさておき、一緒に昼寝！が今日を戦いきる力になるのでゆっくりネットなんて見てもいられない。２４時間、赤ちゃんのお世話で赤ちゃん以外の他人は旦那さん…なんて状態に陥るのもイライラ度を増加させるのでしょう。旦那さんに八つ当たりも多少ならいいでしょうが、度を越すと夫婦間の亀裂の元。pidooの実行しているいくつかの案を紹介していきます、ＳＯＳ信号点滅中のお母さん、是非参考にしてみてくださいね。＊まずはこちら、レスキュー。失礼、こちらは売り切れでした。が説明がわかりやすいので参考にどうぞ。こちらから購入できますなんだか怪しそうですがとんでもない！フランスでは薬局で普通に買えるフラワーレメディです。コレを知ったのは義妹が第１子を出産後、担当の助産婦さんを通じてでした。「出産後はマタニティ・ブルーに代表されるように、今まで隠れていた感情が一気にあふれ出てくるもの。特に自分自身でコントロールできないマイナスの感情は人生をさらに複雑にしてしまうから、そんな時、気持ちを落ち着かせてくれるのがコレ」レスキューは植物抽出オイル、１～２滴舌に含ませます。（スプレータイプもあります）義妹も半信半疑でこの液体を試すとすぐに落ち着きを取り戻せたとか。以来、家族中で「イラッとしたときのレスキュー」が合言葉になりました。私自身、かなり温和なタイプでレスキューも横目で見ていただけでしたがさて出産、予想もしなかったハードさに心身ともにクタクタ。今まで出会ったこともないマイナスな感情を自分で収拾できない悔しさもあいまっていたところに義母が有無を言わさず私の口にレスキューを数滴含ませました。すると。怒りでぐちゃぐちゃになった気持ちがふんわり解放された感覚。…この感覚は試してみないと説明がつきません。薬ではないので授乳中でも一切問題なし、逆に疳が強い赤ちゃんには母乳を通じて吸収され、落ち着くのでは？…とは私たちの勝手な想像ですがアロマセラピーのひとつとしてとらえると試してみやすいかもしれません。とにかくナチュラルで人体に一切害はないのでオススメです！（日本でも購入できるとは思わなかったので紹介が遅れました）＊レスキューが対処療法なら、普段からバイタリティのある体を作る！ロイヤルゼリー。（こちらは薬局で簡単に手に入るので特にリンクを張りませんでした）正直、滋養強壮とか銘打ってるだけあって、お年寄りの飲むものと見向きもしませんでした。これを無理矢理飲ませてくれたのもやはり義理ママです１０月１１月と季節の変わり目に体がついていけず、２ヶ月で２回も風邪を引いてしまいました。しかも両方ともこじらせてしまい、そこに待ったなしの育児でトリプルパンチ。年々抵抗力が低下しているとは感じていたものの、授乳中でお構いなく赤ちゃんに養分は吸い取られ、産後ダイエットなんてしなくても体重は減少する一方。このまま育児過労死か？は大げさ？で、ロイヤルゼリー。飲み始めて１週間で、なんだか体が楽になっていくのを感じました。相変わらず夜は何度も起こされるけど、昼寝しなくても一日乗り切れるようになり、力もみなぎるからイライラも感じなくなった頃ようやくその効能に気づきました。私が飲んだのは２０日間続けるタイプで、やめてしまったらまたヒョロヒョロヒョロ～っと風船から空気が抜けるようにバイタリティが低下するのを感じ、再度飲み始めたらシャキーーン！と。思い当たるフシのあるお母さん、お母さんじゃなくても勿論、お試しください

  2006.12.11

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  Ｃａｎｎｅｌｌｅ１０ヶ月

  Cannelleの月誕生日ごとの更新もすっかりご無沙汰なまま１０ヶ月を迎えてしまいました！！－身長７４ｃｍ－体重９，４ｋｇ１０キロの大台は目前ですが１０ヶ月まで持ちこたえるとは思っていませんでしたこの２ヶ月間のCannelleは…------------------------------------------------＊覚えたてのハイハイで家中パタパタ歩き回り、戸棚や引き出しに突き当たってはおもむろに全開、中のものを全部取り出してくれます。少々高いところでも問題なし！スクッと立ち上がり、片手でうまくバランスを保ちながらもう片方で「面白いものないかな～？」と手に取るものすべて撒き散らしてくれます。危険がなければそれでもいいのですがとにかくすごい勢いで戸棚や引き出しの開閉をするCannelle、案の定指を挟んでしまうこと度々で、結果。Cannelleが開けそうな戸棚＆引き出しにすべてチャイルドセキュリティを取り付けました！あははは～、残念そうなCannelle。でも「何だ、開かないんだ」とわかるとグズグズせず、すぐに目標転換をしてくれるので助かります。中に何があるのかな～？----------------------------------------------＊なんといっても一大ニュースは！１０ヶ月を迎える１週間前、ようやく歯が生えました！私の指をかませていたら、下歯茎のやや左側に固いモノが接触。「これはっ？？？？」口を開かせると乳白色のエナメルがキラキラッ。おめでとう～～～～やっと生えてきたのね～…思えば夏以降、「夜泣きをするようになったのは歯のせいよ！」と周りから散々言われ一向にその気配を見せなかったCannelleの歯茎。今回、１週間前より寝つきが非常に悪くなり、ねんね中もいつもより頻繁に、指を口に入れながら泣いて目を覚ます日々が続き、さらに両頬が赤く荒れてきていたのです。今まで与えていたホメオパシーのCamiliaカミリアでも落ち着かず、症状にあった他３種を与えることに。すると３日目で機嫌も良くなり頬の赤みも引いたところでした。----------------------------------------------＊そして離乳食。７ヶ月から白身魚と脂身の少ない肉を始めていたのですが、リンクを張っているkaorinさんの日記で「西原式」なるものを知り、２日に１回与えていた動物性たんぱく質を１０日に１回にしてみました。この場合、一番大変なのは周囲の理解ですね。義理ママに説明するのに四苦八苦、でも彼女自身が赤ちゃんの時は１歳を過ぎるまで動物性たんぱく質は一切受け付けられなかったというマミーの証言があったので（与える度に吐いていたそうです！）、比較的楽に理解してもらえました。私自身も、「成長が止まるかしら…」と不安でしたが、毎月の健診では「問題なし！発育良いね！」と太鼓判を押され、安心しています。あ、勿論小児科医には内緒にしてますけどね、じゃなきゃ何を言われるか…！！また、離乳食のかたさについては日本の育児書で紹介されているモグモグ期やカミカミ期などを見て神経質になっていましたがこちらでは該当しないようで掛かりつけ医は「１歳まではピューレ状で」とのこと。確かに、歯もちゃんと生えそろっていないのにカミカミ期なんて変だな～と思っていました。小麦粉やジャガイモに含まれるグルテン、８ヶ月から恐る恐る与え始めましたが問題ないようです。----------------------------------------------＊そろそろ卒乳を考えておっぱいの回数を減らすことに。まずおやつ時。あっさり受け入れ拍子抜け。周りの前評判に反してグズりもせず寂しいママ…。朝・晩は１歳くらいまで続けようと思ったものの、乳房の出血を伴う傷が１ヶ月ほど治らなかったので夜の授乳もミルクに、これまたあっさり了解。現在おっぱいは朝１回のみ。ミルクに代えたことで「夜泣きがなくなるかな～？」と期待していましたが、甘かった！夜泣き続行中、一晩２～６回は起こされます。おしゃぶりをくわえさせたり水を飲ませたりするとまた寝入ります。６ヶ月のときと比べて、夜２１時に就寝するだけでも大きな進歩です！！----------------------------------------------その他。＊バゲットの端をしっかり握って舐めたり、内部をほじって食べたりしています＊キスのマネをするようになりました＊「バイバ～イ」というと手を振ります。＊「ママ、トイレね」というと、トイレの前でワクワクしながら待っててくれます。＊６ヶ月くらいまではパパでもねんねしてくれたのに、ママじゃないと寝なくなりました(^^ゞ＊ティッシュ箱を与えて好きなだけ取り出させて遊ばせたら数回で飽き、見向きもしなくなりました。…その間母はたまった家事を片付けようと思ったのに…　左/バゲットの端は大好物♪　右/ママは後ろでスタンバって、せっせとティッシュをたたんでおります

  2006.12.08

• アバウトな離乳食とブルーな夜泣き

  ＜Cannelle７ヶ月と２週間＞７ヶ月健診では-----------------体重　９キロ身長　７０センチ-----------------を記録し、順調に成長中のCannelle。白身魚及び肉類をコーヒースプーンに４杯まで与えてOKとの小児科医のGoサインがあり、白身魚はタラやヒラメ、赤身は唯一鮭など、肉は鶏のささ身やハムを与え始めました。また、離乳食を与える時間はお昼の１回のみでしたが、私たちの夕食時になんだか食べたそうな視線を感じる…と話したところ、それなら夕食時にはお昼と同様に野菜のピューレかポタージュ＋ヨーグルトを与えるようにとのこと。うわぁ～、２回食だ！今でこそ自分のやり方を確立して慣れたものですが、野菜のピューレをあげ始めた６ヶ月は思案の毎日でした。まず離乳食後の授乳。かかりつけの小児科医は「いらない、削除しなさい」と言い切ります。でもそれじゃあ我慢できず「うわーん」と叫ぶCannelle。日本の育児書には「離乳食だけでは栄養が足りないので必ず毎食後に授乳して」とある。で、私はというと、授乳することに。小児科医には「はい、与えないようにします」とすまし顔。離乳食については小児科医だけでなく、保健婦の意見も聞きに言ったらますます混乱。「白身魚は８ヶ月以降」…えーと。日本の育児書ではもう６ヶ月から与えているし、市販のベビーフードには６ヶ月以降とある。で私は。７ヶ月から週に２回くらいで与え始めました。また、小児科、保健婦とも一貫して「料理に塩は決して加えないように！！」と強調していますが、市販のベビーフードの内容量にはしっかり「塩」の文字が。味見してみても「塩」気は大人の私が感じるほど。日本の育児書には「薄味で味付け」とある。マミーに聞いても「私の時代は塩は入れていたわよ！勿論大人用よりは薄味にしてね。塩をまったく入れないだなんて、赤ちゃんだって食べたくないわよ！」とのこと。で、私は。日本風のだしをとったりして「薄味で味付け」しています。そのほうが食いつきが良いですし(^^)まあ、今のところ、食べ物アレルギーもなく順調にいっているようです。野菜を摂るようになって便秘も解消されたし(^^♪そして、離乳食に慣れてきて摂取する量も徐々に増え、２週間くらい前から離乳食後のおっぱいをほとんど飲まなくなり、ここ数日はもう与えなくなっても次の授乳時間まで待てるようになりました。人によって何でも意見が異なるのがフランスというのは前々から気付いてはいましたが…。やはり、できるだけ情報収集して、自分で納得したものを選んで実践していくしかないんですね。さて、最近の一日は…-----------------------７時半：授乳、起床 遊ぶ９時半：お昼寝１１時：離乳食１３時半：お昼寝１５時：起きる、授乳 遊ぶ１７時：お昼寝１８時：起きる、離乳食１９時：お風呂 遊ぶ２０時：授乳 遊ぶ２２時：授乳、就寝-----------------------という具合です。就寝時間をもう少し早めたいところですがそれ以上に重要な問題が。俗に言う夜泣きが絶好調なのです。結局、４ヶ月の予防注射後から始まった夜間の睡眠障害は、単なる「夜泣き」として、以来、７ヶ月の現在も続行中…これ、いつまで続くんでしょうか？悲観的な意見は３歳とか、５歳とか・・・うぎゃ～～～～～～～～～！！！！！発狂するか、国外逃亡を図るかもしれません比較的楽な日とハードな日が繰り返しで、＊楽な日は…---------------------------------------------------------------２２時　最後の授乳、就寝３時半　「うわーん」→おしゃぶりや水を与えるとまた眠りにつく５時　　「うわーん」→同上、６時までグズグズ６時　　ようやく眠る７時半　授乳、起床----------------------------------------------------------------＊ハードな日は…----------------------------------------------------------------２２時　最後の授乳、就寝２３時半　「うわーん」→おしゃぶりを与え、眠りにつく１時半　「うわーん」→おしゃぶりを与え、眠りにつく３時　「うわーん」→おしゃぶりを与え、眠りにつく４時半　「うわーん」→おしゃぶりや水を与えるが、グズグズ６時　ようやく眠りにつく７時半　授乳、起床----------------------------------------------------------------ええ、そうです。１時間半おきなんです。専門書では赤ちゃんの睡眠のサイクルは１時間半と言っていますがつまり浅い睡眠ごとに泣くんですね。（マジかよ～～～涙）こんなことがかれこれ３ヶ月も続き、ついに私自身も睡眠障害を感じるように。夜床に就いても、１時間くらい眠れなくなり、一晩中深い眠りを得られないまま朝を迎えるようになったのです。これでは日中家事どころか赤ちゃんのお世話もできやしない。ネンネ・トレーニングも色々な方法があるみたいで、よく周りは「２晩３晩、泣かせっぱなしにすればあっという間よ」との意見多数ですが、これは夫婦間での一致がまず優先で泣かせたくない主人が私に代わり、夜を担当するようになりました。しかし３週間たった今彼もそろそろお疲れな様子。泣かせっぱなし、ちょっと試してみたい気もしますが。とりあえず、おしゃぶりなしでは眠れない習慣をやめさせようと奮闘中。これもなかなかツワモノで…。はぁ～。

  2006.09.24

• つかまり立ちしちゃいました

  ＜Cannelle６ヶ月と３週間＞前日にはいはいで後退ができたと思ったら今日はつかまり立ち！座った姿勢から目の前のローテーブルに手を伸ばし、ガシッと掴んでなんか反動つけてるな～？なんて眺めていたら、スクッ。ええええええ～～～～～声にならない声で叫ぶ私をよそに、本人は嬉しそうにユラユラ。以来、支えになりそうなものを見つける度にガシッ、スクッの繰り返し。良い運動ですが側で見ていないと変に倒れて足を痛めたり頭をぶつけたりが心配だし、今まで触っちゃいけないもの…リモコンや電話の子機、危険物（ハサミなど）、全部ローテーブルの上に避難させていたのにうまく手を伸ばして掴んでしまいます。避難場所変えなきゃかしら…。

  2006.08.30

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  はいはいで後退

  ＜Cannelle６ヶ月と３週間＞はいはいで後退できるようになりました おすわりからよつんばになって…↓ はいはい開始！↓ …あれれれれ？↓ 前に進まないよー

  2006.08.29

• 小児科医にムカッ

  ＜Cannelle６ヶ月＞相変わらず時間差のある日記です（汗）。はやく現在に追いつきたーーい！とはやる気持ちを抑えながらこれだけは特記しておかないと。Cannelleの６ヶ月健診での出来事です。心配の種の予防接種５種の３回目。前月の湿疹に備え、前日からホメオパシーを開始していました。こちらの予防接種は日本とは一風変わっていて、あらかじめ医者に処方箋を出してもらったところで本人が薬局へ赴き、ワクチンを入手、そして接種日まで冷蔵庫保管して当日医者の下へ持参するというパターンがとられます。ヘンですね～それはともかく、ワクチンを入手した際、何気なく説明書に目を通してみました。すると。「本剤を投与する場合、以下のような副作用が見られることがあります。－発熱－発疹－睡眠障害」げげっ。Cannelleさんたら全部クリアしているじゃないですか。次の健診時にはその点を小児科医に伝えなければ！と鼻息を荒らして出向きました。すると「ワクチンのせいじゃない、それはありえない、何か別の原因があるはずだ」の一点張りで見事にやっつけられました、ムカッ別に小児科医を責めるつもりも無く、こういうケースもあるということを認めて欲しかったのに、一切聞く耳持たず。意見が合わない度に医者を変えるわけにもいかないのでガマンするしかなく、傲慢さには嫌悪感、危うく「次回の予約は結構です」と言いたくなる口を頑張ってつぐみました。おかげで－なぜ夜眠れないのか－歯が生えそうな形跡はあるかを聞きそびれてしまいました。まあ、聞いたところでどちらもやすやすと答えられる問題ではないんですけどね。さて、成長の様子は------------------体重　８.６ｋｇ身長　６９ｃｍ------------------今月から１日の授乳のうちの１回を削って、野菜のピューレを与えるように言われました。ズッキーニ、ニンジン、さやえんどうなどにジャガイモを混ぜてとろとろにしたものを１８０ｇ。フルーツのコンポートも引き続き与えます。ここでハッと寂しくなる母。授乳を１回分削るって…そうか、授乳を１回削り、２回削り、そしていつの日かおっぱいをあげなくなる日が来ると言うことなのね。「母乳育児ってうんざりしない？」と聞かれる度に「えー？全然！」と答えてきたほど、問題も無く、むしろらくちん～♪に過ごしてきたけれど。そうか、離乳食。母と子の第一回決別式のような、そんな寂しい感情が伴うのは私だけでしょうか…。

  2006.08.04

• 眠れない日々、再び

  ＜Cannelle５ヶ月と３週間＞予防接種の夜発熱、３８.５度。以降発熱は４日続いた。そして予防接種の翌日から頬の湿疹が再発！と言うことはつまり。犯人は予防接種だ！…と言っても、前回は予防接種前からあった湿疹が悪化したのだから、犯人というよりは助長役と言うべきか。ママ友Isabelaの赤ちゃんTim君は予防接種後一切何の問題もなかったと言っていたし、ブログで知り合ったママ達も特記してはいなかったので問題らしい問題は現れなかったのだろう。Cannelleさん、敏感なのね…。発熱には処方されていた解熱・鎮痛剤Doliprane２．４％Sans sucreを与える。シロップ状のイチゴ味で美味しそうに飲む。湿疹には前回の残っていたホメオパシー剤＋アロマオイルで対応、完治までに１０日間かかった。また、寝つきも悪くなり、予防接種前-----------------------２０時　授乳、就寝６時　　起床、授乳-----------------------------------という素晴らしいリズムだったのが、予防接種後-----------------------２０時　　授乳 　ぐずぐずするので腕に抱き続けたり、あやしたり・・・２３時　　授乳、就寝６時　　　起床、授乳-----------------------------------に。そして予防接種も落ち着いた１週間後、今度は熱波到来で夜中２時３時に起きてしまうようになり夜中の授乳も復活。ああああああ…。深い虚脱感。一進一退。♪三歩進んで二歩下がるぅ～♪の明るいメロディーが疲れた頭に響き渡る…。もうCannelleの月齢なら夜間１０時間は連続して眠れるはずなのにどうしても夜中２時３時に叫び声を発する。暑い夜で発汗量が増え、のどが渇いているだろうから授乳を削ることは心が痛むし…と悩んでいたら義妹が水を与えてみたら？と提案。これが功を奏して、夜間の授乳は削除、やった！この見極めがなかなか難しいらしく、この時期、発熱や歯のはえてくる前の痛みで夜間の授乳が復活すると、それが習慣となり１歳を過ぎても夜中起きておっぱいをねだるようになるとか。不安や痛みを落ち着かせるための授乳は有効ではあるが、それがすぐに習慣となってしまうので注意が必要。水を与えるようになっても相変わらず夜中に何度も叫び声をあげる。たいていはおしゃぶりを与えれば又眠りにつくのだが、予防接種から２０日後のある夜は驚いた。まるで悪夢を見たかのように顔を真っ赤にし涙を流し、興奮しきっている。もはやおしゃぶりを与えても静まらないので、抱き上げると数秒で落ち着いた。なんだったのだろう？？こんな早い年齢から悪夢？それとも歯の痛み？？はたまた便秘の腹痛？？？当然ながら赤ちゃんは答えてくれないので半信半疑のまま試行錯誤。とりあえず大多数の意見、「歯よ、歯の生え始めで痛いのよ、きっと！」に従い、液状ホメオパシーのＣａｍｉｌｉａを１日２～３回与えてみる。ホメオパシーは化学薬ではないので、もし違っていても与えて害になるということはないのが良いところ。唯一、良かったことは水を飲むようになり便通が一日一回に！おめでとう、Cannelle～～～～～

  2006.07.31

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  5ヶ月健診

  ＜Cannelle５ヶ月＞いつの間にかヴァカンスシーズン到来で離れていた家族が集結、忙しい毎日ですっかり更新が遅れています。さて、Cannelleの５ヶ月健診のメインは予防注射の第２回目。相変わらず素早い注射さばき？でCannelleはちょっと「うわーん」と言っただけでおしまい。コレで終わり～と思ったら来月もう１回の計３回でした。さほど痛くなさそうだけれどやはり気持ちのいいものではありません。体重増加もかなりペースダウンで３５０ｇ増の８２５０ｇ、身長は６７センチで６ヶ月の洋服サイズ。成長ペースの早さにはヒヤヒヤしたものの、６ヶ月の洋服が５ヶ月まで着れたなんて想像もできなかった快挙！ここで先生が「離乳食を始めましょう」と一言。ええっ！？もう？とひるんだものの、日本の育児本では５ヶ月ならもう離乳食を始めている頃のよう、驚くことはないのだ。「りんご、洋ナシ、桃など…黄色いフルーツのコンポートを１日８０ｇ、バナナはアレルギーがでやすいので与えないでください」ということで時の流れを全然把握しないまま月日は流れついに離乳食開始月に突入。そう言えばスーパーではCannelleよりも断然小さい赤ちゃんとすれ違ったりして、（体格が良い分を差し引いても）手足の動かし方から明らかにCannelleよりは低月齢と推測され「あんな時期があったんだ…」としばし見入ってしまいます。赤ちゃんとの毎日って光陰矢のごとし。…って使い方あってます？…気になる発達具合ですが、４ヶ月と２週間で突然寝返りを披露。いや、ぶったまげました。足もつかみ始め、５ヶ月を過ぎて足の指をしゃぶりはじめました。私もできるかな？と試してみたらまだできました。皆さんも赤ちゃん時代の名残をどうぞお試しください。よーい、スタート！↓ 横になって↓ ごろん。簡単だもーん♪↓でもここから動けないの…。

  2006.07.07

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  妊婦、授乳中のママへオススメな飲み物

  妊娠中から授乳中の現在も愛飲している飲み物、それは全部ニセモノです。え？意味わかんないですね妊婦、及び授乳中のママには大敵のカフェイン、タンニン、アルコールの嗜好飲料。これらを妊娠したその日から卒乳するその日まで一切カットするのは、愛する我が子のためとはいえなかなかツライ。そこでpidooはカフェインレスので朝のカフェオレをクロワッサンとともに。　や　で午後のティータイムを楽しみ、夕食はクローネンブルグのノンアルコールビールとともに。このサイト、生まれた年を入れないと開けません！１８歳未満はお断りだそうで(^^ゞそう、ぜぇーんぶニセモノ。でもなかなかイケるんです、これが。興味を持った主人も現在はすっかりこれらのニセモノの虜に…率先して購入するようになりましたところでタンニン抜きのお茶は「ルイボスティー」と言うんですね。これって何語なんでしょう??この語源をご存知の方、ご教授くださいませ(^^ゞちなみにフランス語では＊カフェインレス→Decafeineデカフェイネカフェで注文する時は"Un decaf, s'il vous plait（アン　デカ　スィルヴプレ）"と言ったりします。＊ルイボスティー→The sans teineテ・サン・テインヌ…はさすがに紅茶専門店へ行かないと無いですが…＊ノンアルコールビール→Biere sans alcoolビエール・サン・ザルコールこれもカフェやバーでは置いてないかもしれません…現在の様々な需要に応じて、企業も努力してますねぇ…なんて言ってないで、そろそろお茶の時間だわ

  2006.06.21

• 乳児湿疹もホメオパシー

  ＜Cannelle４ヶ月と４日＞３ヶ月を過ぎた辺りから、-----------------１９時　授乳２１時　おねんね５時　　授乳-----------------という素晴らしい生活リズムがついていたCannelle。しかし顔の湿疹がどんどん悪化、痒くてなかなか眠りにつけず、夜中も痒みで何度も起きるように。手袋をはめて寝かせてもやはり掻いてしまうので、一晩中ほとんど一睡もしないでCannelleの両手を握る夜が続いた。産後１ヶ月の眠れなかった時期ほどつらくなかったのは、体力が十分にあるからだろう。今更ながら思う、出産で体が消耗している産後１ヶ月の育児は本当に殺人的だ…。それにしても「湿疹だね」と先日の健診で言われたのがとても気になる。乳児湿疹なら、母親のホルモンバランスのせい、で片付けられるが、ただの「湿疹」と言われると、何らかの外的要素によるアレルギーなのか、アトピーなのか、もしくは掻きこわした傷に細菌が入って膿んだ、最悪とびひだったりして、とさまざまな妄想が頭の中を駆け巡る。主人と話し合った結果、週明けを待ってホメオパシー医を受診することに。皮膚科も考えたが、化学治療は最終手段に残しておこうと意見が一致した。マミーが針治療で通っているドクターＭは、針師でもあり、ホメオパシー医でもあり、今回初めて知ったのだがアロマテラピストでもあった！いつもは１週間以上は待たされるのに、今回は「緊急！」を強調したら、即日に診てくれる事に！ドクターＭ「湿疹と便秘は同じ時期に現れたんじゃない？」pidoo「はい、そうです！それに、ちょうど同じ時期のある夜中、私にひどい腹痛があって、まるで生理前のような…。結局生理はまだありませんが」という会話とCannelleの湿疹の様子からドクターＭの診断は、やはりもともとはただの乳児湿疹が掻きこわしたことにより炎症がひどくなったのだろうと。Cannelleには便秘の赤ちゃん御用達の水HEPARに溶かして飲む粉剤と、６種類にも及ぶ植物混合オイルを患部にマッサージしながら塗布、そして痒みを和らげるクリームが処方された。そして「コレが母乳育児のいいところなのよ、お母さんにも処方することで２重に治療できます」と、私には２種類の粒剤を１５日あけて服用、そして起床時と就寝時にそれぞれ２種類の粒剤、計４種類が処方された。やはりドクターＭ曰く、Cannelleの湿疹と便秘、私の腹痛には深い関係があるらしい。大した問題ではないのでこれは言わなかったが、最近（私の）髪の毛が抜ける量もハンパではない。産後４ヶ月、やはりホルモンバランスに起因するところが大きいのだろう。何はともあれ、乳児湿疹とわかりホッと一息。早速処方に従って治療を始めた。…ら、３日後には、治癒とまでは行かないが驚く速さで改善されていた！！すごい、ホメオパシー…子供の場合は結果がてきめんにあらわれるとは聞いていたけれど、これほどとは思わなんだ。便秘のほうは相変わらずで２日に１度坐薬を入れているが、こちらも早く改善されますように…！

  2006.06.12

• ４ヶ月健診／予防接種

  ＜Cannelle４ヶ月＞忘れた頃にやってくる翻訳の仕事にかかりっきりで、すっかりご無沙汰でした。さらに、この日記、実は数日前に全部打ったところで、接続がまた切れ、一瞬にして全文消えてしまいました最初から打ち直しだぁーーーＡＤＳＬの意味無いんですけど。Wanadoo、Orangeに名前変えても全然ダメです（怒）。そんなこんなで更新が遅れがち、このまま１ヶ月毎の健診日記になりそうな予感・・・。さて、４ヶ月健診。関心事の１つ、成長具合は・・・------------------体重　８ｋｇ身長　６６，５ｃｍ------------------と、かなりペースダウン！つま先まであるつなぎのパジャマは６ヶ月用だともうパツンパツンですが、スカートやパンツなら全然余裕！しかもここ数週間ほど夏日が続いているので毎日新しい服を着せて記念撮影この年になって着せ替え人形？女の子を持った楽しみですよね～そして今回、延ばしに延ばしてきた予防接種を行いました。５種混合です。と言うと日本人には「えっ、そんなに！？？」と驚かれますが日本ではこの月齢って、３種混合のみなんでしょうか？５種の内容は・・・－ジフテリア－破傷風－ポリオ－百日咳－Haemophilus Influenzae　ｂ（髄膜炎？インフルエンザ？MCK1706さんが和訳してくれてました）で来月にももう一度行います。この予防接種に辿り着くまでにモメたモメた。主人は「かわいそうだ～、必要ない！」と涙目。「予防接種ってやっておいたほうがいいじゃないの～？？」と私。義妹の友人は３人の子供全員に予防接種をせず、病気知らず、なんて聞いて「必要ないんじゃないかしら！」とナチュラル思考の義理ママ。喧々諤々言いあった結果、母親の私の意見が尊重されました。一応国から「受けたほうがいい」と推奨されているわけですし。特に我が家は農地で、破傷風なんて結構気になる存在、ほぼ外犬と化している室内犬キューピーと同居もしているので、私は積極的でした。とりあえず何でもNonと言ってみる主人を持つと本当に苦労します(^^ゞ肝心の注射、Cannelleは大泣きするんだろうなとかなり身構えていましたが、お尻とももの間辺りにちくっ。終わり。で、全然痛みを感じなかった様子、けろっとしたものでした。噂に聞く麻酔パッチも張らず、拍子抜け。注射ってする人の腕により痛みの差があると聞きますがドクターＡ、達人ですな。ところで生後から心配事と言えば１ヶ月～２ヵ月の時に現れた乳児湿疹、２ヵ月～３ヶ月の間に現れた脂漏性湿疹で、以来ほぼ１ヶ月間何の問題も無く、ツルツル・スベスベのお肌を保ち、体調も特に問題ありませんでした。ところが、ある日突然。出ない。Cacaカカ（ウンチ）がでないぃぃぃ～～！！１日目、あれ？今日見てないわ。２日目、２回、でも本当に微量。３日目、今日もしてない！！先輩ママである義妹に相談すると「赤ちゃんの便秘の定義は４日から」とのこと、４日目を待ってお昼、小児科医に電話。すると「４日も待っちゃダメ！２日出なかったらすぐに坐薬！」ということで実行、１時間後には久々にCacaさんに再会できましたが、４～５日経ったら再び出なぁーーい。不思議なのは全然硬くなく、状態は通常のCacaと変わらず。赤ちゃんの便秘って、硬くない場合もあるんでしょうか？原因は完全母乳の場合、母親の私の食生活がまず疑われますが特に変化無し。小児科医曰く、「授乳前にはオレンジジュース２杯飲んで、食事は緑黄色野菜大目に、ご飯、パスタ、パン、ジャガイモなどの炭水化物は控えめに」とのこと。オレンジジュースは早速実行しましたが、やはり今日も出ない。お腹マッサージもオムツを替えるたびに実行、それでも出ない。行きつけの薬局の薬剤師のアドヴァイス、「果汁を与えてみたら」を聞き、そう言えば“ひよこクラブ・育児大百科”でも果汁は少しなら与えてOKとあったのを思い出し、りんごの卸汁を与えてみたけど、やはり出ない。夕方、また坐薬かなぁ？Cacaの仕方忘れちゃったんでしょうか、Cannelleさん？？そしてもう１つ、湿疹が再発。しかも今回のは痒みを伴うようで、なかなか眠りにつけず、頭を左右に振り続けます。小児科医は「Eczema（湿疹）だね、気休め程度だけど」とクリームを処方してくれました。これが本当に気休め程度で、最初は片頬だけだったのが両頬へ、さらにはおでこ付近にも転々と広範囲へ！特に頬は掻き壊してしまい血を見る惨劇に、とびひ？アトピー？？アレルギー？？？様々な想像が駆け巡ります。皮膚科へ行こうか、と話していたところにホメオパシー医を思い出し、診てもらう事に。診断結果は後日に続きます。＊写真は湿疹前のツルツルお肌の頃。

  2006.06.09

• ３ヶ月健診

  ＜Cannelle３ヶ月＞１ヶ月及び２ヶ月健診でかかった小児科医はもうすぐ引退も間近であろうと思われるおばあちゃん。おばあちゃんゆえに経験も豊富ではと期待していたのだが、まず待合室の汚さに幻滅。細菌がウヨウヨしてそうなマットレスが土足で歩く床に直に敷かれ、その周りには黒ずんだプラスチック製のオモチャやこれまた細菌の巣窟を連想させるぬいぐるみが転がっており、Cannelleが例えおもちゃで遊ぶ年齢だったとしても絶対に触らせたくない、座らせもしたくないと夫婦ともども声には出さずに心の中で同じことを思っていた。しかも予約制にもかかわらず毎回遅れるし、質問に対する返答も要領を得ない。３回目の３ヶ月健診こそは誰か他の医者いないの～？？と探してみたら、ようやく満足いく結果に。叔父さんの子供たち全員がお世話になったドクターＡを主人が思い出したのだ。（もっと早く思い出せ～～）勿論待合室もキレイで清潔そう、名前を呼ばれたのは約束の時間キッチリ、そして何よりも一番の心配事だった脂漏性湿疹、皮が剥けても後から後から現れ快方に向かわず、前述したおばあちゃんは「放っておけばそのうち消えるわよ」と言い捨てたのに対し、ドクターＡは質問する前に目に留め、アドバイス。「これはね、結局は垢だから、こすらなきゃ永遠に残るよ。見ててごらん。」とCannelleの前頭部まで大きく広がった脂漏性湿疹を指先でこすって見せた。すると取れる取れる、フケ状のそれがポロポロと落ちた！「赤ちゃんの頭はまだ骨が柔らかいから触ると脳に影響するので良くないと言われていますが？」の質問には「確かに柔らかいけど指でこすったくらいで脳に届いていたら生きていけないよ」あはは～、確かにと言うことでお風呂の時にはしっかり指の腹で頭皮を洗い、処方されたクリームを塗布。すると２日でキレイ、サッパリ、友人からは「あらぁ、一皮向けてさらに可愛くなったじゃない!!」と言われるほど。写真で見る、モデルベビー並みのツルツルお肌に大変身を遂げました。ありがとう、ドクターＡお医者さん、疑問に思ったら変えてみるべきですね！で、驚いたのが専用クリーム。脂漏性湿疹のフランス名“Croute de lait（ミルクの垢、かさぶた）”なんて名前、ふざけすぎていてすっかり通称かと思っていたら実はしっかり医学用語だったようです。専用クリームはその名もDucray KelualPeaux irritees et aquameusesCroutes de lait de Nourrisson「炎症した肌に」ともあるので、脂漏性湿疹だけでなくちょっとした湿疹や肌が荒れてるな、と感じた時に患部に塗布してみてもこれまた嬉しい驚き、翌日にはツルツルに。ああ、よかったよかったよかった。

  2006.05.09

• 日本語？フランス語？

  Cannelleにはやはりバイリンガルになってもらいたい！ので、日本語で話すようにしています。しかし普段からおしゃべりなほうでもなければ独り言を言う癖も無いので慣れないうちは反応もしてくれない相手に話しかけることがかなり苦痛でした。が、最近では何を話しても笑顔で返してくれる。かっ、かわいいじゃないか～～ということで赤ちゃん言葉もしっかり板についてきたこの頃です。日本語で話すのはCannelleと二人きりの時に限られますが、日本語をいつか話せるようになりたい主人の良い勉強にもなるかな？と主人がいる時にも簡単な単語を話していたら、思いもかけない誤解の連発！普段から日本語に聞こえるフランス語とか、フランス語に聞こえる日本語とかって結構あったのですが、赤ちゃん用語にもあるある。例えばおてて→tetee：おっぱいおめめ→meme：おばあちゃんおみみ→mimi：かわいいおねんね→聞きようによってはnene：おっぱい主人はこれらの言葉をフランス語の会話の中に入れてしまうから聞いてる私はちんぷんかんぷん。日本語とフランス語混合しないでくださ～い！-------------------------------ところでCannelleの本名はなかなか年配のフランス人には覚えづらいらしく、庭で毎朝出会うパピーは「Bonjour！・・・」と呼び名に詰まっています、お気の毒に…。先日主人の職場でもこんなエピソードが。　同僚「君の娘の名前なんだっけ？ウワテナゲ？」これには失笑！！“上手投げ”なんて単語を覚えるほうがよほど大変な気が・・・柔道でもやってるんでしょうか。最後の母音しかあってないしそんなに長くないんですけど(-_-;)

  2006.05.05

• 何かが違う・・・

  今まで叔父さんの飼っている外犬や友人の犬などを呼び慣れた愛犬キューピーの名前と取り違って呼んじゃうことはあったのですが。最近ではキューピーに向かって「Cannelle～～」、その反対も勿論ありでCannelleに向かって「キューピー」と呼んでしまうようになり、孫達の名前を間違えないようにと意識すればするほど間違えてしまうパピー、マミーを笑える立場じゃなくなってきました。それだけではありません。生後直後はゲップがなかなかでなくて苦しそうにしていたCannelle、ゲップがでると「よくできました～～」とほめてあげるのですが、先日は食後にゲップをしたキューピーに向かって「よくできました～」。あれ？何かが違う？また、２ヶ月を過ぎてから上手におしゃぶりをくわえるようになったCannelle、主人に「おしゃぶり取って」と頼むと「はい」と、私のひざの上に座るCannelleにではなく私にくわえさせようとします。明らかに違う！！夫婦揃ってこの調子、いつか矯正できるのでしょうか、益々おかしなエピソードが増えそうな気がしてなりません・・・。

  2006.04.30

• またカゼをひいていました／可愛くない授乳用ブラ

  ＜Cannelle２ヶ月と３週間＞ 出産してからハードな毎日のわりにカゼをひかないな～？と思っていたら、イースター前後の陽気に誘われお散歩をしすぎたのがたたったのか１週間まるまるカゼをひいてしまいました。症状はのどの痛みと鼻水で重症には至りませんでしたがやはり授乳中ということで化学薬は飲めません。妊娠中お世話になったホメオパシーで完治しました。ホメオパシーについてはこちらをどうぞ。 心配だったのはCannelleへ移ってしまわないかな？ということ。マミーに言わせると「授乳中は免疫を母体からもらっているから大丈夫よ。乳児はたいてい母乳をやめたとたんに病気にかかるもの」とのこと。ドキドキしながら授乳や添い寝をしていましたが、結局移りませんでした、良かった！ 考えてみれば妊娠してからもうすぐ１年、この１年化学薬を飲んでいないんだわ～と気付く。アルコールも妊娠中は一滴も飲まず、出産してからは「授乳の直前を避ければ一日一杯くらいはＯＫ」との育児書に従い、時々グラス１/３をたしなむ程度で、健全な体にリセットされたような気がします Cannelleの様子はというと益々笑顔を見せるようになってきて、今までの苦労を全部忘れさせてくれます。なんだか腹筋を鍛えているようで、普通に寝かせるとしばらく４５度の位置で停止、この時の真剣な顔つきが面白いわ可愛いわ、お見せできないのが本当に残念！ 脂漏性湿疹はおでこの上一帯に広がり、害は無いもののやっぱり気になる。行きつけの薬局で働く薬剤師のお姉さんは６ヶ月前に出産し、３ヶ月の育児休暇を終え職場復帰、私も出産してからは何かと子育ての話題になるので先日聞いてみました。彼女も母乳育児だったのだけれど、「赤ちゃんが一体どのくらいの量を飲んでいるのか知りたいっっ！」という欲求を抑えきれず、生後２週間後くらいから搾乳機を使用するようにしたそう。ところが搾乳し始めてなんと一週間で母乳がストップ！つまり赤ちゃんに吸われないと本当に母乳は止まってしまうということを身をもって体験、搾乳する時はまず赤ちゃんに吸わせてから、がポイントと力説してくれました。で、母乳だった３週間の間には彼女の赤ちゃんもものすごい乳児湿疹ができたりしたけれど、母乳がストップしてミルクに替えたとたん、お肌の悩みは一切なくなったとか！彼女の担当の小児科医曰く、母乳を通して赤ちゃんはママのホルモンも受け取っているので吹き出物はしょうがないとのこと。時が来れば引くものだと聞くし、もうちょっとガマンガマン。--------------------------------それにしても困ったのは授乳用ブラ。可愛くないんだな～～これが。スーパーで手に入るものは無地の白、以上。通販でも似たようなもの、かろうじてLa Redouteで「えっ、いいじゃん！」と思えるようなものを一点だけ見つけたのみ。そこで考えた。こんなに品数が少ないのはつまり需要も少ないから。気になったのは薬剤師のお姉さんの言葉。「まあ、３週間母乳育児できたから充分」ええっ、３週間で充分なんですか？？と思わずツッコミをいれたくなったものの、耳に入ってくる仏人新米ママの声はもっと想像を絶する。義理の妹の友達は「母乳育児は面倒くさい」という理由で生後直後からミルクオンリー。ところが１ヶ月目から牛乳アレルギーを発症し、ミルクは一切受け付けられなくなったとのこと、薬剤に頼らざるを得なく、現在６ヶ月、体重は５キロ…。今彼女は何故母乳を選ばなかったのか後悔しているそう。この「面倒くさい」という理由で母乳のメリットをあまり知ることもなくミルクを選ぶママがフランスには多い気がする。確かに彼女のような例は特別だけれど、なにより「ミルクにしたら夜の授乳をパパと交代でできる、自分だけが辛い思いをするのは不公平！」という気持ちが勝っているゆえ。これはウーマン・リブの余波か、はたまたフランスの標語「自由・平等・博愛」の精神がそうさせるのか。確かに、夜の授乳はツラかった。でも一生続くわけじゃなし、今となってはあっという間。夜１０時の授乳から朝６時まで一回も起こされないと逆にさみしく感じるくらい。あはは、余裕が出てきた今だから言える言葉ですね～他にも、１ヶ月遅れで出産したママ友のイザベラは母乳育児希望だったのに、担当の助産婦に恵まれず早々に断念。さらに、母乳育児を選んでも最初の数ヶ月でミルクに移行する例がほとんど。これは育児休暇が３ヶ月で終了するので、搾乳してまで母乳を続けたくないという心情から。パピー（主人の祖父）は自慢げに「わしは１８ヶ月まで母乳を飲んでいた！」と言っていたけれど、そんな時代はもう遠い昔なんですね。リンクをしているmojaさんも「母乳育児に優しくない」というタイトルでエントリーしているとおり。可愛くないブラは母乳育児を推奨する環境が整っていないことに起因していると声を大にして言いたい!!日本の通販だったらフツーに可愛いのがわんさとあるのになぁ在仏の皆さん、一体どこで授乳用ブラ買ってるんでしょう？？

  2006.04.28

• ２ヶ月健診／お肌の悩み

  ＜Cannelle２ヶ月＞最近のCannelleはすっかり昼夜の区別がついたよう。夜はたいてい５時間はまとめて眠るようになり、授乳後もすぐに眠りに就いてくれるようになりました。しかし贅沢な悩みながら昼間の眠りは非常に浅いらしく、１５～３０分のお昼寝をちょこちょこする程度。隣で一緒に寝ようと思ってもウトウトした頃に起こされると頭がぽわ～んとしてしまうのでずっと起きていることにしています。・・・と決めたとたん、今１５：５０、Cannelleがお昼寝し始めてかれこれ１時間・・・。しまった～、一緒に寝ておけばよかった～～（悔）眠い目をギンギンにして楽天日記更新しています。＊＊＊さてお待ちかね２ヶ月健診。想像通り、オソロシイ結果になりました。------------------------------------体重６６５０ｇ（前月より＋１１００ｇ）身長６０ｃｍ（前月より＋３ｃｍ）------------------------------------はい。生後２ヶ月にしてもう３ヶ月用のお洋服が入りません。１ヶ月の頃にはもう３ヶ月用を、２ヶ月の今６ヶ月用を着用という事態を迎えてしまいました。このまま３倍で成長してしまったら（そんなこともありえないでしょうが）この夏に向け頂いた６ヶ月用の可愛らしいお洋服たちは間違いなく日の目を見ることはなくなってしまいます・・・。・・・洋服代が浮いて助かる～と思っていたのに。しかしその点は寛容なフランス？「素晴らしい発育だわ！このまま母乳を続けて大丈夫ね！」と褒められて帰ってきました。日本なら一体どんなリアクションをされるのやら・・・。また、首もほぼ据わりかけているとのこと、たて抱っこはもう大分前からしていたが、おんぶ紐のGoサインが出たので（勿論最初は１時間ほどから）行動範囲が広がりそうで楽しみ♪＊＊＊もう一つの心配事は乳児性湿疹。ちょうど１ヶ月を過ぎた頃から顔全体に出てきて、それはもう気の毒でした・・・。見るに見かねて朝・晩とベビー用ふき取り化粧水をコットンに含ませパッティング、そしてＢＩＯ（無農薬・無添加）のCalendulaオイル配合ベビークリーム（Weleda)を塗り始めたのが良かったのか、それともただ単に時期が来たからなのか、２ヶ月経った今、ほとんど目立たなくなりました。小児科医もフランスの水は石灰分を多く含むので、「肌に問題がある場合は生理食塩水や、なければミネラルウォーターでふき取るように」と言っていました。また、乳児性湿疹が落ち着いたと思ったら今度はcroute de lait。あのぅ、これ、なんて訳すんでしょう???crouteは辞書を引くと「パンやパイの皮」、もしくは「かさぶた」の意味もありますが、日常では「垢」を人聞き良く言う時に使われたりもします。「鼻くそ」をお上品に（？）言う場合はcroute de nez、「耳垢」はcroute d'oreilleとなります。・・・すみません、キタナイ話で(^^ゞlaitはミルク。つまりミルクの垢???で、このcroute de laitは通常頭皮に出るらしいのですが、Cannelleの場合は眉ともみ上げに出ました。そこで子供も診る内科医に相談したところ、Liniment Oleo Calcaireというクリームをつけるよう勧められました。南仏発祥のオリーブオイルが主成分のこのクリーム、実はマミーや義理ママから「オムツかぶれを防ぎ、保湿効果もある」と既に教えられて、オムツ替えの際には必ず塗りなさいと言われていたのです。お陰でお尻はいつもサラサラ、赤くただれることもありません。・・・ちなみに毎回余ったクリームを主人は肘に塗り、彼の肘もサラサラになってきました。早速croute de laitが見られる患部に塗ってみると。うわっ、キレイに取れた！！ついでにもう一つ、汗疹にはOxyplastine。こちらも情報源はマミーと義理ママ、このクリームも古くから伝わっているそうです。配合成分はコレステロール（？？）、蜜ろう（蜂の巣を作るアレです）、エッセンシャル・オイル（ゼラニウム、オレガノ、タイム、クマツヅラ）等。コレステロールは良くわかりませんが、ちょっと食べられそうな雰囲気？手に取ると普通の白いクリーム、患部に塗ると全っ然肌になじまず、まるでセメントか漆喰を塗っているようでかなり不安・・・。ところが一晩経つとクリームの跡は見事に消え、汗疹もほぼ完治、かなりスゴイです！以上、オススメのクリーム２点、赤ちゃんのお肌でお悩みの方は是非お試しください(^^)

  2006.04.08

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  夫婦の危機／あれば便利なフランスの育児グッズ

  ＜Cannelle１ヶ月と２１日＞最近のCannelleはご機嫌で起きている時間も増えてきて、家の中をきょろきょろ眺めるようになりました。また、隣で食事していると興味深そうにじっと見つめるようになりました。パパが帰ってくると笑顔を見せて和ませてくれます。原因不明の夜泣きもなくなり、夜中の授乳はいいリズムがついています。強いて問題を挙げれば１９時半～２１時までぐずるのですが、時間がくればぴたっと泣き止み眠ってしまうので、すっかり慣れてしまいました。さて、タイトルの「夫婦の危機」です。出産ってある意味すごいですね、結婚７年で想像もしなかったことを次々と体験できます（苦）。日記リンクしているＭＣＫさんのブログでおっしゃっているように「旦那さんに期待しすぎない」を実行するようになってからというもの、すっかりイライラすることもなく、出産前に想像していたような穏やかな気持ちで毎日を過ごせるようなりました。語弊があるので付け加えると、pidooの主人が家庭的ではないということではありません！逆に日頃から家のことをすごく手伝ってくれるほうなのですが、それが裏目に出たんですね。やはり女の目、男の目の違いなのでしょうか、「それをするならもっと××してくれれば良かったのに…」「私なら、義理ママだってその場合は○○するのに…」と、余計に望んでしまうことしばしば。それも普段なら気にしなかったり、無言でフォローできたことを、平常心でいられないこの時期、いちいちカチンときていたのです。彼も私の不機嫌にはほとほとうんざりしたでしょうに、耐えてくれてありがとう、です。新米ママには「旦那さんに期待しすぎない」新米パパには「不条理でも奥さんのヒステリーにはなんとか耐えてください、今だけです」を、出産後の教訓にさせていただきます(^^ゞ----------------------------------------------「あれば便利なフランスの育児グッズ」は二点紹介。まずはGigoteuseジゴトゥーズ。 pidooは「赤ちゃん袋」と訳していますが、ようは寝袋の赤ちゃん用ですね。両肩はスナップで留めて、脇から足元はファスナーになって全開します。写真のように体にぴったりくるので、毛布で起こる窒息死が防げるというもの。出産した病院でとにかく勧めていて、ほぼ強制的に買わせられました。特に賛成派でもなかったのですが、先日たまたまこの赤ちゃん袋に入れないでCannelleをお昼寝させていたら、普段より早く目覚めてしまいました。あれ？と思ってベビーベッドを覗くと、下半身が出ている！寒くて目が覚めちゃったようです。Cannelleは１ヶ月半のくせしてやたらに脚力が強く、掛けた毛布を全部蹴り散らしていたんですね。…末は女性サッカー選手か(^^ゞ？？そこで頭に浮かんだのがGigoteuseの語源。動詞Gigoterジゴテは「手足をばたつかせる」という意味、なるほど～～。以来、赤ちゃん袋様様で利用しています。二点目はTable a Langerターブル・ア・ランジェ、オムツ替え用の台です。 土足文化の国らしく、赤ちゃんを床に置いてオムツを替えるなんて理想的ではないようです。写真のように収納つきだったり、折りたたみ式だったりと様々な種類のものがあり、土足厳禁なpidoo家でも義理ママに言われるまま早々に購入しました。利点はオムツ替えの際、ちょうどいい高さで腰をかがめる必要がない。あれ？それだけ(^^ゞ？？利用者として、まあ、無いよりあったほうが断然いいし、便利なんですけど、難点が一つ。サイドが低すぎて赤ちゃん落ちないかな？？実際、病院でも「台の上に置いたら絶対に赤ちゃんから目を離さないでください！」と再三注意していたし、ベビー誌では赤ちゃんの事故の上位にこの台からの転落が入っているとか。じゃあ、なぜサイドをもっと高くしないんだろう？？我が家では、「フランスだし。」で結論がついたのでした（笑）。--------------------------------------------またコメントのお返事できませんでした～気長にお待ちくださいませ…

  2006.03.29

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  育児ノイローゼ／大助かり！な日本の育児グッズ

  ＜Cannelle１ヶ月と１０日＞ここ数日でようやく自分の時間が持てるようになりました。Cannelle生後の１ヶ月間は本当にがむしゃらに駆け抜けたッという感じ。育児ノイローゼも味わい、夫婦の危機にも陥り(^^ゞ、過ぎてしまった今、育児日記を読み返しながら「そんなに思いつめること無かったのに」なんて苦笑いする余裕が出てきました。育児ノイローゼ、pidooの場合。とにかく原始的なpidoo、空腹が致命的というのはもともと知っていましたが睡眠不足でも理性を失うようです(^^ゞ夜間の授乳と理由のわからないグズリで午前２時から７時まで起き通しで、さらに大泣きされたりするともうアウト。「泣きたいのはこっちよ!」、「何が気に入らないの!??」から「こんな子いらない！」に飛躍し「日本へ帰る！」特に義理ママやマミーの腕で泣き止む様子を見たりすると「私は母親の資格が無い!」→「なんで子供なんて産んじゃったんだろう」→やっぱり「日本へ帰る！」という短絡思考をぐるぐる繰り返す。…「日本へ帰る！」は何かに付けて最後の砦になっています（苦）。そんな時は「今日のpidoo、ちょっとキケン…」と察した主人や、義理ママ、もしくはマミーがフォローしてくれ、睡眠確保、正気に戻るといった具合でした。しかしCannelleも１ヶ月を過ぎる辺りから夜の授乳もリズムがついてきて、たいていは２１時・２時・６時、たまに２３時・６時なんて日もあって親孝行してくれます(^^ゞ。大泣きすることも無くなり、というか不快の理由がわかってきてグズリ程度で収まり大泣きに至らなくなってきて、また忍耐力と順応力の増加も手伝い、トンネルは抜けたように感じます。（新たな壁に又ぶち当たるんでしょうが）それもこれも、すべては近くで支えてくれた家族のお陰。義理ママも新米ママの時は「何度赤ちゃんを窓から放り投げようと思ったことか!」と振り返って話してくれました。そんな時支えてくれたのが彼女の母親であるマミー、お陰でpidooの主人は窓から放り投げられることも無く、生きているわけですが（笑）。声を大にして言います。pidooのような甘ちゃんな場合は特に、育児は一人じゃできない!!核家族だったりして、さらにご主人も朝から夜まで仕事で家にいない新米ママ、尊敬します。ちなみにpidooの主人は育児休暇１０日間に３週間有給休暇を付けて一緒に生後一ヶ月を闘い抜きました（笑）。…社会保障大国フランスなのにパパの育児休暇が１０日間のみとは、ちょっと驚きですね。---------------------------------------------------さて、タイトルにある「大助かり!な日本の育児グッズ」は以下の２点。 抱っこ紐は妊娠中から捜していましたがこちらでは抱っこオンリーだったり、おんぶオンリーだったりと、両刀使いできないものが主流。しかもおんぶタイプはものすごい装備でそのものだけで５キロはしそう、家事をしながらなんてとても使用不可。でもおんぶの利点は家事ができるところにあるのにぃ～と、日本のサイトを探してみれば、やっぱり便利そうなのがわんさか！早速取り寄せて大活躍しています。そしてベビーラック。はいはい以前の赤ちゃんが起きている間過ごす場所として、フランスではTransatトランザットと呼ばれるものが主流のよう。しかしご覧のように床に直接置くと赤ちゃんの視界は大人の足元、ここで心配の種が一つ。キューピー飛びつかないかなぁ？飼い主のしつけが悪く(^^ゞ、キューピーの赤ちゃんに対する態度に自信が持てないのでTransatの購入には消極的でした。そこで目に入ったのが、雑誌「たまごクラブ」の広告ページを飾っていたベビーラック。高さが４０センチ～１メートルの間で変えられ、対象年齢０歳～４歳、首が据わらないうちは寝た姿勢で、リクライニングシートなので椅子にもなりゆくゆくは付属のテーブルを付けてお食事もでき、というスグレモノ！いいじゃない、いいじゃない！ということでこちらも取り寄せました、毎日大活躍！欲を言えばモービルが付けられれば最高なんだけど。でもそれを見た義理ママをはじめ、我が家を訪れるフランス人たちにも大好評、「コレいいわね、どこで見つけたの？」「日本」「なんでフランスでも売らないのかしら」と口を揃えます。日本の業者さん、新しい市場開拓にはフランスをお勧めします(^^)

  2006.03.18

• １ヶ月健診

  えっ！もう１ヶ月健診!???と驚くほどあっという間に１ヶ月が過ぎてしまいました。気が付けばもうミモザは終わりだしアーモンドの花も満開、そしていつの間にか３月になっていた…（汗）子育て、なめてかかってました。本っっ当に大変です(>_

  2006.03.10

• 生まれました！（追記あり）

  ご無沙汰しています。ついに本日２月８日の夕方、長女が誕生しました！４０週と４日目にあたります。出産、キツかった～～～～(ToT)、最初の陣痛から出産まで計１７時間かかりました。赤ちゃんもツラかったんだろうな、時間かかってごめんよ～～～…体重３３４８ｇ、身長５１,５ｃｍ、小さいとはとても言えないこの子がコンパクトにお腹の中に入っていたことには産んだ本人も本当にびっくりです(^^ゞ。無痛分娩でさえこんなに苦しい思いをしたのに、自然分娩だったらなどととてもオソロしくて想像できません…。でも確かに、多くのお母さんが言うように、赤ちゃんの顔を見ると苦しみなんて忘れてしまうんですね、人間てよくできてる…。さて、生まれてきた赤ちゃんのＨＮはカネルCannelleに決定いたしました。ファーストネームには日本名をつけたのですが、パピー（主人の祖父）の耳にはカネルCannelle（シナモン）と聞こえたらしく、それがpidooのツボにしっかりハマってしまいました。今後はCannelleの成長記もよろしくお願いします。（…それ一色になりそうな気配…。）といっても新生児のお世話はなかなかタイへ～～～ンで、マメに更新できるかどうかも疑問です…。書き込みへのお返事も遅れがちですがお許しください。（皆さんにはいつも励まされています!!）ああ、眠い…。

  2006.02.08

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