坂井泉水さんに 捧げる歌
あなたの魅力は 寡黙に ぼんやりと 考え込んでいるとき その目や その面持ちや 風に揺れる髪や 腕を組んでいる仕草から か細い肩の後ろ姿や 体全身から香る うつむいている 女性らしさでした 遠くから あなたへの想いは揺れ いつか描いていた 恋人のように 僕の心を透明な緑の風にしてくれる その不思議なあなたと青い空を散歩したい 側にいるはずなのに つかめない君 病魔に負けたんじゃない よね 素直になれるときは きっと また 居てくれるね ずっと 見つめている そう いままでのように ずっと