シンプルさ
少し前のブログにテレビが壊れてしまったことを書きました。私はもともとテレビをあまり観ないのですが、アニメ、Wiiが大好きな息子たち、そしてフットボールだの野球だのをテレビで観るのが習慣の主人にとっては、つらいだろうな~、きっと一週間以内には新しいテレビを買うことになるんだろうな~、と、思っていたのですが。あれから約1ヵ月半。何と、いまだにテレビなし。紀子さまと呼んでください。驚いたことに二週間を過ぎた頃から、テレビのない生活が快適になってきたんですよね。何か二週間でデトックスされたような。まずテレビがないと、夕方、余裕ができる。晩御飯もお風呂も歯磨きも、子供たちにあせってあれこれさせるイライラがなくなったし、その上、家族みんなで本を読んだり、(私はちょこちょこ本を奪い取ろうとするまぁくんの気をそらせる役目ですが、はは。)ゆっくり散歩したり。あと子供たちが、学校から帰ってきて、近所の子供たちと外で遊ぶことが増えましたね。今までやってたことでも、何かね、もっとゆとりをもってできるようになった、そんな感じです。まぁ、そのせいでテレビを買うのをやめた、ってわけではないんだけど、プロの業界リサーチャーのお友達によると、サンクスギビング後には薄型テレビの値段が40%だか下がるという噂なので、ま、それまで待とうかな、なんて主人と話しています。(ってことは、3ヶ月テレビなし、ってこと?)今の時代はテレビもそうだけど、PCにしても、ゲームにしても、「楽しかったり便利だったりするんだけど、気がついたらすごく時間をとられてしまう」モノが生活に入り込んでいて、気がつくと、他の大切なものを犠牲にしてたりするのかな。生活をシンプルにすると、そんなことが見えてきたりするんですね。