100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

036720
HOME \| DIARY \| PROFILE	【フォローする】【ログイン】

作家の部屋　「ダルタニウスの苦悩」

カテゴリ別記事

よく読まれている記事

お気に入りブログ

カテゴリ未分類51

教育・子育て1

[自然] カテゴリの記事

全9件 (9件中 1-9件目)

1

日本人と西欧人の脳の違い

虫の音や猫の鳴き声日本人の音に対する特殊性は言語や音楽でも西欧人とは受取型が異なってくる。最も良い例は日本人と西欧人の脳の働きの違いを、「虫の音」で調べてみると、日本人は無意識のうちに左脳である言語脳処理するため、言葉のように特別な感情で聞くことが出来る。　それは例えば猫の声も同様であるのに対して、西欧人は「虫の音」は右脳で処理するため雑音として処理され、ただの音としてしか聞かれていないことになる。日本では鈴虫やこおろぎといった虫が、その音を楽しむ目的でデパート等でも販売されているが、西欧人には異様な光景で考えられないことになる。　自然の音に対する日本人の反応は、小川の流れの音や野鳥の鳥の声を言語脳で受け取ることから感情や感性を大いに刺激される。西欧人はこれらは右脳で音として処理されるため非言語である雑音、機械音として処理されることになる。　日本人の脳では、口から出るすべての声（言語音、ハミング、笑い声、泣き声、嘆き声、叫び声、怒鳴り声、甘え声、鼾など）、動物の鳴き声（小鳥、虫、牛、馬、犬、猫、蛙など）は言語脳で処理されるのは、私たちが人間および人間が作ったものと、自然のままのものとの混在の中で五感を通して生活をしてきていることに起因している。特に、右脳形成には視覚、聴覚の影響が大きく、また聴覚は絶えず外界である自然との関わりを持っている。本来の脳の働きに人間としての差異はなくても、長い年月の内に聴覚を通して特別な差異が生まれてきたことに不思議はないともいえよう。

2006年06月23日

コメント(0)
生命の神秘　動物性と植物性

植物と動物の区別がどこにあるか。一番分かりやすい区別は、植物の持つ特性が植物性、逆に植物にはない特性が動物性と考えると分かり安いと思います。（１）動物性器官・・・体壁系　（感覚系・神経系・筋肉系）　感覚および運動に関係しているこれらの器官は、生命維持のためにまず栄養摂取が必要です。また、子孫を残すには　　　　異性に近づく行動も必要になります。これらの個体を動かす為の器官が動物性ということになります。（２）植物性器官・・・内臓系　（腸管系・血管系・腎肝系）　　　葉緑素を持つ独立栄養系の植物は、移動しなくても栄養と生殖の機能を独自に営める。

2006年05月12日

コメント(0)
性のサガ

純とは性のサガに向かいきれずに　自分を囲い込むことだと思われている　そうではない　性に身を沈め　自分のサガに出会うことで　本能に占められたとき　もう一度　社会から持続する責務を強いられる　そのとき戻されて制御される性と　異性との関係から得られた自己性から強いられる性意識と　関係性の性のサガは　一生私たちを捉えて離さない動物的人間性なのだ　どうしても純を保とうとするなら三つの方法がある馴致させるか　自己世界の中に別に純を閉じこめて保存するという方法だ残された道は純とともに自死するということだ

2006年05月10日

コメント(0)
生命の神秘　　児童期

児童期は(1)知識、技術、規範の習得(2)性の社会的（共同体的）抑圧とその反発(3)勤勉観念とその反発と怠惰(4)道具、技術の法則を習う(5)適、不適、劣等、優越が作られるこの時期は教育、学習と言った外部注入が始まり、心の内在的な展開を知る時期となる。生物生理的な性の意識に、外部から規範、抑圧が加わる。乳児期に形成された者が、現実の環界と接触し、無意識の表面層が形成される。無意識の核と中間層の複合とで作られてた人間的な性も、初めて押しつぶされるような力としての社会的共同体にぶつかる。その錯合と葛藤が無意識の表面層を、この時期に形成する。

2006年05月08日

コメント(0)
生命の神秘　　生きるための犠牲

人は何を食べて生きるか？　この問いに、善人ぶったヒューマニストは生命の尊厳を説きながらディナーでは血の滴るステーキを食べ、動物博愛主義者達は屁理屈をつけながらハンバーガーを口にする。或いは動物の血を流してはならないという菜食主義者はサラダを頬張りつつ花を摘んで食卓を飾ってしまうのです。まさに、自らがその化けの皮を剥がされる時は、この論拠にあるのです。人は古の時代から木の実や野菜を採り、また人口増ともに、成っているものだけではなく自分たちで育成し、収穫する農耕技術をも身につけてきた。また、狩猟時代は何日もかけては動物を追うことで捕獲し食してきた。今では家畜することで合理的に食し、産業化と共に食するために動物を飼育し、肉として機械的・機能的にその技術を高め、より美味しい食材をより安価に販売するまでになった。こうして雑食化した人間が類としての生命を持続するためにマス生産し、自給自足の食生活を解放し、一方では生産する人、あるいは美味しく作る人、貨幣を支払って食べる人と分業化が進んできている。私たちは生命を維持するためには、地球上の他の生命を犠牲にすることでしか食し、自らの腹を満たして命を繋ぐしかないといったように出来ている。たとえ植物でも、実は生命の営みをしているくらいのことは誰でも分かっています。その命を奪うことは、動物と同等であって、等価なのです。ただ、食する以外に、ただ殺傷の目的で命ある生命を奪うこととの臨界点は、あえて言えば境界として線を引くくらいしかないのです。食する以上の殺傷さえしなければ許されるという範囲でのモラルしか私たちは持ち合わせることは出来ないのです。狩猟のための殺傷と、生きるための狩猟の違いにこそ大きな違いがあるのだと、有意な隔たりを作ること以外に道はないのです。

2006年05月08日

コメント(0)
生命の神秘　育児論（羊水からの脱出）

出産は母親に安堵感をもたらし、反対に乳児には「安心できていた母体内の羊水」から外の世界へいきなり放り出され、肺呼吸へと一気に環境を激変された不安を伴うと言われます。これで人生第一歩の悩みを背負うとも言えます。一方、安堵の母親は次に育児へと入りますが、ここで育児環境から心身にさまざまな喜びや不安が生じます。　例えば核家族での育児は「密室育児」あるいは「孤独な育児」といわれて幸福感よりも不安感が大きい場合もあり、子供の発達やしつけゆ育児面での不安、不満が生じてくる場合もあります。それが高じると育児ノイローゼに陥り、育児放棄や乳児への身体ダメージを与えかねない場合も出てきます。　　　育児不安をもたらす要因　(1)母親が子供の欲求が分からない　(2)母親の具体的心配事が多いこと、及びその未解決放置　(3)母親に出産後の子供との接触経験や育児経験が不足して　　いる　(4)夫の育児への協力が得られない　(5)近所に母親の話し相手がいない　乳児がもっとも眠りにつきやすい時間　：午後七時から八時、目覚めるのは午前五時から六時ですが、このペースを親が狂わせてしまうと乳児は深い眠りにつけず、よく泣くと言われます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2006年05月07日

コメント(0)
生命の神秘　　両生類の進化

ドチザメとネコザメを陸揚げし鰓呼吸から肺呼吸への進化過程を観察した実験報告がある。　それによると、もちろん地球史のシリアル紀からデボン紀の革命期に脊椎動物が大きな形態変容を起こしている。本来は繰り返し空気呼吸を行うことで次第に変化する訳だが、一日１時間の陸揚げを行って、その形態変化を観察している。　１Ｇｋ水中から１Ｇの陸上に移動すると６Ｇの重力と、比重１の水から千分の一の空気に変わる。酸素含有量も海水の０．７％から空気の２１％と３０倍になる。これにより鮫の鰓の粘液分泌量は増加し、呼吸は三分の一に激減する。　水を求めて鮫は大暴れするが、実はここに大きな次のステップがある。　暴れることで血圧が上昇し、空気呼吸が可能になる。そうすると静かに呼吸し、回数が減る。脈圧がの差が増大し、酸素分圧が上昇し血中への酸素吸収が高まる。心臓が激しく動くことで血中に解けている空気が心臓から気体として排出され貯蔵される。　ここで空気が溜まって出来る含気嚢の部位と形はドチザメとネコザメとでは異なっている。　ドチザメは両生類、は虫類、鳥類の原形を持ち、ネコザメはほ乳類の原形を持つという。　新しい環境の変化は私たち生命体の進化に直接形態変化と遺伝子変化をもたらす。次の地球大変革期に、私たち人類はどう変形していくか。

2006年05月04日

コメント(0)
生命に神秘　呼吸

　呼吸するとは、人間にとっては、生きることを意味する。うっかりすると呼吸のことを忘れがちだ。大気が有ることすらも忘れてしまう。ひとたび、息苦しい思いをすると、呼吸が必要だと意識し、自分は呼吸なしには生きられないと感じる。息をするとは、いぶく、つまり生きる事を意味している。生物学的にはエネルギー代謝によるリモデリングを意味する。息は生命や魂（anima)、あるいは宇宙と同一視され、ギリシャではプネウマ、インドではアートマン、中国では気と呼ばれていた。アートマンは英語のatmosphereとなり、ドイツ語ではArtemとなる。　呼吸は大きく(1)内呼吸と(2)外呼吸に区分され、内呼吸は細胞呼吸を意味し、外呼吸は肺による呼吸を意味する。　人類は海から来た。その海の時代は鰓呼吸をしていた。母体内で胎児がその鰓呼吸器を通過している。この鰓呼吸期の体が、大きな肉体改造を経て肺呼吸へと進化していった。細かく言うと腸管系の呼吸から血液を媒介にした骨格系に変容することで、肺呼吸に変わり人体が陸上生活を出来るように形態変化したのである

2006年05月02日

コメント(0)
生命の神秘　自然界の変化と生命の神秘

新生代にアルプス造山運動が大規模に起こり、巨大な地殻変動はヒマラヤ、アルプスや、太平洋岸の花菜列島を生み出した。平坦だった地表は安定した機構を生み出していたが、ここへ来て極寒の冬と酷暑の夏を地上にもたらし、植物は裸子植物から被子植物を、また動物では卵生動物から胎生動物の進化をもたらす結果となった。こうして、母体内に子宮が誕生し、過酷な自然環境から隔絶された生命空間の中で母胎が生まれ、ほ乳類の進化が始まった。また乳腺の起源は汗腺に行き着き、腎臓の補助機関として血液を濾過して母乳化していた。胎児にとってはこの吸乳が唇や舌の筋肉をも発達させ、人の言語の元となる発語の基礎を、腸管の入り口である口に進化させたことになる。唇音である「マミムメモ」が哺乳動物の乳児の共通音となるのも、ここにある。ママ、マンマなど母や食べ物の欲求が、最初に音声化するのも、この唇音や口蓋音の形成にあります

2006年04月30日

コメント(0)

全9件 (9件中 1-9件目)

1

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

写真俳句ブログ

こんにゃろめえ！ 😶‍🌫️

(2024-09-22 08:04:16)
楽天市場

【期間限定】半額クーポン！オルナオ…

(2024-09-22 08:16:59)
ニュース関連（Journal）

ご親切にありがとうございます

(2024-09-18 11:31:34)

© Rakuten Group, Inc.