Mikaのライフ・デザイン - まいにち成長日記

[ビジネス・起業] カテゴリの記事

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• こっそり更新

  今年になってから初めての更新。って、もう３月も終わりじゃーないですか。ま、そこはさらっと流しましょう。今年に入って私のビジネスも本格的に動き始め、一層勉強の毎日です。つくづく思うのは、「ビジネスオーナー」と「社員」って、本当に違う、ということと、ビジネスオーナーとして物事を見つめることがどれだけ大事か、ということ。あと、自分の本来の仕事（私の場合はバーチュアル・アシスタンス）以前に、常にマーケティングをすることの大切さ。最初は自分のウェブサイトを作る、ってことだけで恥ずかしくって仕方なかったのに、今は自分のビジネス紹介ビデオを作ったり、ネットワーキングも楽しくなってきたりして。こんなに短期間でいろいろ学んだことって、これまであったんだろーか。で、学べば学ぶほど、もっと知りたいことも出てくるんだな、これが。今年はこの先も、変化、成長が大きく起こる予感。われながら楽しみです。

  2009.03.25

• 追いかけ（られ）てオンライン

  参照ページ　⇒　こちらTwitterで誰か新しい人が私を追っかけだすと、そのお知らせがメールで届くんですが、今日、届いたメール。"JackCanfield (JackCanfield) is now following your updates on Twitter."Jack Canfield! Jack Canfield!!"Chicken Soup for the Soul"シリーズや"The Secret"のＤＶＤで有名なJack Canfield氏じゃーないですか。彼のページをチェックしてみても、どうも本人っぽい。びっくりですよ。Twitterって、まだ私には未知の部分が多いのですが、それでも気がつくと、数ヶ月前には名前も知らなかったいろいろな業界（特にインターネットマーケティング）の有名人をここで覚えたり、ためになる情報がどんどん入ってきたり、と、そのパワーが少しずつ見えてきました。Twitterを最初に私に説明してくれたStacyさんなんて、Twitterを通して、某有名シンガーとお知り合いになったんだとか。Twitterにしても他のソーシャルネットワーキングサイトにしても、ビジネスのため、という目的で使っている人が多い印象があるけれど、実はもっと「パーティー」見たいな気持ちで使えて、で、気の合う人と意見交換したり、気軽にエキスパートの人たちに質問したり、そうやりながら、自然にネットワークが広がっていく。そこがTwitterの大きな魅力なのかな、なんて最近思ってます。Canfield氏も、Twitterを始めて追っかける人を適当に選んだ中にたまたまどういうわけか私が入っていた、ってことなんだろうけど。これも縁ですよね、なにかの。私も楽しみながら、ちょこちょこ続けていこうかな、って気になってます。（最初は、「訳わからんぞ～。時間の無駄！」とか思ってたのにね。）それにしても、Twitter作った人って、最初からここまで影響を及ぼす媒体になることを予想していたんでしょうか。すごいですよね～。

  2008.12.07

• Jing Project

  少し前のブログに、フリーのソフトウェアが充実していてシアワセ♪と書きましたが、また、とっても嬉しいフリーソフトに巡り合いました。その名はJing Project。スクリーンキャストが超簡単にできちゃうソフトです。離れた人にコンピューターの使い方とか説明するのって、難しいでしょう。でもこれがあれば「画面のここをクリックして、その次のウィンドウで、このオプションを選ぶ。」なんてのを説明するのも楽ちょん。使い方もカンタンだし、見た人も感動するよね、きっと。早速実験、ということで、Jing Projectのサイトへの行き方のスクリーンキャストを作ってみました。これ。こんなソフトをフリーで使える、って、嬉しいですね。

  2008.11.30

• 何を学びたいか

  先日、ベテランのバーチュアル・アシスタント（ＶＡ）さんたちとお食事をした話をブログに書きましたが、そのまた３日後にも、１日目に会えなかったＶＡさんたちを含めてのお食事会に行ってきました。その間、３人の坊主の面倒を家で見てくれたダーリン、ありがとう。どのＶＡさんたちも本当に経験が豊富で、それぞれの得意分野に関しての知識の深いこと。最近ではバーチュアル・アシスタントという言葉が乱用されていて、ちょっとした用事をささっと頼んでやってもらう便利屋さん、みたいに思っている人がたくさんいますが、この人たちは、徹底したプロフェッショナル。そんな彼女たちと話していてつくづく感じたのが、「私は、自分で何を知らないのか、知らない。」ということ。当たり前って言うと当たり前なんだけど。でも、何を知らないのか知りたい。１月から２ヶ月ほど、ベテランＶＡさんのもとでインターンの経験をさせてもらうことになっているのですが、今日、彼女から、「特にインターン中に学びたいことのリストを送って。」とのリクエストがあり、それを見て最初に思ったこと。「自分が何を知らないのか、発見したい。」

  2008.11.23

• キラキラした人たち

  既にベテランのバーチュアル・アシスタントさんたち。今週、ロサンゼルスで開催されている大きなセミナーのために、全米あちこちからこちらに来られた方と、ディナーをご一緒させていただくラッキーな機会に恵まれました。既にオンラインのコミュニティーなどでその才能・頭の良さをしみじみ感じていた人たちばかりで、すっかり私は、以前からあこがれていたスターにやっと会えたような気分。実際に話を聞かせてもらって、尊敬度はさらにぐ～んと上昇しました。お手本になる人がいること、って素敵です♪

  2008.11.14

• ぐーぐる、えらいっ！

  最近はインターネットからダウンロードできるただのソフトウェアが充実してきて、とっても便利になりましたね。私も仕事に使うタイムカードやマインドマッピング、PDFソフトウェアなどなど、いろいろ使わせてもらっています。フリー・ソフトといえば、やはりすごいのはGoogle。いつの間にやらGmailやPicasaのない生活なんて考えられないほど、すっかり頼らせてもらってます。Gmailのラベル機能、大好き♪今はGmailはプライベート、Outlookは仕事のメールアドレス用、と振り分けて使っているのですが、どんどんGmailの方が心地よくなってきてたりして。昨日はGoogle Toolbar 5をダウンロード。今日はGmailでもビデオ・チャットができるようになった、とのニュース。いやはや、Googleの進化はまだまだ続くようです。それがGoogleのすごいところ。新しいアイディア、クリエイティビティ。あと、ちらちらと見える遊び心も魅力的ですよね～。Mail Goggles、って聞いたことありますか？これは夜中に酔っ払って、わけのわからないメールを送ってしまうことを阻止するために、メールの送信前に短いテストをパスしなければメールを送ることができない、っていう機能。グーグルさん、これからも便利＋楽しいソフトの開発をどうぞよろしくおねがいしますね。グーグルばんざい。

  2008.11.12

• 追いかけてオンライン

  ↑このタイトルを見て「おいかけてヨコハマ～♪」と歌ってしまって人、親しみを感じてしまいます。話が横にそれてしまいました。先日のブログにソーシャルネットワーキングサイトにいくつか登録した話を書きました。いつしかオンラインのお友達も増え、以前からの知り合いも見つけたり、とFacebookの方は、結構面白くなってきました。（時間食うけどね～、気をつけないと。）いまだにいまいちわからないのがTwitter。何かアイドルの追っかけをしているような気になるなぁ。おまけに気がつくと、私を追っかけている人までいる。そういう人の殆どは、既に千人以上を追っかけてたりするんだけど。何のためなんだろう？？？？などということを考えていたとき、偶然、私の好きなお茶屋さんTeavanaさんを発見。（会社のマーケティング部門の人が担当してるのかしらん。）興味があったので追っかけていると、新製品の"Earl Grey White Tea"について書いていたので、思わず私も、「美味しそう！White Teaって、確かカフェインも少ないのよね。」とTweetすると、すぐに「そのとおり！カフェインは紅茶は２０％、White Teaなら１％以下ですよ。」との答え。会社のカスタマーサービスに問い合わせる、なんてことをしなくっても、小さな質問（っていうかひとりごとみたいなもんだけど）にすぐに答えてもらえて、何か嬉しくなりました。そっか、こうやってみんなTwitterにはまっていくのかなぁ。それにしても、やっぱり不思議な世界だわ・・・。

  2008.10.06

• どれだけ時が経ってからも・・・

  今、ビジネス用のウェブサイトを作成中。やっぱり大切なのはコンテント、ということで、知り合いの人たちから意見を聞いたり、経験談をシェアしてくれる人を捜したり、と、結構やることはいっぱいあります。時間はかかることだけど、楽しかったりして。つい昨日のこと、思い立って１０年以上前に仕事でお世話になった広告代理店の社長さんに、電話でウェブサイトの内容への協力をお願いしてみました。クリスマスのホリディカード以外ずっと連絡も途絶えていたので、ちょっと電話するのも躊躇したんだけど、でも思い切ってダイヤル。久しぶりに聞いた彼の声は全然変わっておらず、「Ｍｉｋａのためなら何だって喜んで協力するよ。」って。１０年の歳月が一気に溶けてしまい、近況を交換したり、挙句の果てには、「またいつか一緒に何か仕事をしたいね。」とまで言ってもらいました。本当に嬉しかった。電話してよかった♪こうやって喜んでサポートを引き受けている人が周りにいる私、幸せものです。

  2008.09.28

• Facebookとか

  起業するとマーケティングももちろん必要。ウェブサイトやネットワーキングもとりかかっているのだけど、マーケティング活動の一部としてやっぱりインターネットマーケティングってやつも首を突っ込んでみようかなぁ、何人かにも勧められたしなぁ、ってわけで、FacebookとTwitterとあとLinkedIn、Plaxoにサインアップするだけしてみました。ソーシャルネットワーキングはonly1.beで経験があったし、LinkedInも２～３年前くらいかな、ちょっとかじったことがあったので、「ま、とりあえずサインアップだけして、あとは時間を使いすぎないように注意しながらてきとーにやってみようかな。」って感じだったのですが・・・。まぁ、知らないうちに、ソーシャルネットワーキングサイトって、すごく進化を遂げていたのね。びっくりするくらいの機能がついてて、ちょっとめまいがしている私です。Twitterは何すればいいのかいまいちわからんし、（でも、ひそかにものすごく使えるサイトって噂なのよね。）Twitter言語みたいのがあっちこっちにちりばめられてて、ちょっと新人には壁が高いぞって。Facebookにいたっては、おい、どこに何を隠してるんだよ、すべての機能をさらけだせっ！って言いたくなるくらい、埋もれている機能がいっぱい。おまけにすべての機能にわけのわからん名前がついてたりする。はは、いくつになっても勉強ですね。まぁ、ぼちぼち楽しみながら覚えて、近いうちに使いこなせるようになるのが楽しみですわ。

  2008.09.15

• ベクトル

  気がつけばこの前の日記を書いてからまぁ何ヶ月も過ぎてしまっておりました。思いっきり家族とべったりの夏を満喫して、同時にいままでになかったくらいいろんなことを学びました。毎日日記に書くことはまんさかあったんだけど。で、思いっきり充電したら、やりたいことがとってもクリアに見えてきたのよね。ああ～、気持ちいいっ！おともだちのよーこちゃん風に言えば、「ベクトルが定まった。」って感じかな。迷いもないし、びっくりするくらい不安もない。（関係ないけど、伝染病の媒体になる動物のこともベクトルってゆーのね。なんでやろーか？）いろいろ回り道もしたけど、起業します♪私らしくあるために。

  2008.09.15

• 上司

  今日、まぁくんを連れて会社に出向き、２月に産休が明けても仕事に復帰しない旨を上司に伝えてきました。約１年間の勤務期間の間にどんどん好きになっていった会社。でも、家族のこと、自分のことを考えると、今、仕事に戻ることはベストではない、という結論に達したことを本当に素直に話させてもらいました。私の上司は、とても芯の強い女性で、働き始めの頃はそのやり方になじめず随分私も悩んだりしたのですが、この１年の間に、彼女の仕事に対する姿勢を学んでいくにつれ、どんどん私の尊敬の対象となっていきました。仕事に対しての妥協がない。自分のポジションに対して、ゆるぎない誇りを持っている。人に嫌われることを恐れず、ＮＯとはっきりいうことができる。中途半端な感情に流されない。仕事にプライベートなことを持ち込まない。これらのことって、ビジネスの上では当たり前のようだけど、実際しっかり実行している人、ってそういない。私だって結構人に嫌われるのを恐れて、人の仕事を引き受けたりとか、ついついプライベートを引きずったりとか、気付かぬうちにやってたりしたもんです。上司はよく自分の経験談を交えて私にいろいろ教えてくれたのですが（特に仕事に対する姿勢について）やっぱり経験が私とは比べ物にならないくらい豊か。一時はあんなに苦手だと思っていたのに、今は彼女から学べる機会がなくなることがちょっと寂しかったりするのです。「仕事に復帰できるようになって仕事を捜すときには、まず私に連絡してね。」そう言ってくれたのが、とっても嬉しかった♪

  2008.01.26

• お仕事最終日

  今日が産休前のお仕事最終日。今週は会社のマネジメントチームや同僚からプレゼントをもらったり、部署が違うのにいつも私にぼんぼん仕事を投げてくれる（笑）ばりばりの女性マネージャーがランチに連れ出してくれたり、何かサプライズがいっぱい。みんなに、"You are not allowed to have another leave, so enjoy this one!"だの、"We'll miss you around here!!"だののメッセージをもらって、とってもあったかい気分になっている私です。（いつもながら単純）さぁ、しっかり仕事を片付けて、週末は家族でじっくり楽しんで、月曜日にはこんにちは、赤ちゃん♪

  2007.11.16

• 透明に

  メールはビジネスの上で本当に欠かせないツールになりました。うちの会社でも、隣に座っているヒトとのコミュニケーションも、わざわざメールで、なんてこと、多いです。メールだとペーパートレースが残るし、ヒトからのメールを転送して、背景をわかってもらったりするのも超簡単。電話と違って時差を気にする必要もないので、相手がアジアにいようが、ヨーロッパにいようが、気にしないでぱーん、と出せるし、会議中の人への連絡も、邪魔することなくこっそりできたり。ただ、メールのみで連絡しあうと、文章をすぐ曲解したり、質問に完全に答えてくれなかったり、かえってコミュニケーションに時間がかかったりする、そんなこともありますよね。で、思い切って電話で連絡しようとしても、なかなか連絡がつかなかったり。今、そういうヒトからメールでいろいろ情報を得ようと奮闘している私。ひとつの質問に答えてもらうのにも３回くらいメールが行ったり来たり、という状態・・・・。ああ、電話で連絡がついたら、どれだけ楽か。私もきっと、メールの書き方を工夫する余地もあるんだろうなぁ。メールも、アートなのね。

  2007.11.10

• コミュニケーションはオーディエンスを第一に考えて

  昨日、職場でシンプルだけど、目からウロコのアドバイスをもらいました。コミュニケーションをする時は、まず相手がその情報が必要かどうかをしっかり考えてからやりなさい。メールで、「ちょっと参考のためにお知らせだけ。」とか「自分がどんなにいい仕事をしているか知ってもらうためにccに上司を含めておく。」とか。それって本当に必要？相手が本当に知っておく必要のあることであればＯＫ。でも、知らなくってもいいようなことであれば、メールを送るのは相手の時間を無駄にするだけ。参考のために、っていうのは、殆ど知らなくっても良いようなことばかり。あなたが良い仕事をしているかどうか、なんて、何もしなくても、みんな、わかっているものですよ。本当に相手のためになることかどうか、相手の時間を無駄にするだけのことじゃないか、それをまず考えてからコミュニケーションをするのが大切です。

  2007.08.16

• ローンとクレジットスコア

  今日は「女性投資家クラブ」の２回目のクラス。お題は住宅ローンとクレジットスコアでした。アパート住まいをやめて、自分たちの家を買いたいと調べ始めた頃、主人も私もクレジットヒストリーというものがゼロだということを知り、（夫婦そろってこのトシでクレジットヒストリーがなかった、なんてのも珍しいんだろうけど。笑）慌ててクレジットカードを作ったりして何とか数ヶ月でローンが組めるところまで持っていった経験はあるのですが、その時も、詳しい仕組みについてはちゃんと理解しないままだったのよね。ローンの内容だって、細かいことはわからないで、とにかく書類にひたすらサインをしまくった、という状態。今考えると、まぁ、怖いことをしたもんです。でも、不動産投資をするとなると、さらにあっちこっちでお金が動くわけで、クレジットスコアで左右されるローンの利息とか、ローンの種類、ローン会社とやり取りする時に知っておくべきことなど、抑えておかなければならないことがいっぱい。このクラスは、投資物件を既に持っている女性がその大半を占めるくらいなのですが、それでも３時間のクラスの間、質問が思いっきり飛び交っていました。やっぱり多くの人にとって、魑魅魍魎な世界なのね。ちょっと安心したりして。最初は「皆についていけるのかな～。」って不安もあったのですが、とにかく「どんなおばかな質問をしてもいいんだよ。大切なのはちゃんと理解することなんだから。」っていうクラスの雰囲気のおかげで、３時間のセッションが終わる頃には、ローン会社に電話をして見積もりを取ってみるのが楽しみになってた私。（実は見積もりを取るのが宿題だったりするんだな、これが。）ひとつひとつ理解して、ひとつひとつこなしていけば、どんどん勇気も倍増していきそうな、そんな予感

  2007.03.08

• 行動で幸せをあらわす

  昨年１２月に参加した「女性不動産投資グループのお茶会」そこでいろんな人に超ポジティブな元気をいただいたのをきっかけに、実はとっととその女性投資家クラブの新しいセッションにサインアップした私。その待ちに待ったセッションが今週から始まりました。週に１回、２ヶ月ほどで、不動産投資についてのＡＢＣをしっかり教えてくれるというもの。しっかり基礎から体系だって学べる。関連したいろいろなエリアについて教えてもらえる。同じ方向を目指す女性たちと励ましあえる。とにかく行動をおこすバネになる。メンターの方々からの指導をしっかり受けることが出来る。そんなことを考えていると、もうすっかりわくわくどきどきです。第一回目のクラスは、ま、顔合わせとクラスの流れの説明が主だったのですが、すでにいっぱい元気をもらえました。今回一番印象に残ったのは、インストラクターの次の言葉。「貴方たちがこうやっていろいろ学んで、わくわくして、その夢に向かって行動を起こそうとすると、ぜ～ったいまわりから『やめたほうがいいんじゃないの。』って言われたりすることがある筈。自分の目標に突き進んでいるときに、そういう言葉にやたらまどわされないようにね。下手に説明しても、だいたいはわかってくれないけれど、いずれ貴方たちが行動を起こしてどんどん幸せになっていく姿を見れば、その時に相手のほうから『すごいねぇ。』って言ってきたりするものよ。」って。うちは実はダンナが思いっきり懐疑派だったりするので（笑）、成る程なぁ、と。そっか、下手に説得しようとしたりしないほうが良いのよね。つい先日、お友達にも同じようなことを言ってくれた人がいました。「あなたがいろいろやって、楽しそうにしていれば、ご主人だって自然に気になっていろいろ聞いてくるわよ。」って。何だ、とっても気が軽くなっちゃった。今回の投資クラスの宿題は、ゴール設定。結構分厚いワークブックを読んでゴールを設定しなさい、というものなのですが、これまた読んでいるとどんどんわくわくしてきました。とにかく、行動

  2007.03.02

• 方向修正

  仕事を変わることになりました。で、今日がこれまでの勤め先での最後の日。FPになりたくって、その手がかりとしてファイナンシャルプランニングの会社にリクルーターとして勤め始めたのが去年の７月。この半年で、FPさんたちの仕事振りを目の前で見ることができたし、リクルーターとして、「FPとして成功するためには、何が必要か。どんな性格で、どんな要素を持った人がFPとして理想的なのか。どれだけの時間をつぎ込む必要があるか。」などなどを考えさせられる機会にどっぷりつかることができました。おかげで随分クリアに見えてきたんですね。私にとって、今はまだFPという職に飛び込む時期ではないと。何事にもタイミング、ってあると思います。自分が今やりたいこと、今しかやれないことを考えると、FPになることは、少し先延ばしにするのが本当に自分のためだな、勉強は続けながら、将来のための基盤を作っていくことが今の私に合っているな、って。まぁ、細かい理由は他にもいろいろあったのですが、とにかく行動派の私、早速「もっと今の私に合っている」と感じた仕事を見つけ、来週からはそちらでの勤務です。この半年間で、本当にいろいろな人と巡り合う機会に恵まれました。結局離れる決断をしたけれど、この会社に勤めたことは本当に良かった、って思ってます。今日は最終日ということで、FPさんたちが忙しい中、お別れランチに連れて行ってくれました。本当にみんながみんな、優しい＋面白い＋プロフェッショナル＋ワイルド＋ちょっと異端な人たちで（笑）、楽しかったぁ。やっぱり彼らと毎日顔をあわせることがなくなるのかぁ、と思うと、ちょっとしんみりしてしまった私です。

  2007.01.20

• ドメイン・ビジネス

  いやぁ、びっくりした～！投資、というと株とか、不動産とかが頭に浮かぶと思いますが、ウェブドメイン名への投資、というビジネスがあるのをご存知ですか？Domain Investmentって言うんだそうです。将来買い手のつきそうなドメイン名を確保し、時を見計らってそのドメイン名を売却、利益を得る、といったもののようです。もうかれこれ２０年以上前にとってもお世話になって、その後結局お互いの引越し等で連絡が途絶えてしまっていた方がいるのですが、この方がここ１０年位の間、Domain Investorとしてどんどん活躍していたらしいのです。随分人気がでると思われるドメイン名を確保している、という噂は耳にしていたのですが、つい先日、そのドメイン名のひとつがものすごい値段で売れたというニュース。いくらくらいだと思います？何と・・・・３００万ドル！！！！金額ももちろんすごいけれど、ドメインが将来高額で売れるという可能性をずっと前から見越してしっかり投資していたというビジネスセンスには脱帽を通り越して、感動。ちょっと私も興奮してしまいました。

  2006.12.28

• 女性のパワー！

  昨日はお友達のＦＰケイトちゃんに誘ってもらって、女性不動産投資家のお茶会というのに顔を出してきました。ケイトちゃん自身も３０代半ばで既に投資物件をアメリカ各地に７件持っているというツワモノ（笑）です。頭はきれるし、誰もが認める超美人だし、優しいし、無茶苦茶面白いし。そして何より人生を楽しんでる姿勢からは、私もいつも元気をもらっております。さて、その女性投資家のお茶会。感動したのは、その殆どの人たちがまるっきり投資に対する知識ゼロの状態から初めて、１年以内には、複数の投資物件を購入。その経験をそれは活き活きとお話してくれたということ。まぁ、投資だもの、すべてがバラ色というわけでは決してないけれど、怖さを乗り越えて一歩踏み出すと、人生、変わるんだなぁ、ということを再確認させてもらえるような体験談が山盛りでした。投資に限らずね、きっとこういうことっていっぱいあるんでしょうね。一歩を踏み出せば何か変わる。一歩を踏み出さなければ人生大して変わらない。私も一歩！

  2006.12.04

• 人生いろいろ

  男も～いろいろぉ～♪って歌がありましたねぇ、そういえば。私はリクルーターという仕事上一日中様々なヒトとお話しする機会に恵まれているのですが、この仕事を始めてから、本当に人ってひとりひとりドラマがあるんだなぁ、と感じることが倍増したと思います。履歴書を読むだけでもその一面だけでも垣間見れることができるし、その上電話面接に始まって、面接、入社手続き、研修などなどお世話していると、もっともっとその人のことが見えてくるんですよね。大学出たてのヒトもいれば、私より２０歳以上年上の方もいる。でも年齢に関わらず、皆、すでにいろいろな道を歩いてきたんだなぁ、って。皆、それなりにいろいろ考えて、試行錯誤を繰り返しながら、今のステージに到達したんだなぁ、って。そんなことを考えると、妙にエネルギーを感じる私なのでした。

  2006.11.30

• オフィスのお引越し

  先週、オフィスの引越しがありました。私はどういうわけか勤め先の会社はいずれ引越しをする、という運命（？）にあるらしく、これまでに計５回ほどオフィスの引越しを経験しております。（同じビルの中で違うフロアに引っ越す、なんてのまで含めると、７回。どひゃ～。）そんなわけで、これで６回目。今回は２ブロックほど離れたビルへのお引越しでした。引越しは約１週間をかけて段階的に行われたのですが、その間、殆どの社員（ＦＰさんやセールスの人たち）はできるだけ出社せず、家から仕事をするように、との指示。私はセールスと事務の中間的ポジションで、クリアな指示がなかったので、とりあえず毎日出社。「今週は静かなんだろうなぁ。」などと思っていたのですが・・・・それでも皆さん、ちょこちょこ出社してきましたねぇ。今勤めている会社の人は殆どコミッション制で本当によくお仕事をする、という話は以前の日記にも書きましたが、やはり引越し中でも、家でちょっと一服しながらお仕事、などというシナリオは彼らの辞書にはないらしく、トップセールスの人なんて毎日必ず顔を出しては電話をかけまくり、コンピューターとにらみあっていました。さすがに電話が切られた日には見かけませんでしたけど。普通のコーポレートっぽい環境だったら、「家にいて下さい。」なんていわれたら、殆どの人が喜んで家にいるんじゃないかな、こういう時って。先日おしゃべりをしたＦＰさんは、「この仕事はその月によって収入のアップダウンが激しいけれど、とにかくいつでもコンスタントな努力をし続けることが成功の秘訣だと思う。」とおっしゃってました。きっとそれが習慣になっているんでしょうね。覚えておかなくっては。ちなみに新しいオフィスは１８階にあって、窓も全部大きく、ちょっと映画に出てくるようなきれいなところなんですが、（改築したばっかだしね。）実は私は高所恐怖症・・・・。

  2006.09.04

• 収入と能力と

  先日主人に、「何で君は（以前の仕事と比べて）超・安い給料しかもらってないのに、そんなに必死に仕事してるのか、ってちょっと冷めた目で見てたけど、今の仕事がいずれFPっていうキャリアにつながることを考えているんだ、って気が付いて、もっと僕もサポートしてあげなくちゃ、って思うようになったよ。」と、急に言われました。へ？仕事を始めるときに、ちゃんとその話、したじゃなぁい。おいおい、話、聞いてなかったのかよ。と密かに思いつつ、その時は、「ありがと～。」でもね、その後、実際に半月毎のお給料の明細を見るたびに、やっぱりハードな仕事内容に比べ、低いよなぁ、ってついつい感じております。もっともいずれお給料の一部がコミッション制になる、という話もあり、とにかく今は仕事をどんどんこなして実績を出していくのが大切な時期だし、確かにFPさんたちの仕事振りを目の前で見られるという経験は私にとって本当に貴重。毎日、多くの見ず知らずの人たちと電話で話すことも必要なポジションなので、どんどん面の皮も厚くなってるし！？さてそのコミッション制度ですが、ほんの少し前まで定額のお給料がもらえるのが普通の会社員、と考えていた私には、コミッションなんて、まるで違う世界のものだと思っておりました。それが気が付くと、主人がコミッションの形でお給料を貰うヒトとなり、私もコミッションでお給料が大きく左右される人たちばかりの職場で働くようになっていたんですね。コミッションって、何か不安定で、怖いもののように思っていたのですが、実際、コミッションベースで働いている人たちを見ていると、皆、本当に密度の高い仕事を全力投球で行っているように思います。そりゃそーですよね、売ってなんぼ、の世界。良い仕事をすればするほど、それに見合った見返りがくるんですもの。逆に手を抜くと、すぐにそれがお給料に反映されてしまうし。"Secrets of the Millionare Mind"の中でHarv Ecker氏が、「お金持ちになりたかったらビジネスを持て。会社勤めをするんだったら、コミッションをもらえるポジションについて、自分のやった仕事に見合った収入を得よ。」みたいなことを言っていたような記憶があるんですが、きっと、それってこういうことなんだなぁ。更にEcker氏は別のところで、「自分がどの程度ビジネスが出来るか知りたかったら、自分の給料を見てみなさい。給料はビジネス能力をそのまま反映しているものだ。」って言っていたことも思い出しちゃった。ってことは、私はビジネスが出来ないヒトってことよね。いやいや、今は私にとって将来のための準備期間。ただ、あくまでも準備期間という場所にず～っと留まったりしないように。（忙しくしていると、こんなことも忘れそうになってしまうので、日記に書いておかなくっちゃ、っと。）

  2006.08.16

• リーダーになる人たち

  ２週間ほど前から密かにまたフルタイムの仕事に戻りました。今度のお仕事はFinancial Planningの会社でのリクルーター。FPへの道の手がかりとしてプロのFPさんたちの仕事振りが目の前で見られるポジションであり、また毎日様々な人たちと接することが出来るし、FPさんたちが受けるトレーニングやコースにもそのうち紛れ込ませてくれそうだし、時間的なことやま、それ以外にもとにかくいろいろな条件が今の私にはとても合っているということで、思い切ってオファーをお受けしてしまいました。いやぁ、この２週間というもの刺激受けまくりです！一層FPさんたちへの尊敬の気持ちが膨らんでくるわ、その一方で自分の知識のなさも再確認。でも今のところ、ここに勤める決心をして良かったなぁ、って。（お給料はど～ん、と下がったんだけどね。）うちの会社には約２０人のFPさんやFinancial productのセールスの方たちがいるのですが、最初はね、やっぱりそういうバリバリやっていらっしゃる人達って、ちょっと怖いような感じもちょっとしてたんです。でもね、見ていると、ベテランさんがFP歴の浅い人たちを徹底的にサポートしてあげる、そんな雰囲気が溢れているんですよ。それがとっても素晴らしい！皆の上司にあたるディレクターさんなんかは、「何でも聞いていいんだよ。」「僕の知識はどんどん利用してくれ。」「誰でも失敗はするだろう。でも、それでもいいんだ。」そんな姿勢をびんびんと出していらっしゃって、で、また部下たちに２００％信頼されているんですね。頭も驚くほどキレルし。忙しさを言い訳にすることは絶対無いし。いやぁ、まさにリーダーになるべくしてなった人だな、と思います。考えてみると、私は今まで本当に上司に恵まれてきたヒト。よく上司のぐちとか言っている人、いますけど、私は殆どの上司は尊敬の対象でした。これって、とてもラッキーなことですよね。

  2006.07.22

• 自分にぴったりの仕事とは・・・・

  勤めていた会社を辞めたとき、その会社は新しい仕事を見つけるためのクラスやコンサルティングをしてくれるサービスを２週間ほど受ける手配をしてくれました。せっかくなのでできるだけ都合をつけて面白そうなクラスに参加しています。インストラクターは全てキャリアコーチの方々。目からウロコの言葉をどんどん発してくださって、コーチという職業をされている方って、すごいなぁ、と改めて敬服。うち、とても印象に残った言葉をひとつ。Your objective is to find a job that:1) you love;2) you are good at;3) pays you for doing what you love and you are good at; and4) allows you to be yourself仕事を捜しているときって、「仕事を捜す」ということ自体が目的になっちゃって、「自分にとって何が大切なのか」「仕事が自分に何を求めているかではなく、自分が仕事に何を求めているか」なんてことを忘れがち。ちなみにアメリカで自分が好きな職業についていると感じている人は１０％だか２０％だかにしか満たないんだそーです。

  2006.06.15

• 面接は最高のお勉強の場

  いろいろ考えるところがありちょっと就職活動を積極的に行うのを見合わせていたのですが、今日、久しぶりにひとつ行ってきました。面接については以前の日記にも書きましたが、新しい分野への挑戦をしようとしている私にとって本当に勉強になっていて、また意外なことにネットワークを広げる大きな助けとなっています。面接がきっかけで（雇用には至らなかったんだけどね～）、FPのグループの会議にゲストで参加させてもらったり（このグループがまたとっても素晴らしかったので、こちらも入会を検討中なんですが・・・・）面接がきっかけでライフコーチの方ともお知り合いになったり。大体考えてみると、面接で得られるもの、って大きいですよね。◆自分のゴールをクリアにする良い機会になる。◆自分の長所・弱点を見直すのに最適。◆プレゼン・自分セールスの勉強になる。◆リサーチの勉強になる。◆普段はお知り合いになれないような人と話が出来、しかも業界のことなどを突っ込んで質問させてもらえたりもする。おまけにアドバイスまでもらえてしまう。◆ダタで、結構お金のかかると思われる適正試験などを受けさせてもらえ、自分の参考にもさせてもらえることもある。何か面接がクセになりそうです。そのうちプロフィールに、名前：みか趣味：面接に行くことなんて書こうかしらん。今日の面接もいろいろな意味でとても勉強になりました。結果はわかんないけどね～。でも行って良かったし、会社の方向も私のvalueと合っていて、こんなファイナンシャルプランニング会社が増えていくといいなと思わせられました。かなりストレートに業界のイヤな面などもお話頂いたのですが、それと反対の方向に進もうとされているところに感銘をうけました。私の中でFP業界の流れでしっくりしなかった部分をやはり単刀直入に話したら、それにも丁寧に答えていただけて感動！明日も急に別の会社からの面接が入りました。こちらも面白そうな話なので内容を聞くのが楽しみです♪

  2006.06.09

• 経験vs机上の勉強

  今日はお友達が家を買うにあたってのローンの相談を兼ねて遊びに来てくれました。・・・・って言っても、主に相談に乗ったのは私の主人。実は私のダーリンは、２ヶ月ほど前から住宅ローンの会社にお勤めしているのです。去年、失業するまではずっとIT関連一筋だったヒト。ここにきての新しい分野へのチャレンジに、彼のたくましい強い面を再発見してちょっと惚れ直してなんかいる私。さて、ローンというと私が去年からお勉強しているFinancial Planningの範疇に入るもの。一応テキストの中でもかなりのページがローンの仕組みや種類に費やされておりました。そのせいで、私もある程度は知った気分になっていたのですが、実際、今日、その友達とうちの主人との会話を聞いていると、私がテキストで学んだことなんてほんの表面的なことだけで、実践面のことになると私は何にも知らないんだなぁ、とつくづく感じました。去年から勉強している私より、２ヶ月前から仕事の現場で体当たりで勉強している主人のほうが良く知っている。くやしいぞ～ぉ。やっぱり毎日「経験を通して」学ぶこと、特に様々なケースを目の前にしてその解決法を探って行く、というやり方がいかに身に付くものか、ということなんでしょうかね、やっぱり。主人の場合は本当にいろんな面倒くさいケースでも、「勉強になるから」って進んで引き受けている、というのも彼の知識の糧になっているようです。（効率を考えると良くないんだろうけどなぁ、と彼は苦笑いしてましたが・・・・。）あと、ファイナンシャルプランニングは範囲がとても広いので、例えばローンとか、保険といった各々の分野では、やはりその道のプロの知識に頼ることも大切なんだな、と考えるようになりました。実際、つい先日参加させてもらったFPの会議では、そういった各々の分野の方によるセミナーが幾つかあり、FPもそういった人たちに頼る、という図式が見えました。私が就職活動を通してお知り合いになれたプロのFPさんも、「ファイナンシャルプランニングの細かい部分を全て知るのがFPの仕事だとは思わない。個々のお客さんのニーズに合った総合的なファイナンシャルプランニングをするには何が必要なのか、という全体像と、それを達成するために、誰に相談すればよいのか、そういったことをわかっていることが大切なんです。」と、おっしゃってました。経験。いろんなケースに積極的にぶちあたること。専門家に頼るべき時を知っていること。どんな専門家がいるかわかっており、いざというときのためのネットワークを張り巡らしておくこと。今日もまた、将来就きたい仕事の像が更にクリアになる体験をしたように思います。

  2006.06.05

• 晴れてプー太郎に

  先週で６年間お勤めした会社を辞め、晴れて（？）無職のヒトとなりました。この会社は本当に社員を大切にしてくれて、セミナーにもどんどん行かせてくれたり、ベネフィットも悪くなかったし、私は幸いにも私のことを認めてくれてどんどんいろいろな仕事を任せてくれる上司にも恵まれたし、同僚もユニーク且ついい人達ばかりで、人間関係で困る、なんてことも全然なかったし。でも自分がやりたいことが明確になるにしたがって、この居心地の良い会社に留まる事が自分のためにならないように思えてきたのでした。そんな中、会社が今の場所よりさらに１時間ほどかかってしまう場所へお引越しすることに。で、これを機会に、と。会社としては本当に好きだったので、さすがに先週はちょっとセンチメンタルになってしまった私です。でも、選んだ方向は間違ってない、って迷いなく思えるのは自分でもびっくりする位。この先、何がどうなるのか。（火曜サスペンス劇場風に）不安より、妙にわくわくする気持ちが大きい私は能天気。課題はいっぱい。やりたいこと山盛り。人生、いろいろやらにゃぁ、ソンよね～。でも、とりあえず身の回りの整理整頓から、というわけで、お掃除に精を出している私です。私的ＰＳ：まみぃちゃん、いろいろ本当にありがとうね。いつもまみぃちゃんからは、教わったり、励まされたり・・・・。これからもずっとよろしく

  2006.05.30

• 心がいきなり晴れちゃったりして♪

  先週はいつも以上に（笑）いろ～んなことがありました。・FPのグループのコンフェレンスにご縁があって参加。もう、刺激されまくり！・同じ道を目指している人との出会いが本当に思いがけぬ場所であったりして。出会いってどこに転がっているかわからないですね～。・上記コンフェレンス外でもプロのFPさんとお話できる機会に恵まれました。と、同時に、近い将来の身の振り方についてぐちぐち考えていたりもしたのですが、週末の朝目が覚めると、その悩みに対する答えがいきなりクリアになって見えてくる、というなんともすっきりした体験をしました。何で今まで見えてこなかったのか。何で急に見えてきたのか。その辺はわかりませんが、こうやって書いていると、先週の諸々の体験から得たものが無意識の中で背中を押してくれたような気もします。きっと答えはずっと目の前にあったのに、様々な付加的要素が私の目を曇らせて見えなくさせていたみたい。前に日記にも、「自分の大切なものを見失わないように！」みたいなこと書いたりもしてたくせにね～。ほんと、フォーカスを失うところでした。そこでもう一度日記で宣言！何が一番自分にとって大切なことなのか、それを毎日思い出しながらひとつひとつ小さな決断も大きな決断も行っていかなくっちゃ。

  2006.05.22

• 尊敬する方々から学べることのシアワセ

  以前の日記にある責任を引き受けようかと思っている、というようなことを書いてその後のことは何もここには記していなかったのですが、結局、思い切ってお引き受けして既に一ヵ月半が経とうとしております。その役、というのが、南カリフォルニアで活動する日本人女性起業家の集まりであるNPOの会計のお仕事。私には専門的に会計をした経験はないし、毎月の役員会は地理的にとっても離れたところで行われるし、もちろん結構時間が割かれてしまうことは目に見えてたけど。それでも思い切ってこの役をお引き受けした理由は、会員の方々がそれぞれとても魅力的だったことと、やってみて得られる経験がかけがえのないものになりそうな予感がしたからなんです。この会のメンバーの中にはまだ「女性が起業」なんてことが珍しかったと思われる２０年も３０年も前に、たいした後ろ盾もなく、しかもアメリカで起業された、という方々がいっぱい。自分で起業するなんていうことが頭に浮かぶようになったのはほんの１年足らず前で、「会社員として仕事をするのが唯一の収入源」だと殆どこのトシになるまで考えていた（というか、起業なんて全然頭に浮かんだことがなかったですね）私にとっては、こういった方々は眩しくって。お話を聞かせていただく機会がある度に、それはいろいろなことを学ばせて下さいます。また、皆さん厳しくてはっきりしていらっしゃるけど、同時にとてもお優しいんですね。あと共通しているのが、ご自分のことはとても謙遜してお話になる、そして他の人のことを褒めたり、励ましたりすることがとてもお上手。会計の仕事自体は、予想していたより時間をとられるし、面倒臭いし、責任重大！（引き受けたときはこんなに大変だとは教えていただかなかったんですが）今も実は銀行の口座を移す手配の面倒くささにびっくりしています。（9/11以降、いろいろな規制がとても厳しくなったのは、銀行でも同じなんだそうです。）それでもこういった役をこなすことを通して、私が大ファンになった（笑）先輩メンバーの方々とやりとりする機会が増えるのはまさにかけがえのないベネフィットですね。つい先日もこの銀行の件が一段落しそうだ（実は一段落してなかった、ということが後で発覚したんですが・・・・苦笑）、という私からのメールの報告に、ある方は、「ご苦労様でした。この経験が貴女の将来のどこかで役に立ちますように。」というステキなご返事を下さり、（このNPOに参加しなければ、きっとずっと雲の上の方だっただろうなぁ、と思わせられるような方なんですよぉ。）とても嬉しかった♪元気が出ました。乗りかかった船だもの、しっかりこの役を果たしながら、吸収できるものはいっぱい吸収し、私もひとまわりもふたまわりも大きくなるよう頑張ります！尊敬する方々に囲まれる、って本当に素敵ですね。

  2006.05.13

• ｢やる気｣のトロ火を消さない方法

  ここのところいつもより一層身の回りが慌しくなっております。イベントだの、新たな責任だの、約束事だの・・・・。フランクリン手帳を愛用していてよかったぁ～。おかげで今のところやるべきことはちゃんとこなしているし、フォーカスも失わないですんでおります。それにしても和田裕美さんも時間の使い方の本の中で強調していらっしゃいましたが、忙しい人ほど実はもっといろいろなことができる、というのは本当だなぁ、と思います。まだ独身の頃なんて、時間が腐るほどあった筈なのに、それでも｢忙しい～。｣って思っていました。今、当時に比べると比較にならないくらい多くのことをこなしているけれど、そんな中でも、新たにやりたいことが出てきたらちょっと時間的に無理かなぁ、と思っても、思い切って手を出してみる。そうしたら実際できちゃうこと、って意外に多いんですね。で、やっぱり手を出した分、勉強になったり、楽しい思いをしたり。もちろん体調に注意するのはなによりも大切ですが、体と心がOKをだす限り、忙しいのっていいことだなと感じています。人生得してる、みたいな。話はそれましたが、そうそう今日はトロ火について書くつもりだったんですよね。１週間くらい前にどこかで、｢モチベーションを持続することの難しさ｣について書かれてあるのを読んで印象に残っていたのですが、この２～３日、私の尊敬する方々おふたりから別々にやはり同じようなことをお聞きしました。で、考えさせられたのでちょっとブログに書き留めておきたかったんです。｢がんばろう！っていう強い意識を持つのは難しいことではないけれど、その意識をずっと持ちつづけることっていうのは難しい。人間はやはり気がつくと楽な方へ楽な方へと流されるものだから。それを防ぐために、モチベーションの火を消さない為に、心のトロ火をたやさない努力をすることは大切ですよ。｣言葉は違っていましたが、大体そのようなメッセージでした。で、具体的には、* Professionalが集まるグループにどんどん参加する。* やはりモチベーションの高い人の集まる経営勉強会などに参加する。* 読書・勉強を怠らない。といったことをなさっているそうです。バリバリビジネスをやっていらっしゃる方を見ると、私なんかは、｢すごいなぁ、本当にいつも集中して、心を揺らすことなく進んでいらっしゃるんだなぁ。｣と感動してしまうのですが、そんな方々も、その気持ちを持続する為に小さなステップ、というか、脇固め、というか、そこのところも怠っていらっしゃらないんだ、と、感動した次第です。見方を変えると、これらのことは、今の私にもできること。そう思うと、またやりたいことが増えてしまいました。

  2006.03.31

• 

  ただいま就職活動中☆

  ４月、遅くても５月一杯には今のお仕事を辞める決心をし、数年先にありたい自分の姿に少しでも近づく、ということを念頭に、ちょこちょこ就職活動をおこなっております。今一番のネックになっているのが、就職したいエリア・業種に求められる「経験」が徹底的に不足しているということ。FA・FPにつながる職を中心に捜しているのですが、私にとってはまるで新しい分野で知識もまだ全然なので難しいだろうな～、という覚悟はありましたが、いざ蓋を開けてみてしみじみ感じているのは、ファイナンシャルアドバイザーという職に就く人間に多くの企業が求めているのは「知識」ではなく、「行動力」や「ネットワーキング」や「営業力」を培った経験。具体的に言うと、飛び込み営業の経験の豊かな人や、自分で起業した経験のあるような人たち。私も面接や電話でのスクリーニングの機会を頂く度にダメもとで、こちらからも本当にいろいろ質問させてもらうのですが、今まで話を聞かせていただいた会社の殆どが、「知識は徹底したトレーニングで身につけることが出来る。でも、トレーニングの終了後にすぐに即戦力になってもらうには、営業やビジネス経営の経験がある人でないと。」という視点で人を捜しているということでした。学歴も営業経験に比べたら二の次、という感じです。営業にはずっと興味がありながら、仕事では今までまるっきりご縁のなかった私。何とかファイナンシャル系の会社に入る。　　　　　↓営業力を含め現場で徹底的に学ぶ。　　　　　↓経験を積み、独立。という大雑把な計画を描いていた私。ちょっとそう簡単にもいかないようなので、（簡単、と思ってたわけでもないんですが・・・・）いろいろ他の角度から見直してみたり、とにかく引き続き、経験者の方々からもっと情報収集をしていかねば。やっぱり何事でも行動をしてみなければわかりませんね～。それにしても、こうやって就職活動をする過程で色々な方にお話しを聞くというのは本当にためになります。会社やプランナーさんによって様々なビジネスモデルがあり、対象の顧客、サイズ、料金体系など、それぞれに合ったものを創り出されている。あと、面接で質問を受けるべき私が逆にいろいろ質問しても、本当に丁寧に答えてくださるし、おまけにいろいろアドバイスまでしてくださる方々ばかり。直接就職につながらなくっても、面接のひとつひとつが勉強になっています。この経験をどう生かせるか。そこが大切、ですね。よっしゃ～！

  2006.03.25

• 

  責任を引き受ける時

  この方、すごい方だなと思うような方って、大体面倒なことやお金にならないことでも、それが自分の価値観に一致するようなことであり責任を持って達成できるようなことであれば、どん！と引き受けることが多いような気がします。そして、その責任を果たすことで、またひとまわり成長されるような。最近そういう方とお話する機会が多く、実際私も仕事外でちょっとした役割を引き受けたりしてその達成感に、｢やっぱり勉強になるなぁ。｣と感じていました。（またそういう方々は、おおげさなくらい良く評価してくださったりするんですよね。本当に皆さん謙虚だし。）そしたらつい先ほど、その私の尊敬する｢すごい方｣のおひとりから、さらに（やはり仕事外で）ある役割を引き受けてくれませんか、というそれは有難いオファーを頂きました。ただ、これをぽんっ、と引き受けたい！もっと成長して、ネットワークも広げたい！という気持ちがむくむく湧いている一方で、責任を果たす為には、やはりその分時間が割かれ、家族との時間に食い入ってくる可能性や、それでなくても遅れ気味のＦＰの勉強に響いてくる可能性もある。いや、可能性、じゃなくって、やっぱり何かしらのインパクトはでてくる。責任を引き受けるには、やっぱりその責任プラス私なりの付加価値をつけられるくらいの気持ちで臨みたいから、簡単に引き受けるわけにはいかない。そんな思いが今頭の中をぐるんぐるん。それでなくても今月から少なくとも５月あたりまではうちの家族にとっていろいろ波乱の時期になることがわかっているので・・・・。う～ん、悩みます。こういうチョイスが目の前にあるとき大切なのは、｢自分にとって一番大切なものを見失わないように｣ということ。｢後悔しない選択をする｣ということだと私は思っています。私にはできません、ということはいかにも簡単なことなんだけど、そうしたくはない自分がいることも無視しないで、ちょっとじっくり考えてみようと思います。

  2006.03.16

• 不労所得を３倍にしよう！

  自分の時間を使うことなく入ってくる不労所得。例えば不動産投資や家賃収入。株の売買。例えばビジネスシステム。例えば特許収入。自分が眠っている間にも、自分が明日会社から解雇されても入ってくる収入、あればいいですよね。私は会社で人に囲まれて働くことも好きだったりする妙なやつなので（笑）会社を辞めて不動産や株投資に打ち込む気は（今のとこ？）さらさらないのですが、特に子供たちが産まれてからは、不労所得の大切さを日増しに感じています。子供の病気で会社の有給休暇を使い果たしてしまったこともあるし、今日なんて子供の虫歯の治療に２千ドル以上（！）かかると宣告され、頭がくらんくらん。主人も私もリストラの波に翻弄され、会社勤めからの収入も超不安定状態。英語では、"When it rains, it pours."と言うのですが、ホント人生、予期しないことは後から後から続けて起こるもんです。そういえばあのロバート・キヨサキ氏もWealth「富」を"The number of days that you can maintain your current standard of living without working."「労働からの収入がなくなった場合、今のレベルの生活を続けると、何日間もつか。」と定義していましたね。的を得た言葉だと思います。人生で予期しないことが起こると財政的なインパクトを受けることが多いですが、そんな時にも支えてくれるのが不労所得。あと、例えば「子供の学校が終わる時間にはちゃんと迎えに行きたい。でも、そうするとパートタイムの仕事になってしまうし、もちろんそうなると、収入が足りなくなってしまう。」（アメリカの学校は、親の送り迎えが必要なところが多く、また１０歳を越える頃までは、子供一人で留守番をさせちゃいけない、という法律があるので、親が働いている子供は、親の仕事が終わるまで日本で言う学童みたいなところで親の迎えを待つことになります。）なんていう「その時自分が一番大切に思う行動をとるための助け」となってくれる、という面もありますね。そんな訳で私も急にこの不労所得に興味を持ち去年半ばからいろいろ勉強しているのですが、その過程でラッキーにもめぐり合ったビジネスパートナーの皆さんと、「不労所得を３倍にしよう！」というテーマのもと、Skypeを使ってビジネスを成長させるアイディアの交換や今年の目標などを話し合いました。今回の参加者は、ロバート・キヨサキやアンソニー・ロビンスの同時通訳までされ、不労所得を本当に本当に真剣に見つめて行動されている金持ち母さん。FXなどという、私はまだ恐ろしくて手をだせない投資を積極的に行い、最近は周りの人の為にアドバイスまでされているというのっこさん。いやぁ、やっぱり刺激になりますね。前向きで、言葉だけでなくどんどん行動をされている方、っていうのはお話を聞かせていただくだけでこちらも元気を頂きます。あと、お互いを助けよう、一緒にビジネスを成長させよう、というその気持ち。それがびんびん伝わってきました。「毎日できること」のアイディアや皆さんの経験談も聞かせていただいて、ひとりで考えていてもわからないことでも人に聞けば何かが開けてくるもんだなぁ、と確認。これからはもっと定期的にミーティングを行うことになったので、またその度に何かを得られる予感がしています。sayaさん、のっこさん、元気をありがとうございました。もっと私らしく生きるために、不労所得を増やすこと。今年の目標のひとつです☆

  2006.01.19

• 夜中のビジネス・ミーティング☆

  最近始めたビジネスのチームの皆さんとのインターネット会議というものに初参加！してしまいました。８名まで参加できるビデオ会議システム、というのを利用しての会議だったんですが、つくづくインターネットで広がった世界を感じさせられました。私以外に３人の方が参加されたのですが、うちひとりは日本から、あとの２人と私はカリフォルニアの別々の場所から。しかも皆さん自宅からの参加。おまけによく考えてみると、私はこのうち誰とも直接お会いしたことがない！ほんの数年前なら考えられなかったことです。それがインターネットや皆をつなぐきっかけとなったビジネスのおかげで、こうやって夜中に会議をして情報交換したり、アドバイスを分かち合ったり、お互いの成長を励ましあったり。私は自分でもとってもアナログな人間だと思っていたけれど、とっても人間的な出会いを提供してくれたデジタルの世界に感謝したくなった夜でした。最近、私にしては珍しく気分が沈み気味だったのですが、そんな私の頭がまたぐっと上がってきた気分です。sayaさん、光さん、kyokoさん、本当に有難うございました。また、是非！！

  2005.12.29

• 女性のビジネス・コミュニケーション術

  今日は、"Powerful Communication Skills for Women"というセミナーに参加。普段は女性限定セミナーみたいのにあまり惹かれることはないのですが、このセミナーはえらく割引されていた上に、Web上で公開されていた参加者の感想が、私が捜していたものと合っている様に思えて、思い切って上司にお願いして行かせてもらったという次第。（これで今年度はセミナーの予算も使い果たした、かな？でも＄１００以下だったのよ～♪）セミナーが始まるや否や、参加者に投げかけられた質問：（１）人は私のことを○○○な人間だと思っている。（２）実際の私は○○○な人間だ。（３）私はまわりから○○○な人間に見られたい。この○○○の部分を埋めろ、というもの。私はもちろん他の参加者も、殆どが１、２、３の○○○の部分が一致しなかったようですね。で、いろいろな質疑応答の後、講師からの一言。「いくら自分の本質はこうだ、とか思っていても、結局ビジネスの中で大切なのは、人が自分のことをどう思っているか、ということなのよ。」わかっていたようで、明白でなかったことを、ばしっ、と言われましたね。例えばいくら私が誠実でプロフェッショナルな人間であっても、まわりがそう見ていなければ、相応の仕事も任せてもらえない。いくら私が仕事ができたとしても、それを「うまく」まわりにアピールする力がなければ、本当に認めてもらえる可能性は低い。確かに。これ以外にも、ビジネス、そしてビジネス以外の世界でも、いかにネットワークが大切か、とか、「知識とは経験であって、経験が伴わなければただの情報に過ぎない。」とか、「覚えたことは継続的に実行しなければ、どんどん失われる。」など、本当に様々なことを考えさせてくれるセミナーでした。もちろんこれらは女性に限ったことではないけれど、女性がパワフルな印象を与えるためのヒントがちりばめられていたし、何しろ生徒が全て女性だと、熱気も違う！人にもお勧めしたくなるような経験でした。で、せっかく習ったことはすぐに実行しなくちゃね。１年後にはもっと自信を持って人と話している自分であるために♪

  2005.11.04

• Secrets of Millionaire Mind　（「ミリオネア・マインド」）

  "Secrets of Millionaire Mind"という本、そしてその後ろにあるビジネスモデルが気になっている。ついこの間まで聞いたこともなかった本。それがこの１週間内に、聞くこと聞くこと。まず知り合いから、「すごいビジネスが現れた！」とのメール。それと前後して、フォトリーディングのシーリー氏の会社、Learning Strategies社から紹介のメール。で、昨日発見したのが、あの本田健氏の翻訳で、日本でも「ミリオネア・マインド」というタイトルで出版される（された？）とのこと。まあ、これだけだったら単に出版スケジュールに合わせて意図的にいろんなコトが行われている、ってそれでけのことかもしれないけど。でも、それだけじゃないんだなぁ。・ロバート・アレン氏やとにかく著名人が大・大推薦してる。・本をオーダーすると、無料で３日間だかのセミナーに参加できる。（３日間よ！３日間！！）・無料の電話セミナーとかも行っているらしい。・本のオーダーをするときには、紹介してくれた人の紹介コードというのを入力する必要がある。ね、なんか本を売ることだけでも、なにか一般の人を巻き込んでの大きな新しいマーケティングモデルがバックにあるようで。気になる気になる・・・・。とりあえず本はオーダーしたので着くのがとても楽しみです。（ちなみにアマゾンのused booksでオーダーしたのに、オーダーするや否や、販売人から上記の紹介コードと、セミナーに出席することを推薦します！というメールが送られてきました。ね、ここまで徹底していると、気になって仕方ないよぉ。）

  2005.10.30

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