鏡の中の自分
最近、朝、鏡を見ると疲れた、ダサい、白髪まじりの男がいる。良く見ると、自分に似ている。今日、その男に、声をかけた。「まだ、48歳じゃないか。お前が、疲れていて、どうする。85人の仲間が、お前を信じていてくれている。・・・・元気出せ!」今朝は、比較的早く目が覚めた。幸い、このところの疲れが楽になっていた。それでも鏡の中の自分は、疲れた顔をしている。携帯が鳴った、同級生からだった。ずっと気になっていた案件が、良い方向に進んでいるとの報せだ。少し肩の荷が下りた気がした。多くの人に役立つことを考え行動することは、喜びだ。しかし、その成果を得るまでには、多くの坂や障害を乗り越えねばならない。良い知らせは、新たな希望と勇気を疲れた男に、蘇らせる。これからまた、忙しくなる。