■爽やかな辛さ■海老と青なんばんのカリー
荻窪の有名カレー店「すぱいす」で食べてきました。ここは前回,「イベリコ豚とゴーヤのカリー」1600円でちょっと苦い思いをしています。なので今回はリベンジも兼ねて行ってきました。今回は「海老と青なんばんのカリー(中辛)」1030円を注文しました。ルーは前回と同様、辛味は後からどどっと押し寄せて来ますが、爽やかな風味とかぐわしいスパイスの香りが口の中でハーモニーを奏でます。美味しいですね~♪具は大きめの海老3尾と、青なんばん=青唐辛子のスライスでした。実質、海老のみなんですが、海老はプリプリしていて旨かったですね。ただ、尻尾がついてままだったので、「スプーンで海老をすくいあげて、指で海老の尻尾をつまみあげ、身だけたべて、ガラをすてる」という行程が必要です。お陰で手がベトベトになってしまいました。前回はイベリコ豚のソテーをナイフなしで、スプーンとフォークでちぎりました。どうしてお客の手をこんな風に煩わせるんでしょうね~?このお店は具の素材やルーはとてもいいのですが、お客の食べやすさとかはあまり考えてくれません。絵画でいえば抽象画みたいです。「おれの味はこうなんだから、あとはおれのポリシーにお前たちが合わせろ! わからないヤツは食べなくていい!」っていう風に感じます。もったいないですね。いい腕をもってるのに。なので2回食べて、この有様なので、このお店はしばらく来店しないことにしようと思いました。ちなみにピクルス(福神漬けときゅうりの漬物?)も小さい別皿だったので、スプーンではとても食べにくかったですね。箸はもちろんありません(泣)↓