小ネタ…紅白と万年青
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。小ネタを一つ娘、15歳は何日か前まで紅白が男女に別れていることを知らなかったらしい…『なんで、わかったん?』と聞くと『友達にアイコはなに組なん?』と聞いたそうです。すると、『決まってるやん!女はあかやん』と言われたそうです。本人曰く、『紅白どうやって決めるのか』と思っていたそうです。そんな娘の母です。どうぞ、今年もよろしくお願いします。小ネタ 2家から出れない…昨日と同様に大雪が降り続いて車が動かせない!我が家は道路から一段さがって庭があるため、雪の日がその坂がネックとなって車が登れません…閉じ込められています。助けてくれ!追記 万年青を活ける(正月の生け花)万年青はユリ科の多年草植物で原産地は日本です。 「縁起草」などとも呼ばれ、冬にできる赤い実とともにお正月などに、めでたいものとして生け花の材料などにも多用されています。また、魔よけとして、玄関先や鬼門に鉢を置かれることもあるそう。引越しの時植えるのも、万年青です。万年青の活け方は決まり事が多くて複雑。葉は8枚もしくは10枚、12枚までが認められている。私は10枚で活けました。正月の時にしか、普通は活けないので何度習ってもすぐに忘れます。万年青は出生を写して生けますから、葉は偶数扱いとなり、実一本を加えて全体で奇数として調えます。生花は役枝を真副体と名付けますが、万年青に限り呼び名が変わっています。立葉(真)露受葉(副)前葉(体)、このほかに流し葉を加えて四つの役葉によって調えます。立葉と露受葉、立葉の後ろ(陰方)あしらいと立葉の前あしらいの四枚を今年の葉と見立てます。立葉1は少し裏向きに、即ち露受葉2と向き合うように挿し、立葉の後ろあしらい3と前のあしらい4が立葉をはさんで向かい合うように挿します。立葉の裏に即ち立葉の手前に実を挿し、その実に押し分けられて倒れた葉が流し葉となるのです。次に実の向こうの体奥に一枚あしらいを挿し立葉と露受葉の間の後方へあしらいを一枚、そして手前へ前葉を一枚入れますと、全部で八枚になります。流し葉5、前葉6、実の向こうのあしらいの葉7、立葉と露受葉の間の向こうのあしらいの葉8の四枚が昨年の葉となります。意味、わかりました?何かの公式のような気がします… 番号に付箋を張り、家に帰ったら、もう一度、家の花器で活け直しました。こうでもしないと、覚えきれないよ!蓮4044